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  −西部の女保安官 マーサ・ドレイク−

 第20話  マーサをめぐる変質者たちとその悪企み
          
昨夜マーサはダグが仕組んだ女体の弱さを狙った陰湿きわまりない縛り首の拷問にかけられ、危うく命をなくすところであった。
事実、われらのヒロインは最後は残忍に太いロープで締められて、ダグの腕の中で失神したのだ。
 
翌朝、再びマーサはダグのため新たな卑劣で淫猥なSEX拷問にかけられようとしている。
 
颯爽としたアマゾネス・マーサは、彼女があまりにも凛々しく正義感に燃え、男勝りの格闘能力を備え、しかも希に見るセクシーバディーと引き締まった美貌を持つゆえに、イヤラシイ変質的な欲望に悶々とする男たちの性の儀式の祭主としてうってつけの存在になるらしい。
 
しかもマーサのもっとも嫌うのは、そのような、いわば女の敵というやつらなのだ。
 
この種の男たちをエル・パソから絶滅するのが、女保安官としてのマーサの使命だったのだが、悔しくもダグ・ハクソーやレッド・タイラーらの卑怯極まる捕獲計画のため囚われの身となり、いまや彼女自身が変質者たちによって淫虐な肉奴隷の調教を受ける毎日なのだ。
 
しかし、彼女は強制結婚によりダグの妻にさせられ、レッド,サムの兄弟と怪中国人ワン・リーの一味はマーサの極上バディーに未練を残しながらハクソー牧場の秘密地下室から追放されたのだ。
 
悔しくもマーサの体はダグ・ハクソーの手で徐々に徐々にではあるが、妖艶な女の色香が立ち上り、さらにスーパーバディーに磨きがかかり、男好みのなんともいえぬオイシソーなゾクゾクする体に変身させられているのを自覚せざるを得ない。
 
たとえば今、マーサはカウボーイが身につける洗いざらしの男物のシャツにローハイド(西部劇で見るカウボーイの革ズボン)それにカウボーイハットという男装である。
カウボーイと異なるのは、ピストルを身に着けていないことだけだ。
 
いや、よく見ると実はもっと違いがある。
 
なんと、またもやダグのたちの悪いイタズラらしく、マーサの衣服の大事なところはむき出しになっているのだ。このマーサの姿を見たなら、どんな朴念仁の野暮な男でも、たちまち一物を立たせてしまうだろう。
 
つまり、マーサの男の性欲に挑戦するような、みごとな曲線を描いて天を望むように突き出した乳房の大部分、それともっとも恥ずかしい下半身のその部分は、昨夜ダグの遊びなれた思いつきで、ハート型に刈り込まれた恥毛を朝風にわずかにそよがせて露にされている。
 
そしてその部分からは、昨夜、メチャクチャに塗りこめられた女を狂わせるクスリの効果がまだ残っているらしく、女蜜がシトシトと分泌され、陰唇がパックリと割れてピンク色の肉襞がのぞいている!
 
そして両の手首は当然のごとく、後手に縛られている。
 
「へっへっへっへ、こんな天気の良い朝はたまには外でプレイをしなきゃ、健康によくないってことだよな、どうだねマーサ、気分は?昨夜死にかけたんじゃいいはずないか、それでここはどうかな?フフフ、まだだいぶ濡れているな。さあて、今朝のお楽しみの前に例のクスリをもうひと塗りしてやるぜ」
 
牧場のあちこちには、二三人ずつカウボーイが集まって、仕事の手を休めて、ダグとマーサを眺めている。
こんな色っぽい獲物を見させられては仕事が手につくはずはない。
 
「カウボーイの奴らめ、サボッてやがる、まあいいか、やつらにもたまにはおれの女房の西部一、いやアメリカ一色っぽいバディーを堪能させてやるか」
 
「私はお前の妻ではない、私が妻となるべき人はリチャードしかいないわ」
 
「ふふふ、その若造はいまや、男色警官のスミスの手で、連日連夜、バックを可愛がられているらしいぞ。ちょうど昨日は巡回判事がエル・パソ立ち寄る日だから、そろそろ奴の処刑の日も決まったかもしれないな」
 
