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  スーパー・ヒロイン勢揃い!                          DARK ONE 著  いぬかみ訳

スーパー・ヒロイン勢揃い!  DARK ONE 著
(原題:KING PIMP’S SUPER THANKSGIVING )
スーパー・ヒロイン、魔宮殿を総攻撃!


第六章

‘娼宮殿’のある通りの反対側では、グリーン・スペクター、スペクター・ガールそれにアメージング・ベーブが立ち並び、憎むべき建物を睨んでいた。
それは、デルタ・シティ最大で最も悪名の鳴り響く、堕落と淫らの寺院であり、堕落と女性抑圧の象徴として威風を放っていた。
いかがわしいビジネスが、今現在も行われつつ有る事を示す照明を見上げるスーパー・ヒロインの胸の奥底には嫌悪の炎が燃え上がっていた。

「もうここに来ていても良い筈なのに」
アメージング・ベーブが、もう待ちきれないと言う様に言った。
「Ms.アメリカーナは、何か急な用事で拘束されているだけよ、きっとそうだわ」
「結局の処、Ms.アメリカーナは、我々がここでまごまごしている間に既に潜入して、スーパー・ヒロイン・ラウンジで拘束されてるんじゃないかしら」
グリーン・スペクターが、十階建ての娼館に栗色の眼を走らせながら言った。

スーパー・ヒロイン・ラウンジのある場所は、Ms.アメリカーナだけが知っていた。
「今七時半よ。Ms.アメリカーナはここで六時丁度に会おうって言ってたわ。十分は待てないとも。もう十分以上経ってるわ」
「私、Ms.アメリカーナ抜きでは潜入しない」
アメージング・ベーブはきっぱりと言った。
グリーン・スペクターはアメージング・ベーブを見た。

アメージング・ベーブは、最も新しいスーパー・ヒロインだった。十八歳に成ったばかりのセクシーなスーパー・ヒロインは、身長が170センチ程で緑色の眼を持ち、淡い色の金髪が両肩まで垂れていた。
ヴィーナス遺伝子を持つその体のサイズは、90D?60?90だった。
彼女の美しさを際立たせるスーパー・ヒロイン衣装は、眼の間に星印が一つ付き、上の縁に沿って金色の帯のある青いマスク、胸当て部は白で、袖口が金色の長い袖の付いた星模様が散りばめられた青い上部、それに合わせた、上側下側ともに金で縁取りされた短いショーツ、そして上部が金と白で縁取りされた青い膝下迄のブーツだった。
アメージンブ・ベーブは、スーパー・パワーをもたらす物は身に着けていなかったが、万能ベルトを着けていた。
彼女を一目見れば、例え彼女の事を見た事も聞いた事もなくとも、デルタ・シティの者であれば、市民でも悪人でも、彼女がスーパー・ヒロインである事を見間違える者はいないだろう。

グリーン・スペクターはいつものダークグリーンの衣装を纏っていた。左胸に大きなGの文字が描かれた上部と、それに合った下部。黒い膝下迄のブーツに網タイツという出立ちだった。そして、黒のオペラグラブを着け、チョーカーと緑色のマスクそれに万能ベルトを着けていた。
スペクター・ガールの衣装も、グリーン・スペクターのものを基にしていたが、腹部が開いており上部はストラップが付き、大きな切れ込みが胸の深い谷を取り巻いていた。スペクター・ガールのグラブは、手首の他は覆っておらず、網タイツも万能ベルトも着けていなかった。
スペクター・ガールは、アメージング・ベーブよりも年上で経験もより豊富だったが、スーパー・ヒロインとしては未熟だった。彼女は、レディ・ミッドナイトに、彼女が数日前の夜に消息を絶つ前の事だが、美しい十代の助手としてもらおうと、レディ・ミッドナイトの下で働いた事が有った。
しかし、レディ・ミッドナイトは、より強く、速くそして、飛行能力等のスーパー・パワーを持った相棒を持つ事に消極的だった。

