ダグ・ハクソーがエル・パソの美人保安官マーサ・ドレイクとの結婚をみなの前で宣言してから、ダグとマーサの強制的結婚生活が始まった。
もちろんマーサにとって、この世で一番憎い敵であり、最愛の姉をレイプして自殺させ、その事実を調査に来たマーサ自身を卑怯な手段で捕らえておよそ考えられる破廉恥で屈辱的なレイプを連続して行ったダグを赦せるはずもないし、結婚など考えられるはずもないが、敵地に囚われの身では抵抗することも出来ない。
そんなダラダラとした生活がはやくも五十日近くも過ぎようとしている。
マーサの恋人リチャードは、あのマーサとの絶望的な別れの朝、厳重に拘束されて、ダグの手下のカウボーイ十人に護送されて、変態男色警官のスミス警視正に町の監獄に連れて行かれた。
その後の事情は聞かないが、やつらのことであるので、厳しい変態的取調べがつづいているものと予想される。
いまではマーサにとってまったく救出される見込みは無くなってしまったのだ・・・
朝、九時ころ、いつも決まったようにマーサの独房に二人の見るからに頑丈そうなカウボーイが現れる。
やつらはダグの腹心の部下で、しかももっとも腕っ節の強いやつである。
二人とも軽く一九〇センチを超える長身である。
マーサの実力ならこの二人を相手にして互角に近い戦いは出来るかもしれないが、何せここには百人近い荒くれ男がいるのである。やはり逃げおおせるのは不可能である。
やつらは無言で裸のマーサを後手に縛り上げると、ダグの寝室に連行するのだ。
まだベッドのなかにいるダグは、朝のお勤めのように、マーサの引き締まった柔肌を愛撫し、剛刀を突き立ててくる。
そのあとダグは仕事に出かける。マーサはダグの部屋に造られた檻に入れられる。
昼飯に帰ってきたダグはまたもや、マーサを求めるのだ。
その後、晩餐のときはビールを飲みながらマーサのアナルを後ろから襲うことが多い。
夜は本格的な子作りに励むべく、マーサのヴァギナの奥深くに、しつこく、しつこく、少なくとも三回は挿入するのだ。
ダグは今年六十三歳だが、恐るべきスタミナだ。
しかし、このパターンに変化を来たす事件が起きた。
ダグはマーサに妊娠の兆候があるかどうかを調べさせるため、町から密かに産婦人科医を呼び寄せた。
医者は元美人保安官マーサがダグに囚われていて、しかもベッドに厳しく固定されているのを見て仰天したが、ダグからこの事実をもらしたら、命はないぞとささやかれると、平身低頭して、秘密保持を誓って、マーサの診察に取り掛かった。
医者の節くれだった指がマーサのヴァギナに挿入される。
飛び切りの美貌とダイナマイトバディーを備えたマーサを診察するので、医者も緊張気味だったが、その指は遠慮会釈なく、マーサの秘部に分け入り子宮の入り口までに達する。
そのまま数分間の屈辱の診察が行われた。
しかし、マーサに妊娠の兆しはなかった。
「なに、妊娠していないのか?マーサは子供を産めないのか?」
ダグは声を荒げて医者に質問する。
「い、いえ、マーサさんの体は正常です、きわめて正常です」
「それじゃ、なんだ?どうして妊娠しないのだ」
「た、大変申しにくいのですが、あ、あなたの方に原因が・・・つ、つまりやはりお年ですので、十分なスペルマが、その不足のようですので・・・」
「だ、だまれ、この野郎、わ、わしを侮辱するのか、赦さんぞ!!」
「い、いえ、けしてそんなつもりは・・・ただ、私は診察の結果を・・・」
「うるせえ、帰れ、とっとと帰れ、藪医者めが!ちくしょう、こうなったら何としてでも、マーサにおれの子種を植え付けてやる、マーサのスーパーバディーにおれさまの子供を産ませるのだ」
その夜、薄暗いランプに照らされたダグ・ハクソーの顔は、犯しても犯しても魅力を増すばかりのマーサの肉体に異常な執念を燃やして、さも憎らしいように挑むのだ。
ダグの額はテラテラに脂ぎって目が引きつっている。
「おい、マーサ、分かったか、お前はおれの妻なんだぞ、おれの子供を産むのがお前の務めなんだ、もし子供を産まなかったら・・・チクショウ、このおれさまがどんな復讐をするか覚えていろよ」
「私は、お前なんかと結婚していない!お前が一方的に私を犯しているだけよ。私の、私の心は永遠にリチャードのものよ!私は絶対にゲスのお前なんかに妊娠させられないわ!医者も言ったでしょ、もうあなたは限界よ、いくらがんばっても年寄りでスペルマが出ないのよ」
マーサはややヒステリックに叫ぶように言い放つ。
「うるせえ、このアマ!肉奴隷の分際でまだわかっていねえようだな・・・フフフ、今夜は久しぶりにおめえの悔し泣きする顔が見たくなったぜ。おめえが捕まった夜みてえにイヤラシイ拷問にかけてやる!」
その夜、マーサは拷問台に仰向けに寝かせられ四肢を大の字に縛られている。そのそばの机にはなにやら怪しげな道具が並んでいる。
そのひとつをダグは取り上げる。
「いいかマーサ、ここにいろいろな女体責めの道具がある、いや、正確には女体改造に使うものもあるぞ。おめえがどうしてもおれの子種を宿さないなら、マーサにオマ*コは必用ない。おめえを散々嬲り者にした後はここを使い物にならないように改造してやろうか?ガハハハ、さすがに顔色が変わったな」
「たとえばこれだ、女保安官マーサの貫禄のある堂々たるクリト*スにこいつを・・・」
それは洗濯バサミのようなものだが、挟む口は円形になっていて開いた状態で直系3センチくらいである。しかも挟み口にはこまかな細い棘(とげ)のような針がびっしりと三十本以上も付着している。こいつでクリト*スを挟まれれば、魚や猛獣に噛み付かれると同じ状況になるわけだ。
「グヒヒヒヒ、さあ、おれさまの命令を無視するナマイキ女保安官め、覚悟しやがれ!」
ダグの顔に残忍な青筋が浮かび、そいつがピクピクと痙攣している。ダグはその異様な器具でマーサのクリト*ス挟み込む。
女体でもっとも敏感な部分に細い針がジワリと突き刺さり、しかもダグはゲヘゲヘ笑いながらじわじわと力を入れてくる。
さすがのマーサも必死にたえるものの「ウウウウウ・・・・ッ」とちいさな呻き声が口から漏れてしまう。両股は大きく広げられて身動きできぬように拘束されているのだ。
マーサのクリト*スからわずかに出血する。
「ギャハハハハ、痛えか、痛えか !
