第7章 再びの恥辱
オルガが両腕を吊るされている。
全裸状態だ。
それを見ているのは、レミリアとアイリ。
久々の女王とのご対面。
「ねえ〜 な〜んか……たくましくなってない?」
寝ているオルガを見て言うアイリ。
オルガが、一皮むけた感じがしているらしい。
肉体が、さらなる女王の風格をかもし出しているのだ。
「そうね……」
レミリアには、あまりわからないらしい。
気合が入っている調教担当の二人。
ミア王女にさきほど謁見した時から、気合が入っている。
ミア王女も一皮剥けていた。
修羅場をくぐった雰囲気が出ていたのだ。
もはや、姉を調教することに抵抗はない!
その意気込みが、二人にも伝わってくる。
「ねえ〜 まず何からする?」
甘えた声でアイリが聞く。
すると、後ろからミア王女の声。
「まずは、快楽を与えなさい」
「あっ……はっ……はい!」
思わずかしこまるアイリ。
「そして……その快楽をコントロールして、狂わせるのよ」
ミアの目が光る。
もうためらいはないミア。
心のどこかで遠慮していたのを吹っ切った。
「アイリ、特にあなたが中心になって」
「え? 私がですが?」
調教の責任者はレミリアなのだが。
「そう、あなたのような身分に、辱められることこそが、王家の弱点なの」
「弱点?」
アイリには意味がわからないようだ。
身分の低い者から受ける責めこそ、マゾの花を開かせる最高の行為。
あの闇の淫書にはそう書いてある。
「とにかく、徹底的にやってよろしいんですね?」
アイリが念を押した。
「おやりなさい。快楽をコントロールして……」
「穴という穴を、快楽と苦痛と我慢と排泄で辱めるのです」
「そして、女王としてのプライドをズタズタに引き裂くのよ!」
ミアの強い口調!
太鼓判を押されたアイリ。
「わかりましたわ」
うれしそうなアイリ。
もともとオルガのようなタイプの女が嫌い。
格好の獲物なのだろう。
むしろ、レミリアの方が緊張している。
「私も手伝います」
黒いマントを着ていたミアが脱いだ。!
黒い全身タイツのような身体があらわれる。
人を調教するのに使うタイツのようだ。
実を言うと、あの淫書には、調教する人の格好まで描かれていた。
それを真似している。
まあ、雰囲気のようなものなのだろう。
ミアがじっと姉上を見る。
ミアは、囚われの時、姉からすさまじい辱めを受けた。
姉の尿さえ受け入れた妹。
その思いもあるミア。
女王オルガを、自らの意志で、退位させるための調教が始まる。
全身が薄い黒タイツ。
太ももは露出され、股間の部分は黒い水着のように食い込んでいる。
女王の姿は、全裸から、強制的にこれに変えたようだ。
その、股間の割れ目をなぞっているアイリ。
股間の部分は、さらに薄いタイツのようになっており、タイツの上からなぞっても、敏感になるほどだった。
両腕を吊るされ、脚をハノ字に開かせているのだ。
もう、10分ぐらいアイリは女王の股間を触っている。
だが、すぐには目が覚めない。
強烈なクスリの効果もあるのだろう。
しかし、たまらない疼きに、ついに女王は目覚めた。
オパに負けてから、ずっと眠っていた女王。
「うっ……んはあああっ!――――」
目覚めた瞬間に、股間が熱くたぎっている事に気付く!
そして、目の前にアイリとレミリアがいることも……
「お目覚め、マゾの女王様」
「な……に?」
マゾという言葉に、即座に抵抗するオルガ。
「これからあなたを、屈辱と恥辱にまみれた世界に御案内しますわ」
アイリが女王の目を見ながら言う。
「ふざけるな……お前達!」
股間の疼きに耐えながら、反意をむき出しにするオルガ。
その威圧感は消えてはいない。
レミリアは、その怖さを感じ取った。
一方のアイリは平気。
「王女さまを呼んでくるわ」
レミリアが部屋を出ていく。
すると、女王の股間をグッと握るアイリ!
「くうっ!――」
絞るように握るロリ女。
それだけで淫液が垂れる。
「あらあら、まさしくマゾのお肉じゃない」
濡れそぼる肉の感触を確かめる調教ロリ女。
割れ目をクイと突いた!
うっ……という声で悶える。
「ミア様が来たら、クリトリスに注射を打ってあげるわね」
「覚えていろ……私は……負けぬ!」
「うふふふ、快楽の虜になれば、そういうことは言えなくなるのよ。女王様!」
ピンッとタイツの上からクリトリスをはじく!
どうやら、寝ている間に、一回クリトリスに注射を打っていたようだ。
だから、淫豆はもうヒクヒク状態。
「始めなさい」
ミアが戻ってきた。目覚めるのを待っていたらしい。
黒いタイツがまぶしすぎる王女の身体だ。
「ミア……このままでは私は終わらない!」
屈しないという決意を固く持っているオルガ。
前回、調教されたが、決して屈しなかった女王。
今回は、さらに強い決意がある。
「お姉さま、もはや容赦はしません。私の心は決まっています」
首を振って、淫液を注射しろと命じる。
クリトリスと、乳首に、注射器が刺さった。
まずは、肉体を常に、火照らせる。
そこから始まるのだ。
三人でのトリプル責めが始まった。
顔以外を、徹底的に舐め回し、乳首と股間を指で激しく陵辱していく!
「うっ……んはっ! はあああっ!――――」
淫液注射と、手淫責めは効果抜群。
オルガは。あえぎまくる!
だが、目は生きている。
悶えながらも……
肉体も強い意志で屈していない。
もっとも、快楽はすべて受け入れているが。
汗が吹き出る女王の淫肉。
ふとももから汗が流れ出る。
お尻も同じだ。
そのお尻の穴に指を入れるアイリ!
「こっちも、グチョグチョよ。マゾの肉になりつつあるわね」
中指でしつこく肛門いじめを始めた。
乳首責めがミア。
クリと膣攻めがレミリア。
そして、肛門がアイリだ。
さらに、アイリが肛門の穴の側面に注射を打つ。
「これで、アナルもマゾ化していくわよ!」
注射を打った後、即座に指で激しく攻撃!
この攻撃に、オルガが反応した!
「んはあああああああっ!――――」
トリプル攻めに、のたうつ女王!
一気に絶頂がきた!
とても我慢できるものではない!
激しいイクという衝動!
一回イクと止まらない淫衝動!
黒いタイツから汗がにじみ出る。
特に、股間のあたりは噴出している!
イクたびに……
「あああああああっ!――――」
激しいトリプル攻撃に、休みなくイキ続けるのだ!
ビクビクと被虐の女王の腰の辺りが動く!
それでも、みなは責めをやめない!
さらに、しつこくイかせまくる!
強制陵辱絶頂攻撃だ!
「んはっ! うぐはあああっ!――――」
止まらない、しつこい攻撃に、激しく髪を振り乱す女王オルガ!
永遠のように続く絶頂責めが始まった。
二人は休憩に入った。
アイリが一人、肛門を責め続ける!
「あぐっ! うぐううううっ!――――」
顔をしかめてイク……オルガ!