「良い考えがあるわ」
グリーン・スペクターが言った。そして、娘のスペクター・ガールに身振りで指示を出した。
「スペクター・ガール、行くわよ。アメージング・ベーブにはMs.アメリカーナを待っててもらって、彼女が到着したら状況を知らせてもらいましょう。もし、到着すればね」
「賢い!」
スペクター・ガールは、右手の拳で左手の掌を打ち付けながら大声を上げた。
「Ms.アメリカーナはすぐに姿を現すべきね。だって、私達があのゴミ捨て穴みたいな所をすっかり掃除して、捕まっているスーパー・ヒロイン達全員を助け出すのに一時間もかからないかもしれないんだから」
「我々の幸運を願っていてね」
グリーン・スペクターは、憎むべき娼館を円形に取り囲むホールに向かわせて言った。
セクシーなスーパー・ヒロインは、見事な曲線美を有する相棒を、‘娼宮殿’の横手に向かわせた。

グリーン・スペクターは、既に攻撃地点を用意していた。他のスーパー・ヒロイン達が失敗したのは、地上から又は屋上から侵入したからだった。
殆どのスーパー・ヒロインは夫々癖が有る。それで敵は攻撃を予測出来たのだ。
キング・ピンプは、その侵入口に防御を集中したのであろう。

「さあ、準備完了よ」
グリーン・スペクターは、娼館に付随している四階建ての別館の横側にぶら下がっているロープを見ながら言った。
そこは、壁の間の深い影に成っており、二人は敵に気付かれずに登る事が出来た。
しかし残念な事に、建物のその区域には四階に至る迄、窓が一つもなかった。

「私が先に行くわ」
二人は壁を登り始めた。セクシーな相棒が、彼女の母親でありスーパー・ヒロインの先生役でもあるグリーン・スペクターに続き、ロープを使って壁を登って行った。
二人はロープの助けを借りて壁に立つ様な体勢を取り、壁の上を歩く様に登って行った。
数分後、グリーン・スペクターの踵の高いブーツが四階の窓を蹴破り、二人は中へ突入した。
「あっ」 グリーン・スペクターは戦闘態勢を取って言った。
「えっ」 グリーン・スペクターの隣で戦闘態勢を取ったスペクター・ガールが言った。
「ここは何なの? 警備員の詰め所?」

「王様のハーレム用スーパー娼婦が、又二人来たぜ」
大男の一人が言った。大男達全員が、驚きを隠せない二人のスーパー・ヒロインに迫った。
怖じ気づいている者は誰もいない様だった。
「だが、連れて行く前に楽しもうじゃないか」

大男は十人いた。全員二メートル近くある大男で、戦いの経験もある様だった。多くの男がスタン・ガンを取り出す中で、一人はクロロホルムの瓶を取り出した。

「攻撃!」
グリーン・スペクターが叫んだ。
セクシー・スーパー・ヒロイン組は、スタン・ガンとクロロホルム攻撃に対して、予期してはいたが、明確な対処計画は持っていなかった。又、両方を同時に使った攻撃は考えても見なかった。
だが今は問題にする時ではない。最早引く事は出来ない、前進あるのみだ。
攻撃する事で戦いの主導権を握り、悪者達を防戦一方に追い込むのだ。

十人の敵の内、スタン・ガンを持っているのは四人で、一人がクロロホルムを持っていた。彼らは隊形を取っていた。それは、他の敵が‘非武装’である事を意味していた。
真ん中にいる男がクロロホルムを持っていた。グリーン・スペクターは、男達がこの戦術の訓練を受けているという印象を受けた。

スペクター・ガールはグリーン・スペクターの右側にいた。
グリーン・スペクターは、すぐ横にいるスタン・ガンを持った男に真っすぐ駆け寄った。
グリーン・スペクターが選んだ相手は左から二番目の男だった。
左側にいた殆どの男が、グリーン・スペクターに組み付いて倒そうと、側面から襲いかかった。

スーパー・パワーを持たないグリーン・スペクターにとって、例え一人にでも、懐に入られ身体を抱えさせる事は非常に危険だった。しかし、グリーン・スペクターには作戦が有った。そして、彼女が攻撃した男がスタン・ガンを向けた時、グリーン・スペクターは微かに笑みを浮かべた。

「ハアアアアーハアアアアア!」
セクシー・スーパー・ヒロインは気合いを入れ奇声を発し、左方向に身をかわし、左端の男の襟首を掴んで、スタン・ガンを持った男に向けて振り飛ばした。
「これを食らいなさい!」
その直後、アワを食った男がスタン・ガンの引き金を引き、無惨にも仲間に電撃を食わせた。
電撃を受けた男は悲鳴を上げながら、電撃を加えた男に激突し、両者は、全身を曵く付かせ呻き声を上げながら崩れ落ちた。
グリーン・スペクターが右に眼を遣ると、丁度スペクター・ガールの、印象的なアクロバットの様な武術の動きが眼に入った。