「おのれ、なんという卑怯な・・・私だけでなくリチャードまで悪辣な罠にかけて・・・!赦せない、絶対にゆるせないわ」
 
「そんなことより、ウヒヒヒ、どうじゃね、ケツの穴にもクスリをタップリ塗ってやろうじゃないか。ワオゥ、クスリの効力で、またもやマーサのパイオツが超ど級に膨らみはじめたぜ。ヒヒヒ、こいつは魅力的だ、どれどれ、おれたちの子供がいないなら、こいつは夫のおれが飲むのが真っ当な権利というものだぜ。ウヒッ、グフグフ、うううううう・・・コレステロール一杯の新鮮生ミルクはウメえなア〜〜まったく、くせになりそうだぜ」
 
ダグはマーサの超美乳を鷲づかみにすると、グイグイと搾乳しながら、下の女蜜とは一味ちがった、淫靡な女体の産物を一滴も残すまいと絞り上げ、噛み付きながら飲み始める。
 
「ほりゃ、こうして絞り上げてやる、なんと、おれの両手でもあまるほどのみごとなメロンだ、フフフ、そして乳汁がどんどん出てくる」
 
「あああ、なんという恥知らずな・・・おやめ、あああ、やめてちょうだい。男たちが目を光らせて見ているわ」
 
しかし、この光景を見ていたのはカウボーイばかりでなかったのだ。
 
ハクソー牧場から数キロメートル離れたところに小高い岩山がある。そこに三人の人影があり、奴らは双眼鏡で食い入るように目をギラギラさせてこの光景を眺めている。
 
それは、ハクソー牧場を追放された怪しい中国人ワン・リーとレッド・タイラー、サム・タイラーの変態兄弟である。
 
「ウウウ、ちくしょう〜〜ダグの野郎、マーサの乳を絞り上げて飲んでいやがるあ、ああ!ううう、そ、それにしてもマーサのオッパイおいしそうだあ〜〜!」
 
双眼鏡を手にしたレッドが叫ぶ。
 
「おい、兄貴ばかりみていちゃズルイぞ、はやく、はやくおれにも見せろよ」
 
「ノウ、ノウ、私、ボスあるね、私、先見るね」
 
奴らの手はあのマーサのすばらしい挿し心地のお**こを思い出して、それぞれ股間に伸びている。
 
「ちくしょう、マーサはどんなことをしても絶対に取り戻すぞ、マーサをもう一度おれの手でギリギリに縛り上げて、あの生お**こをレイプ出来たら命もいらねえ!」
 
「それは兄貴ばかりじゃねえぞ。ウウウ、マーサのあそこを思い出すと体がカッカッと燃えるように熱くなってくる。たまらねえ〜〜」
 
サムは我慢の限界らしくおぼろげなマーサの姿を視界に捉えながら、マラを掻きはじめる。
 
さて、マーサとダグである。
 
マーサの前に一頭のたくましい黒毛の荒れ馬が引いてこられた。まだ調教が出来ていないらしく、暴れまくっている。しかし着けられたその鞍を見て、マーサは今日のダグの悪巧みを見抜いた。
 
それは奇妙な二つの突起がある鞍だった。
 
「フフフ、マーサもだいぶ色事に慣れてきたらしいな。その通りだよ、あの鞍は女の二穴にフィットするように出来ているわけさ。つまりお前は朝の乗馬を楽しみながら、気をやることができるわけだ。ヒヒヒヒヒ、これもみなおれの愛妻に対するサービスってわけだ」
 
「お前という男はSEXのことしか、頭に浮かばないようね。下品で教養のない男の典型だわ」
 
「その通りだぜ、世の中、力があれば何でも思い通りになるのさ、その証拠におれはマーサと結婚できたし、お前の男は縛り首にしちゃうこともできるんだ」
 
その言葉に切れたマーサがダグに蹴りを入れようとしたとき、いつの間に現れたのか、ダグの護衛の二人の屈強なカウボーイがマーサの縄尻を強く引いて牽制する。
 
「フフフ、残念だったな。このごろはさすがのマーサも男にかなわないってことを思い知ったようだな。おや、だれか早朝の客らしいぜ、ホッ、あれはスミス警視正だ、ということは、いよいよ処刑が決まったのかな。こいつはめでたい!」
 
なるほどダグの指摘したように、ハクソー牧場の入り口に栗毛色の馬が止まり、一人のカウボーイが入り口の錠をはずしてその人物を迎え入れているところだった。
そいつはまぎれもなく、マーサの恋人リチャードを囚人として引き立てていった憎むべき男色警官のスミス警視正だった。
 
