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 4,悶絶くすぐり焦らし調教

少しの休憩の後、男達はまた、麻美の元へ帰ってきた。
麻美はといえば、相変わらずキャミソールにスキャンティー姿で、両手はバンザイ、両足は膝立ちで開脚した状態のまま、拘束されていた。

「さっきは悪かったな。苦しかっただろう?」
「今からたっぷりと、気持ちいいことをしてやるからな。」

如月は、ぐったりとうなだれている麻美の耳元で優しく囁いた。
如月の言葉に、麻美がピクンと反応した。

「例の物を取り付けてやれ。」

その言葉に、男達の1人が、ピンクローターを麻美のスキャンティーの中に入れた。
麻美の最も敏感な「小さな豆」にピッタリとあてがうと、そのままピンクローターを、スキャンティーの中に挟み込んだ。
これでピンクローターは、麻美の最も敏感な「小さな豆」に押しつけられたまま、スキャンティーの圧力で固定されたことになる。
次に他の男がピンクローターを2つもってくると、麻美の短いキャミソールを捲り上げた。
彼女の豊満で張りのある乳房が露わになる。

「く・・・いや・・・・・・」

麻美は思わず、恥ずかしさに顔を赤らめた。
普段の麻美なら、乳房を見られることなど何でもないのだが、状況が状況だけに、羞恥心が倍増していたのである。
男達はキャミソールを捲り上げると、豊満な乳房を数回揉んで楽しみ、敏感な2つの乳首に、ピンクローターをテープで貼り付けた。
それが終わると、再び捲り上げていたキャミソールを元通りに降ろした。
これで麻美が最も敏感な3つの突起に、ピンクローターが取り付けられたのである。

「これで準備OKだな。」
「さあ、今から死ぬほど気持ち良くしてやるからな。」

如月はそう言うと、3つのピンクローターのスイッチを同時に入れた。
低い振動音が部屋中に響きわたる。

「はうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!」

最も敏感な3つの突起を、ピンクローターの振動が玩弄する快感に、麻美は思わず訳の分からない叫び声を上げた。
キャミソール越しでも、敏感な乳首を責めるピンクローターの動きがよく分かる。
もちろん、スキャンティー越しにでも、敏感な「小さな豆」を責めている、ピンクローターの動きが手に取るように見えた。

「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅーー!!うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!」

3つのピンクローターが、敏感な突起を玩弄するあまりの快感に、麻美は拘束された身を細かく震わせて呻いた。

「敏感な部分をピンクローターで責められる気分はどうだ?気持ちいいだろう?」

如月が、快感に悶える麻美を見ながら言った。

「くぅぅぅぅぅ・・・ああ・・い・・・や・・・くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーー!!」

あまりの快感に、麻美が言った言葉は言葉にならなかった。

「クックック・・気持ちいいか?まだまだこんなもんじゃないぞ。」

如月は意味ありげに笑うと、6人の男達に目で合図をした。

6人の男達は頷くと、両手に太い筆を手にしたのである。
太筆の筆先はケバケバしており、見ているだけで身が縮むような太筆であった。

「今度はこれを使って可愛がってやろう。」
「うう・・・あああああああ・・・・・・いや・・・いやぁぁぁーー!!」

その筆先を見た麻美は、快感に溺れながらも必死にそれを拒否した。
だが、男達がそれを聞くはずもない。

「よし、みんなかかってくれ。」

如月の合図に、6人の男達は、太筆を器用に使って、麻美の敏感な腋の下や脇腹、足の裏などを余すことなくくすぐり始めた。

「ひ・・ひぃぃぃぃぃぃぃぃーー!!あっはっはっはっはっはーー!!」
「いやぁぁぁぁぁーーー!!きゃっははっはっはっはっはーーー!!」

くすぐったさに麻美の声が笑い声に変わる。
先ほど、失神寸前までくすぐり続けられていた麻美には、ピンクローターから送り込まれる快感よりも、太筆でくすぐられるくすぐったさの方が勝っていた。

「まだくすぐったさが残っているようだな。」
「まあ、スイッチは「弱」だからな。」
「今度は「強」にしてやろう。」

そう言うと如月は、6人の男達にくすぐりを止めるように言うと、ピンクローターのスイッチを一気に「弱」から「強」にした。
6人の男達のくすぐりが止むと同時に、ピンクローターの振動が一気に激しくなる。

「きゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!」

強烈な快感に、麻美は思わず絶叫した。
その強烈な快感に、麻美の拘束された豊満な身体が激しく震える。

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーー!!く、くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!」

