【7】晒され、嬲られ、それでも尚・・・
M字開脚するように椅子に縛られた彼女には、下着を剥ぎ取られ、剥き出しにされた秘部を隠す術はなかった。
「フッグゥゥ、ムーゥ、ムーゥゥ」
椅子の上で激しく体を揺すって足掻くが、体に巻きついた拘束具がギチギチと音をたてて締め付けるだけであった。
「ヒヒヒッ、国立大学に通う才女のオ×ンコはどうかな?」
「へへへっ、綺麗なピンク色だなぁ、まだ全然使ってねぇなぁ」
「おぃ、しっかりカメラに撮っておけよ」
「お毛けの一本一本までバッチリ撮れてるぜぇ」
男たちがしゃがみこみ、彼女の秘部へと視線が集まる。
「クゥゥ・・・」
羞恥心でうなじまで真っ赤に染め上げた彼女は、顔を背けギュッと目をつぶっている
「フグゥ?!」
男たちの手が、彼女の秘部へと伸ばされた。
綺麗に切り揃えられた柔毛でしっかりと閉じられた秘扉がロン毛男の指で左右の押し広げられ、次第にピンクに輝く粘膜を露出させていく。
「ヒヒヒッ、流石に濡れてねぇか」
濡れるどころか男たちに触れられた彼女の肌には鳥肌が立っている。
ロン毛男は露出させたビラビラを一枚一枚捲って、秘穴を探し出すと無造作に指を押し込んでいく。
「ヒッグゥ!!ムグゥゥ!ムゥグゥゥ!!」
「く〜ぅ、キツキツでだぁ、まるで処女のようだぁ」
痛みに彼女の拘束された体がビクビクッと引きつり、悲鳴を上げる彼女を無視して指がズブズブと根元まで押し込まれた。
「へへへっ、こっちも可愛がってやるぜ」
「ムーッ!ムグーッ!!」
大男の太い指が肉芽を皮を剥き出し、敏感な突起をコリコリと摘んでしごき始めた。
荒々しい男たちの愛撫に、彼女は目を見開き、激しく首を左右に振りたくる。
「お、意外に反応がいいじゃねぇか・・・じゃぁ、こっちはどうかな?」
大男はその彼女の反応に先ほどとは打って変わって上機嫌で、拘束具によって無残に搾り出された彼女の乳房へと手を伸ばすと、荒々しく揉み始めた。その揉み方は快楽を与えるつもりなど微塵もなく鷲づかみにした乳房を押し潰し、引きちぎるかのような荒々しさである。
「おらおら、さっきまでの威勢はどうしたんあぁ?へへへっ、許しを請うなら考えてやってもイイんだぜ?」
下卑た笑いを浮べる大男の言葉を耳にすると、彼女は薄く涙を浮べた瞳を大男へと向けるとキッと睨み付けた。
「くっ、このぉぉ」
その彼女の反応に、顔を真っ赤にした大男は、怒鳴ると乳首とクリトリスを摘むと捻りあげた。
「グッ・・・・」
それでも、彼女の顔を歪めつつも大男を睨み続ける。
「ヒヒヒッ、流石は綾乃ちゃんだ・・・そうじゃないとなぁ」
その光景を脇で見ていたロン毛男は、さも楽しそうに笑うと、大男が食ってかかった。
「でもよぉ、この糞女・・・」
「まぁ、待てって・・・俺たちばっかり楽しんでちゃ、綾乃ちゃんには悪いからなぁ。ジックリとサービスさせてあげようじゃないか」
そういうとロン毛男が顎で指示をすると、大男は壁際からワゴンを押して綾乃さんの前まで移動させてきた。
「まずは綾乃ちゃんには、イク姿をギャラリーの方々に見せてもらおおうか。その為の道具はたっぷりと用意してあるからね」
そういうと、ロン毛男は、彼女の見せ付けるようにワゴンから様々な淫具を取り出しては、目の前に並べていく。
彼女は、顔を反らす事も出来ずキッと睨み付けるように見ていたが、その気丈に瞳の奥に不安の影が横切っているのに私だけが気が付いていた。
「ヒヒヒッ、そんなに心配しなくても、ちゃんと全部を綾乃ちゃんの体を試してあげるよ」
ロン毛男は勝手な事を言いながら、並べた淫具の中から幾つかのビンを手に取った。
「まずは、綾乃ちゃんが素直になりやすいようにしてあげようか」
蓋を取ったビンを彼女の上で傾け、ドロッとした透明な液体が彼女の体へとどんどんと垂らし始めた。
「ウッグ?!」
「ヒヒヒッ、ちょっと冷たかったか?なぁに、すぐにカッカしてきて暖まさ」
ビンの中身を全て彼女の上に垂らすと、大男と共に手を伸ばし、先ほどの荒々しさと対照的に、粘液を彼女の全身へと丁寧に延ばし塗り込み始めた。
二人がかりで首の下から足の指の合間までへと隅々まで粘液を塗りこまれた彼女の裸体は、裸電球の弱々しい光に照らされヌラヌラとてかり、妖しい雰囲気を醸し出していた。
「よーし、次だ・・・」
ロン毛男は、額に浮かんだ汗を拭うと、彼女の股間の前へと座り込んだ。そして新たなビンを手に取ると、中の白い軟膏を指で掬うと彼女の秘部へと丹念に塗りつけていく。
「ヘヘヘッ、そんなに塗りつけて大丈夫なのか?」
「なぁに、気丈な綾乃さんだから、高い薬だがたっぷりサービスしてあげねぇとな」
そう嘯きながらヒダヒダの一枚一枚に丁寧に塗付け終わると、その下の窄まったアナルへも何度も塗りつけ、大男は彼女の乳首とクリトリスへと、しごくように塗りつける。
「ぐっ、くっ、うぅぅ・・・うっぐ?!」
目をつぶり必死に恥辱に耐え肩を震わせていた彼女を、大男は突然、髪と顎を掴み固定すると、ロン毛男は口に押し込めていたゴム栓を抜き取り、手に持った新たなビンを近づけた。
「ヒヒヒッ、コイツは強力だぜ? 海外で高い金出してきた薬だが、どんな淑女も淫乱な女に狂わせちまう。この前は、お堅い女教師に、ちょっと使いすぎてオカシクしちまったがな」
「あぁ、最初は全然感じない不感症だった先生が、最後には涎垂らして腰を振ってオネダリしたっけな、ヘヘヘッ・・・」
彼女は男たちの言葉に目を見開きロン毛男のビンを見つめると、暴れたように体を揺すり始めた。だが既に大男に抱え込まれるようにガッチリと固定された頭はまったく動かず、ゆっくりと口元に近づくビンから逃れることが出来なかった。
「ひや!、ひゃめてー!!ウグッ!ウググッツ!!」
ロン毛男は、口枷によって開かされたままの彼女に口にビンを傾けると、禍々しい真っ赤な液体が彼女の喉へと流し込まれる。液体を一口流し込むと、素早く口にゴム栓を押し込み吐き出せないようにする。
「さーて、これで準備万端と・・・綾乃ちゃんの準備が出来るまで、休憩でもするか」
「じゃぁ、その間にこの糞女をどう責めるか、ネットで募集でもかけるか」
「ヒヒヒッ、そりゃぁ、いい。じゃぁな、綾乃ちゃん、1時間頑張ってくれや」
そうして男たちは、笑いながら固定カメラのアングルから出て行った。
画面には残された拘束された彼女と、その彼女をどう責めるか次々と書き込まれ埋め尽くされていく会員達の書き込みを、私は呆然と見つめていた。
|