その様子をじっと見ているミアとレミリア。
優雅にワインを……ではなく、こちらはまじめにソファに座っている。
「姉上……」
まずは、徹底的に絶頂を覚えこませることから始めるらしい。
特に、淫液を注射されることによって、快楽の増幅をはかっているのだ。
「このあとはどうしますか?」
「後、数時間は責め続けるのよ」
「はい……」
肛門の辱めに恥辱の快楽を覚えるオルガ。
しかし、絶対に堕ちないという決意は変わらない。
恥辱に耐え続ける表情が、最高に美しい〜
「それから、淫虫責めを行います」
「はい」
レミリアは黙って聞いている。
「今日、一晩……淫虫で狂わせて……」
その後、何かするつもりのようだ。
「その後は……ゆっくりと……焦らしなさい」
「はい」
「最初は5分……10分……」
顔が火照ってきたミア。言葉で責めを考えるだけで、濡れてきたようだ。
自らも、マゾのすばらしさを覚えてしまったのだから。
「そして……1時間……2時間……と……感覚を開けて……」
思わず、レミリアの手を掴む。
して……というサインだった。
レミリアが、ミアの身体の愛撫を開始。
「そうすれば……お姉さまは……」
間違いなくイクことを求めていくだろう。
「うんあっ!――」
レミリアの淫手が、ミアの股間を目覚めさせる。
ミア自身も、オルガに調教された。
身体はそれをしっかり覚えているのだ。
「ミアさま……」
レミリアの手で狂っていく王女ミア。
――あ〜 いいなあ〜
アイリが二人で楽しんでいるのを見て、うらやましいらしい。
黒いバイブで、女王のお尻の穴を開発していくロリ娘アイリ。
引き締まったお尻がブルブルと被虐に揺れる。
女王が、平民の下っ端娘に、肛門を犯されているのだ。
こういうシチュはめったにお目にかかれない。
「尻の穴も、だいぶん手馴れてきたみたいね〜」
「う……うるさ……んはああっ!――――」
後ろから、言われたくない言葉を次々に言われるオルガ。
女王として、侮辱の言葉は許しがたいのだ。
「やっぱり、わたしみたいなのに、肛門を辱められるのって屈辱?」
耳元でわざとらしく聞くアイリ。
「黙れ! この変態女が!」
女王の肛門を楽しそうに責めるのは、変態行為だと叫ぶオルガ。
しかし、自らも妹に変態行為をやっているのだが。
腕を吊られ、脚を広げられては、何も抵抗できない。
引き締まったお尻の肉は、肛門をバイブで出し入れされるたびに、ブルッと揺れてしまう。
「変態女ですって? いいわ、そのうち自分が変態女ですって言わせてあげるから」
オルガ自らが、私は変態ですと言わせると宣言したアイリ。
「私は屈しない!」
こんな責めで、考えは変わらないという強い意志をむき出しにする女王。
その威厳は健在だ。
しかし、そのプライドを崩すように、肛門を陵辱するロリ娘!
「あっ……んんっ……くっ……はああああっ!――――」
もう、淫液注射で、クリトリスどころか肛門さえも狂っている!
変態になり始めている肉は、バイブの突起物を何のためらいもなく受け入れる!
その滑り込み具合を楽しそうにアイリは観察し、
さらなる恥辱を女王に与えていくのだ!
「イクのよ、自分がいかに変態女であるかを、覚えこませてあげるわ!」
アイリの激しい罵倒のような言葉に、女王はただ悶えるだけ。
ロリ顔の平民に、肛門を辱められる日々が始まる。
三人によるあらゆる穴への責めが終わった。
休憩して、明日に備えて休む事にした三人。
だが、オルガへの責めは終わらない。
吊るされたまま、今度はクリトリスと膣と肛門への……
淫虫責めだ。
手が拘束されているので、淫虫は外せない。
注射で狂い始めたクリトリスを、がっちりと掴んで離さない淫虫の口。
小刻みに震えながら、淫欲を一気に与えていく!
同時に、膣の入り口から奥で暴れている淫虫と、肛門に食いついている淫虫も動き回る。
「うはああああああっ!――――」
三人にバイブで責められた後の、淫虫責め!
この休みのない三点責めに、ひたすら悶え、のたうつ女王!
顔は高潮し、イキまくっている。
左右に顔を振り、絶頂に耐える女王!
それでも絶頂は一向に止まらない!
ひたすらひたすら快楽が、脳に突っ込むように来るのだ!
それを、悲鳴をあげながら、悶え、激しく喘ぎ、顔から汗を撒き散らすオルガ!
――だめだあああっ! またイク!
止まらない断続絶頂に、女王の肉体は悶絶していく!
淫虫は、自慰用の生き物だ。
だから、どうすれば女が喜ぶかを考えながら攻めたてる。
ご褒美は肉から湧き出るエッチな液。
これを吸い続けているのだ。
だから、外されない限り、ひたすら攻めたて、餌を貪り食うのだ。
さらに、淫液の出が悪くなると、責めを変えて、激しく動く!
それが女の性感を直撃していく……
「うぐっ! んっ……アはああああああああああああああああっ!――――」
強烈な絶頂欲に、支配されるオルガの脳。
女王オルガは、一晩近くこの淫虫責めに狂ったのであった……
淫虫責めを受けたオルガ。
どれくらい眠っていたのだろうか?
身体は疲れきっていたらしい。
吊るされたまま、爆睡だったようだ。
淫虫たちは、いつの間にか外されていた。
「お目覚めですね、お姉さま」
ミアがいる。レミリアとアイリもだ。
「昨日は熟睡なさっていたようでなによりです」
「…………」
吊るされたまま眠っていたようだ。
身体は疲れているが、頭はしっかりしている。
眠ったおかげだろう。
「今日は今から身体を洗って差し上げます」
「洗う……だと?」
「そうですよ。お姉さまは女王なのですから……」
今のオルガにはエッチな匂いが充満している。それを洗おうというわけ。
「では早速……これで……」
石鹸を染みこませたタオルで裸にされた女王の肉体を洗っていく三人。
もちろん、淫液入り。
淫液をたっぷり使った石鹸で、身体中に染みこませようというわけ。
「うっ……あっ……」
心の奥に潜んでいた疼きが、すぐに解放されてしまった。
三人のタオルつきの淫手が、オルガの被虐の火をつけさせる。
ミアが姉の乳首を口で辱め始める。
レミリアが、クリと膣肉を、そして……
アイリはもちろん肛門責めだった。
「肛門の肉がいい具合になってるわね〜」
ひわいな事を平気で言うロリ顔女。
オルガにとって、この女から言われるのが一番屈辱だろう。
「おうっ! んあああっ!――――」
三人が激しく責め始めた。乱暴にさえ見える肉の辱め。
だが、被虐の女王は、もう耐えられない!
「んああああああああっ!――――」
一気に絶頂へ向かった!
身体を洗っているというより、淫液石鹸を刷り込まれているという状況だ。
アイリがタオルを使うのをやめた。もう、肛門の周りは泡だらけ。
そこへ一気に指を入れて、激しい出し入れを開始!
「あひゃああああっ!――――」
肛門からくる強烈な一撃で、また逝った……
そして、クリ責めも激しくなる。
レミリアが激しくクリを嬲り始めたのだ!
さらに、ミアが乳首をいじめぬく!
「ああああああああっ!――――」
乱暴にされても、まったく痛みはない。むしろ、強烈な絶頂がどんどん続く!
股間と乳首を陵辱される被虐の女王!
穴からブシュブシュと音さえするようになった。
指でごしごしと穴を犯す!
それがすべて被虐の快感となり、脳に伝わっていく!
レミリアがバイブを使い始めた。
ジュプジュプというわいせつな音が、女王の股間から出始める。
同時に、アイリが、アナル用バイブで同じ事を始めた。
「うあああっ! んぐうううううううっ!――――」
逝くのがひたすら義務のようにイキ続けるオルガ!
格闘技で鍛えた見事な肉体が、太ももが、三人の女の手によって、犯されていく……
三人の体力が限界までひたすら続く。
オルガはトリプルの攻撃に狂わされながら、イキ続けた……
休憩が始まった。
だが、オルガの股間には、またもや淫虫だ。
三人が休んでいる間も、しつこく責められる。
悶える女王の表情を見ながら、ミアは次の手を考えていた。
「アイリ、浣腸しなさい」
「は〜い」
いよいよ浣腸できると楽しそうなアイリ。
カルトバン襲撃前の調教でも行ったが、あの時は、ミアもその気ではなかった。
だが、今回は違う。
「入れたらすぐに言葉責めをしなさい」
「は〜い」
「は〜いは、やめなさいって……」
レミリアがアイリの忠告。平民が王族にハ〜イはいけない。
「うふふ、いいのよ」
どうやら王女は、アイリのかわいい声がお気に入りのようだ。
「それより……」
淫虫に苦悶している姉の姿を見て、欲情してしまったらしい。
そっとレミリアの手を握る。
レミリアは、またもやミアの股間を責め始めた。
「浣腸されたくないなら、退位するって言ってくれる?」
アイリがふざけた事を聞いている。
「馬鹿を言うな!」
うつぶせに寝かされているオルガ。
テーブルに拘束され、腰の部分を高くする台の上に、腹を乗せられている。
そして足をM字開脚するようにして、お尻を高く上げさせられているのだ。
足を無理やり広げて、お尻の割れ目が見えるようにさせられたオルガ。
肛門が丸見え状態。
「そう、じゃあたっぷりと入れてあげる」
浣腸器による注入が始まった。顔をしかめる女王オルガ。
――ううっ……
ゆっくりと入っていく浣腸液。
それも平民の女の手によって。
オルガの様子を、オルガの顔の前で脚を組んで見ているミア。
「退位してもらうには、女王のプライドから捨てていただかないといけないようですね」
「なんだと!」
女王のプライドを捨てよというミア。
とても受け入れられない言葉だ。
とてつもない侮辱である。
「きさま! それでも妹か!」
もはや妹は罵倒する存在。
「捨てていただきます。排泄液と一緒に」
屈辱の言葉だった。
「ミア! 私は退位などしない!」
ミアを睨む!
