ミズ・アメリカーナ:首輪
(原題:MS Americana:The Collar by Dark One)
第七章 ヒロインの調教
「良―し、良い娘だ」
邪悪なワンダは、満足そうな笑みを浮かべキスマークを誉める様に言った。
「さぞかし素晴らしい奴隷女に成るだろうよ」
ワンダはダミアンに向かって手を振った。
「さあ、フラッグ・ガールの調教を続けて」
「ええーーーっ!私、言われた通りにしたじゃない」
フラッグ・ガールは大声を上げた。
ダミアンは、屈しつつあるフラッグ・ガールの肉体の奥深くまで、肉棒を一気に突き込んだ。ダミアンの腿と陰嚢が尻にぶつかる衝撃で、フラッグ・ガールの尻が細かく震え二つの乳房が軽く打ち当った。
「イィェェェォォォゥゥゥーーグググッ・・・!」
ダミアンは速く荒々しく抽送を繰り返した。
前のゆっくりとした官能的な抽送でも耐えるのは容易ではなかった。しかし、この獣的で情欲剥き出しの抽送は耐えられる限界を超えていた。
絶頂させられたらお終いだと言うことはが分かっているフラッグ・ガールは、必死にもがいた。しかし、ワンとチョンは、フラッグ・ガールを屈伏させる強い決意を持って抑え付けていた。
信じ難いほど強い身も心もとろけさせる熱が、絶頂への恐れを抱かせながら、悶えるフラッグ・ガールの全身に広がって行く。フラッグ・ガールはそれを抑制しようと戦っていた。
眼の端に入った一つの動きがフラッグ・ガールの関心を引いた。今まで行くえが分からなかった四人目の番人が、ミズ・アメリカーナを見下ろしながら、彼女の身体を跨ぎ立った。彼の視線の先には、赤、それに赤と青の生地でやっと隠されているといった巨乳があった。
男は膝を付き二つの胸を保持している紐に手を伸ばしそれを解き離した。ミズ・アメリカーナの丸く白い巨大な乳房が剥き出しに成ると、男は肉棒を引っ張り出し、その深い谷間に差し込んだ。
「止めなさい!」
フラッグ・ガールが叫んだ。
「彼女をほっといて」
男はフラッグ・ガールを無視し、枕の様な乳房を互いに押付け、フラッグ・ガールの眼の前でミズ・アメリカーナの乳房を犯し始めた。フラッグ・ガールは怒り、うろたえて叫び声を上げた。
フラッグ・ガールが、彼女の肉体と精神を辛うじて支えてきた存在が、既に敗れていた事実に気付いた時は既に手遅れだった。
内部で湧き上がった身も心もとろけさせる様な熱の波が、後戻り出来ない道への入り口を開け、全てを押し潰しながら不運なヒロインに押し寄せて来た。
「ああっ!・・グゥァァァゥゥゥーーーーー」
強烈な怪物の様な絶頂に意思の全てを奪い取られ魂を焼き尽くされたフラッグ・ガールが悲鳴を上げた。
「アァァァァァァィィィィィーーーーーー!ああ、・・・ああ・・・アァァァァィィィィーーーーー!」
「この辺りじゃ処女は長続きしないのさ」
邪悪なワンダが笑い声を上げた。
「おお、我がフラッグ・ガールは、今、花を散らされ無力化した」
精も魂も尽き果て、荒い息をしているフラッグ・ガールは、尚も、もがこうとした。
魔女の言う事は正しかった。スーパー・パワーがオーガスムスに達した事で奪い取られていた。
フラッグ・ガールは、引き続きダミアンに激しく犯し続けられる情けなさと屈辱に低い唸り声を上げた。
やがてフラッグ・ガールは、スーパー・パワーを奪われた事も忘れ、再度、意志を焼き尽くす絶頂へと押し上げられて行った。
ダミアンは、二十分以上フラッグ・ガールを犯し続け、最後にフラッグ・ガールの秘所を熱い精液で満たす迄に、フラッグ・ガールを六回もの強烈な絶頂に叩き上げた。
