リレー小説


とりあえず開始してみましょう!当って砕けろ!ですね。
考えた結果、掲示板を使用したリレー小説は見にくいのでやめようと思います。
とりあえず、続きを書きたい方は、メールでマンサクまで投稿してください。
重なったら分岐していくのも面白いと思います。収拾がつかなくなる可能性もありますが、ハイパーリンクを利用することによてページを作ること自体は出来ると思います。ま、なんでも試してみましょう!

ページの頭には、番号を振りますのでメール投稿には必ず「何番の続き」ということを明記してください。
では、遊んでみましょうか?
気楽な気持で、Let’s PLAY!

 

シリアル 作者 続きのシリアル 更新日
マンサク 2−1、2−2  
2−1 新人太郎 3−1、3−2  
2−2 ろん   1/28UPD
3−1 ろん   1/28UPD
3−2 登呂鳳   1/28UPD
1.

「あの野郎、馬鹿にしやがって!」

駅の改札を抜けて、家に向かっているにも関わらず、男の怒りは収まらなかった。
つまらない客の相手をしたときは、いつもこうである。
この男、職業はコンピュータ会社で働いているシステムエンジニアである。
SEといってもたいしたことは無い。
しってのとおり仕事はきつく、長時間残業も当たり前。
しかも大手の下請けとあっては、いいことなどはまるで無かった。

「何が、プログラムにバグがあるのは、あなたの能力不足でしょう、だ!!ふざけやがって。バグなんてあって当り前じゃないか! システムもろくに知らない若造のくせに!」

男の脳裏には、今日会った客の妙に生白い顔が浮かんでいる。
なんだか知らないが大学を出ただけでその企業のシステム担当者に座っている、いけ好かない野郎。
何かしゃべるときには、いつも片頬を歪めてるのも気に食わない。

「くそ!! ぶっ殺してやる!」

またしても口からは、悪態が飛び出す。
既に夜中の零時を過ぎている時間のため、道行く人の姿もまばらである。
小柄な身体を振るわせながら、男は家路を急いだ。

さて、いつものとおり十字路の角を曲がり、後少しで自宅のマンションに着くという場所に差し掛かった時だ。

2-1へ進む(by 新人太郎さん)

2-2へ進む(by ろんさん)1/28UPD

Written by マンサク

 

ここで、男は何を見、何をしたのでしょうか?妄想の限りを膨らませてくださいませ!
え?全然エッチじゃないじゃんって?いやあ、勘弁して(笑)
皆さんの想像に任せたほうが、楽しいかと思いまして...
これからどれだけ、分岐してパラレルワールドができるのか、楽しみです。

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