スーパー・ヒロイン勢揃い! DARK ONE 著
(原題:KING PIMP’S SUPER THANKSGIVING )
スーパー・ヒロイン、魔宮殿を総攻撃!
第七章
その頃、通りの向かい側の裏通りに、Ms.アメリカーナが漸く駆け付けて来た。
「他のスーパー・ヒロイン達は何処なの?」
Ms.アメリカーナが言った。
「十五分程前に潜入したわ」
アメージング・ベーブは、尊敬するスーパー・ヒロインの到着に眼を輝かせて言った。
「何処にいたの?」
「ご免なさい。私生活の問題がMs.アメリカーナの義務を邪魔してたのよ。時々、秘密にしている‘もう一人の自分’を裏切らなきゃ何も出来ないことがあるのよ」
Ms.アメリカーナが言った。
「仕事の関係でね」
Ms.アメリカーナは顔が紅潮するのを感じた。
「スーパー・ヒロイン・ラウンジは六階に有るわ。さあ、行きましょう」
Ms.アメリカーナは、美しいブロンドの十代のスーパー・ヒロインを、‘娼宮殿’の、グリーン・スペクターとスペクター・ガールの潜入口と反対側へ連れて行った。
二人はキッチンのドアが開いているのを見つけ、そっと中に入った。
キッチンで働いていた者は吃驚して凍り付き、呆然と二人を見詰めた。
Ms.アメリカーナは、赤い手袋を嵌めた人差し指を上げ、赤い唇と交差させて、“しー”のサインを出した。
二人のセクシー・スーパー・ヒロインは、物音一つしないキッチンを通り抜けた。唯一の音はコツコツという二人のヒールの音だけだった。
キッチンは‘ストリッパー天国’と呼ばれる部屋に繋がっていた。そこは、後援者達が食事を注文出来る唯一の部屋だった。
その部屋には十の舞台があり、その全ては、何でも喜んでする若い美しい女達で占拠されていた。
「男の人って、食事をする為にストリップクラブや売春宿に来るのかしら?」
アメージング・ベーブが言った。
「実際、ストリッパー天国のキッチンは、デルタ・シティの中で最も安くて美味しいステーキディナーを提供するって、私聞いた事があるわ」
Ms.アメリカーナは、肩をすくめて言った。
「えーっ、うっそー」
二人はキッチンを出て、‘娼宮殿’のメイン・ストリッパー・ルームに入って行った。
音楽は鳴り止まなかったが、部屋にいた者は、皆立ち止まって二人を見詰めた。しかし、Ms.アメリカーナとアメージング・ベーブが目指しているメイン・ドアの両横に立っている二人の番人はそうではなかった。
「アメージング・ベーブ、彼ら戦わずに私達を通してくれると思う?」
「そうは思えないわ、Ms.アメリカーナ」
アメージング・ベーブが答えた。
二人のスーパー・ヒロインは、出口を塞ぐ様に場所を移動した二人の番人の前で立ち止まった。
二人の曲線美を誇る勇敢な‘正義の味方’は、尊大なスーパー・ヒロイン・ポーズを取り、完全に軽視している様に番人達を見た。
「おい、バート、そこを見てみな」
大きな黒人の番人が言った。
「どうやら、Ms.アメリカーナは、既にフラッグ・ガールまんこから新しい相棒に取り替えたらしいぜ」
「あー、そうらしいな、ディオン」
バートが言った。
バートはディオンより少し背が低かったが、より多くの筋肉が付いていた。二人ともボディビルダーだった。
バートも長い金髪で青い眼をしていた。Ms.アメリカーナの第一印象は“何て良い男”だった。その金髪の番人がニンマリした。
「この女は、金髪のデカパイがお好みらしいぜ」
「俺達だって好きだぜ、なあ、バート」
ディオンはそう言って、声を上げて笑った。
「誰だってお好みだぜ」
「あんた達、痛いめに合いたくなかったらそこを退きなさい」
Ms.アメリカーナは、青い眼光鋭く言った。
「そうよ、あっちであんた達の冗談を実行したら。彼ら、足が悪いみたいね」
アメージング・ベーブが言った。
「もっと良い考えが有るぜ」
ディオンが言った。
「お前達二人がメイン・ステージに上がって、おべべを脱いで、俺達にレズのライブ・ショーを見せてくれるってのはどうだい」
「本当は、そうしたいんだろう」
バートが言った。
「もう沢山、あんた達の臭いケツを蹴っ飛ばしてやるわ」
Ms.アメリカーナは吠える様に言った。
「はー!おもしれえ」 バートが言った。
「俺達のどちらか一人でも、お前達二人合わせた程の大きさなんだぜ」
「でも、私達二人ともスーパー・パワーが有るのよ」
Ms.アメリカーナが脅かす様に言った。
「私一人で、男十人力なのよ」
「それは良かった、俺たちは十一人いるんだからな」
ディオンはそう言うと、スーパー・ヒロインの後ろの方を指し示した。
スタイルの良い女狐達は、肩越しに振り返った。何も無かった。
しかし、二人が番人の方に顔を戻した時、二つの拳が真っすぐ顔に向かって伸びて来るのが見えた。
ボカッ!