だが、ミアはひるまない。
「いいえ、退位していただきます。それも、自ら哀願することになるのです、お姉さま」
「なにい?」
自ら哀願して退位する?
そんなことがあるわけがないと、抵抗する!
「入れ終わりました」
アイリが注入完了の合図をする。
すると、ミアが立ち上がり、姉に近づく。
「出してください、お姉さま。無様な表情を見せつけながら」
「う……うるさい!」
ここまでコケにされては怒り心頭のオルガだが、排泄欲は一気に高まった。
だが、出す気はない!
「早く出した方がいいわよ〜 我慢は身体に毒よ女王様」
アイリに馬鹿にされるように言われる。それがさらなる屈辱を募らせる。
出したくない女王だが、股間の部分はもう限界に来ている。
しかし、ミアの上からの目線が、抵抗してしまう原因になっている。
腰がプルプルと動き出す。
もう、便意の限界が来ているのよと伝えているのだ。
「お姉さまの耐えるその姿、最高ですわ」
オルガに近づくミア。
そのオルガの苦しむ顔を、手で撫でる妹。
「うっ……覚えていろおおおおおっ!――――」
下に顔を向けて……
ついに……
オルガは肛門から発射した。
ところが、その顔を……
王女は無理やり上に向けたのだ!――
そしてこう言い放つ!
「ご気分はいかが? お姉さま」
勝ち誇る王女ミア。
見下ろされる女王オルガ!
まるで、新しい女王は私よという顔だ。
これは、最高の屈辱と恥辱だ。
――ゆるさな……い……絶対に……
オルガは今にも妹を殺しそうな目で見る。
だが、ミアはまったく気にしない。
スラリとした長い脚を見せつけながら、排泄穴を見る。
実の姉の排泄穴を見る妹。
敗北の液体を垂れ流した姉の肛門を見ている。
「お姉さま、退位してください」
また退位を迫るミア。
「黙れ! 私は……このままでは終わらない!」
一度救出されたのだ、またチャンスを待っているオルガ。
女王としてのプライドは、こんなことで捨てたりはしない!
まして、退位など絶対にありえないのだ!
「そうですか……では……退位すると言うまで、浣腸をさせていただきます!」
アイリに顎で命令するミア。
「は〜い」
二回目の浣腸が始まった。
二回目を入れられて、苦痛に悶えるオルガ。
「退位すると言ってくだされば、これで浣腸は終わりですけど」
「うるさい! この淫乱女め!」
「淫乱女?」
ミアが不思議そうに聞く。
「家臣に愛撫されて……うあっ……悶えているような女に、女王が務まるはずがないわ!」
自分が責められている間、レミリアやアイリに手淫で悶えていたミアを見ていたのだろう。
「そんなことありませんわ。女が快楽を求めて、部下の奉仕に悶えるのは当然の営みです」
ミアが冷静に言い返す。
そうこうするうちに便意が限界にきた。
「うぐっ!――」
一気にぶしゃあああああっと排泄!
「あ〜あ〜無様ねええ〜」
アイリがうれしそうに言う。
「アイリ、入れなさい。そして次は栓をするのよ。あなたの指で」
――ゆ、指で……栓だと?
平民の女の指で、肛門に栓……
「ミア……絶対に許さない!」
「お姉さまが屈するまで……私も諦めません!」
ミアとオルガの我慢合戦だ。
もっとも、我慢しているのはオルガだけだが。
三回目の浣腸が入る。
オルガは待っている。
いつかきっと……機会は来ると……
だが、それはもう来ないだろう。
後は、ただ堕ちるだけなのだ。
三回目。
そして指での栓……
それもあのアイリの指だ。
「う〜ん、グイグイしめつけてくるう〜」
ニコニコしながら言うアイリ。苦しんでいる女王。
――こ……こんな……恥辱を……
平民の女に、肛門を指で栓をされ、排泄欲に悶える女王……
なんという屈辱のシチュエーション。
「退位すると言ってください」
「う……うるさ……い」
決して堕ちないと強い意志を持っているオルガ。
格闘技で引き締まった太ももが、必死に耐えている様子を出している。
「お姉さまの我慢する姿……最高ですわ……なんて素敵なんでしょう……」
うふふと笑うミア。
目を丸くしてそれを見ているレミリア。
家臣がそっと近づいた。
「あっ……」
ゆっくりとミアの乳をもみ始めたのだ。
それに反応してしまうミア。
やさしく乳首を揉まれるだけで、ミアは悶える。
「この……淫乱女!」
罵倒するオルガ。
「栓して苦しんでいる女王様のくせに、なに言ってるのよ〜」
反論するように、アイリのかわいい声が、オルガを侮辱する。
「お姉さま……私が……イッたら……」
唇を重ねるミア。もう、レミリアの愛撫に虜。
オルガの調教中でも、淫乱性は止まらない。
「排泄させて差し上げます」
二人がレズ行為にふけりはじめた。
オルガは、便意で苦しんでいるというのに……
「あ〜いいなあ〜」
肛門の栓係りをしているアイリも、一緒に加わりたいようだ。
――馬鹿に……されている……この……女王が……
自らは女王だと心で言い聞かせる。
だが、もう限界だ。栓をはずされたら勢いよく出るだろう。
「アイリ、私がイッたら栓を抜きなさい!」
「は、はい!」
いきなり命令口調で、びっくりして返事をするロリ女。
レミリアの激しい愛撫に、ミア王女は悶えまくる!
――イク! イクわあああっ!――
レミリアとアイリにだいぶん身体を開発されているようだ。
王族はマゾの体質がある。
それと、このたまらないシチュエーションに興奮しているのだろう。
「イクうううううううううっ!――――」
ミアの歓喜の声が部屋中に響く!
同時にアイリの指が引き抜かれた!
「うぐううっ!――――」
目をつぶり、オルガが屈辱の排泄!
だが、一向に屈する気はない。
「お、お姉さま……たいしたものですわ。でも……これからですわよ」
レミリアの愛撫に狂いながら、ミアが言う。
「アイリ……私の相手をなさい」
「は〜い」
今度はミア王女の愛撫だ。
そして、オルガはこの格好のまま……
放置された。
排泄の屈辱を噛み締めながら……
オルガとミアの戦いは続く。
放置された後、またもや淫虫責めだった。
しかも、浣腸排泄の後の格好のまま……
オルガは、イキ続けた。
特に肛門の刺激が辛い。
アナルは確実に開発されている。
証拠に、感度が異常に上がっているのだ。
数時間はイッただろう。
洗ってもらった身体はもうべとべと。
そのオルガに食事が出される。
だが、当然拒否!