「おはよう、ミスター・ハクソー、おや、これはこれは、お美しい若奥様まで悩殺的な姿でお出迎えとは恐れ入りますな!だがね、若奥さまには少々気の毒なことをお伝えに参りましたよ、ウヒヒヒヒ!」
 
「そうか、とうとうリチャードの処刑の日が決まったか!で、いつなんだ?」
 
「奴は北軍のスパイですからね、当然死刑ですよ。一週間後の十三日の金曜日ってのが、憎いでしょう。その日の正午、町の広場で公開の縛り首です。どうですね、美しい奥方様の反応は?」
 
「おのれ、人でなし!人でなし!!無実の罪のリチャードを縛り首ですって!?なんて野蛮なところなの、この土地は?おまえは本当に法の番人なの!?お、お前たちこそ死刑になるべきだわ・・・必ず、必ず、私はリチャードのために復讐する」
 
マーサはワナワナと震え、大男が持った縄尻を切ろうと身もだえして、全身で卑怯な警官に立ち向かおうとする。
しかしいかんせん、マーサといえども、縛られた身では男の強力にはかなわないようだが・・・
 
「よしよし、これで万々歳だ。これでマーサも思い残すことなくおれとの蜜月の夫婦生活が過ごせるわけだ」
 
格闘技に秀でたマーサの体術が、どこでどうカウボーイの手から逃れたのか、思い切りダグに体当たりする。
老齢だが頑丈なダグが、不意をくらってはねとばされ、しりもちをつく。
彼の顔に狂暴な青筋が浮かび、ピクピクと痙攣する。
 
「ふふふ、マーサ、まだまだ調教が出来てないようだな。おい、お前ら、あの荒馬に奥さんをおのせしろ。鞍の突起をマーサの二穴に合わせるんだぞ、いや待て、その前にちょっと、お仕置きだ。この魅力的な乳を乗馬鞭でいたぶってやる。マーサを両脇からしっかり押さえろ」
 
まさにマーサに乗馬鞭の乱打が加えられようとしたとき、
 
「私の腕をお放し!私にどんなに暴力を加えようと、私は屈服しない。卑怯者の老人の鞭などいくらでも耐えて見せるわ。さあ、打つなら打つがいい、臆病な卑怯者め!!」
 
そう言って毅然とした表情でダグ・ハクソーをにらむように見すえる。
 
『ウウウウ、美しい!こんな美しい女がいるとは・・・・しかも、彼女は歴としたおれの女房なのだ。くふぅっ、たまらねえ、虐め心をそそるぜ!』
 
朝日に照らされたマーサの男勝りの美貌はまさに真性アマゾネス・クイーンだ。
 
「よし、よく言ったぜ。野郎ども、マーサを放すんだ。望みどおり、お前の自慢の乳房をおれさまの鞭で打ち据えてやる!さあ、脚を広げてしっかり立つんだ」
 
ダグはマーサの完璧な美の曲線を保っている乳房を、ひたひたと鞭で嬲っていたが、
 
「いくぜ!」
 
掛け声とともに、力任せの一撃をそこに加える。たちまち鮮やかな一条の紅色の筋がマーサの乳房にあらわれる。
しかし、マーサは恋人リチャードをも死に追いやろうとする憎むべきダグ・ハクソーをしっかり睨み据える。
 
「暴力をふるうことしか知らない野蛮人め、さあ、打つがいい、私は、私はけして負けない!」
 
「チッ、生意気な女だ。しかし、いい覚悟だ、こいつは虐め甲斐があるってもんだ。もう一丁、そりゃあ〜〜」
 
その部分は昨夜からの媚薬を使った淫乱責めで、よほど感じやすくなっているのか、ダグの二撃目で乳首からピュウッと白いミルクが飛び散る。
 
「ウヒヒヒヒ、こいつはいい、ザマア見ろ。アマゾネスなどとホザキやがるが、お前は女なんだよ、しかも立派な淫乱女だ。さあ、くらえ〜〜」
 
この現象に下半身をモッコリさせた男たちは、朝日に輝く妖しいまでのマーサの美貌に酔いしれ、鞭を操作するダグの手先とマーサの乳房に交互に視線を投げかける。
 
残忍かつ凄惨だがたとえようもなく淫蕩でエロチックな光景にカウボーイたちもかたづを飲んで見守る。
 
その中に、二人の女がいる。
 
マーサとおなじく地下の拷問室の牢から連れてこられたカンザス・シティーの女賭博師ヒルダ・ブラントンとインディアンの酋長の孫で太陽の乙女という意味の名を持つマヨ・カウイだ。(この二人については第二話、第五話などを参照してください:作者)
 