「ウワッ!」
足が床を離れ、二人は叫び声を上げた。
二人のスーパー・ヒロインは床に叩き付けられたが、夫々反対の方向に向かって回転した。そして次の瞬間、二人はしっかりと足で立ち、戦闘の構えを取った。Ms.アメリカーナは、ディオンの次の攻撃をブロックし、腰を使って投げ飛ばした。
アメージング・ベーブは、体を沈めてバートの右をかわし、三発の素早いパンチを彼の脇腹に打ち込んだ。更に二発の蹴りで二人の番人は倒れ、動かなく成った。
「高慢ちきの馬鹿者ね」
Ms.アメリカーナはニンマリした。
「そう、貴方達こそ、高慢ちきの馬鹿者ね」
今、ドアの処に立っているベサニー・ビーバースが言った。
「貴方達、いつもの通り高慢ちきね」
「あら、見て、キング・ピンプ最愛の白痴ウサギだわ」
アメージング・ベーブが小馬鹿にした様に言った。
「貴方、上の階で両脚を広げて思いっきり犯されてたんじゃないの?」
「あんたには、皆が嫌がる変態の客ばかリ回す様、特別に計らってあげるわね」
ベサニーがアメージング・ベーブに向かって言った。
「あんたにどんな味方が付いてるって言うの?」
アメージング・ベーブが言った。
「この味方じゃどう」
ベサニーは、誇らしげに言うと、パチンと指を鳴らした。
二人の、悪名高い ‘娼宮殿’の 若手の売春業者がドアを通って現れ、美しい赤毛女の両脇に位置を取った。
JJロッドとMr.コックスは、黒人の巨漢だった。以前は街のぽん引きで、強姦の常習者だった。そして、残忍な戦闘員として名を馳せていた。
「他に聞きたい事は有る、金髪ちゃん?」
「あなた、私達を倒そうと言うのなら、全然戦力が足りないわよ」
Ms.アメリカーナが言った。
「本当にそうかしら?」
ベサニーが言った。
「 JJロッドとMr.コックスは、夫々男三人分の力が有るわ。そうよね?」
Ms.アメリカーナは、以前二人と戦った事があった。それで、Ms.アメリカーナは頷いて同意する事を示した。
「良し、そして、貴方達の後ろにいる二人の番人は、夫々男二人分の力が有る。それで、2+2+3+3=10よね。それに私を加えれば、十一人。我々の方が戦力は上よ、Ms.アメリカーナ」
「フーム、貴方の計算は何処か変よ」
Ms.アメリカーナは、自分一人で全員を片付けられる自信に満ちた態度で言った。
「貴方には、もう一つ不利な点が有るわ」
ベサニーは、Ms.アメリカーナに近付き、悪意の有る目つきで彼女を見ながら言った。
「それは何よ?」
「私は思ってないのよ、貴方が戦えると・・・・トップレスで!」
ベサニーは、Ms.アメリカーナの赤、白そして青の上の衣装を引き千切って大声を上げた。
セクシーなスーパー・ヒロインは、直ぐに、剥き出しに成った胸の前で両腕を交差させた。
「女達を捕まえて!」
何が起こっているのかも分らない内に、JJロッド が進み出て、Ms.アメリカーナの顔面に強烈な右の拳を叩き込んだ。
「ウグッ」