だがな、こんなものはまだ序の口だぜ。ざまあみろ、マーサ、いいか、おめえはおれの妻なのだ。おれには逆らえないんだ、おれの命令は絶対なのだ。そいつをハッキリ認識することだな。」
いいつつダグはマーサのクリト*スからの出血を、舌先でなめはじめた。
「おれの自慢の花嫁の血液はもったいないからな。さてと、じゃ次の段階だ」
こんどはダグはちいさな筆を取り出すと、その先にたっぷりとなにやら薬液をしみこませて、マーサのその部分に塗りつけた。
たちまちマーサのクリト*スに強烈なかゆみのような刺激が加わる。
それはアッというまにますます拡大してくる。
まるで何千匹というちいさな昆虫がマーサのその部分を襲い、チクチクチクチクと侵食するようだ。
「おや、マーサ、どうしたんだね、腰をモゾモゾ動かしてるじゃねえか。フフフ、薬が傷口に染込んで効いてきたらしいな。そいつはな強力な催淫剤なのだ」
言いながらダグは同じ薬液を注射器で10ccほど吸いあげる。
「フフフ、こいつをマーサの固く張った乳首のあたりにもお見舞いしてやるぜ」
左右の尖った乳首めがけて打ち込む。
たちまちマーサの乳房はその頂点からジワジワと薬の効果がその円錐形の下の部分までに及ぶ。
ダグは乳房を荒々しくつまむと口に含みネチッコイ愛撫を行う。
ただでさえ技巧的なダグの愛撫だが、薬効が加わり、マーサは激しい騒痒感と快感でたまらず大きなよがり声を上げる。
「あああああああ・・・・だめぇぇぇ〜〜〜やめて、ヤメテ、ヤメテ〜〜ッ、ウウウウウ・・・・こ、この変態ジジイ!」
「ウヒヒヒヒ、そうだ、クリの部分にももっと薬を注入してやる」
ダグはいったんクリト*スの責め具をはずしてさらにその根元に薬を入れ、あまった薬はヴァギナと肛門の「蟻の門渡り」に打ち込む。強烈な痒みとドクドクと拍動するような熱感に、マーサの陰門から、大量の愛液が潮のように噴出する。
またもやダグはさも美味そうにそれをなめつくす。
さらにダグは再びマーサのクリト*スに責め具をギリギリにかぶせて、指で力いっぱい圧力を加える。
「あああああ・・・!!」
強烈な痛みに顎を突き出して悶えるマーサ。
しかし、その痛みが徐々に消え去ると、マーサのヴァギナは魔女が住みついたように淫猥な快感に支配されて、大脳までも痺れてしまう。
あまりの快感に大きく広げられたマーサの脚の筋肉がブルブルと震えている。
「フフフ、こっちはいずれおれの剛刀を突き立ててやるから心配するな。それよりマーサのオッパイが薄紅色に染まってオイシソウだぜ」
『アアア・・・だめよ、ダグ、いつものようにはやく、はやく、突き立てて、私をメチャクチャに犯して・・・アアア、ウウウウウウ・・・・く、くやしい、こんないやらしいオヤジのアレを期待するなんて・・・あっ、でもだめ・・・い、いったいどんな薬を使ったのかしら』
ダグが注射した薬は強力な女性ホルモンなのだろうか。
『いや、今度は私の乳房が・・・どうしたのかしら・・・異常に張ってきたわ・・・まるで赤ちゃんが出来たみたいに』
マーサの102cmのみごとな乳房はさらに異常に漲り、男の愛撫を待ちかねている。
「ウヒヒヒヒ、こいつはすごい!マーサの乳がパンパンに張ってきたじゃねえか」
ダグは残忍にマーサの乳房に噛み付き、グイグイと吸い上げる。完全に変調を来たしたマーサのそれは、たちまち、新鮮な乳汁をドットばかりに放出する。
「おおお、こいつはスゲエ、マーサの乳か!ヒヒヒ、子供を産めねえならおれがマーサの子供になって乳を吸ってやるぜ」
ダグは意味不明なことをブツブツ呟きながら、この思いがけない女体からの産物を頬張る。
『ああ、しょせん私の体は悔しいけどダグに支配されているのだ・・・なんという屈辱なのだろう・・・そして私にはもう決して救助者は現れないのだ』
ダグはマーサの巨乳を絞り上げ、最後の一滴まで余すまいと乳汁を吸い取る。
マーサは新たな屈辱に完全にダグ・ハクソーの軍門に下り、肉体を制覇されたことを認めざるを得ない。
不屈のアマゾネス、スーパーヒロイン、マーサ・ドレイクの輝ける目から悔しくも一筋の涙が流れ落ちる。