セクシーな相棒は、男が引き金を引いた瞬間、右に体をかわし失敗に終わらせた。そして、一連の動きの終わりに非武装の男に強烈なパンチを叩き込んだ。男がよろめくと、スペクター・ガールは体を転回して男に背を向け、その勢いを利用して後方回し蹴りを男の胸に炸裂させ、再度体を転回させてスタン・ガンを持った男の肩に回し蹴りを叩き込んだ。そしてスペクター・ガールは、背後から男の顎を掴みながら後方へ飛び退き、体重を利用して男を床に引き倒し、男の背中の下部を高いヒールのブーツで踏み付けた。

「最高!」
グリーン・スペクターが叫んだ。そして、椅子を持ち上げ、スタン・ガンで彼女の相棒を狙っていた男に向かって放り投げた。椅子は男の頭に命中し、男は倒れた。続いて、グリーン・スペクターは身を屈め、スタン・ガンを持つ最後の男の攻撃から右へ体をかわした。

「はっ!それを触らせる訳には行かないわ、嫌な臭いの兄さん」
「それ、マイク・ハマーの真似なの?」
スペクター・ガールは言うと声を上げて笑った。
スペクター・ガールは、強烈な右パンチを身を沈めてかわし、攻撃者の喉に当て身を食わせ、喉を抑えて後ろへよろめく男を見ながらニンマリと笑みを浮かべた。
その、スタン・ガンを持った最後の男が、彼女の母親であり先生役を狙っているのに気付いた時、スペクター・ガールは、横にあるテーブルの上に未開封の原酒のカンが置いてあるのが眼に入った。
その時、グリーン・スペクターは、二人のチンピラ悪党に同時に蹴りを入れ、二人は倒れる寸前だった。
それで、スペクター・ガールは、大きなカンを持ち上げて放り投げた。それは正確に男のこめかみに命中し、男は意識を失って崩れ落ちた。
男が崩れ落ちると、力を失った指から発射前のスタン・ガン落ちた。
残るは、三人の若い男で、一人はクロロホルムを持っている。

その時、娼婦頭で‘娼宮殿’の支配人でもあるキング・ピンプの最愛の愛人、ベサニー・ビーバースが部屋に入って来た。
衝撃的な程美しい赤毛の女は、青い眼を見開きこの惨劇を理解した。
彼女の95D?60?90の肉体を、プレーボーイ・バニーガールの衣装、網タイツそれに高さ15センチのハイヒールが一層魅力的な姿に引き立てていた。バニーガールの耳や尾は着けていなかったが、手首の所に結び目のある白いカフスを着け、首には奴隷首輪を着けていた。

ベサニーの出現はスーパー・ヒロイン達を吃驚させた。そして、その隙を二人の非武装の男が突いた。
グリーン・スペクターは、男の一人が、セクシーな相棒の顎に強烈なアッパーカットを叩き込み、スペクター・ガールが仰け反り、苦痛の呻き声を上げながら後退するのを見た。
グリーン・スペクターが相棒の救助に向かうと、二人めの男が背後からぶつかって来た。
男は片手で、グリーン・スペクターのキュッと締まったウエストを抱きしめ、もう一方の手で彼女の右の乳房を押さえ付けた。そして勢いのまま、彫像の様に美しいスーパー・ヒロインは、男の下に成って顔から床に倒れ込んだ。
グリーン・スペクターは、男の身体の下で体を捩り、強烈な肘打ちを男の頬に打ち込み、そして下腹部に拳を打ち込んだ。
グリーン・スペクターは、男の身体からすり抜けたが、衣装の上部が引き下ろされた。両方の乳房が剥き出しに成り、残っているもう一人の男の眼の前で揺れ動いた。
怒りを爆発させ、黒いブーツを履いた二本の足を振り上げ渾身の蹴りを放つと、二つの顎を捉え、二人の男が床に倒れた。