Ms.アメリカーナは悲鳴を上げて、身体を半回転させ、両手を広げてヨタヨタと数歩後退した。そこに待っていたディオンが拳を顔に叩き込む。
「アウッ」
ディオンとJJロッドが、Ms.アメリカーナの顔面を使ったピンポンをしている間、アメージング・ベーブは自分の問題に直面していた。
バートが両腕で、彼女の両腕ごとアメージンブ・ベーブの身体を抱え込んでいたのだ。
Mr.コックスは、躊躇いも無く、アメージング・ベーブの顔と胸を、ボクシングの練習用のスピードバッグの様に叩き始めた。
数分の後、両スーパー・ヒロイン共、男達の前で膝を付いていた。頭は完全に朦朧として、惨めに呻き声を上げていた。
四人の男はジッパーを下ろした。
二人の番人が、無力化したヒロイン達の背後に跪き、衣装の下側を引き下ろし、硬く成った肉棒を挿入した。 ほんの数秒の出来事だった。
曲線美を誇る美女達は、危機を認識する以前に、肉棒を埋め込まれていた。
「ウウウウウググググフフ!」
Ms.アメリカーナは、身体を仰け反らせ、青い眼を見開いて悲鳴を上げた。
「止めて! 嗚呼、花を散らされてしまった!」
アメージング・ベーブが叫び声を上げた。
「こんな事をして、只じゃ・・・ムムムンンググググフフ」
Ms.アメリカーナは、JJロッドの長い太い肉棒を、熱を持った口の中奥深く迄突き入れられ、くぐもった悲鳴を上げた。
太い指を彼女の柔らかな黒髪に絡み付かせ、Ms.アメリカーナの頭を彼の肉棒に沿って揺り動かした。青い眼が、信じられないという様に大きく開いた。
「フムムムムムムググググフフフフ!ウグッ!ムムムムムムムムグググ」
「嗚呼、女神よ、ミズ・アム・・・ムムムムムムムグググググフフフフ!」
「お前は、女が我を忘れて嬌声を上げるのが好きじゃないのか、それで肉棒で奴等の口を塞ぐのか?」
Mr.コックスがニタニタ笑いながら言った。
「奴等、肉棒を吸うのが好きだと思うからさ」
「勿論、大好きですとも」
ベサニーが、当然だという様に言った。
「知ってるでしょう、ヴィーナス遺伝子って言う名は伊達じゃないんだって。彼女達は生まれつき淫乱なのよ。だから、セックスには無上の喜びを感じるだけなの。科学的に明らかな事よ」
この時迄に、下腹部に感じていた疼きは、絶頂に至る熱い流れに呑込まれていた。Ms.アメリカーナは、低い唸り声を上げ、精神を保とうと必死だった。
だがそれは、犯されていると言う現実が有る以上、極めて困難な事だった。極めて、困難だった。そして、極めて容易な事は、抵抗を止め、現実を受け入れる事だった。
Ms.アメリカーナにとって不運な事に、この週は、毎日の様に何度も犯され、彼女の肉体が素早く反応してしまう事だった。Ms.アメリカーナの肉体と精神は、以前の三夜に亘る失敗で、何時間も拘束されて金の為にセックスをした事で、降伏する様調教を受けていたのである。
「Ms.アメリカーナが俺のものを吸い始めたぞ」
JJロッドがとても嬉しそうに言った。
ピチャズズッ!