「仕方ないわねえ〜」
注射を打たれ、両脚を緩やかに拘束されている。
脚の鎖は長くしてある。
近くにあるベッドにも眠れるように配慮。
昨日は身動きも辛かったが。
身体は火照りまくりだ。
疼きが続く。
「明日また調教よ。それじゃおやすみなさ〜い」
アイリが部屋から出て行く。今日の調教は終わったようだ。
――私は……負けない……
オルガの精神は全く屈していない。
それどころか、さらに強くなっている。
「明日からがいよいよ本格的よ」
ミアが、二人に言う。
「でも……本当にいいなりになるのでしょうか?」
ちょっとアイリは不安そうだ。
調教をするのは楽しいのだが、いいなりになるとは思っていない。
「大丈夫、明日からの焦らし責めで効果がゆっくりと出てくるはずよ」
ミアが言う。
「あの……王家の人間には……その気があるというのは本当ですか?」
今度はレミリアが聞いている。
「ええ……間違いないわ」
その気とは……
マゾヒズム。
そう……
王家の人間は、マゾの気があるのだ。
それを利用して、価値観の違う者を排除してきたのだ。
ミアは身をもってそれを感じている。
オルガも妹のシャルテも……母上、先代の女王……そして王族。
もちろん、ミアも……
これこそ王家の弱点でもある。
「その気を効果的に出すには、アイリ……あなたのような女に責められ、焦らされ、狂わされるのが効果的なのよ」
「へえ〜」
初耳のアイリ。
「明日から私達三人で焦らし責めを中心に行います」
「はい」
レミリアも気合が入る。
これが成功しないと、安心して眠れないのが本音。
いつまた体制がひっくり返るかもしれないのだから。
「じゃあ〜 ミアさまもその気があるんですね」
にっこり笑いながら言うアイリ。
「え……そ……そうね」
恥ずかしそうに言うミア。そのとおりだ。
「こら、ミアさまを困らせない!」
レミリアが叱る。
「ミアさま……」
スッとアイリが寄る。それにちょっと驚くミア。
「私……ミアさまのためにがんばります!」
アイリが唇を重ねてきた。
「んっ……」
それを受け入れるミア王女。
黙ってみているのはレミリアだ。
口を離すともうミアは火照っていた。
「二人で……して……」
王女の命により、二人での愛撫が始まった。
明日からは、いよいよ焦らし調教である。
ここ二日間。
ミアたち三人は、ただひたすらイかせてただけではない。
実は、絶頂のタイミングを覚えこんでいたのだ。
女王のイク瞬間を覚えこみ、それを利用する責め。
焦らし責めの開始だった。
最初に、淫石鹸をたっぷりと身体中に塗りつける。
膣にも肛門の奥にもたっぷりとだ。
身体中が火照ってイキたい状態のオルガ。
指での穴攻めが始まった。
激しくしごくように出し入れをする二人。
膣と肛門をレミリアとアイリで犯している!
うつぶせにさせられ、お尻を上方にあげている女王。
そこから丸見えの穴に、ダブルのバイブが強烈に出し入れされている!
「うぐっ!あはああああああっ!――――」
調教された二つの穴は、女王を狂おしい気持ちにさせるには、最高の状態になっている。
しかし、オルガは異様に辛そうだった。
それは、イク寸前で快感が止められてしまうからだ。
――くうううううっ!――――
ミアに対してやった焦らし責めを、逆にされている女王。
身体からは異様な汗が流れている。辛い汗だ。
股間からも辛い淫液が飛び散っている。
だが、オルガの精神は全く屈していない。
こうなる展開は予想できていたからだ。
絶頂をコントロールされても、絶対に快感に負けないという自負を持っている。
それを二人は、責めに責めて、壊そうとしているのだ!
「女王様、がんばるわねえ〜 さっさと言いなさいよ〜」
イキたければ、退位すると言えと言われているオルガ。
もちろん、これぐらいで言うはずがない!
「…………」
女王は黙っている。
どんなにしつこく焦らされようが、退位などするはずがないのだ。
「お姉さま、早く言わないと気が狂ってしまいますよ」
ミアがスッと寄ってきた。さきからじっと耐える様子を見ていた王女。
「気が……狂うのは……お前だ!」
焦らし快感に必死に耐えながら、抵抗する気高き女王。
肛門も膣穴もアップアップ状態。しかし、女王は屈せず。
「じゃあ、たっぷりと苦しんでください」
苦しむオルガの顔を撫でながら、やさしく言う妹。
しかし、責めを緩めようとはしない。
ミアはしつこく続けるつもりだ。
オルガはそう簡単には、堕ちないだろう。
だが、我慢すればするほど、今までの調教が効いてくる。
オルガとミアの我慢比べは続く。
一時間経った。
レミリアとアイリが交代で攻め立てる。だが、オルガの強靭な精神力は、辛い寸止めに堕ちない。膣の穴から、肛門からさえも、淫液らしきものを垂れ流している状況だ。
しかし、オルガは堕ちないのだ!
――さすがね……お姉さま。
耐える姉の姿を見て、もうあそこはびしょびしょのミア。
こちらは、何もしていないのにイキそうになっている。
――でも、ここからですわ。耐えれば耐えるほど……
――苦しむのはお姉さま……
「負けましたわ、イかせなさい!」
次期女王が家臣と平民に命令する。
すると、二人は今度は寸止めをせずに、しごきまくる!
「うっ……んはああああああああああああっ!――――」
止まっていたものが、いきなり止まらなくなったのだ。
女王の穴は、一気に絶頂へ向かっていった……
「アひゃああああああああああああああああっ!――――」
耐え忍んだ勝利の歓喜の声。
女王は、汗を撒き散らしながら悶え狂う!
股間から腰が震えまくって、耐えきった勝利をあらわしている。
――すごい……
口を半開きで開け、オルガはこの余韻に浸る。
本当は浸りたくもないのだが、それはこの淫乱なマゾの身体が許さないのだ。
チラッとオルガがミアを見た。
そしてサッと目をそらした。
イク顔を見られたくなかったようだ。
――お姉さま……覚えれば覚えるほど……
――苦しむことになりますわ……
寸止めが長くなればなるほど、その後の快楽は奥が深い。
それをミアは利用しようとしているのだ。
「気持ちよさそう〜 女王様って焦らし責めが好きなんですね〜」
無邪気にアイリに言われるオルガ。
それが女王のプライドをくすぐり、否定したくなる。
ミアが再び焦らし責めを命令した。
今度は二時間……
耐えた女王。
絶頂の瞬間、大量の淫液が放出される!
雄たけびのような声をあげて悶えまくるオルガ!
腰が震え、顔の汗が飛び散る!
強烈なイクという行為が、女王の肉体を最高の悦楽に導いている!
「はあああああ〜」
耐えきったという顔の女王。
ビクンビクンと肉体は、絶頂の余韻を楽しんでいる。
さっきの我慢した状況よりも、天国度は高い!
――すご……すぎ……
この快感は、体験した者しかわからない。
「気持ちよかったでしょう? お姉さま」
「…………」
ミアに同意を求められるが、それは無視。
「用意は出来ました?」
レミリアに何かを頼んでいたようだ。
「はい」
持って来たのは淫虫。
また絶頂攻めをやるのだろうか?
「お姉さまにつけてあげて」
今度は仰向けにされ、M字開脚状態のオルガ。
両手を縛られ、股間をぱっくり状態のまま。
そこにクリトリスと膣と肛門を責める淫虫をつけさせた。
「では、行きましょうか」
三人は部屋を出た。
女王は一人、快楽責めに耐え続ける。
最初、即座に焦らしが来ると思った。
しかし、いきなり連続絶頂が始まる。
「うひゃああっ!――――」
バイブとは違う、生物による肉責めに、女王は声を出さずにはいられない!
――だめだ!――
耐えられない肉の淫乱感度はすごい!
オルガはアへ顔を、さらけ出して悶える。
特にクリからの感度は凄まじく、クリトリスをグイグイと掴んで苛め抜く淫虫には、陥落寸前!
「あひゃあああああああああっ!――――」
十回を超えた絶頂。
そこでついに、焦らしがきた!
「くっ!――」
手足が一瞬、ピクッと動いた。
絶頂寸止めに反応したのだ。
――来たか……
もう耐える準備は出来ている。
しかし、淫虫が焦らし責めを出来るとは、思いもよらなかった女王。
――負けない……私は……絶対に!
オルガは淫虫との戦いに挑む!