彼女たちはじつはマーサがダグの妻となってからは、マーサの身の回りの世話をする小間使いとなっているのだ。
 
女同士でダグの館に囚われの三人にはいつしか連帯感が生まれているのかもしれない。
 
「ダグ、一発だけ、おれにもいいですか?」
 
顔中にいやらしい卑猥な笑いを浮かべたスミス警視正がダグに懇願するように言う。
 
「おう、あんたの功績でめでたくリチャードも始末できるってワケだ。一発といわずに打ってみろ」
 
「ヘヘヘ、有難うございます。やい、マーサ、お前も味が良さそうだが、リチャードの鍛えた穴のシマリもまさに絶品だったぜ。おれの一物を食いちぎるように締めてきやがった。今、思い出してもムスコが怒張してくる」
 
スミスは無抵抗のマーサの魅力的なバディーをチラチラ見ながら得意げにしゃべりだす。
 
「・・・・おれは革紐で固く縛ったやつの体を後ろから抱くようにして、乳首を責め、魅力的な肩の筋肉に噛み付いてやったりペ*スをしごいてやったりしながら、フフフ、深く、深く、リチャードのアナルに一物を沈めてやるんだ。やつは目を閉じて、首をのけぞらして、耐えていたっけ」
 
「おのれ、ケダモノ!!それ以上言うな、聞きたくない。お前は法の番人でありながら・・・・ああ、リチャード・・・・気高く誇り高いリチャード!あなたはこんな卑劣な悪漢の手に堕ちて・・・・私が、絶対にあなたを救い出すわ・・・・」
 
「ちぇ、マーサめ、まだあの若造のことが忘れられないらしいな。おめえはおれの妻だということを忘れるなよ」
 
「しかしマーサ、言っておくがな。まちがいなく、やつはそんな行為をけっこう喜んでいたぜ。ヘヘヘ、なにせ、ホモの修行の指導は天才といわれるこのおれ様だからな。どうだ、マーサ、すこし妬けるんじゃないか?あの絶妙なアナルの感触とオサラバするのは残念だが、エル・パソの真の支配者で尊敬するダグ・ハクソーの命令には逆らえないからな。それじゃ、いくぜ!」
 
スミス警視正はマーサの悔しい思いをかきたてるようにワザと長口舌をふるう。
 
「おのれ、不潔な・・・私の誇り高いリチャードに・・・赦せない!」
 
マーサが言い終わらないうちに悪徳警官の邪悪な鞭が、女王の肌を襲う。
 
ダグとはちがった意味で、むしろそれ以上に悪辣なスミスの鞭をマーサは気力で耐え忍ぶ。
やつは巧妙に手元が狂ったふりをして、マーサのオ**コをかすってから、乳房を撃った。
 
「おいおい、スミス、そりゃ、ファウルだぜ、ま、いいか。おめえはまったく油断の出来ないコヨーテのようなやつだな」
 
「へへへ、おほめにあずかって・・・しかし、しっとりとした感触のなかにもムッチリとした絶品の肌ですな」
 
「フム、しかしそんなにリチャードのあそこはよかったのか。おれも一発かましておけばよかったな」
 
その後もやつらは十数撃の鞭打ちをマーサの引き締まったスーパーバディーに加えた。
 
こちらは、丘の高台から見ているワン・リーとタイラー兄弟である。
 
「ちくしょ〜〜、ホモ警官のスミスまでがマーサを責めている。ウウウ、見ろよ、マーサの乳房から打たれるたびに乳汁が飛び散るぜ・・・・アアア、もうたまらねえ。おれはここで掻かせてもらうぜ・・・ウウウ、マーサ!!見てろよ、きっと、きっと、お前のスーパーバディーはこの手で奪還して、狂うほどナメまくってハメまくってやるぞ」
 
「兄貴、マーサを奪還するあてはあるのか?」
 
「自慢じゃないが悪の才能にかけちゃ、このおれの右に出るやつはいねえよ。ちくしょう!マーサだっておれの働きがあったから生け捕りに出来たんだぞ・・・それを、それを、ダグの野郎、一人占めしやがって」
 