グリーン・スペクターとスペクター・ガールは手を伸ばし、互いに手を振り合って祝福した。
「グリーン・スペクター、私達、敵の主力を蹴り倒したわね!」
金髪の相棒が、勝利の喜びを表す様に青い眼を輝かせて嬉しそうに言った。

「待ちなさい」
ベサニーが言った。
振り向いた二人は、二人に狙いをつけたスタン・ガンを構えたベサニーが眼に入った。
そのスタン・ガンは、一発だけだが電極針を発射するタイプのものだった。

グリーン・スペクターは、ベサニーが戦闘に加わるのは嬉しくなかった。
「別れて!」
グリーン・スペクターは叫んで横に開いた。スペクター・ガールは、反対方向に移動した。
「ベサニーを捕まえて、私は最後の男を始末するわ」
それを聞いたベサニーは、予測した通り、眼を剥いてスペクター・ガールに向かった。

それは、グリーン・スペクターは、邪魔者無しにクロロホルムを持った男をやっつけられるという事を意味していた。
男は混乱している様で、両手が自由に使える様にする為、クロロホルムの瓶を投げ捨て様としていた。

ビビリッバチバチバチッ!
「ウウググギャ!」 
スペクター・ガールが悲鳴を上げた。
「アアアググググッ!」

「嗚呼、駄目!」
グリーン・スペクターは、振り向いて大声を上げた。
ベサニーは、スタン・ガンをスペクター・ガールに向けていた。その前に立つ相棒は、頭を後へ倒し両手を広げて仰け反っていた。
「スペクター・ガール!」

その時、濡れた布がグリーン・スペクターの口と鼻を覆う様に押し付けられた。若い男は、もう一方の手で、グリーン・スペクターの片腕も押さえ付ける様に一緒にして彼女の身体を抱えていた。
セクシー・スーパー・ヒロインは、直ちに呼吸を止め、薬物の臭いを嗅がない様にするため、ゆっくりと鼻から息を吐き始めた。
グリーン・スペクターは、自由な手で、顔にクロロホルムを押し付けている手を掴み、力一杯引き剥がそうとした。

ベサニーは、格闘する二人の様子を窺っていた。そして、グリーン・スペクターが次第にクロロホルムを持っている手を押しのけて行くのに気付きパニックに陥った。
今スタン・ガンは役に立たなく成っていた。それで、ベサニーはスタン・ガンを投げ捨て、グリーン・スペクターの処へ駆け寄った。
ベサニーは、グリーン・スペクターの両乳房を乱暴に掴み、長く伸びた赤い爪を肉に食い込ませた。それが効果が無いと解ると、ベサニーは、彫像の様に美しいスーパー・ヒロインの股間に激しく膝を打ち付けた。そして、それでも効果が無いと知ると、ベサニーは一歩下がり、力一杯グリーン・スペクターの股間を蹴り付けた。

「ウウウウグググーーー!」
グリーン・スペクターは、唸り声を上げ、無意識的に深く息を吸い込んだ。既に酸素欠乏状態だったグリーン・スペクターに対し、薬物は直ちに効果を発揮した。
見えるもの全てがぐるぐると回り始め、暗闇が視界の端から中央へ向かって広がって行った。
ベサニーが、グリーン・スペクターの秘所を更に激しく蹴リ付けた。

「ウウウウグググーー」
弱々しい唸り声を上げたグリーン・スペクターの手が力なく身体の横に垂れ下がった。
ベサニーは邪悪な笑みを浮かべ、セクシー・スーパー・ヒロインの豊満な両乳にキスをし、そして呻き悶えている相棒の方へ戻った。
美しい赤毛の女は素早く手錠を取り出し、背後からスペクター・ガールの両腕を掴んでを背中に回し、両手首に手錠を装着した。