「あの淫虫……うまくいくかしら?」
「様子を見てきます」
レミリアが、オルガの様子を見に行く。
「大丈夫ですよ、私が調教したのですから」
アイリは自信満々。
ここ数日、一生懸命調教したらしい。
淫虫は、調教するといろいろな責めを覚えるのだ。
「イキそうになると、本当に責めが止まるの?」
「本当ですよ〜 覚えるまで何回かイかせてから始めるんです」
「そ、そうなの……」
アイリにニヤニヤしながら言われると、ミアはおもわず顔を赤らめる。
オルガにされた焦らし責めのよさを思い出してしまったのだ。
「試して見ますかあ〜 ミアお姉さま〜」
いきなりアイリが甘えた声で迫る。
それに、危険な淫欲を覚えるミア。
「あっ……」
股間が疼く王女。そこにそっと手を伸ばすアイリ。
もう、熱く肉は湿っている。
「耐えた後の快楽がすごいんですよ」
王女の股間に手を入れ、首筋に唇を走らせるアイリ。
ミアがマゾ気があるのはもう知っているのだ。
「だ、駄目よ……」
と言いながら、股間の手を上から押さえつける。
そして、身を任せてしまうのだ。
「淫虫って……本当に……しつこく責めるんです……ねちねちと焦らして……」
「そ、そうなの……?」
もう、試したいという欲求いっぱいになるミア。
股間をアイリに支配されては、ノーと言えない。
オルガが責められている時に、ミアも淫虫責めを楽しむことになった。
汗を流して、このしつこい焦らしに耐えている女王オルガ。
膣と肛門が、ヒクヒクと動いている。
その穴に、食い込むように淫虫が入り込み、穴の壁を狂わすように大きくなったり、小さくなったりしているのだ。
「うあっ!――」
ビクンビクンと肉がわななく。
あともう一息というところで、快楽が止まる。
それも、アイリやレミリア以上にしつこいのだ。
手を拘束されているから、何もできない。
ぱっくりと開いた股間をひたすら淫虫のいいようにされてしまっている。
――くううううっ!――――
はあはあ〜言いながら、この辛い快楽に耐える女王!
――すごい……あんなに……
股間にうごめく淫虫を見て、レミリアが思う。
生き物のヒルのような淫虫。大きさは15センチ以上のモノもある。
歯と舌を持っている。それを使ってあらゆる方向からひっきりなしに責め続けるのだ。
それが、女王の肉を攻めている!
脚の太ももからも、濡れ濡れの汗と愛液が混ざっている。
その様子を見てから、レミリアはミアの元へ戻っていった。
そのミアもアイリに攻められている。
ミアは忘れられないのだ。
オルガに責められたあの時の……
快楽が。
こちらは椅子に腰掛けて、両脚を椅子の上に乗せて、
あそこを開いて楽しんでいた。
――す……すご……
オルガとは違って両手両脚は自由。
手をしっかりと乗せている脚の上に乗せて耐えている。
たまらない淫虫の、寸止め攻撃。
「も、もうだめ……」
「駄目ですよ〜 もう少し我慢しないと」
甘えた声でアイリが言う。
その声に静止されるように、耐える王女。
ミアは、焦らされ、責められての被虐の喜びさえ見出しつつある。
姉上からの責めを覚えている王女。
もう忘れることはできないのだ。
「耐えれば耐えるほど……後がすごいんですよ〜」
乳首を噛みながら、アイリが麻薬のように、言葉で快楽を与えていく。
アイリのような立場のアマゾネスにこういう責めをされると、王族はみなこうなるのだ。
淫虫は、クリを歯と特殊な舌で攻撃し、膣と肛門を淫虫の身体で攻撃している。
最初の数回は、イクタイミングを覚えるために責め続け、そこからが本番。
部屋に戻ったレミリアがその様子を見ている。
――こっちも……すごいわ。
思わず、自分もしたくなる。
もう、オルガの軟禁部屋も、ミアのいるこの部屋も淫欲にまみれているのだ。
「も……もう……イかせて……」
悶えながら言うミア。
その淫乱王女に、
「駄目ですよ、だめ……」
と耳元でやさしく攻撃するアイリ。
そう言われると、ミアは、また耐えてしまうのだった。
二時間近く経った後、突然……
淫虫にイかされた。
瞬間のオルガの表情はものすごかった。
やっときたという表情と、悦楽が一緒にきたのだ。
そして、狂ったようにイク事を楽しんでしまった……
これを数日毎日続けられた女王。
身体がどんどん、焦らしの後の悦楽を必死に求めるようになった。
そして……
ある変化が起きる。
4日目。
手足拘束。そして二時間。アイリとレミリアに焦らされ、イかされた後、
またもや淫虫責めが始まる。
その時だった。
鏡を使って自分のあそこを見せられるオルガ。
そこには、ちょっと大きくなったクリトリスが見える。
豆がぷくっとかわいくなっている。
そこをピンとはじくミア。
「うあっ!――」
オルガはそれだけでイキそうになる。
「凄いですわ、お姉さま。こんなにクリトリスが淫らになって……」
敏感度と感度が増した淫豆。
すべて淫虫のせいだ。
「今日からの焦らし責めは、強烈ですわ。覚悟してください」
そう言うと、クリトリスに淫虫をくっつける!
「んああああああっ!――――」
淫虫が、クリに食いつく!
そのとたんに強烈な一撃が、脳に襲い掛かった。
それほどの敏感さ!
――だめ! とても耐えられない!
覚えがない絶頂を仕込まれていく女王!
クリだけで一気に絶頂へイク!
淫虫は、大きくなった淫豆を、抱え込むように食いついている。
そして豆の根元をしっかりと歯で挟み、自ら振動しているのだ。
大きくなって面積も増えた淫豆。
それを攻めたてられてはたまらない!
「うあわあああああああああっ!――――」
強烈な連続絶頂に、のたうつ女王オルガ!
「すご〜い」
アイリは、あまりのオルガの表情に、驚いている。
ミアはもう冷静だった。
「お姉さま、これからは地獄ですわ」
責めの淫虫を膣と肛門に増やして、言い残して去っていく王女。
オルガはこれからさらなる快楽に目覚めていく……
20回ほど絶頂を楽しんだ後だろうか?
やはり寸止めがきた。
予想はしていた女王。
しかし、意志とは別に、身体と脳は違ったのだ。
「くわああっ!――――」
寸止めのたびに、ビクビクと動くクリトリス!
イケないことに対して、悲鳴をあげているのだ。
それが、オルガの脳に、辛いという欲求をガンガン与えてくる!
――た……たまらない!
イクのを止められると、無性にクリトリスをかきむしりたくなる衝動に襲われる。
しかし、淫豆はがっちりと淫虫に食いつかれ、おまけに手足拘束では、外す事も不可能だ。
――ううっ……うあああっ……
顔をしかめてよがるオルガ!
これは、これまでにない辛さ!
調教された肉体には、あまりにも辛い寸止め攻撃!
オルガは、耐えきれず、少しずつ理性が壊れ始めた。
二時間ほど経っただろう。
苦しむ女王に、新たな試練が始まる。
「退位すると決めていただきましたか?」
「うっ……んあっ……るさ……い」
かろうじて言い返す女王。しかし、寸止めがあまりにも辛すぎるのだ。
ビクンと止められると、悶えまくってしまう。
「お姉さま、少しだけ楽にさせてあげますわ」
アイリとレミリアが、淫虫を外した。
そして、貞操帯を装着し始めた。
「お姉さまには、貞操帯をつけていただきます。その代わり、膣と肛門に食いついている淫虫は外して差し上げますわ」
クリトリス以外の責めはなくすというミア。
すべての淫虫が外され、貞操帯が装着された。
だが……
貞操帯には黒光りした二本のぶっとい突起物がある。
それは、膣と肛門をえぐるように埋めるものだった。
そして……
肥大したクリトリスだけ、またもや淫虫がつけられる。
「んあああああっ!――――」
一回外されて、振動がなくなった女王の淫豆。
再び刺激が開始されただけで、もうこのアエギ声だ!
「これで少しは楽になったでしょう〜」
たしかに淫虫の数は減った。
しかし、本当に楽になったのだろうか?
さらに……
オルガは、手足の自由が認められたのだ。
といっても、何メートルもある鎖で繋がれたままだが。
ある程度は部屋の中を自由に動けるようにはなった。
「お姉さま、退位すると言えば……もっと楽にしてあげますけど」
「だまれ!」
気丈に言い返す姉オルガ!
このまま妹のいいなりになるはずはない!
「そうですか、ではごゆっくり」
そう言って再び三人は、部屋から消えていく。
オルガはクリトリスの淫虫一匹に狂わされ始める。
効果はすぐ出た。
最初の10分の寸止めはなんとか我慢できた女王。
しかし、淫豆は、そこから強烈な悲鳴をあげる!