「ワダシ、今年65歳、だけどマーサのオ**コ抱くと、五歳は若返るね」
 
ワン・リーもわけの分からぬことをぶつくさつぶやく。
どうやら悪の天才レッド・タイラーはマーサ・ドレイク奪還計画を本気で考え出したようだ。
 
たしかに奴が言うように、あの颯爽としたマーサを捕らえるのに、マーサに協力するように見せかけて、レッドが果たした役割は大きいのだ。
 
奴ならあるいはダグの手からマーサを奪い返すことも出来るかもしれない。
 
「おっ、やっとマーサを荒馬に乗せるらしいぞ」
 
今まさに、鞭責めを終わって、二人の大男のカウボーイがマーサを抱え上げて、二穴責めの鞍に乗せようとしている。
 
媚薬のために女蜜で溢れているマーサの二穴は怪しげな鞍にピッタリと嵌ってしまう。その突起は両方とも25センチはあろうという長さだが、柔軟なマーサの筋肉はそれをスッポリ包んで、たちまち男の一物であるかのように、締め付け、収縮する。
 
「あっ・・・・うううう」
 
さすがのマーサが目を閉じ、豊かな上体を仰け反らせてやっと耐えるような、異常な感覚だ。
 
「ウヒヒヒヒ、どうかねマーサ。気持ちよかろうが。まったく、お前は何にでも感じてしまうイヤラシイ助平女だぜ。」
 
ダグ・ハクソーはそう言いながら手にした乗馬鞭で馬の尻に一鞭当てる。
ヒヒンといなないた馬は前足を挙げて空中で泳ぐようなかっこうをした後、狂ったように、暴れだした。
 
「アッ・・・ウウウウ」
 
思わずマーサは叫び声をあげて、振り落とされまいと太腿に力をいれ馬の腹を締め付ける。
馬が暴れるたびに、しっかりと強靭な太腿を締めるたびに、マーサの二穴には更にズキンズキンと痛みとも快感ともつかない強烈な感覚が伝わる。
 
「ガハハハハ、ザマア見ろマーサめ。暴れ馬のためにオ**コと尻に電撃責めより激しい快感を味わってるにちがいないぜ。やい、マーサ、いくらお前が強くても女であることを思い知るがいいぜ」
 
「またあの馬は派手に暴れますな、うひひひ、こいつは楽しいね」
 
しかしである。
そのテキサスブロンコ(テキサスの暴れ馬)が次第にマーサにより乗りこなされてきたのだ。
 
恐るべきマーサの運動神経の優秀さと馬術の腕前である。彼女は後手に縛られているのでダグは安心しきっていたのだが。
 
「あれ、ダグ。ちょいとやばいですぜ。マーサのやつ、あの馬を完全に乗りこなしてしまったらしいですよ」
 
「なに!?オッ、これはまずい、一目散に出口のほうに向かっているじゃないか。このダグ・ハクソー様から逃亡するつもりか。おのれ、逃がすものか!おい、野郎ども、マーサを追いかけろ、投げ縄で生け捕りにしろ!!」
 
ダグの指示で、獲物を狙うハンターのように、十数人の男たちが即座にマーサを追跡する。
やつらはマーサの凄惨なリンチシーンを目撃してみな前を立たせており、この魅力的な獲物にすかさず殺到する。
 
マーサにとって残念ながら、ハクソー牧場はかなり広大で、中央の建物がある場所から出口のゲートまでは5キロメートルはあるのだ。
 
だからこの時点で、カウボーイたちが全力疾走すれば、両手を縛められたマーサでは、いかに乗馬に巧みでも逃げおおせることは難しい。
 
事実、この時点でマーサはすでに数百メートル疾駆していたが、セックスシンボルのようなマーサの体は、おれがいただくとばかりに前を立たせたカウボーイたちは目を血走らせて、追跡を開始する。
 
その数は五騎、三騎、また五騎と、たちまち十数騎となる。
 
欲情に顔を引きつらせてマーサを逃がすものかと追いかける男たちの騎影は、さすがにみな早く砂塵を巻き上げて疾駆する!
 
