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 3.育美・乳房初披露目

今、育美は乳房の拘束を解かれたものの、固く目を瞑り、シャツを切り裂かれる恥辱に耐えている。

既に、上半身は淡いブルーのブラジャーだけに…

「うわああ、大きなブラねえ、ねえ育美課長さんのブラってサイズは?」

朋美が、大袈裟に驚いたふり

「……・」

(ふん、今度はダンマリかい?まあ、そのうちこの大きなオッパイにじっくり聞いてあげるから、覚悟しておくことネ。リストラされたお局様の逆襲、そのオッパイでじっくり味わうことになるんだから)

「ああ、いやあああ、切らないで…無いの、サイズが無いのよ…」

ブラジャーのカップの間に、無造作に鋏を差し込まれた気配に、育美が叫ぶ

「大丈夫ですよ、育美課長。もう育美課長さんは、ブラジャーを着けることは無いんですから…ふふ(それも一生ね)」

(あんたが着けるブラジャーは、お乳を搾り出すためだけのブラジャー。ふふふ、それも自分で着けるんだよ、そのうち。泣きながらね…)

「……」

(ここは、この局面は何とか切り抜けないと…)

「あ、言い忘れたけど、先程お預かりしたジャケットとディバッグ、うちの女性スタッフが育美課長さんの自宅の最寄り駅の女性トイレに置いてきてくれたからね…ふふふ」

これで、島田育美は最寄りの駅で失踪、ということになる。

(警察がM&Tに来ることは無いってこと…どうしよう?これからどうなるの??ああッ!!)

「わあ、凄い、凄い。私、こんなに綺麗なオッパイ初めて見るわあ」

朋美が、ため息をつきながら、切断されたブラの両カップからブルルンと音を立てるかの如くあらわになった、育美の乳房を見る。

「あうううッ……」

朋美が、真っ白で豊満な育美の乳房を撫で回す。

「おやおや、本当にいやらしいオッパイだねえ、しかも乳牛のホルンスタインみたいに大きなオッパイだこと」

「ううッ……」

育美は感じている。恵理香の触り方が違うのだ。朋美には、成熟した女性の乳房を認めている触り方なのだが、恵理香のは違う。

まるで、肉屋が肉質を点検しているような、そう無機質的な揉み方なのだ。

「どうだい?朋美。お乳出そうかい??」

「これなら任せて下さいよ、先輩。朋美頑張っちゃいます。こんな素敵なオッパイですもの、必ずお乳を搾り出してみせますって」

(何ていうこと!!どうなってるのよ、ここ)

「はい、無事点検が終わりました。じゃ、この契約書に印鑑を」

「印鑑?持ってないわよ。会社の

机に…な、何するのよッ!!」

朋美が、真っ白な育美の乳房を握り、先端の乳首に朱肉をまぶしていく。

「ここで押すのが、女の三文判(ふふふ、女の肉の実印も、そのうち押印してもらうけどね、育美課長さん)」

契約書に乳首を押し付け、これで形式的には育美の乳肉エステの契約が完了したのだ。

「契約書くらい見せなさいよ…どういうことをするの??」

「ふふ、よーく読んだら誰もこんなエステなんかやらないって…じゃあ、エステのガイダンスね。まず、服装。この乳肉エステは原則として、素っ裸で受けて頂きます。」

「な、何ですって?」


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