ついにオルガは、貞操帯に両手をつけた。
貞操帯は、膣と肛門には、クノ字に曲がった太いバイブが肉に食い込んでいる。
そして、クリトリスの部分だけ穴が開いて、そこを淫虫が攻めているのだ。
その淫虫を取ろうとするオルガ。
しかし、淫虫は、尻尾の部分だけ、はみ出しており、すべって取る事はむずかしい。
さらに、貞操帯の脇もばっちり食い込んでおり、とても膣と肛門に入ったバイブを取る事も不可能だった。
パワーで貞操帯を引きちぎる事もできない。
なぜなら、淫液注射に加え、バイブ部分は、ゆっくりと解ける淫液と身体のパワーを弱める効果のクスリが固まって出来ているのだ。
ろうそくのようになっているバイブ。
これでは、力も入らず、貞操帯は外せない。
中途半端に自由になったため、さらに辛さがます女王の肉体!
――くううっ! あひゃああああああああああっ!――――
クリの過剰攻撃が始まる!
だが、どんなに絶頂に近づいても、決してイクことはないのだ!
「だめええっ!――――」
ベッドの上で、両手を股間にあてたまま、悶えまくるオルガ!
ついに、声を出して駄目! と言うようになりはじめた。
理性が崩れ、耐える事を放棄し始めたのだ!
女王が少しずつ……陥落を始める。
さらに二時間……
女王の股間はべとべと状態。
だが、一回もイクことはない。
顔からは脂汗が出まくっている。
まるで疲労感いっぱいの顔だ。
「ご気分はいかが、お姉さま」
再びミアがやってきた。
「うっ……うあっ……くふああああっ!――――」
何百回目の寸止めだろうか?
ミアの目の前で悶え声が出るオルガ。
そのたびに淫液を吹き上げる!
「退位しますと言ってください」
プルプルと顔を振る。だが、以前のように、うせろというような強気はない。
相当まいっている。
「さすがですね。では、こうしましょう」
ミアが微笑む。
「イかせてくださいと言ってください」
――な……に?
退位ではなく……イかせてください……
言葉に変化が現れる。
今までの女王なら、こんな懐柔策をされても、黙れ! で終わっていただろう。
しかし、理性が崩れ始め、辛い寸止めから解放されたいという欲求が、女王の不屈の意志を揺るがし始める。
「…………」
顔を下に向けたまま、耐える女王。
「お姉さま、イかせてと言えば、すぐにでもイかせて差し上げますわ」
――くっ……ミア……お前は……
卑怯だと言いたいオルガ。
だが、もう心は限界だ。
「い……」
「はい?」
ミアがわざとらしく聞く。
「イか……せて……」
「うふふ、とうとう弱音を吐きましたね。それでいいのですよ」
ミアが勝ち誇ったように言う。
「じゃあ、アイリ。あなたの指でイかせて差し上げなさい」
――なに?
指? アイリの……
「肛門のバイブだけ外しなさい」
肛門のバイブが鍵穴に鍵を入れて外される。
そして、ミアは、うつぶせになってお尻を突き上げるように姉に命令した。
抵抗するオルガ。だが、身体はもう限界だ。
屈辱感はある。しかし、寸止めから解放されたいという欲求にもう勝てない。
こうしている間にも、クリ責めは止まらないのだ。
オルガが、尻をあげる。
すると、ミアがこう言った。
「お姉さま、アイリに肛門に指を突っ込んでイかせてと哀願してください」
「な……なんだ……と!」
平民である、アイリに……肛門に指を入れてイかせてくださいと……
哀願しろと……
なんという恥辱!
なんという侮辱!
「ミア……きさま……」
「言わないと、絶対にイかせないわ!」
アイリが女王の顎を持って、嬲りにかかる!
この屈辱に耐えなければ、イクことは出来ないのだオルガは。
ついにオルガは……堕ち始めた……
「ゆ……指で……」
「違う違う、アイリ様、お願いですから、肛門に指を入れてくださいって言うのよ!」
アイリが命令口調!
これを待っていたのだ……ミアは。
「……アイリ……指を……」
「お姉さま、ちゃんと言わないと、このまま永遠にイかせませんわよ」
ミアが追い討ちをかける!
「アイリさま……お願い……ですから……」
「肛門に……指を入れて……ください」
もはや、女王はイキたいだけになりつつある。
「よく言えたわね、じゃあ、ご褒美に肛門に指を入れてあげる」
アイリが、濡れそぼったアナルに指を一本入れた。
それは、オルガが徐々に屈し始めた象徴でもあった……
指を入れたアイリ。
だが、入れただけではイクことは出来ない。
「どうしたの? 入れただけじゃイケないわよ」
アイリがほら、もっと哀願しなさいと催促。
「う……動かして……」
「どう、動かすのよ」
もはやため口。ミアとレミリアはその様子をじっと見ている。
「くっ……」
「ほらほら、言わないと辛いだけよ」
クリトリスの攻撃がまた始まった!
「お……奥に……」
「はい、入れたわよ」
かわいい声で返事するアイリ。
指を奥に入れる。だが、それでは無理。
「だ……出したり……入れたり……」
「出し入れをしてほしいのね」
にやっとアイリが笑う。
「だったら、激しく出し入れしてって言ってちょうだい!」
アイリが責めたてる!
「激しく出し入れしてええっ!――――」
ついに女王オルガは、平民アイリに哀願を始めた!
激しい出し入れが始まった。
あっという間に絶頂を迎える女王!
「イクッ! いくうううううううっ!――――」
もう声を出さずにはいられない!
たとえ平民の指に、嬲られているとわかっていても……
歓喜の悲鳴がいっきに部屋中に響く!
耐えに耐えてきたものが、一気に放出された!
だが、即座に物足りなくなる女王。
「どうしたの?」
一回イッただけで指が止まってしまったのだ。
同時に淫虫も停止。
これではもうイケない。
たった一回だけで、この淫らなになった肉体が、満足出来るはずがないのだ!
「もっと、イキたいんでしょう〜 だったら、哀願するのよ!」
この平民のアイリに、再度哀願しろとご命令!
「い……イかせてください!」
声を大にして言う女王オルガ!
「だったら、この淫乱きわまりない、肛門の肉を、激しく嬲ってくださいと言うのよ!」
アイリの容赦ない声!
「い……淫乱……きわまりない……」
「肛門の肉を……激しくなぶって……ください」
屈辱の言葉が続く。
「いいわ、淫らではしたない肉をたっぷりと辱めてあげる!」
さらに指が、絶頂のために動き出す!
「ああああああああっ!――――」
ビクビクとイキまくる女王!
平民の指に嬲られながら……
こうして、オルガは……
アイリのたった指1本の攻撃で、何十回とイキまくったのだった……
恥辱のイク行為。
しかし、イッた時の快感は凄まじかった。
指1本で、肛門の刺激による連続絶頂。
平民の指で、女王はイかされ続けたのだ。
それをしっかりと肉体は覚え始める。
それが徐々に悪魔の辛さになったとしても……
次の日。
同じ手法でまたもやイク寸前責め。
もう、オルガは狂い始めている。
あの指でイかされた快感が忘れられないのだ。
イキまくった後、貞操帯をつけさせられたまま寝たのだが、起きた瞬間から欲望が募っている。
「うっ……う……んっ……ああっ」
アイリの指1本のアナル攻撃に、女王は辛い欲求に狂う。
肛門に指を入れられる前に、たっぷりと淫虫での焦らし責め。
たび重なる調教に、オルガの性感は、憤っている。
しかも、イク条件には、平民の一本の指だ。
「そろそろ……いい具合ね〜」
肛門の肉を見ながら、オルガの表情を見る。
バック責めで女王を辱めている平民。
そして、女王の前には鏡台があった。
これでアイリからもばっちりオルガの表情が見えるのだ。
「イキたい? 女王様」
「い……イかせて……」
もうオルガには耐えることは無理。
快楽調教され、王家の血筋のマゾ欲を目覚めさせられたのだ。
このマゾ欲こそ、脈々と受け継がれてきた王家の遺伝子。
これこそ王族の弱点。
そして、そのマゾの欲求を最大限に増幅させる行為が……
この平民による、焦らしと嬲りだった。
オルガ自身はまだ気付いていない……最大の弱点。
それをアイリに攻められている。
「じゃあ、このはしたない肛門を、嬲りつくしてって言いなさい」
もはや命令口調。
「こ……この……はしたない……」
恥辱に震える女王。
だが、肉体に認めたくない心地よさが出始めている。
「肛門を……なぶり……つくしてください」
顔を背けて屈辱に耐えながら言うオルガだが、しっかりと鏡には映っている。
「いいわ、でも今日から条件があるの」
――条件?
