『虐囚 〜魔窟に囚われし心〜』 (8) 久遠 真人作
【8】新たなる魔薬に犯され、背徳すらも悦楽に・・・・・・ 強制排泄と鞭打ちよる排泄コントロールで失神した巴 静香。 気絶している間に、床は水で流され、消臭剤が撒かれた。その男たちの手際良い作業に、こういう事を何度も行っているのが伺えた。 その間、別の男たちによって、彼女の身体も清められ、再び拘束がなされた。 1メートルほとのステンレス製の棒を担がされるように装着された。棒の中心にあるU字ロックと首輪の背部リングとかナフカンで繋がれ、同様に両手を棒に沿って左右に伸ばされ、彼女の腕・・・その手首と二の腕に嵌められた手枷と棒もそれぞれ繋ぎ止められた。 更に、同様の棒で彼女の足枷も括りつけられ、2本の棒によって彼女の四肢は大の字になるよう拘束された。 そして、天井から降ろされた2本のワイヤーが、腕を固定した棒の両端のフックへと取り付けられ、ゆっくりと引き上げられていく。彼女がなんとかつま先立ちできるぐらいの高さまで引き上げると、今度は、足を固定してる棒と床のU字ロックが短い鎖で繋がれた。 ガックリとうな垂れる彼女の顔は、垂れ下がる前髪で伺うことができない。だが、時折、呻き声が聞こえることから、徐々に意識を取り戻しつつあるようだった。 「センセよぉ、いろいろ出しすぎて、喉が渇いただろ?」 男の1人が野卑た笑みを浮かべ、透明な液体が入った2リットルのペットボトルを手に持ち、彼女の前へ立った。 そして、彼女の髪を鷲掴みして顔を持ち上げると、リングギャグの噛まされた口元に、ペットボトルの口を挿し入れた。 「・・・・・・うッ、ぐッ?・・・・・・・ガハッ・・・・・・ごほッ・・・うげェ・・・・・・」 突然、流し込まれて、気管にも入り込んだんだろう。激しく咳き込み、口端や鼻から逆流した液体が溢れ出す。だが、男はさして気にした様子もなく、彼女の口にどんどんと液体を注ぎ込んだ。 「ひゃ、ひゃめ・・・・・・げふッ、ひゃめへッ・・・・・・がはッ・・・・・・」 涙を流し、咳き込む咽る彼女。静止の声も、噛まされたリングギャクで言葉にならず、次々と注ぎ込まれる液体で、息をするのも、ままならなかった。 その男の行為は、ペットボトルの中身が空になるまで続けられた。 「げぼッ・・・ごほッ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」 「やっとお目覚めかな、センセよ。まだまだ、これからだからよ、とっとと起きてくれや」 男が空のペットボトルを投げ捨てると、他の待機していた男たちもワラワラと彼女の周囲に寄ってきた。 「さーて、じゃぁ、今度はセンセを気持ち良くさせてやらねぇとなぁ」 「穴という穴に、望みどおりぶちこんでやんよ」 「だが、その前に・・・・・・ヒヒヒッ、お薬の補充だな・・・・・・おいッ」 合図と共に、大男が彼女の前に立ち、手に持った小さなアンプルを見せつけた。 「ヘヘヘッ、こいつはキクぜぇ。さっきの白いクリームとは桁違いだから、よがり狂うなよ」 「あぁぁぁ・・・・・・」 アンプルの頭を親指でポッキリとへし折り開封すると、小さな注射器で中の液体を吸い上げる。全てを吸い上げると、軽くピストンを押し、ピュッと透明な液体を噴出させた。 「なんでも南米の麻薬組織が、女の運び屋を作るのに使ってる薬らしいぜ。敬遠なシスターも、これ一発で大股開いて腰を振る娼婦に貶めるって話だ」 「あぁぁぁ・・・・・・ひゃっ・・・ひゃめ・・・・・・ひゃめへッ・・・・・・」 イヤイヤと弱々しく首を左右に振る彼女。 大男はそんな彼女の反応にかわいた笑みを浮かべながら、ムンズと巨乳を鷲掴みした。そして、その頂上でプックリと隆起している乳首へと、注射器の針を突き刺した。 「ヒギィィィ」 ゆっくりとピストンが押され、ゆっくりと魔薬が彼女の体内へと注ぎ込まれる。