ダミアンは、彼の肉棒が完全に萎えるまで更に五分ほど抽送を繰り返した。そしてダミアンは少しふらつきながらフラッグ・ガールの頭の周りを廻り、再び跪くと萎えた肉棒をフラッグ・ガールの顔に突き付けた。
「あっ!」
フラッグ・ガールは、熱いねばねばする肉棒で顔中を擦りまわされ悲鳴を上げた。
ダミアンは、フラッグ・ガールが肉棒を口に入れ、それを舐めて完全に綺麗にする迄、止めようとはしなかった。ダミアンがフラッグ・ガールの奉仕を楽しんでいる間に、チョンはフラッグ・ガールの左腕と肩を放し、彼女の背後に移動した。チョンはフラッグ・ガールの尻を犯そうとしたのだが、邪悪なワンダがそれを止めた。
ワンダは、まず先に、フラッグ・ガールの秘所を完全に満たしたかったのだ。それで、チョンは、喜びの叫び声を上げ、勇んで肉棒をフラッグ・ガールの秘所に押入れたのだった。
チョンが犬の様な体位で犯し始めた時には、フラッグ・ガールはダミアンの肉棒の洗浄を終えており、ダミアンは、フラッグ・ガールの左腕と肩を押さえつけた。
ダミアンが横へ動いた時、フラッグ・ガールは再度ミズ・アメリカーナを見た。白人の番人は既に終えており、大量のヌルヌルした精液の塊がゆっくりと広がり、ミズ・アメリカーナの美しい顔や首そして胸から滴り落ちていた。赤い唇の周囲に分散して付着している三つの塊が最も大きかったが、星が散りばめられた青いマスクに残された二つの塊が最も目立っていた。
暗い青色の革の衣装を着けた、もう一人の支配者格の女が何処からとも無く現われた。彼女は、デジタルカメラで、ミズ・アメリカーナのクローズアップ写真を撮って、フラッグ・ガールを驚かせた。
女は場所を移動し、角度を変えて何枚も写真を撮った。
青色の支配者は色々な角度から少なくとも15から20枚の写真を撮り終えると、フラッグ・ガールの方へ微笑みかけた。そして、呆然としているフラッグ・ガールの写真を撮り始めた。
「女主人サファイアは、お前の写真をずっと撮り続けてたんだよ」
邪悪なワンダはそう言うと声を上げて笑った。
「お前が気付かなかったとは思わなかったよ。心配しなさんな、お前さんはカメラの前で素晴らしいセックスショーを演じてくれたよ」
魔女は、もう一人の支配者にウィンクをした。
「スーパー・ヒロインもこれじゃ全く形無しだねえ」
全員が大笑いした。
フラッグ・ガールは敗北を認めて項垂れた。
既に次ぎの絶頂の瀬戸際にいた。次第に絶頂に達するのが早く、そして激しいものに成って行く様に思われた。
ダミアンはフラッグ・ガールを打ち破る寸前まで追い詰めていた。もし、彼がもう一度犯せば、フラッグ・ガールは打ち負かされていただろう。フラッグ・ガールにはそれが分かっていた。
それで、ささやかな恩赦を神に感謝したのだった。
「チョンがこのスーパー・雌犬を打ち負かして見せますよ、女御主人様」
チョンが自信満々に約束した。
チョンは、自分よりずっと背が高く、体重もはるかに上のダミアンと殆ど同じ能力が備わっている事を証明した。
フラッグ・ガールは、惨めで絶望的な思いで呻き声を立てていた。秘所から滴り落ちる愛液が内腿に伝わって行く。
「嗚呼、お願いします、女御主人ワンダ様、もう勘弁してください」
フラッグ・ガールは、すすり泣きながら大声で言った。
「貴方の願う事は何でもします。我々は直ぐにここから立ち去り、もう決して貴方の邪魔はしません。約束します!」
「もう手遅れだね」
邪悪なワンダは、勝利の満足感に浸っている様に言った。