「それに、このメス犬もの凄く上手だ」
その言葉を耳にしたセクシーな正義の女王は、恥と喜び両方を伴う呵責を感じた。Ms.アメリカーナは、自分のする事はいつも最高でありたいという願望を持っていた。それで、彼女のフェラも、本当に素晴らしいという印象を売春業者に印象づけねば成らなかったが、同時に売春業者を憎んでもいた。
「ムムムム」
Ms.アメリカーナが言った。
ズズー、ピチャペロッ!
「美味い」
ペロピチャズズズーッ!
「フムムムムムウウウウググーー」
「Ms.アメリカーナはもう屈服しそうだ、兄さん達」
ベサニーが眼を輝かせて言った。
「もっと激しく犯してやりな!」
「このメス犬はもう直ぐ堕ちそうだ」
ディオンが言った。
「もし、俺がここで現実にMs.アメリカーナを犯しているんじゃなかったら、信じられなかっただろうな」
ディオンは、Ms.アメリカーナを犯す速度を倍加した。
Ms.アメリカーナは、淫猥な呻きを洩らし、今や全ての精神が全て掻き乱されていた。セクシーなスーパー・ヒロインは、心の奥底で、今深刻な危機的状況に有る事を理解していた。
しかし、彼女の精神はその危機を包み込む事が全く出来なかった。彼女が考える事が出来る全ては、彼女の秘口をうがき素晴らしい刺激を与える二本の肉棒の事だった。
そして、訪れるべき絶頂は、直ぐそこに迫っていた。直ぐそこ。 直ぐ・・・そこ
「アアアアアアアアアアアイイイイイイイイイイいいいいいいいい!」Ms.アメリカーナは絶叫した。
そして、再び。
「アアアアアアアアオオオオオオオオオオオイイイイイイイイイイいいいいい!」
「私これ頂いとくわ」
ベサニーはそう言うと、Ms.アメリカーナの金のパワー・ベルトを外した。
その後二時間に亘ってMs.アメリカーナは二人の用心棒と二人の新米売春業者達に犯され続けた。
アメージング・ベーブも同様だった。実際、二人の芸術作品の様なスーパー・ヒロインは男達に回され続けたのだった。
その後ベサニーは、二人の体内深くに肉棒が差し込まれていない状態が数分以上続かない様にする為の客を捜し始めた。
数人の客を斡旋した後には、最早ベサニーには客を捜す必要は無く成っていた。男達が列を作って待っていたのだ。
その夜二時頃に成ると殆どの男性客は去っていた。明日は感謝祭の祝日で、皆、感謝祭を一緒に祝う家族がいるのだ。
ベサニーは分厚い黒い奴隷首輪を二人のほっそりした首に取り付け曵き綱を繋ぎ、その曵き綱を二人の売春業者に渡した。
Mr.コックスはMs.アメリカーナ、そしてJJロッドはアメージング・ベーブを支配する曵き綱を握った。
「さて、いよいよ貴方達をキング・ピンプ、つまり貴方達の新しい絶対者であり持ち主に引き合わせる時が来た様ね」
ベサニーはニンマリと笑みを浮かべ邪悪な喜び満ちた声で言うと、二人のスーパー・ヒロイン達の両腕を取り背中に回し、しっかりと手首に手錠を嵌めた。
「さあ、これで完璧ね」
ベサニーは、二人のヒロインの衣装を束にして両腕で抱え、一行を先導して行った。
二人の売春業者は、捕らえられた美女を誇らしく引き立てて行った。
売春業者達は、ヒロイン達がよたよたと歩き続ける様に綱の曵き加減を調節した。
よろめきながら歩を進めるヒロイン達の巨乳は大きく揺れ動き、それが素晴らしい見せ物に成っていた。
それに対し、両手首を背中で拘束されている二人のヒロインは為す術が無かった。
「Ms.アメリカーナ、私達どうしたら良いのかしら?」
アメージング・ベーブが言った。
「今は、余りする事が無いわね・・・」
Ms.アメリカーナが言った時、上から黒と青の影が落ちて来た。
「ハイ!」
アズアー・エンジェルが左にそして右にと蹴りを入れながら叫んだ。
「忍者の怒りを思い知りなさい!」
「助かった!」