3分の1ほどの魔薬を注入すると、今度は、反対の乳首にも同様に注射針が突きたてられ、魔薬が注ぎ込まれた。 「ヒッ、ヒィィィィ」 「へへへへッ、残りは、クリちゃんにプレゼントだ」 「あぁぁぁぁぁ・・・・・・グヒィィィィ」 男のゴツゴツした指が柔茂みから、充血して赤ん坊の小指ほどにも勃起した肉蕾を見つけ出すと、迷わず注射針が突きたてられ、残りの魔薬が全て注入されたのだった。 「ひゃっ・・・・・・あぁぁぁぁ・・・・・・」 効果はすぐに表れた、みるみる彼女の全身から滝のように汗が流し始め、白い柔肌が真っ赤に染まった。そして、まるで麻薬中毒者の禁断症状のようにガクガクと震えはじめると共に、腰は快楽を求め淫らにクネクネと動きはじめ、もう彼女の意思では止められなくなっていた。 「あ〜ぁ、上の口も下の口も涎を垂れっぱなしじゃねぇか」 秘肉がぷっくりと充血し、開いた秘門からは愛液がとめどもなく流れだし、太ももを伝い床に広がっていた。 「あぁぁぁ・・・・・・くぅぅぅ・・・・・・」 「どうよぉ、この効果。サイト主がわざわざ仕入れてきた極上品なだけあるぜぇ。ヘヘヘッ・・・まぁ効き過ぎて、多用するとヤバイらしいがな」 顎を掴み彼女の顔を覗き込む。真っ赤な顔で舌を突き出し、涎と涙をだらしなく垂れ流しながら、半分白目を剥いて、発作のように身体を震わせている。そんな彼女の反応に、大男は愉快そうに笑った。 ・・・・・・♪〜 その時、突然、どこからともなく軽快な海外女性アーティストのメロディが流れてきた。 その場違いな音に、男たちは顔を見合わせ、キョロキョロと周囲を見渡す。そのうちの1人が、音の発信源が彼女の携帯電話だと気付き、持ってきた。 「ったく誰だよ、これからっていう時に・・・・・・・・・・・・ん?・・・・・・ほぅ」 携帯電話を受け取ったリーダー格の男は不機嫌そうに携帯の液晶画面の覗き込んだが、そこに表示されている文字を見て、途端にサディスティックな笑みを浮かべた。 「センセの口枷を外してやんな」 指示をだし、大男になにか目配せをする。その意味がわかったんだろう、大男も口元をいやらしく歪ませた。 「・・・ぷはッ・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あっ、あつい・・・身体が熱く・・・疼いてしょうがないの・・・・・・ねぇ・・・ねぇ、なんとかしてぇぇぇ」 口枷を外された途端、恥も外聞もなく身体を淫らに揺すりオネダリしだす彼女。 「あぁ、いいぜぇ・・・・・・だがよぉ、愛しの彼氏からのお電話だぜ?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えッ?」 男の差し出した携帯電話の意味が最初、理解できなかったのだろう? 魔薬によって官能に狂わされた頭で、ようやく事態を理解すると、目を見開き、ブルブルと震えだした。 「いやっ・・・だめっ・・・だめよ・・・それは、だめ・・・・・・」 いやいやと弱々しく首を振る彼女。そんな彼女の反応に乾いた笑いを浮かべると、男は通話ボタンを押した。途端、スピーカーの向こうから彼氏の声が聞こえだす。 「・・・・・・そ、そんな・・・・・・ひどい・・・・・・」 愕然とする彼女の耳元に受話器を近づけると、男は彼女に話しかけるように指示をした。 「・・・・・・あぁ・・・ごめんなさい。ちょっと・・・洗い物をしてて・・・手が濡れてたの・・・・・・」 魔薬の効果で上手く回らない頭で、必死に言い訳を考え喋る。その表情には一刻も早く電話を切りたいっというのがアリアリと見えた。だが、電話先の彼氏は、週末の会話を楽しみたいのだろう、悠長に今週あった出来事を話し始めた。彼女は、必死にその会話に頷きながら、切るタイミングを探していた。 