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  『虐囚 〜魔窟に囚われし心〜』 (7)                       久遠 真人作         

【7】打ち壊される気高き心の鎧・・・・・・


執拗に繰り返される寸止め責め、そして腹部を襲う浣腸液による激しい痛みに、巴 静香は発狂寸前の錯乱状態へと追い込まれていた。
激しい便意の痛みによって、全身から冷汗がとめどなく垂れ落ち、膝がガクガクと震えが止まらない。だが、肛門にねじ込まれたアナルストッパーの為に、排泄をしたくても出来ない無限地獄に堕とされていた。
その一方で、媚薬に狂わされた心身は快楽を渇望していた。身体が刺激を求め、淫らにうねり続ける。だが、あと少しで彼女が達しようとすると、ピタリと男たちの責めが止まってしまう。

「あぁぁぁ、いやぁぁぁぁッ!!」

狂ったように頭を打ち振り、涙と涎を垂れ流し泣き叫び続ける。
その姿には、普段の気高く凛々しい彼女の面影はなく、ただ快楽を求める一匹の牝の姿だった。

「なんで・・・・・・なんで・・・・・・」

錯乱したように、呟き続ける彼女。
そんな彼女の前に、リーダー格の男がしゃがみこむと、彼女のポニーテールの髪をグッと掴み、顔を持ち上げる。そして、涙と涎を流し、どこか焦点の合ってない目をしている彼女の顔の覗き込む。

「なぁ、センセよ。そろそろ素直になったらどうだい?、アンタ・・・サイトを観て、濡らしてたんだろう?」
「・・・・・・あうぅぅ・・・・・・それは・・・・・・それは・・・・・・」

まだ微かに残っている理性が、喉まで出かかる言葉を、必死で踏み止ませている。

「ホント、強情なセンセだなぁ・・・・・・まだ、続けて欲しいのかい?」
「あぁぁ、いやッ、もういやなのォォ!!」

イヤイヤと弱々しく首を振る。そんな彼女の耳元に口を寄せると、男は打って変わって優しげな口調で囁きはじめた。

「なぁ、センセよぉ。アンタの状況をみてごらんよぉ?、激しく拘束されて身動きも取れず、何人もの男たちに取り囲まれ、媚薬と浣腸液で心身は快楽と苦痛に蝕まれている・・・・・・どう考えても、あとは俺たちに穴という穴にチ×ポをぶち込まれ、犯されるのは、誰の目にも明らかじゃねぇか・・・・・・なぁ、しょうがないよ。誰もアンタを責めたりはしないぜ?」
「・・・・・・・・・しょうがない・・・・・・誰も私を・・・・・責めない?」

「あぁ、そうだよ。アンタは俺達に脅されて、無理やりいろんな事をさせられ、犯されちゃうんだ。誰がアンタを責められるよ」
「・・・・・・脅されて・・・・・・無理やり・・・・・・」

そんな男の囁きに、催眠術にかかったように彼女は繰り返し呟く。
ひび割れた彼女の心に、男の甘い誘惑が入り込み、じわじわと侵食していく。

そして、男は突然ズボンを脱ぎはじめると、いきり立った怒張を曝け出した。

「これで、アンタは穴という穴を犯されちゃうんだよ」

そう言って彼女の鼻先に肉棒を突き出す。浅黒く隆起した肉塊からは、男性性器特有の匂いが漂い、媚薬に狂った彼女の脳内を刺激する。その為、彼女は目の前にある肉塊から、金縛りにあったように目が離せなくなり、ゴクリと喉を鳴らした。
更にリーダー格の男が合図すると、他の男たちも一斉にズボンを脱ぎ、彼女の周囲に立ち並ぶ。

「どうだい、これだけのチ×ポが、アンタを犯そうと待ち構えているんだぜぇ、狂い死ぬぐらいイカされちゃうぜ?」
「あぁぁぁぁぁ・・・・・・」

「だから言ってごらんよ。おもいっきりイキたいんだろう?、ケツからクソを出して楽になりてぇんだろう?」
「私は・・・・・・私は・・・・・・」

「俺たちに、おもいっきりチ×ポで犯され、イカされたいんだろう?」
「私は・・・・・・私は・・・・・・・・・・・・イキ・・・・・・たい・・・・・・」

そして、彼女はついに、欲望の言葉を口にした。その呟きを耳にすると、男の口元がニヤリと笑った。

「ん?、悪ぃ、もうちょっと大きな声で言ってくれねぇか?」
「私は・・・・・私は・・・おもいっきりイキたい・・・・・・イキたいのぉ!!」

一度、口にすると、彼女の中で何かが崩れた。堰を切ったように、彼女の口から欲望が溢れ出す。

「あぁ、思いっきりイキたんだなぁ?」
「そう、そうよッ、イキたい!、おもいっきりイキたいの!!、イカせてぇぇぇ」

「ケツからクソも出したいんだな?」
「そうよッ、ケツからクソも出したいのぉ!!」

理性のタガが外れたように、男の言葉に従うように絶叫する。
そして、卑猥な言葉を叫び、拘束された身体を揺すりながら、男たちを求めだした。

リーダー格の男が怒張を口元に差し出すと進んでそれを口に咥えた。そして頬をすぼめ、首を上下に揺すり、扱きたて始めたではないか。

「うぅン、ふぅン」

その様子に、男たちは顔を見合わせ、ニンマリと笑い合う。

「それじゃぁ、センセのお望みを叶えてやろうかねぇ」
「ふはぁ・・・あンッ・・・・・・え?、な、なんで・・・うッ、ウグゥ・・・・・・」

そう言うとリーダー格の男は、彼女の口から己の怒張を引き抜いた。そして、仲間が差し出したリングギャクを再び彼女の口に噛ませ、後頭部できつくベルトを締めあげる。

「あっ、グッ・・・ひゃっ、ひゃにを・・・・・・がっ、あがっ・・・・・・」
「なぁに、これからやる事で、咥えてもらってる最中に、思わず噛まれては困るんでねぇ、ヒヒヒッ」