麻美は、3つの突起をいたぶるピンクローターを外そうと、必死に身を揉んだが、ピンクロー他はしっかりと固定されたままであった。

「さあ、今度はどうかな?」

如月は再び麻美の身体を太筆でくすぐるように、6人の男達に命令した。
男達の持つ太筆が、ゆっくりと麻美の敏感な肌を這い回り始める。

「ひぃぃぃぃぃぃぃーーーー!!いいいいいいいーーーーーー!!」
「いい・・いいいいいいーー!!あああああああああーーーー!!」

ピンクローターの激しい振動と、男達の太筆によりくすぐりに、麻美ははっきりとした悶え声を上げ始めた。
ピンクローターから送り込まれる激しい快感により、太筆のくすぐりが、たまらない快感へと変化し始めていた。

「いい声が出るようになったじゃないか。え?」

如月が満足そうに笑う。

「どうだ、くすぐられるのは気持ちいいだろう?」

如月は6人の男達とは違い、麻美の乳房と秘部を自らの手で優しく愛撫する。

「ひぃぃぃぃぃーー!!いいぃぃぃぃぃぃーーー!!」
「もう・・・もう・・・・・・・ああああああああああああああーー!!」

キャミソールに包まれた、豊満な乳房を激しく揺らし、スキャンティーに包まれた下半身を悩ましげにくねらせて、麻美は絶叫した。
セクシーなスキャンティーが、彼女の愛液で激しく濡れている。
誰が見ても、麻美が絶頂寸前なのは、火を見るより明らかであった。
だが、麻美が絶頂を迎える寸前に、如月はピンクローターのスイッチを一気に切ってしまったのである。

「よし、ストップだ。」

如月は、麻美の身体を太筆でくすぐり続けている6人の男に言った。

「ああ・・・・ああ・・・・・・・」

麻美は、安堵とも不満とも思える喘ぎ声を漏らした。

「どうだ、気持ちよかったか?」

如月が優しく麻美の耳元で囁く。

「ああ・・・は・・・はい・・・・・・」
「くすぐられるのが気持ちいいのか?それともピンクローターがいいのか?」
「そ・・・それは・・・・・ピンクローターが・・・・」

麻美がそう答えた途端、如月はピンクローターのスイッチを入れた。
すぐさまスイッチを「強」にする。

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーー!!」

麻美の豊満な身体が、ビクンビクンと激しく震え始める。
ピンクローターは、容赦なく麻美の敏感な3つの突起を玩弄する。
同時に男達の太筆によるくすぐりも再開される。
ケバケバした筆先が、麻美のくすぐりに弱い腋の下のくぼみを掻き回し、脇腹や下腹をサワサワと撫でさすり、足の裏を絵でも描くように撫で回す。

「くぅぅぅぅぅぅーー!!ああああ・・・もう・・・・もう・・・・」

麻美はその強烈な快感に、絶頂に達しようとしていた。
豊満な身体が、絶頂を迎えるためにわずかに堅くなった。
その瞬間を、如月は見逃さなかった。
麻美が絶頂に達する寸前で、如月は意地悪くピンクローターを止めた。

「はぁはぁ・・・・・・うう・・そんな・・・・・・・・・」

麻美は、今度ははっきりと不満の声を上げた。

「おや、どうしたんだ?」

愛液に濡れた内腿を優しく撫で回しつつ、意地悪く如月が問う。

「ねぇ・・・お願い・・・・ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーー!!」

麻美が言葉を発している途中に、如月はピンクローターのスイッチを入れた。
スイッチはもちろん「強」である。

「いいいいいいーー!!いいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーー!!」

拘束された身体を震わせ、快感に悶える麻美。
そのむっちりとした太股の内側には、恥ずかしい愛液が止めどなく流れている。

「こんなにベチョベチョにしやがって・・・・そんなにくすぐられるのがいいのか?」

耳元で恋人にでも囁くように、優しく麻美に語りかけながら、如月は、彼女の乳房と秘部を下着の上から優しく・・・優しく愛撫する。

「ひぃぃ!!違う・・・くすぐりじゃなくて・・・ああああああああああーー!!」
「ああ・・いや・・・あああああああああああああああああああーー!!」
「ああああ・・・・イク・・・・・・イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーー!!」

ピンクローターの激しい刺激に加え、男達の太筆によるくすぐりと、如月の優しい愛撫を受けた麻美は、激しい絶頂感を味わい始めていた。
その気配を察した如月は、残酷にもそこで愛撫をやめ、ピンクローターを全て止めてしまったのである。
それと共に男達のくすぐりも中断される。