「はぁ、はぁ・・・・・・えっ?、呼吸が荒いけど、どうしたって?・・・・・・・・・・・・はぁ、はぁ、ちょ、ちょっと風邪ぎみみたい・・・・・・いや・・・・・・はぁ、はぁ・・・そんな重症ってわけでは・・・・・・ヒッ!」 そのうち、彼女の様子がおかしい事に彼氏も気が付き始めたようだった。しどろもどろに答える彼女。 そんな彼女の腰をガッシリ掴むと、正面に立った大男が挿入を開始した。 「・・・あッ、いやッ・・・・・・あぁぁぁ・・・なッ、なんでも・・・・・・はぁ、はぁ・・・なんでもないわ・・・・・・」 口から出かかる喘ぎを堪え、必死に彼氏に返事をする。 だが、根元まで挿入した大男が、激しく腰を打ち付けるようなストロークを開始すると、それも難しくなった。 「あっ・・・グッ・・・だ・・・だいじょうぶ・・・・・・だから・・・・・・はうッ・・・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」 涙を流しグッと歯を食いしばりながら、携帯を持つリーダー格の男に首を振り訴える。 だが、男が通話を切る気配はなかった。 「はぁ、はぁ・・・・・・ご、ごめんな・・・さい・・・・・・あぁぁぁ・・・・・・やっぱり・・・・・・はぁ、はぁ・・・体調が悪い・・・みたい・・・・・・・・・ぐッ・・・・・・えぇ、ごめんな、ヒッ!!」 なんとか話の区切りを付け、会話を終えようとした瞬間、突然アナルに何かがズブズブと入り込んでくる感触に短い悲鳴をあげ、その衝撃に身体を仰け反らせる。 「いやっ、だめっ、そんなのダメぇぇぇ・・・・・・ひぎぃぃぃ!」 彼女の背後では別の男が、今度はアナルを犯す為に、ズブズブと怒張を押し込んでくるではないか。 「ひっぎぃぃ!、そっ、そんな!、酷いぃぃ!、酷過ぎるぅぅぅっ!!」 「おら、こっちも可愛がってやろうなぁ」 更に、別の男たちがスティックの先に無数の突起のついた球体のようなものがついたバイブレーターを取り出した。手元のスイッチを入れると、ブーンという振動音と共に突起が激しく揺れる。それを彼女の魔薬で敏感になっている左右の乳首へと押し付けた。 「あがぁぁっ!、壊れるぅぅ!、ひぐぅぅぅぅ!!、壊れちゃうぅぅぅぅ!!」 半分白目を剥き、だらしなく開いた口から舌を突き出しながら、頭をガクガクと壊れたように打ち振り始めた。 携帯電話からは、必死に彼女の名を呼ぶ彼氏の声が聞こえる。だが、既に彼女からは通話中だったことすら消し飛んでいた。与えられる凄まじい刺激に翻弄され、僅かに残っていた理性も吹き飛ばされていた。 そこにいるのは、ただ肉欲に打ち震える肉玩具でしかなかった。 室内に彼女の獣のような喘ぎ声が響き渡る。その声を電話越しの彼氏にも、たっぷり聴かせると、リーダー格の男はマイクに口をあてた。 「あ〜、彼氏さんよ。今、あんたの彼女は腰を振るのに忙しくって、アンタのことなんてかまってられないってよ・・・・・・・・・・・・あん?、誰だっていいだろぉ?、こんな熟れてウマそうな身体を数カ月もほったらかしにしてるアンタにぁ関係ねぇだろぉ?・・・・・・・・・・・・ヒヒヒッ、アンタの彼女の欲求不満は、俺らが代わりに解消しておいてやるからよぉ、安心しな!・・・・・・・・・・・・ジャジャ馬調教は得意だからよぉ、従順な牝豚奴隷に、しっかり躾けておいてやるから、感謝しろよなぁ!!・・・・・・・・・・・・んじゃ、切るわぁ、じゃぁなぁ!!」 そう一方的に話して通話を切ると、消音モードに切り替えた。 すぐさま、彼氏からの着信を知らせる表示が液晶画面に表示される。 「そう慌てんなって、あとでタップリと彼女の痴態を写メって送ってやるからよぉ、ヒヒヒヒッ」 そう言って男はサディスティックに笑うと、携帯電話を放り捨てて、責めに加わるべく彼女の元へ向かうのであった・・・・・・ |