再び、彼女のポニーテールに纏められた髪を握りしめると、男根を開口具で限界まで開かされた美唇に押し入れた。

「うぐぅッ・・・・・・うげぇぇッ・・・・・・うぐぐぅえぇぇッ・・・・・・」
「センセよぉ。アンタ、あんまりフェラした事ねぇだろう?、そんなんじゃ、俺たちは満足させられねぇぜ?」

そう言うと、男は彼女の髪を手綱のように振りたて、惨たらしいほど彼女の顔面を上下させはじめた。
そして、彼女の背後に待機していた3人の男に目で合図を送る。
一人が彼女のお尻に挿されたアナルストッパーに手を伸ばす。そして、残りの2人の手にはそれぞれ騎乗鞭が握られていた。

「さぁてぇと、確かクソを出したいんだったよなぁ。思い存分だしやがれッ!!」
「うぐぅぅ、むーっッ!、んンンーッ!!」

きつく括約筋が締め付けていたアナルストッパーが強引に引き抜かれた。既に我慢の限界を越えていた肛門は、僅かな抵抗の後、激しい勢いで糞液を吐き出しはじめた。

・・・・・・ビッシィィ!・・・・・・

「ヒッギィィィ!」

その途端、激しい音を立てて、彼女のむっちりした尻肉に騎乗鞭が振り下ろされた。
彼女の身体が衝撃で弓なりに反り返り、激しく震える。怒張を深々と咥えさせられた喉奥からは、くごもった悲鳴が響いた。鞭を振り落とされた尻肉は、打たれた部分が真っ赤に染まり、その激しい痛みで、肛門からの濁流がピタリと止まった。

「へへへっ、ジャジャ馬馴らしには、やっぱり鞭だよなぁ」
「まっ、借りはしっかり返さないとなぁ、利子もつけてやるぜぇ!!」

男たちが鞭を振りかぶり、待ち構える。しばらくすると再び肛門から糞液が噴出する。

・・・・・・バッシィィ!・・・・・・

「うっぎぃぃぃ!」

先ほどとは別の箇所に鞭が振り下ろされ、彼女の悲鳴と共に再び濁流がピタリと止まる。

「おらおら、遠慮せずに、どんどんクソを垂れ流しやがれッ!」

・・・・・・ビシーィィ!・・・・・・

「うっぎぃあぁぁぁ!!」

肛門からの濁流が再開されるたびに、何度も何度も鞭が振り下ろされた。
室内に彼女の悲鳴と、鞭が空気を切り裂く音が交互に響き渡る。

「ヒヒヒッ、悲鳴を上げるたびに喉が震えて、気持ちイイぜ、センセよぉ」

その間も、リーダー格の男は、彼女の髪を掴み、顔面に腰を打ちつけながら、喉奥を犯し続けていた。

「おらぁ、いくぞぉ・・・・・・しっかり飲みやがれ。胃袋の中をザーメンだらけにしてやんよッ!!」
「ウグッ!、ウグゥゥ、ウゲッ」

雄叫びを上げると喉の最深部まで怒張を押入れ、腰を震わせ、喉奥に精液を注ぎ込んだ。

「ふぅぅっ、こぼすんじゃねぇぞ、ゴラァ」

リーダー格の男が口腔から怒張を引き抜くと、すかざす次の男が彼女の口を犯しにかかる。
そうして、男たちは交代しては順々に口を犯し、鞭を振り下ろ続けた。そのたびに彼女は絶叫し、激しく身をよじり痙攣した。次第に彼女の美尻がまんべんなく叩かれ真っ赤に腫れ上がっていった。


激しい苦痛に見開かれた目からは涙を流し・・・・・・

激しいえずきに鼻水や涎は垂れ流し・・・・・・

媚薬の悦楽により、秘肉からは愛液を滴り落とし・・・・・・

菊門からは糞液を噴き出させる・・・・・・

・・・・・・そうして、彼女は穴という穴から体液を垂れ流すのであった・・・・・・


「おらぁ、これはサービスだぁ」

男の鞭がヒュンと空気を切り裂き、彼女の股間へと叩き込まれた。

「ぐっぎぃぃぃあァァァァァァッ・・・・・・」

その途端、彼女は絶叫をあげ、無様に黄金色のションベンを垂れ流しはじめる。

「おらおら、口の中にもサービスだ、しっかり飲みやがれ」
「うぐーッ、うっぐっ、ぐぐぅ・・・・・・」

口を犯していた男が、雄叫びを上げると彼女の顔面を腰に押しつけ腰を震わせた。



失禁した尿が出し終える頃になると、真っ赤に腫れ上がった尻肉から流れていた濁流も徐々に弱まっていった。
そうして、腸内から全ての糞液が流れ出すと、鞭を振っていた男たちもようやく鞭を振り下ろすの止めた。
男たちが彼女から離れると、彼女の身体がガックリと崩れ落ちる。弛緩した彼女の肢体が、アームバインダーの指先から天井に吊り上げられたワイヤーで裸体がユラユラと僅かに揺れている。

「ヒヒヒッ、さーてぇ、ジャジャ馬も少しは大人しくなったかぁ?」

リーダー格の男が、再び彼女の髪を掴んで、力なくガックリと項垂れる顔を引き上げると、
目からは涙と鼻水で顔面を濡らし、だらしなく開いた口からは唾液と胃液、そして白濁の精液が混じった液体を垂れ流して、彼女は完全に白目を剥き失神していたのだった・・・・・・


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