「イキまくった後、浣腸してくださいって言うのよ」
「か……浣腸?」
浣腸責めがきた。
今度はイク条件で浣腸だ。
「さあ〜 言いなさい。肛門でイキまくった後、浣腸してくださいって」
また浣腸責めだ。
覚悟はしていたが……
「こ……肛門で……イキまくった……後」
「浣腸してください」
オルガは、すべてのプライドを捨てるような声で言った。
こんなことを、イかせてもらう代わりの条件にするとは……
「いいわ、肛門でイキまくった後……徹底的に浣腸で洗浄してあげる」
にっこりと微笑んでアイリは言うのであった。
「うひゃああああああああっ!――――」
溜まっていた欲望が一気に放出!
たった指1本の刺激でオルガはよがり狂う!
身体中の汗はすごい量だ。
特にお尻と肛門の辺りがすごい。
オルガの肉は、アイリの指1本でイキまくり!
淫虫は外されても、すごい表情で逝っている!
「ありゅひゃああああああああっ!――――」
もう、止まらない喘ぎ声!
もう、止まらない淫の洪水!
これが焦らしの後の効果なのだ。
さらに、王族にはマゾの気があり、それが被虐の快楽装置を増幅させている!
肛門に指を深く突き入れられるだけで、女王はプライドを捨てるように逝きまくる!
平民の指一本で、女王が狂わされる!
すると、アイリがスッと陵辱をやめた。
――あっ……
即座に物足りないと思う感情が募る女王。
もはや、十回逝ったぐらいでは、溜めた欲望は吐き出せきれない!
「もう、浣腸してもいいかしら? それともまだイキたい?」
女王に、質問する平民。
「ま……まだ……イかせて」
「そう、じゃあ、浣腸はまだお預け。でも、する時は……」
そう言うとアイリが、語気を強める。
「徹底的に我慢させるからね。覚悟しなさい!」
そう言って、再びアイリは、オルガの肉を辱めたのだった。
どれくらいイキまくったのだろう。
身体中が疲れてどうかなりそうな女王。
そこへ浣腸行為が始まった。
「んっ……う……んっ……」
指1本でイかされた肛門に、今度は浣腸液が入りこむ。
尻から吹き出ている汗は、止まらない。
バックから浣腸液を入れられる恥辱……
「栓してあげる」
指1本で今度は栓。
オルガはすべて指1本でコントロールされている。
それも平民に……
――うっ……んあっ……
さっきは絶頂、今度は我慢。
平民に肉体を翻弄される女王。
指1本でも肛門を苦しめることは可能だ。
「さ、アイリさま、排泄の許可を与えてくださいって言うのよ」
――な、なんだ……と?
排泄の許可をアイリに懇願しろというのだ。
しかみ、アイリさまと呼べと……
焦らしの寸止めは、欲望に負け始めたオルガだが、排泄は別だ。
平民にアイリさまなど言いたくないのだ。
「言うのよ、あなたは排泄マゾになる予定なんだから」
――は……排泄マゾ……
なんと言う屈辱の言葉。
これはとうてい受け入れられない。
肛門に指を入れられたまま黙っているオルガ。
これだけは言いたくないようだ。
「いいわよ、言わないなら……どこまで耐えられるか見ものじゃない」
グイグイと肛門を陵辱するように、指を動かしながら、苛め抜くアイリ。
お尻から汗がゆっくりと滲み出る。
唇を噛んで、排泄欲に耐える女王。
だが、肛門の奥は、早く屈してと叫んでいる。
もはや、マゾの目覚めを始めたオルガの肉体は、この辛さの後に快楽を噴出そうとしている。
耐えた後の最高の被虐の快楽を、求め始めているのだ。
マゾ王家の血筋は、それを加速させている。
「あ……あは……」
目を瞑って、この恥辱の苦痛に耐える女王。
「仕方ないわね〜 指を抜いてあげる。その代わり、許可あるまで我慢するのよ」
スッと指を抜いたアイリ。
即座に女王の排泄欲求は高まった!
だが、出すなという平民の命令に従う。
というか、オルガ自身も出す気はない。
しかし、いずれは吐き出さないといけないのだが。
「限界が来て、敗北宣言するまで見ててあげるわ」
アイリが、崩れゆく女王の瞬間を楽しもうとしている。
もう駄目だ、調教が進んだオルガの肉体は、この排泄欲に耐えられない!
「くはあああああっ!――――」
肛門をおっぴろげて、女王は平民の目の前ではしたなく放出する!
そして、わずかだが同時に不思議な気持ちよさが湧き上がる。
「いいだしっぷりね〜」
ヒクヒクしているオルガの肛門を見ながら言う平民のロリ女。
「言う事を聞かずにサッサと出してすっきりした?」
「…………」
「しつけないといけないわね〜 こんなわがままな肛門は」
そう言うと、アイリは再度浣腸液を入れていく……
「うぐううっ……」
またもや浣腸液で満たされるオルガ。
出したいという欲求がすぐに募る。
そして……
その後の快楽が……脳によみがえる。
女王は少しずつ禁断の欲望に支配され始めた。
「くひゃあああああああっ!――――」
繰り返される排泄行為。
そのたびに、アイリは言葉攻めを行い、出すたびに、被虐の欲望が満たされてしまう。
それを覚えてしまうオルガ。
――だ……だめ……出して……
出して感じるなど、もってのほかだと言いたいのだ。
しかし、確実にオルガの身体は変化を始めている。
マゾの血筋がそうさせているのだ。
こうやって、歴代の反逆女王や王族は、精神を壊され、快楽で狂わされていったのだ。
オルガも同じ目にあいつつある。
「あひゃ! でるゆううううううううっ!――――」
出すと、気持ちが高まってしまう!
自分でも信じられないのだが……
「いい表情してるわ〜 さすがは女王さまね〜」
アイリが、敗北の液体を出し続けるオルガを見ている。
その目は、サドの目だ。
女王を、徹底的にマゾにしているという楽しい行為。
この行為に平民は酔っている。
「出すたびに気持ちがいいでしょう〜 あなたはマゾだから」
「ち……ちが……」
マゾという言葉を否定したいオルガ。
だが、血は争えない。
「オルガ、あなたはマゾなのよ。それをいずれは認めて生きていかないといけないのよ」
「う……うるさ……」
また排泄欲だ。
勢いよく出す女王!
そのたびに、快楽が同時に来るのだ。
これが絶対的に嫌なのだ。
しかし、マゾの身体はこれをよしとしている。
「排泄するたびに、たまらないのでしょう? さすがは排泄マゾね」
「ちがう!」
排泄して気持ちがいいなんて認めたくないオルガ!
「違わないわよ〜 だって、オルガは排泄女王ですもの」
――は……排泄女王?
聞きなれない言葉だった。
確かにオルガはまだ女王であるが。
「そう、あなたは民族の女王から、排泄とマゾの女王へ変わるのよ」
拳をギュッと握る。
なんという屈辱の言葉だろう。
「そして、この私の忠実なマゾペットになるのよ」
「き……きさま……」
肛門の後ろにいるアイリに訴えるオルガ。
しかし、アイリは平気だ。
なんとも思っていない。
「オルガ、あなたを完璧なマゾペットに仕立ててあげるわ」
クイと浣腸器を持つアイリ。
そして、浣腸器の細いハリを舌でいやらしく舐めまわす。
「さあ〜 また浣腸してあげる。出して同時にイクまでね」
屈辱の女王の身体に、遠慮なく浣腸液を入れていくアイリだった。
「そう……とうとう……イクように……なった……のね」
レミリアとアイリに責められながら、ミアが途中経過を聞いている。
オルガは、認めていないが、排泄だけで軽くイクようになっていた。
「明日は、見に行く予定だから……よろしくね」
ここ二日ほど、忙しかったミア。
徐々に、女王に即位するための準備が始まっていた。
調教はレミリアとアイリにまかせっきり。
「明日からは私も……参加するわ……退位させるために……」
乳首をレミリアに噛まれ、あそこを舐められながらミアが言う。
オルガの陥落の日は近い。
苦しんでいるオルガ。
朝から淫虫焦らし責め。
それが数時間続いている。
うつぶせになって悶えまくる。しかし、貞操帯の奥にいる淫虫を外すことは不可能だ。
さらにマゾの目覚めを認め始めた身体は、この焦らしに耐えられない!
