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   第14章

卑作は横倒しになってうめいている美樹の体をにんまりと笑ってながめ、肩を蹴って仰向けにさせると、足で美樹の足を大きく開かせた。美樹は胸を上下させながら、目をとじて力なく横たわっている。秘裂のあたりが油を塗ったように愛液や媚薬でぬらぬらと光り、美樹の薄い陰毛が濡れて体に張り付いていた。
「ひっ、ひっ、ひっ・・・とうとう落城ってかぁ?大人しくわしを満足させとればいいものをよ。さぁて、その濡れ濡れのワレメでわしの息子をたっぷり慰めてもらうぞ。もう、辛抱たまらんわい。」そう言いながら、卑作は用務員ズボンを脱ぎ始めた。下から下品な柄のトランクスがあらわれ、ぴんとテントを張っている。

さらにトランクスを脱ごうと手をかけた時、美樹が口を開いた。
「あなたは、所詮、機械で女の自由を奪わねば、レイプひとつできない臆病者よ・・・そのコントローラーを握り締めていなければ、安心できないわけね・・・かわいそうな人だわ。人形のような私を好きなだけ犯せばいい・・・わたしはなんともないわ・・・ふっ、ふっ・・・」嘲笑うような笑い声が最後にかすかに響いた。再び、怒りで卑作の顔がどす黒く染まった。
「くっ・・・どこまでしぶとい女だ!・・・よくも・・・よくもわしをバカにしてくれたな!もう許せん!望みどおり気が狂うまで、犯して犯して犯しまくってやるぅ!」卑作は地団太踏んでどなり声をあげた。


卑作は美樹を部屋の中央まで歩かせると、腕の拘束具をはずして、荒縄で美樹の両手首を後ろ手にきつく縛った。そして、コントローラーに命じて、仰向けに横たわらせ、体をくの字に折り曲げるようにして、脚を顔の上まで上げさせる。脚を大きく開脚させて、左右の足首に荒縄を結び、床のフックにそれぞれ結びつけた。脚にひっぱられて、腰が浮き上がっていく。体の柔らかい美樹は、体操選手のように左右の脚をぴんと伸ばし、後ろ手に縛られたまま女の最も恥ずかしい部分を真上に晒した姿勢で、コンクリートの床につなぎ止められてしまった。部屋の中央にある照明が白い裸体を容赦なく上から照らし、苦しい形を強いられた美樹の口からは早くも、はぁ、はぁという荒い息が漏れ始めた。両脚の間からのぞく端正な顔が苦痛にゆがむ。卑作はいったん少し離れて、作品の出来映えをみる芸術家のように、緊縛された美樹の肢体をながめてからにやりと笑った。そして、おもむろにコントローラーのスイッチを切り、近くの台の上に置いた。

「いっ、ひっ、ひっ、ひっ・・・いい眺めだ。お望みどおり、ここからはわしの力だけで、たっぷりと犯してやる。泣いて頼まれても、お前が口から泡を吹いて失神するまで、イキ狂わせてやるぞ!ひっ、ひっ、ひっ・・・」卑作は、美樹の両脚の間から美樹の顔をのぞき込んだ。美樹は唇をきつく噛み締めて顔をそむけた。卑作は膝まづいて、美樹の脚の間に顔を近づけた。秘裂は限界まで左右に引っ張られて薄く陰唇を開き、内部のピンク色の襞までをのぞかせている。卑作の息が荒くなり、やおら肉のワレメにむしゃぶりついた。狂ったように秘裂をしゃぶり、女陰や肛門を舐めまわす。じゅるじゅるっという下品な音が響いた。
「くうううっ!いやっ・・・やめなさい!・・・はあうっ!」美樹の口から悲鳴が漏れた。