クロロホルムの男は、クロロホルムでグッタリと力なく床に膝を付き、惨めに呻いているスーパー・ヒロインをの衣装を脱がせ始めた。
グリーン・スペクターは、ファスナーが外され、衣装の上部を剥ぎ取られ、次に万能ベルトが取り外されたのを感じた。
男は、グリーン・スペクターの両腕を背中に回して両手首に手錠を装着し、セクシー・スーパー・ヒロインの前に回った。
グリーン・スペクターは、男の無慈悲な顔を見上げた。意識は未だ霧がかかった様に混沌としていた。しかし、グリーン・スペクターは、これから起ころうとしている事を理解していた。
グリーン・スペクターは、男がジッパーを下ろし、彼の太い肉棒を引き出した時、息を呑んだ。
「こんな事したら只じゃ済まないわよ」
男が、彼女の柔らかな金髪を掴んで引き上げ跪かせると、グリーン・スペクターが言った。
男は肉棒を、グリーン・スペクターのしっかりと閉ざした唇に押し当て、そして突いた。
無理矢理、口の中奥深くまで肉棒を刺し込まれ、グリーン・スペクターは唸った。
「ムムムムム、ウウウウウウググググ」
クロロホルムの布束が取り外され、グリーン・スペクターの感覚が戻り始めていた。しかし、手遅れだった。
やがて、下腹部が疼き始め、秘所は濡れ痒く成っていた。グリーン・スペクターは、他のスーパー・ヒロインと同様、失敗、即ち捕まった事に対して支払うべき代償を理解していた。

「ダ、ダメ!何を・・・・?」
スペクター・ガールが大声を上げた。
グリーン・スペクターがセクシーな相棒に眼を向けると、娘であるスペクター・ガールが、ベサニーに衣装の上下を剥ぎ取られて裸にされ、更に、ふしだらな赤毛女に、巨大なディルドを未経験の秘所に押し込まれそうに成っているのが見えた。
「駄目!止めなさい!止めろ・・・・ウウウウグググッ!」
その三十センチ近くある太い潤滑液が塗られたゴムの棒が、スペクター・ガールの体内に滑り込むと、グリーン・スペクターの眼がスペクター・ガールの眼と同じ位大きく見開かれた。
スペクター・ガールは息を呑み大きく仰け反った。そして、ベサニーに幕を破り貫かれ、十代美女の花を散らされると悲鳴を上げた。
「アアアアアアアアヒイイイイイイイイ!」

スペクター・ガールの悲鳴に刺激され、グリーン・スペクターを犯している男の動きが活発に成った。グリーン・スペクターは恐怖に呑込まれた。下腹部の疼きが溶け出し、何かもっとエロティックで悪魔的なものに変わって行った。
グリーン・スペクターは、ベサニーが、彼女のセクシーな相棒を、無理矢理最初の絶頂に導くのを見詰めた。
そして、彼女の口を犯している男が放出し、彼女を頬を膨らませた。
グリーン・スペクターは、それを出来るだけ速く、出来るだけ多く飲み込んだ。しかし、飲みきれなかった部分が、口元から溢れ出て顎を伝い、剥き出しの揺れ動いている胸の上に滴り落ちた。
「この恨みは絶対に晴らしてやるから」
グリーン・スペクターは、ブーツを履いた足を引っ張られながら言った。
グリーン・スペクターの衣装が、上下とも素早く剥ぎ取られた。そして、網タイツパンティが、股間のワレメを通る線で、長い布切れへと引き裂かれた。
グリーン・スペクターは、膝を固定され前屈みに成る様強制されると、他の長く太い肉棒が顔の前に突き出された。
「嫌よ!オーラル・セックスは女の尊厳を貶めるものよ!私は卓越した女よ、スーパー・ヒロインよ、それを尊重しなさい」

「グリーン・スペクター、助けて!」
スペクター・ガールが叫んだ。
スペクター・ガールは、椅子に座っている男の上に跨がっていた。男の巨大な黒い肉棒が、真っすぐに上を向きスペクター・ガールの無防備な下の場所を狙っていた。スペクター・ガールは男に背を向けていた。
男は、お尻の割れ目に沿って、肉棒を前後、上下に滑らせ始めた。
精一杯の抵抗にも関わらず、スペクター・ガールは、直ぐに太い棒を銜え込まされ、続いて根元迄押し込まれた。
数秒後、スペクター・ガールは、棒の上で弾む様に上下に揺り動かされた。青い眼は閉じられ、豊かな胸が上下に揺れ動いた。
「偉大な女神よ! スペクター・ガールは、屈服させられるのに長くは持たないわ」
グリーン・スペクターが叫んだ。
グリーン・スペクターの背後から、一人の男が肉棒を突き込み、躊躇いも無く乱暴に抽送を開始した。
グリーン・スペクターは呻き、身を震わせた。絶頂が遠くない事を感じながら。
「アアアアアアアーーー」


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