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 第一話 剣道少女編

第3章 襲撃

 次の日の部活時間、香織は副キャプテンの寛子と話していた。

「香織、昨日の2年生の不良達大丈夫かな? あいつら結構ひどいことしているらしいよ。」

「大丈夫だって! 昨日も見たでしょう。あんな奴ら何人きたって平気よ。それに今日からランニングに竹刀を持っていくもんね。」

「そうね。香織は強いからね。」

「そうそう まかせなさーい。さあランニングに行こう。」

 女子剣道部がいつものようにランニングに出てしばらく行くと、人家がとぎれて人気の無い場所にさしかかった。

「今日はいやに人気が少ないわね。」

「そうね。どうしたのかしら。」

 香織達が嫌な予感を感じていると、突然、隆史達3人が林の陰から出てきて声をかけた。

「おい! 昨日は世話になったな。さっそくお返しにきたぜ。」

「あなた達がわるいんでしょう。それに今日は竹刀を持っているからね。手加減しないわよ。」

「そんなことだと思ったぜ。おい!皆出てきてくれ。」

 香織達の後ろから、ぞろぞろと男達が出てきて周りを囲んだ。暴走族の特攻服を着ている男もいる。

「仲間を呼んだ訳ね。それなら本気でいくわよ。」

「ああ かかってきな。」

 香織と寛子が隆史達3人に向かって油断なく竹刀を構えていると、隆史達は振り返って逃げだした。それにつられて香織達は思わず彼らの後を追いかけた。

 その時、後ろで悲鳴が上がった。

「きゃー 先輩助けてー!」

「いやっ 放して!!」

 香織が振り返ると他の男達が残りの剣道部員達を襲っていた。争いごとに慣れていない7人の部員達は直ぐに捕まって顔にナイフを突きつけられた。

「何をしてるの。部員達を放しなさい!」

「いやだね。お前がおとなしくしないと、この子の顔をナイフで切り裂くぜ。」

「せ せんぱい・・たすけて」

真っ青な顔で震えながら後輩の女の子が香織を見つめている。

「おい! 香織 後輩達が怪我をしてもいいのか? 女の子の顔に傷がついたら大変だよな。」

「そ そんな 卑怯よ! その子達は関係ないでしょ!」

「関係あるさ!こうでもしないとお前は手に負えないからな。」

「卑怯者! それでも男なの!」

「さっさと竹刀を捨てないと、その子達の顔をザックリといくぜ。こいつら人を傷つけることなんて平気なんだからな。」

 特攻服を着ている男が1年生の部員の頬にナイフを当てながら大声を出した。

「こら!さっさと決めんか〜 最初にこの子をいてまうぞ〜」

1年生は涙を流しながら震えている。それを見た香織はしかたなく竹刀を捨てた。

「そう それでいいんだ。まず昨日のことを手をついて謝って貰おうか!」

「あれは、あなた達がわるいんじゃない!」

「関係ないね。俺達は恥をかかされたんだ。謝らなけりゃ あの子が怪我をするだけさ。」

「………・」

 香織はしかたなく地面に座ると手をついて謝った。

「昨日のことはごめんなさい。その子達を放してやって!」

「いやだね。」

 香織がハッとして顔を上げると3人が一斉に襲いかかった。鍛え上げた身体も男3人から押さえられてはどうすることもできない。直ぐに林の中に連れ込まれると、地面にうつ伏せに押しつけられて身動きがとれなくなった。