「いや!!やめ・・・・やめないで・・・・・ねぇ・・・ねぇ・・・・・・」

麻美は、絶頂寸前で快感を中断される苦しみに、思わず下半身をくねらせて、如月に熱い視線を投げた。

「何言ってるんだ、くすぐられるのが気持ち良くないんだろう?」
「だからもうくすぐってやらないよ。もちろんピンクローターも動かしてやらない。」

笑いながら如月が言う。

「そんな・・・そんな・・・・」
「ねぇ・・・・ねぇ・・・もっと・・・もっと・・・・・」
「お、お願い・・・・もうちょっと・・・もうちょっとなの・・・・・」

スキャンティーに包まれた豊満な下半身を淫らにくねらせながら、麻美は如月に懇願した。

「この女、何言ってんだ?」

あきれたように如月が言う。

「何がもうちょっとなんだよ?え?」

意地悪そうな笑みを浮かべて、如月が麻美に聞く。

「あの・・その・・・イキそうなの・・・・・・」

麻美は顔を赤らめ、小さな声で言った。

「え?何だって?」
「全然聞こえないな。なあ、みんな?」

如月は、周りで傍観を決め込んでいる6人の男達に尋ねた。

「聞こえませんでした。」
「私も聞こえませんでした。」

6人はニヤニヤ笑って答えた。

「みんな聞こえないってよ。」
「何を言ってんだ?どうして欲しいんだ?」

ゆっくりと麻美の柔らかい身体を撫で回しつつ、如月が問うた。

「ああ・・・うううう・・・・イカせて・・・・イカせて欲しいんです・・・」

自分の身体を這い回る如月の手に酔いしれながら、
麻美は夢心地に呟いた。

「そんな声じゃ聞こえないって言ってるだろう?」
「ちゃんと大きな声で言わないと、どうして欲しいか分からないな。」

そう言うなり、如月はピンクローターのスイッチを「強」にした。

「きゃあああああああああーー!!あああ・・あああああーー!!」

麻美が身体を震わせて悶え始める。
それに合わせて、如月の愛撫と男達の太筆によるくすぐりが始まる。
しかし、絶頂に達しそうになると、そこで止めてしまうのである。

「ああぁぁーー!!お願いぃぃぃぃぃーー!!お願いだからぁぁぁぁぁぁーー!!」
「ひぃぃぃーーー!!イカせてぇぇぇぇーーー!!イカせてぇぇぇぇぇーー!!」

麻美はもう、絶頂に達したい欲求で、頭の中が一杯になっていた。
美しい眼からは涙を流し、半開きの口元から涎をタラタラと垂らしつつ、麻美は必死で如月に懇願する。

「お願いよぉぉぉぉーー!!おねが・・・・あああああああああーー!!」
「もうちょっと・・・ううう・・・もうちょっとなのよぉぉぉぉぉぉぉぉーーー!!」

麻美は半狂乱になりながら、イキたい一心で、恥も外聞もなく泣き叫び、いやらしく涎を垂らしながら絶叫した。

「何言ってんだよ、お前はくすぐられるのが嫌いなんだろう?」
「だからもう、絶対にくすぐってやらないよ。」
「もちろん、ピンクローターもお預けだ。」

その言葉に、麻美は髪の毛を振り乱して泣き叫んだ。

「いやぁぁぁぁーー!!そんなのいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!」
「早くーー!!はぁやぁくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!」

男達の執拗な焦らし責めに、麻美は拘束された豊満な身体を激しく揺さぶり、愛液を振りまいて哀願した。

「それなら「私を死ぬほどコチョコチョして下さい」って言ってみな。」

半狂乱の麻美に、如月の冷たい言葉が突き刺さった。

「ええ・・・・そんな・・・・あああああああああああーーー!!」

麻美が何か言おうとした時、如月がピンクローターの「弱」のスイッチを入れた。
緩い振動が、麻美の敏感な3つの突起を優しく玩弄する。
しばらく「弱」で弄ぶと、すぐにスイッチを切ってしまった。

「分かった・・・わかりましたぁぁぁぁぁーーー!!」
「私を・・・・・・私を・・・・・死ぬほどコチョコチョ・・・ああああああーーー!!」

麻美がその言葉を言いそうになると、如月はピンクローターのスイッチを入れ、彼女の言葉を遮った。

「ほらほら、ちゃんと言わないと、いつまでもイカせてやらないぞ。」

如月が楽しそうに言う。

「ひぃぃぃぃぃぃーー!!言いますぅぅぅぅぅーー!!言いますぅぅぅーー!!」
「私を死ぬほど・・私を死ぬほどコチョコチョしてくださぁぁぁいぃぃぃーー!!」
「早くぅぅぅぅぅぅーー!!!早くコチョコチョしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇーー!!」