「お前達は、今晩私を攻撃すると決めた。お前達は、私がどんな種類の女で、私が若く美しい女をどうするのかを知った上、私に敗北し虜囚と成る可能性がある決断をした訳だ。そしてお前達は敗北した。これから、お前達の失敗と、救いようの無い生意気さがもたらした結果をたっぷりと味合わせてあげるよ」
これらの恐ろしい言葉はフラッグ・ガールの心に焼き付いた。
フラッグ・ガールは、これらの言葉が神の言葉の如く正しい事を知っていた。自分達の超高慢な態度が、自分達を取り返しのつかない状況へ陥れたのだ。
そして、その失敗の“つけ”は支払わねば成らない。否、彼女達はその“つけ”を今支払いつつあった。
突然、ワンがフラッグ・ガールを放した。ワンは立ち上がると、彼女の眼の前でジッパーを降ろした。フラッグ・ガールは、ワンが肉棒を引っ張り出すのを眼を丸くして見ていた。
ワンはフラッグ・ガールのポニーテールを掴み、彼女の口を肉棒へと引き寄せた。フラッグ・ガールは、何も言われずに口を開き、口での奉仕を始めた。
「ムムムムム・・・・」
フラッグ・ガールは、生まれて始めて肉棒を味わい、唸り声を上げた。小便の臭いが鼻を突いたが、腹部に微かなこそばゆさを感じ、喉を硬くして味わった。
「ウウムムムムググーー」
肉棒を一度に両側から受け入れる事は、ただ、あまりにも信じ難いものだった。敵の一物を口で奉仕するという心の奥底に与える衝撃に加え、激しく犯される事は、彼女が想像して来たものより遥かに強い刺激だった。
フラッグ・ガールは、これほど強烈だとは知らなかった。オーガスムスが膨れ上がり、ワンは、彼女の顔に乗って30秒後にはフラッグ・ガールを驚かせていた。そして、双子の二人は、屈伏しつつあるフラッグ・ガールの肉体を絶頂に次ぐ絶頂に叩き上げた。
こうして五度目の絶頂の後には、フラッグ・ガールは双子の動きに答え始め、官能的な呻き声を上げながら貪欲に口で激しく肉棒を吸った。
「この女のザマを見てやって下さい、女御主人様」
その時邪悪なワンダは、女主人サファイアが写真を撮り続ける中、意識を失ったミズ・アメリカーナを犯している男達に色々指示を出していたが、ダミアンはその邪悪なワンダを呼び戻して言った。
「フラッグ・ガールは、もう我々と戦う気は無い見たいですぜ」
「お前の言う通りだね、私のペット」
ワンダは言った。眼に邪悪な悦びに満ちていた。
「もうこの女は完全に性機械だね。この女がどうなるか見てやろうじゃないか」
「ムムムムプフ」
フラッグ・ガールには二人の会話は殆ど耳に入らず、双子の動きに答えていた。関心があるのは、素晴らしいと感じるかどうかだけだった。フラッグ・ガールは、それがずっと続いて欲しかった。素晴らしい快感。素晴らしい性の快楽。
「ムムムムムムムンンンンンン」
邪悪なワンダは素早く、チョンとワンに、何度でもイッた直ぐ後、性的に回復する魔法をかけた。そして、フラッグ・ガールの調教は二人にまかせ、ランドルを先頭にダミアンを連れてミズ・アメリカーナの処へ戻って行った。
ワンダ達は、ミズ・アメリカーナのグッタリとした肉体を、客達が好きな様に弄ぶ様子を二十分ほど眺めていた。
ミズ・アメリカーナは、眠り続けるよう魔法を掛けられていたので眼を覚ます事が出来なかった。
邪悪なワンダは、強い女が意識を失って完全に無力化され、姦落させられる処を見るのが好きだった。
後に、ワンダはミズ・アメリカーナにその写真を見せ付けるかもしれない。その時間が有ればだが。
数分毎にワンダの処に、フラッグ・ガールの心をとろけさせる絶頂の歓喜に呑み込まれた嬌声が聞こえて来た。ワンダはやりすぎの女娼婦を見やり、フラッグ・ガールが滴る汗でら肉体をギラつかせながら、休み無い凌辱に彼女がしっかりと答えている光景を楽しんだ。