やがて、マーサの絶妙な曲線を持った尻が男たちの視線に捕らえられるまで、集団は接近する。
 
そこはピッタリ鞍に密着し、しかも、マーサの二つの女穴を犯しているため、遠目にも女蜜が溢れていることが確認できるのだ。
マーサは強靭な太腿でしっかりと馬腹を締め、卓越した乗馬技術で荒馬をコントロールしている。
 
まさにアマゾネス・クイーンと呼ぶにふさわしい。
 
男たちは見る見るマーサとの距離を詰めてゆく。
 
そして・・・
 
先頭を走る髭もじゃのカウボーイが、巧みに片手で投げ縄のロープを大きく操作し始める。
 
「ハイヤーッ」
 
掛け声とともに美しい獲物を狙ったロープが放たれ、みごとにマーサの後手に縛られた腕の辺りにまといつき、命中する。
 
遅れじと第二、第三、第四の男がロープをマーサ目がけて放つ。数本のロープに絡みつかれたマーサの肢体はたまらず、平衡を失って地面に転がるように投げ出される。
 
「そうれ、やったぜ!」
 
「あああ、縛られた女に大勢の男が・・・・卑怯者〜〜ッ」
 
「なんとでも言え、だから感じるんだよ。マーサみたいなイキのいいアマゾネスを卑怯な手段でひっ捕らえるなんて最高にステキだぜ。ウヒヒヒヒ、さあ、暴れろ、暴れろ。もっと暴れろ、そして、おれたちの縄の味を女蜜で溢れたオ**コやケツで楽しめ!」
 
男たちの目は、マーサのその部分が女責めの怪しい鞍から、紅い秘肉を剥きだしにしつつ、おびただしい蜜を滴らせながら、はずれたのを鮮烈に目撃したのだ。
 
「やったぜ、女保安官、いや、アマゾネス・クイーンを生け捕ったぜ!!」
 
男たちは馬から降り、魅力的な獲物に折り重なって、更に更に厳重に残忍にマーサの体に情欲のこもったロープを絡み付ける。
 
「ゲヒヒヒヒ、さあどうだ、滅法元気のいいネエチャンよ、おめえのしなやかな肌に、こうやって、雁字搦めに縄をかけてやるぜ。ウウウ、しかしいい女だな。この体をダグ一人だけが抱くなんて・・・おれたちゃ、せいぜいおめえを生け捕りにして楽しむだけか」
 
その思いもあってカウボーイたちの縄目は強烈にヒシヒシとマーサの体の乳房といわず太腿といわず、全身にメチャクチャに縛めてくる。
 
最後にマーサのその部分にも男たちはガッチリと立て縄を掛けるのをわすれない。
 
これではいかなマーサといえども身動きも出来ない。
 
やがてダグの前にマーサは、またもや屈辱の姿勢で引き立てられる。
 
ダグは目を引きつらせてマーサを睨み、青筋をたてる。
 
「よくも野郎どもの目の前でおれに恥をかかせたな、だがな、マーサよ、おめえはおれの女房であり、SEX奴隷なんだ。おれはけっしておめえを逃がしはしないよ。マーサ、これを見ろ」
 
ダグ・ハクソーの手にはかなり太い一本の針が握られている。
その針を見てスミス警視正の顔も残忍な喜びでニタニタと笑う。こいつはホントに危ない変質者だ。
 
「罰として、おめえの自慢のパイオツにカウボーイたちが見ている前で、チクチク、ギチギチと突き立ててやる。そのあとは地下の女体拷問室で徹底的に性根を叩きなおしてやるぜ。おめえが服従すべきボスが誰であるかを教え込んでやる」
 
言いつつダグは顔を奇妙に引きつらせて、一歩一歩と、マーサににじり寄ってくる。
 
「さあさあ、どうだね、男勝りのじゃじゃ馬アマゾネスが泣きべそをかくとこをタップリみんなに見てもらおうじゃねえか」
 
もちろん狙うのは豊満なマーサの乳房だ!!
 
 
         ####
 
 
ああ、われらのスーパーヒロインには永遠に救出の手は現れず、敵の魔手の中で孤立し、陵辱に次ぐ陵辱の日々を送るだけなのだろうか?
 
そして再び姿を見せたレッドとサムの変質者兄弟と謎の中国人ワン・リーもマーサを奪還すべく動き出しているらしい。
 
アマゾネス・マーサのSEXY過ぎる肉体は、男たちの心を妖しくときめかせ、下半身を暴発させる魔力をもっているのだ。
 
そして囚われて処刑を待つリチャードの運命はどうなるのか?
 
果たしてマーサが極悪人どもに復讐の銃弾を放つ日は来るのだろうか?
 
 
                                                                         次号に続く

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