麻美は如月だけでなく、6人の男達に熱い視線を送りつつ泣き叫んだ。

「よおし、いい声だ。お望み通りたっぷりとコチョコチョしてやるよ。」
「みんな、かかれ!!」

如月の号令を合図に、6人の男達のくすぐりが始まった。

今度は太筆ではなく、男達の指によるくすぐり責めである。
男達の指によるくすぐりが始まると同時に、如月はピンローターを「強」にした。

「きゃっはっはっはぁぁぁぁぁぁぁーーーあああああああああああーーーー!!」
「いいーーー!!いい・・・あぁぁぁぁぁぁっはっはっはっはっはーー!!」
「ああ・・くっくっく・・くすぐったぁぁぁぁぁいーー!!いい・・いいーーーー!!」

麻美は、耐え難いくすぐったさと快感の嵐に翻弄され、狂ったように笑い悶えた。
男達が、麻美の豊満な身体をコチョコチョとくすぐる度に、それに答えるように、麻美の拘束された身体がピクピクと震える。
それはまるで、麻美の豊満な肉体自身が、くすぐったそうに笑い悶えているようであった。

「いいーー!!もう・・もう・・・あああああああああああーーーー!!」
「どうだ?くすぐられるのは気持ちいいだろう?」

如月が、優しく麻美の身体を愛撫しながら言う。

「いい・・いいぃぃぃぃぃーーー!!気持ちいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーー!!」
「いいぃぃぃーーー!!もっと・・もっとぉぉぉぉぉーー!!」
「くすぐってぇぇぇぇーー!!もっとコチョコチョしてぇぇぇぇぇぇぇぇーーー!!」

麻美の中で何かが壊れたようだった。
止めどなく涙と涎を流しながら、髪の毛を振り乱して泣き叫ぶ。
その言葉を聞いた途端、如月はピンクローターを止め、男達にくすぐりを中止するように指示した。

「どーしてぇぇぇぇぇぇぇーー?どぉぉぉしてやめるのぉぉぉーーー!!」
「何でも・・・何でもするからぁぁぁぁぁーーー!!早く・・・早くぅぅぅーー!!」
「お願い・・・死ぬほど・・・死ぬほどコチョコチョしてぇぇぇぇぇぇーー!!」

麻美は豊満な身体を狂ったように揺さぶり、男達に哀願した。

「ほう・・・そうか、何でもするのか・・・」
「なら、俺達のモノでもしゃぶってもらおうか。どうだ?」

キャミソール越しの柔らかい乳房をゆっくりと楽しみながら、如月は楽しそうに言った。

「ああああ・・・はい・・・何でも・・・何でもしますぅぅぅぅーーー!!」
「だから・・だからぁぁぁぁぁーー!!お願い・・・お願いしますぅぅぅーー!!」
「もう・・もう・・もうだめ・・・イカせてぇぇぇぇーー!!早くイカせてぇぇぇーー!!」

麻美は声が枯れんばかりに大声で泣き叫んだ。

「よし、後でたっぷりとしゃぶってもらうぞ。」
「だが、まだイカせてやるわけにはいかないな。」

如月は、泣きながら悶える麻美をあざ笑うように言った。

「そんな・・・そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあーーー!!」
「バカな女だな。本当にイカせて貰えると思ったのか?」
「自分だけ気持ちいい思いをしておいて、イカせて貰えるわけないだろう?」
「俺達が全員イクまで、お前は絶対にイケないんだよ。分かったか?」
「そんな・・・・お願い・・お願いですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!」
「しゃぶりますぅぅぅぅーー!!一生懸命しゃぶりますから・・・」
「お願いです・・・・早く・・・・早く・・・・・」
「早くぅぅぅぅぅーー!!早くコチョコチョしてイカせてぇぇぇぇぇぇーー!!」

麻美は、イクにイケないたとえようもない苦しみに、髪の毛を振り乱し、涙目で如月に訴えかけた。

「そんなに我が儘言うなら、もうやめだな。」
「え・・・・・・そんな・・・・・・・・」

如月の言葉に、麻美の顔色が変わった。

「奴隷がそんな我が儘を言っていいと思っているのか?」
「そんな奴隷に、エクスタシーを味合わせてやる訳には行かないな。」
「俺達の気が済むまで、たっぷりと焦らしに焦らし抜いてやる。」
「それだけは・・・それだけは・・お願い・・・・」

麻美は、心底祈りを込めていった。
今までこんなに気持ちを込めて祈ったことはない。

「ダメだな。」
「今からは、お前がどんなに泣き叫んでも、絶対にイカせてやらない。」
「絶頂寸前のまま、死んだほうがましだと思うくらい、焦らしに焦らし抜いてやる。」

如月は泣きながら悶える麻美を、楽しげに観察しながら言った。
麻美の祈りは、無惨にうち砕かれたのである。

「そんな・・・そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー!!そんなのいやぁぁぁぁーーーー!!」

如月の言葉に、麻美は絶叫した。


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