かつて元気で高慢ですら有った金髪女に、抵抗の気概は見られなかった。
「私のペット達よ、ここでブレンダ・ウェイドを捕まえた晩より楽しいじゃないか」
邪悪なワンダは、フラッグ・ガールの喘ぐ様な呻き声を聞き、客の一人がミズ・アメリカーナの豊満な白い尻にドロッとした精液をぶちまけるのを見て満足した様に言った。
「これより面白いものはないねえ」
「何時、我々はミズ・アメリカーナを犯せるんです?」
黒い眼に新たな情欲を燃え上がらせて、ダミアンが尋ねた。
その衣装を着けた美女は意識を失ったまま、連続オーガスムスの中にあった。
ミズ・アメリカーナは、強烈なオーガスムスに背を仰け反らせ、何かを掴もうとする様に空しく両手を宙を彷徨わせている。
ミズ・アメリカーナは明らかに体力を消耗していた。邪悪なワンダが覚醒を許す時には、彼女の体力・気力は、完全に消耗し尽くしているだろう。二人は一端、ミズ・アメリカーナ様子を見るのを止めた。
二時間の後、全ての客は使い果たしていた。双子にかけた様なワンダの魔法無しには、客達にこれ以上は無理だった。その客達が全員去って行くと、ランスとサムソンが“聖域”にやって来てワンダに加わった。
ワンダは、サムソン、ランス、ダミアンそしてランドルに、固く勃起し続け、射精後には直ちに回復する魔法をかけ、彼らにミズ・アメリカーナを任せた。
そして邪悪なワンダはフラッグ・ガールの元へ戻った。
「もういい」
ワンダが言った。
「止めよ、私のペット達よ。私はこのお人形さんと少し遊びたいんだ」
フラッグ・ガールは魔女の言う事を聞いていなかった。
体は火照り、汗びっしょりで意識朦朧としていたフラッグ・ガールは、双子が引き抜いた事を感じ不満の唸り声を上げた。
邪悪なワンダは手錠を外して後に下がり、完全に無力化し堕落し屈伏した相棒のヒロインに頬笑みかけた。
「フラッグ・ガール、ここまで這って来て、私のブーツにキスするんだ」
邪悪なワンダが命じた。
「はい、女御主人様」
フラッグ・ガールは呟いた。疲れ果て、直ぐにも眠りに落ちそうだった。
フラッグ・ガールは、ヨタヨタと四肢を動かし、ゆっくりと邪悪なワンダの処へ這い寄り、ワンダの黒光りするブーツの先端にキスする為、躊躇いがちに顔を下げた。
「良い娘だ」
悦に入った様に眺めながら支配者は、低い声でゆったりとした調子で言った。
「これからも良い奴隷女でいるように。さあ、お前の腰に光っているパワー・ベルトを外しなさい」
骨の髄まで疲れ果てているスーパー・ヒロインは、頭を上げ正座する様な姿勢に成って邪悪なワンダを見上げた。
フラッグ・ガールの意識ははっきりしている訳ではなかった。しかしフラッグ・ガールは、パワー・ベルトを外す事の重大な意味は理解出来た。それは、邪悪なワンダが自分の征服者であり女主人である事を了承する事なのだ。自分が邪悪なワンダの絶対的かつ従順な奴隷女であり所有物であり続ける事を認める事なのだ。
それは、フラッグ・ガールにとっては最後の行動と成り、奴隷女リディアの最初の行動と成るのだ。
フラッグ・ガールはミズ・アメリカーナを見た。サムソンが口に激しく突き入れ、そしてランスが尻の穴を犯していた。
正義の女王は自分自身を救出出来ずにいる。相棒を救出する可能性は皆無と言って良かった。
しかも、既にパワー・ベルトを奪われ首輪も装着されている。これはブレンダの二度目の捕獲だ。
ブレンダに、もう一度機会が訪れるとは思えなかった。
