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 5.乳肉エステ本格始動

「ひいいいいいいッ…千、千切れちゃう・・ああううぐ…」

今、育美の両乳首は強靭な釣り糸で、その根元をキリキリと締め上げられ引き搾られている。

朋美がその糸を引いているのだ。その糸の先端は、鈍く銀色に光るリングを貫いている。育美の左右の乳房をそのリングに入れようというのか?

 

「ああ、駄目よ、村山さん…押、押さないで…きいいいッ…」

恵理香が育美の背中に張り付き、驚く程豊満な乳房をぎゅうと真ん中に寄せながら、後ろからリングに向かって押しているのだ。

「さあ、早くお乳をリングに入れて下さい、育美課長さん…ふふ」

「嫌あ、嫌よお…な、何をする気なの…ひぐううう…」

(何って、お乳を搾って差し上げるのよ。油圧で動くこのリングどの御客様も、このリングを見るだけで泣き出すほどですのよ)

 

じり、じりと育美の乳房がリングに近づいていく。10cm、5cmと育美の左右の乳首とも、あらぬ方角を向き、乳首から乳房の根元に向かって細かな皺が出来ている。勿論乳房は鋭い円錐形に変形している。

乳腺ごと、乳首を引き千切るような強烈な痛みが、育美の抗いを封じていく。

「ああ、駄目、駄目ええええ…・ぎいいいいいッ…」

既に乳首はリングを貫通し、後は乳房がリングに嵌め込まれていく。

 

「朋美、しっかり引いておくのよ」

そう言って、恵理香は育美の背後から離れ、メッシュのバンドを育美の背中に廻す。

丁度、ブラジャーの背中のバックルのようだ。

その一端を銀色の台に差し込む。

ウィーンと微かな音がして、このバンドが育美を台に押し付ける。

これで育美は、もうこの台から離れることができないのだ。

 

(ああ、嫌あああ…何をするの…このリング、ま、まさか…)

(そうよ、このリングでぎっちりとお乳を搾られるの。効くわよおおどんな気丈な女性でも、ひいひい言って泣きだすんですから。

課長さん、どういう声出して泣くのかしら?朋美も楽しみだわ)

「さあ、朋美。課長さんのお乳、しっかりリングに入れて差し上げて」

「はーい、先輩。うわああ、柔らかいし、それに大きいこと、大きいこと」

「ああ、駄目よ、止めて。止めなさい、大下さん、ああ、止めて…」

育美の驚くほど豊満な、真っ白な乳肉の根元にぎっちりとリングが喰い込んでいく…もうこれだけで育美の乳房には痛みが走る

「止めて、止めなさいってば。リングを外して。外しなさい…」

「もっとよ、もっと。もっとお乳の根元にしっかりと嵌めて差し上げて」

恵理香が平然と言い放つ。

黙々と作業を続ける朋美。

 

「そうね、当座はこれくらいかしら。お乳首の糸外して」

「村山さん、止めて。もういやあ、嫌です…ひいいいいいいいいいいいいッ」

ウィーンと微かな音。そして、二本のリングがぐぐ、ぐぐッツと締まっていくリングが締まった分だけ、育美の乳房が締め上げられ、搾られていくのだ。

何とか身じろぎし、乳房をリングから抜こうとする育美だが、背中のメッシュバンドがそれを許さないのだ。

「うぐぐぐ…・苦、苦しい…も、もげちゃう…・・」

 

リングは三段で締まる。最初で、ぎりぎりッと締まり、その状態で一息二段めで更にぎりぎりッと締まる。さらに三段目で、息を止まる程乳房を締め上げ、

搾り立てていくのだ。三段目には、乳根のサイズは平常時の半分程にまでなるのだ。

その分、リングの中身の乳房は極限まで搾られていく。

 

「如何ですか?当社M&Tの自慢の乳肉エステ。」

「ぐううう…苦、苦しい…な、何が目的なの?私をどうするつもり…ひいいいいいいいッ」

乳房を搾られて、思わず育美が悲痛な声を上げる。

(ああうぐ…苦しい。本当にお乳が…うぐぐぐ…壊れてしまいそう)

「どお?これが、乳肉エステ。時々、ちゃんとリングが緩むから、お乳の血行が阻害されない。だから、延々と続けられるの。お乳を搾られるのってどんな感じかしら?」

そう、三段搾りで徹底的に搾った後、僅かの間とは言えリングが緩むのだ。

これのせいで、乳肉の血行を一切阻害しない。故に、何時間でも連続して搾り続けることが出来るのだ。

 

僅か、三段搾りの数サイクルだけでも、育美には絶望的な乳房の苦痛乳房を搾られると言うのが、これほどの痛みを与えるものかと…・

(ふふふ、どお、お乳をこうやってぎゅう、ぎゅう搾られると、とっても効くでしょう?

大丈夫よ、辛いのは最初だけですから。そのうち、こうやってお乳を搾られるのがとっても気持ちよくなるんですからネ…ふふ、楽しみだわあ…)

育美の乳搾り奈落。まだ始まったばかり……

 


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