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 6.乳肉エステのスケジュール・恐怖のペナルティー

 (ふふ、先輩も今度は気合が入っているわねえ。初っ端から、お乳別々のリングですもの。普通はリング一本なのに…)

「先輩?ペナルティーは?」

「そうね…どうしようかしら?…30分にでも」

「ありゃあ、随分だこと。」

「そりゃあ、何と言っても育美課長さんですからね…ふふ」

朋美が口紅を持って、育美の左乳房の谷間側に30と書いていく。

「な、何なのこれ?…あうううぐうううう…・」

「これから先輩が説明します」

「では育美課長さん。これからの予定を説明させて戴きますね。今、7時半かな7時からは夕食ですけど、今日はいいわね?」

このようにぎりぎり乳房を搾られている状態で、食事なぞ取れる筈も無い。

「食事なんて…あうううぐうう…ぐうううううううッ…」

「そお、それじゃ8時まで乳肉エステ、8時から9時まで乳肉エステね。で、9時からもエステ10時から11時までが乳肉エステ、そのあとペナルティー・エステ、反省エステで今日は休んで戴きます。」

 

僅か数分の乳搾りだけでも、もう育美は耐えられないのだ。

それを…この絶望的な乳房搾りが7時半から、11時までの3時間半も!!

(ど、どういうこと?…ああ、も、もう耐えられない…うぐぐぐ…ああ、リングが締まるこ、このリングを何とかしないと??…うぐぐぐぐううう…ど、どうしたら???)

「それで、この30分のペナルティーは先程素直にお乳をリングに入れなかったことへのペナルティー。30分だから、11時半まで。大丈夫?これが4時間も続くのよ?」

心配そうに育美の顔を覗き込む朋美。

「朋美、明日の予定を」

「はい、先輩。明日の朝は6時に起きて戴きます。6時からは早朝乳肉エステ7時朝食、8時から午前中の乳肉エステ、9時エステ、10時エステ、11時から12時までがエステ。12時から昼食。1時からが午後の乳肉エステ、2時エステ、3時からがティータイム4時エステ、5時エステ、6時から7時が乳肉エステ、で7時からが夕食…・という感じかな」

育美はあまりのことに、意識が遠くなりそうな程にショックを受けている。

 

「エステに遅刻したら、遅刻した分の10倍がペナルティーね。例えば5分遅刻したら、ペナルティーは50分。気を付けたほうがいいわよ、夜寝る時間も無くなっちゃうかもネ…ふふ」

(ど、どういうこと…・うぐぐ…一日じゅうこれを…ああ、いやあ、嫌よ…あうううぐうううう)

(そうよ、この辛い辛い乳搾り、いや乳肉エステね。これが一日朝から深夜までびっしり続くの。それが毎日、毎日続くのよ。そのホルスタインみたいな大きなお乳房から、ジクジクお乳を搾り出せるようになるまで、毎日ね。ふふふ…見てらっしゃい、徹底的に搾り上げてあげるからね)


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