二人とも、次の機会が訪れる事な無いだろう。
フラッグ・ガールは、震える手を背中の腰の上に廻し、そしてパワー・ベルトを外した。パワー・ベルトを外した時のいつも感覚、“通常の状態”に戻るという感覚は無かった。何時間も前に、既にダミアンがスーパー・パワーを奪っていたからだった。そしてワンとチョンが、彼女を屈伏させるという仕事を終えていたのだ。
「それを私によこしな」
邪悪なワンダが言った。
フラッグ・ガールは、最も大切なベルトを持ち上げ、捧げる様にワンダの前へ掲げた。
魔女はそれに手を伸ばすと、フラッグ・ガールの震える手から伝説のベルトをひったくる様に取り上げた。
「私は貴方の奴隷です、女御主人ワンダ様」
「分かってるよ、奴隷女フラッグ・ガール」
邪悪なワンダが言った。
デルタ・シティの犯罪者にとって脅威だった者に対して、これほどの大成功を収めた事に大得意だった。
『かつては誇り高く強者だった者が、今は一人の奴隷女として足元でガタガタ震え、青い眼を大きく開いて、自分の機嫌を取ろうとしている』
ワンダの刺す様な緑の眼が険しくなった。
「今度はお前のマスクを私に差し出すんだ」
ミズ・アメリカーナを犯している二人も含めて、六人の番人が全員動きを止め、賞賛の眼差しで邪悪のワンダを見た。そして次にフラッグ・ガール、そして最後にミズ・アメリカーナを見た。
そして全員、関心の先をフラッグ・ガールに向けた。
「は、はい、女御主人様」
フラッグ・ガールは言った。頭はボーっとして何も考えられなかった。繊細な両手は激しく震えていた。
フラッグ・ガールはマスクの両側を掴み、一つ深呼吸をした。そして、スーパー・ヒロインとしての究極の象徴であるマスクを引き剥がした。
「私の命は貴方のお言葉の通りです、女御主人様」
邪悪なワンダを含め全員が凝視した。
フラッグ・ガールはマスクを引き上げそれを女主人に差し出しすと、辺りの雰囲気が一瞬にして白けた。
「おや、あまり衝撃的じゃないね」
邪悪なワンダが不機嫌に言った。
「お前が誰だか全然分からないよ。お前の名前は?バンビかい?ブランディ?それとも他の姉ちゃんの名前かい?」
「リディアです、女御主人様」
「お前の名前が何であれ・・・」
ワンダは喜ばなかった。
「お前は重要な人物のはしくれ、あるいはほんの少しでも有名な人なのかい?」
「私の名はリディア・ウィルス、ブレンダ・ウェイドの被後見人で相続人です」
フラッグ・ガールが言った。
全員が彼女に注目した。最初はブレンダ・ウェイドを捕まえ、今度はその被後見人を捕まえたのだ。
「ブレンダには逃げ・・・」
邪悪なワンダは話し始め、そして突然ひらめいた。
ワンダは首をミズ・アメリカーナの方へ向けた。巨大な44DDを持つ身長180センチのミズ・アメリカーナは、ブレンダ・ウェイドと同じ素晴らしい肉体を持っていた。
「サタンの炎の球により、ミズ・アメリカーナのマスクを剥がしなさい!今直ぐよ!」
サムソンが片手を伸ばし、伝説の星が散りばめられた青いマスクを引き剥がした。
サムソンは、肉棒を引き抜き、ミズ・アメリカーナの顔を邪悪なワンダの方へ捩じ向けた。
「ブレンダ・ウェイドがミズ・アメリカーナ!」
邪悪なワンダ、ダミアンそしてランスが同時に言った。
リディアは頷き、従順に眼を落した。
「私は、世界最高のスーパー・ヒロインを打ち負かし征服した・・・二度も」
番人達は全員歓声を上げ互いに喜びを分け合った。
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