「お前は、後輩達が見ている前で俺達になぶり者にされるのよ。」

「ひ 卑怯者! 何をするの!」

「何をするかって! 俺達の怖さをその身体にたっぷりと味あわせてやるさ。」

 隆史はさっそく香織の袴に手を突っ込むと股の間をまさぐった。

「やめて 触らないで!」

 香織の哀願にかまわずに隆史はパンティの上から、割れ目をなぞった。

「ああっ いやっ!!」

「女らしい声もでるんだな。とりあえずおまんこを見せて貰うぜ。」

 隆史は香織の袴をまくり上げると、白いパンティの縁に手をかけた。

「やっ! やめて やめて!!」

 尻を振りながら必死で隆史の手を外そうとするが、隆史はパンティをしっかりと掴んでゆっくりとむき下ろしていった。

 パンティの下から白い尻たぶが見えはじめると男達の視線が集まり、唾を飲み込む音が聞こえる。香織の形の良い尻や黒い茂みを見て隆史は興奮で頭がクラクラしていた。

 両足を押さえながら香織の足首からパンティを抜き取ると隆史は手で振り回した。

「なかなか可愛いパンティじゃないか。これは戦利品として貰っておくぜ。」

「か 返して! お願いもう放して!」

「何いってるんだ。お楽しみはこれからだぜ。」

 そう言いながら隆史は香織の股の間に手を突っ込んで割れ目をまさぐった。

「きゃー いや!!」

「そんなに騒ぐなよ。後輩達が驚いた顔で見てるぜ。」

 隆史の言葉どおり女子剣道部員達は男達にナイフを押しつけられ、怯えた顔で香織が陵辱されている様子を見ている。

「せ せんぱい・・」

 後輩達の視線に気づいた香織は真っ赤になって黙り込んだ。

「そうそう それでいいんだ。 騒いでも逃げられないんだからな。」

 それでも隆史の指が割れ目を押し開くと香織はまた悲鳴を上げた。

「いや! いや! ああぁ いや やめて」

 人差し指と中指が割れ目をこじ開け中に入っていく。隆史は2本の指に香織の暖かみを感じながら奥へ奥へと入れて愛撫した。

「ああっ あっ ああ いや!!」

「どうだ。俺の指は・・感じているんじゃないのか?」

 隆史はしきりに指を動かしているが、恐怖のせいか濡れてこない。

「もう やめて 指を出して! お願い!!」

「ああ じゃあ指は出してやるよ。」

 指を割れ目から抜くと香織はホッとした表情になって振り向いた。香織と目が合った隆史は残忍そうに笑って言った。

「代わりに俺の太いものを入れてやる。」

「いや!それだけは絶対にいや!」

 これから犯されることに気づいた香織は逃げようとして必死でもがき始めたが、両手を2人の男から押さえられているため起きあげることさえできない。

 隆史はベルトを外すとズボンとパンツと下ろし、そそりたっている自分のものに手をそえて香織の両足の間に割り込んだ。

 香織が濡れていないことを思い出した隆史は、手のひらに唾をたらして自分のものにたっぷりと付けると、香織の尻の下から割れ目にあてがった。

 隆史のものが触れたのを感じた香織は股を閉じようともがいたが、上から押さえつける様にのしかかられて身動きがとれなくなっていた。

「いっ ・・ いやぁ〜〜〜〜」

「今から女にしてやるぜ。」

 香織の後輩達は真っ青な顔で、香織の破瓜の瞬間を見せられている。あまりに無惨な光景から目を外そうとすると、男達がナイフを突きつけながら見るように怒鳴りつけていた。

「てめ〜ら 目を外らしたら同じ目に遭わせるからな!先輩が犯られる様子をしっかり見てろよ!」

 うつ伏せにされた香織の両手を鉄也と琢己が2人がかりで押さえつけている。そして後ろから覆い被さった隆史が香織の腰をかかえ上げると、まくり上げられた袴から覗いている白い尻を下からゆっくりと突き上げ始めた。

 真後ろから見ると隆史のものが割れ目をこじ開け少しづつ中に入っていく様が見える。

「ひぃ ・・ああぁ い 痛い!」

「本当に痛いのはこれからだぜ。」

「うぅっ 痛い・・ ああぁぁぁーー」

 処女の証を破りながら隆史は自分のものを奥まで突き入れていく。

「ああっ ああ ああ 痛い! 痛い! いやぁ いやぁ いや!」

「どうだ香織! これが男だぜ!」

「痛い! 痛い! もう出して! 早く外して〜!」

 隆史は苦痛に苦しむ香織にかまわず腰を前後に動かしはじめた。

「ああ 痛い! お願い外して! ああっ 」

「そのうち気持ちよくなるさ! 我慢しな。」

「あぁぁ〜 外して 外して! うぅっううう」

 よほど痛いのだろう、香織はついに涙を流しはじめた。それを見た隆史は昨日の復讐がやっと果たせたような気がして気分が晴れてきた。

 隆史は後ろから香織の胸に手をまわすと、剣道着の上から握りしめた。

 そして乳房の柔らかい感触を楽しんだ後に、襟から手を差し込んでブラジャーの下の乳首を指でつかんで揉みはじめた。

「ああぁっ やめて やめて やめて・・」

 さっきから目を閉じて同じ言葉を繰り返す香織の頬が、屈辱と羞恥で赤く染まっている。

 隆史は香織のうなじにキスをしながら、自分が絶頂に達していくのを感じた。

「そろそろ出るぜ! 中にたっぷり出してやるからな!」

 隆史の腰の動きが早まると、中に射精される恐怖を感じて香織が哀願をする。

「いや〜! やめてお願い! それだけはやめて!」

 その声に一段と興奮した隆史は思いっきり突っ込むと、ついに絶頂に達して勢い良く射精した。香織は熱いものが自分の中にはじけるのを感じて大きな叫び声をあげた。

「ああああ〜〜〜! ああ〜!」

「はっはっははは ざまあみやがれ! 俺達の怖さが判ったか!」

 射精した後も余韻を楽しむように、隆史は突き入れた。

「どうだ!悔しいか!」

「ああっ!! あああああ お願い放して」

 しばらくして満足した隆史が香織の中から自分のものを抜き出すと、香織が処女であったことを示す赤いものが着いている。

 隆史が離れたのを見て、興奮した男達が一斉に香織に襲いかかろうとすると、特攻服を着た男が怒鳴った。

「てめ〜ら 近づくんじゃね。次は俺が女の喜ばせ方を教えてやるぜ。」

 特攻服は隆史の中学時代からの友達で、この町で最大の暴走族の頭をやっており暴力団とのつき合いもある。

 時々、隆史達と一緒にアベック狩りをやったりしているが、自分が気に入った女を見つけると、恋人がいようとお構いなしにしつこく追い回したあげく、拉致って犯した後で自分のものになるまで調教していた。

 


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