「た・・・たまらん・・・こんなに興奮するのは久しぶりだわ。学校の中でのあのつんとすました体の中に、こんなにスケベな肉ビラを隠していやがったとは・・・ちゅーーっ・・・マメがこんなにおっ立ってやがる」卑作は卑猥な音をたてながら美樹の秘所をむさぼった。
「ああっ!・・・やめてっ!・・・ああっ!・・・」美樹が叫んだ。卑作はお構いなく、今度は舌をすぼめて美樹の女陰に刺し込んだ。
「ううっ!・・・あああう・・・」床に荒縄でとめられた美樹の肢体が大きく震えた。卑作は舌をえぐるように何度も差し込んでは引き抜き、腕を伸ばして美樹の乳房をまさぐった。息も荒く舌を抜くと、美樹の女陰のくぼみから泉が湧き出るように、愛液があふれてくるのが見えた。
「へっ、へっ・・・どんなに悶えても許してはやらんぞ。淫汁をどんどん垂れ流せばいいわさ。どうれ、今度はこっちの穴も責めてやる。」卑作は美樹のアナルに舌を差し入れる。
「ぃやああっ!・・・くぅぅぅっ!・・・」スラリとまっすぐに伸びた脚の裏側に痙攣が走った。

卑作がアナルの内部に舌を這わせながら、固く立ったクリトリスをつまんでしごくと、美樹の全身が固く硬直し、苦しげな悲鳴が響き渡った。
「きゃあああああっ!・・・うぐうっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああっ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「ひっ、ひっ、ひっ・・・イキやがったか・・・それなら今度はこれだ!」卑作はもどかしげにトランクスを脱いで、近くの棚に置いてあったバイブレーターを手に戻ってきた。異様に胴体が太く、根っこの部分は枝分かれしたように2つの突起が突き出している。天井の照明に照らされて、黒い胴体がぬめっと光った。卑作のイチモツも天井に向いて勃起し、どくんどくんと脈打っている。

「へっ、へっ・・・これもきついぜぇ。覚悟しろよ!・・・そおれ!」卑作はバイブレーターを逆手に握り締めると、焦らすようにゆっくりと、両手で美樹の女陰に押し込んでいった。膣口がいっぱいに広がり、黒いバイブレーターを飲み込んでいくにつれ、大量に愛液が溢れて尻やへそに向かって流れおちていく。
「ああああっ!・・・くうううっ!・・・ああっ!ああっ!・・・熱い・・・あそこが・・・もう・・もう、やめてっ!お願い!・・・あひぃぃぃぃぃっ!」美樹が顔を左右に打ち振って、歓喜とも苦痛ともわからぬ叫び声をあげた。
「いっ、ひっ、ひっ、ひっ・・・堕ちろ、堕ちろ、どこまでも堕ちるんだよぉ!」卑作は狂ったような声で叫ぶとバイブレータのスイッチを入れた。ぶ〜んという重い音がして、胴体がびりびりと振動し始めた。美樹が体をよじるようにしてのけぞった。卑作はにやりと笑い、さらにぐうっと美樹の体の中にバイブレーターを押し込んだ。
「ああっ、ああっ、もう、もうだめ、だめぇぇぇぇっ!お願いっ、もうやめてぇぇぇっ!」
バイブレータが根元まで美樹の秘裂に潜り込み、ぶるぶると振動している小枝のような部分が、ワレメの中で固く立った美樹の突起を押しつぶした。

「あっ・・ひぃぃぃぃぃぃぃっ!ああああああああっ!くぅぅぅぅうううううっ!」美樹の両脚を床に結んでいる荒縄がちぎれそうにぴんと張り、白い肢体全体が激しく震えた。美樹は緊縛された体をのたうたせながら恐ろしく深い絶頂に達し、それは容易には美樹を解放してくれなかった。無残に折り曲げられた体は痙攣し続け、美樹は悲鳴をあげ続けた。卑作は悪魔のように目をぎらつかせて、さらにバイブレータを美樹の体の奥底に向かって押し付け、揺さぶり、上下に動かして責めたてた。
「ひぃぃぃぃっ!・・・きゃあああぅっ!・・・あううううううっ!」
卑作は十分に美樹が全身で身悶えるのをみとどけてから、ようやくバイブレータのスイッチを切って秘裂から引き抜いた。つうっと透明な糸がひく。美樹はふいごのような音をたてて、苦しげに呼吸を繰り返していた。
「どうだい、先生よ。思い知ったか。わしをこバカにすると、何度でもおもちゃにしてやるぜ・・・さて、そろそろ、溜まっているものを出ささせてもらおうかね。もう、暴発しそうだわい。」卑作はゆっくと美樹の体に近づいた。


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