アメージング・ベーブが嬉しそうに大声を上げた。
アズアー・エンジェルは、続け様に回し蹴りを繰り出し始めた。
スーパー・セクシーなアジア人戦士は、JJ ロッドとMr.コックスを後方へ、後方へ、後方へと押しやって行った。
やがて不意に、JJ ロッドがアズアー・エンジェルの懐に飛び込んだ。しかし、アズアー・エンジェルの回し蹴りに吹き飛ばされた。
続けてアズアー・エンジェルはMr.コックスに迫った。
「うわー! 彼女、青と黒の小さな竜巻みたい!」
アメージング・ベーブが眼を見開き、感心した様に言った。
「ウグーッ!」
Mr.コックスは悲鳴を上げて倒れた。意識を失っていた。
「ベサニー、今直ぐ私達を解放した方が良いわよ、私の友人があんたの可愛い丸いケツを蹴ろうと思う前にね」
Ms.アメリカーナが笑みを浮かべおちょくる様に言った。
「只じゃ置かないって警告した筈よ」
「ああ・・・私・・・うう・・・」
追い詰められたベサニーは、どうしたら良いのか解らなかった。彼女は愛人であり戦士ではないのだ。
その時、何かおかしい事に皆が気付いた。アズアー・エンジェルがヨタヨタしているのだ。
「どうしたの?」
Ms.アメリカーナが叫んだ。
「ああ、眼が回る・・・」
アジア人の戦士が言った。
「あああああー・・」
ベサニーは眼を見開き、喜びの声を上げながらアズアー・エンジェルに駆け寄った。
背もたれの付いた椅子を取り上げ、不運なヒロインの頭に叩き付けた。
小柄なスーパー・ヒロインは床に倒れ呻き声を上げた。
瞬く間にアズアー・エンジェルの両手は背中に回され、両手首にしっかりと手錠が装着された。
「 駄目!私捕まっちゃった。嗚呼!私の名誉が汚されてしまった・・!」
「それが一体何だって言うの? スーパー・ヒロインにとっては当たり前の事じゃないの」
ベサニーは、アズアー・エンジェルの細い首に首輪を取り付けながら言った。
バニー・ガールの衣装を着けた赤毛の女は、三本の曵き綱を取り、気落ちした三人の美女を一組にしてエレベータの方へ引き立てて行った。
既にそこに待機してあったゴンドラに乗り込んだ一行は、スーパー・ヒロイン・ラウンジのある階へ向けて上昇して行った。
「スーパー・ヒロイン懲罰・淫悶地獄へ ようこそ」
ベサニーは、黒い扉の上の表示をそのまま声に出して言った。
「でも、 皆さん全員をちゃんと、淫らに悶えさせてあげるから心配する事は無いわよ」
Ms.アメリカーナ、アメージング・ベーブそしてアズアー・エンジェルは、スーパー・ヒロイン・ラウンジにあるメイン娯楽会場に引き連れられて来た。暫くの間三人は、そこで演じられていたあまりも性的に淫らな見せ物を唖然とて眺めていた。
舞台の上では、腰に付けたディルドでゴット・ギャルがスペクター・ガールを犯し、グリーン・スペクターはゴット・チックを、レディ・ミッドナイトはフラッグ・ガールを犯していた。
ウルフ・ウーマンはポールを使って艶かしく踊り、その間、シールド、チャンピオン・ガールそれにジャングル・ベーブが観衆の中の男を物を口で吸い弄んでいた。
「これは、これは、これは、おいあれを見みろよ・・・」
嬉しそうなキング・ピンプの低音が轟いた。
「デルタ・シティの最高のスーパー・ヒロイン“勇猛十二ダメ戦士”の最後の御三人様のご到着だ!」
「キング・ピンプ、既にMs.アメリカーナとアメージング・ベーブの‘馴らし’は済んでいますわ」
ベサニーが言った。
「実際、下の階の‘ストリッパー天国’で一晩みっちり働かせましたから」
「知ってるよ」
キング・ピンプが言った。
「館内TVで見物してたからな。ああ、我々全員が見たぜ」
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