「イかせてええええええええっ!――――」
誰もいない部屋で叫ぶ女王。
以前は声を出さずに耐えていたのだが、もう無理だ。
すると、悪女三人が入ってきた。
――ミ……ミア……
3日ぶりのミア。
今日から陥落まで追い詰めるつもりらしい。
「イキないなら、退位すると言ってください」
「……ば……ばか……な」
それだけはこんな状況でも拒否!
しかし、それは退位という言葉だけの場合だ。
すると、ミアは姉の側に寄って、頭を撫で始める。
「だったら、アイリにイかせてくださいと言って」
それなら言えるオルガ。
「もう……アイリ……イかせて……」
「ミアさまのペットになるって言ったらイかせてあげる」
アイリが事前の打ち合わせどおりの言葉を発する。
――ペット……だと……
抵抗があるが、退位よりはいい。
「ミアの……」
「ミアさまでしょ!」
アイリの容赦ない攻撃!
「ミアさまの……ペットになりますから……」
「だったら次期女王であるこの私の……足を舐めてもらえますか?」
――あ……足だと?
見ると、妹は椅子に腰掛けて、足を組んでいた。
勝ち誇るその足を舐めろというのだ。
「どうしたの? イキたくないの?」
アイリが、丸見えの乳首をつねる!
「んあっ!――――」
それだけで一気に絶頂へ行きたくなるオルガ。
こうしている間にも、ひっきりなしに下半身は攻めたてられているのだ。
ついに、足を舐めることを決意。
ところが……
「なに歩いて行ってるのよ。這って行くのよ」
「なんだと?」
アイリに言われ怒る女王。
だが、怒っても絶頂は来ない。
ついに、オルガはよつんばいになる。
そしてミアの元へ……
這っていくのであった……
ついにミアの目の前に来た。
ミアは姉の顎を持って言う。
「かわいいわ、お姉さま」
にこっと笑うミア。
そしてキスをして、舌入れを始める。
抵抗さえ姉はしない。
もう、ただイキたいだけのマゾ女王オルガ。
「さ、足をお舐め」
スラリと美しい脚をオルガの目の前に差し出す。
とうとう脚を舐め始めた女王。
次期女王の脚を……
妹の脚を……
そうしないとイクことはできないのだから。
それに耐えられないマゾの女王の身体。
とうとうここまで堕ち始めていたのだ。
心の中では葛藤があっても、それが理性として出てこない。
イキたい……
ただそれだけのオルガ。
妹の脚を舐める女王。
「いいわ……もっと奥よ」
脚のつけね、太ももの付け根へと、姉の顔を掴んで呼び込むミア。
妹に乱暴に頭を掴まれる。それでも、オルガはもう抵抗しない。
股間の部分に来た。
ミアがしてほしい事はわかっている。このままあそこを舐めて絶頂へ……
「いい、口と……舌だけで……イかせなさい!」
手を使わずに、次期女王の割れ目を満足させよとのご命令。
オルガはそっと割れ目を舐め始めた。
抵抗はない。
それどころか、早くイキたいだけ。
淫虫のしつこい寸止め責めは続いている。
マゾ女王オルガはイクために……
必死になって妹のあそこを舐め始める。
「ああっ!」
姉に股間を舐められ、よがるミア。
自らM時開脚をして、絶頂を楽しもうとするミア王女!
オルガの舌は、必死に妹ミアの膣を狂わせようとする!
自らがイクために……
マゾとして生まれ変わるために……
「ほら、早くイキたいんでしょう〜」
ちゃんと必死に舐めなさいと躾けるアイリ。
「んぐっ!」
股間に顔をうずめながら必死に舌と口で次期女王の欲望を満たしていく。
「イク! いくうううううううううううっ!――――」
最初の絶頂が来た!
「もっと、もっとイかせて!」
早速次の絶頂を命令!
自分はイケずに相手だけをイかせ続けるオルガ。
自分の目の前の膣肉とクリは、淫らな液を出しまくって、
喜びに沸きまくっているのに……
レミリアが、我慢できなくなってしまったようだ。
この異常状況で、オナニーを始めた。
「あはっ! またいくううううううううううっ!――――」
喜びにわくミア!
姉に、股間をいじらせ、自ら連続絶頂を楽しむ妹!
こうして何十回もミアはイキまくった!
その間、オルガはただひたすら耐えていたのだ!
「イキなさい、オルガ!」
ついに、ミアの許可命令。
ミアのあそこを最初にイかせてから、一時間が経っていた。
「アひゃああああああああああああああああっ!――――」
貞操帯の膣と肛門部分から淫虫が外され、
レミリアとアイリのバイブ責めが始まったのだ!
「いいいいいいいいいいいいいいいっ!――――」
最初の絶頂は凄まじい!
マゾの欲求が一気に飛び散るような、淫液を飛ばして悶える女王!
続いて、ビクビクと膣と肛門がわななく!
プライドを捨てるように、妹のあそこを舐めたのだ。
その被虐の快楽は最高だった。
「すご〜い。大洪水!」
あまりの淫液の量に驚くアイリ。
女王の股間は、壊れたように淫液を散らしていく!
「あはあああああああああああああああっ!――――」
黒いバイブが、さらにマゾの絶頂欲を高めてしまう!
マゾの女王は、ミアの目の前でイキまくる!
「これならいずれは退位しますって言いそうね〜」
アイリがうれしそうに言う。
もう、自ら退位しますという日は近い。
その日が来るまで、しつこく……しつこく……
女王は責められ続けるのだ!
どれくらい眠っていただろう……
女王が目覚める。
うつぶせになってベッドで寝ていたようだ。
あれから何十回イかされたかさえわからない。
身体は今でも火照っている。
すると……
「くわっ!」
乳首に違和感が走った。
よく見ると、おっぱいにタコのようなモノが張り付いている!
――な、なんだ?
触手がへばりついている。
そしてグイグイと乳首を引っ張っているのだ。
美しい美乳にまとわりつくタコのような生物。
「くっ……」
外そうとするオルガ。
「駄目よ、外したら永久にイかせないわよ」
ミアがやってきた。
次期女王のご命令。
「くっ……」
調教される前のオルガならこんな言葉は無視していただろう。
しかし、今のマゾ女王になりつつあるオルガには、辛い言葉だった。
とうとう、引き剥がそうとする行為を辞めたのだ。
「いい子ね、お姉さま」
グニュグニュとタコが両乳を支配している。
気高い美乳がタコに犯されている。
「イキたい? お姉さま」
「い……イキたいわ」
もう、心は屈していた。
ただ、退位という言葉だけ、抵抗できるぐらいだ。
「イキたいなら、その貞操帯を外して、コレをつけてもらえるかしら?」
ミアが持ってきたのは、美乳についているタコよりも一クラス大きいタコだった。
ウニョウニョと動き回るタコ型の生物。
吸盤が突起物のようになっている。
あれでしつこく攻めたてるらしい。
――な……なんて気色の悪い……
触手が赤い色だ。それがウニョウニョと動いているのだ。
抵抗はなかった。もう、女王の身体は、イク欲求に勝てない。
自ら貞操帯は外せるようになっている。
ゆっくりと貞操帯を外すオルガ。
妹の言うがままに、マゾの女王は股間にこの生物を身につけるのだ。
立ったまま、股間にタコをあてるオルガ。
すると、タコが股間に食いついた。
そして、まず膣穴に一本触手を入れる。
さらに、肛門に一本……
そして……尿道に細いのを一本……
「くひゃああっ!――」
思わず声をあげる淫乱女王!
「そいつは貞操帯と違って、すぐに外せるわ。でも外したら……お姉さまは一生後悔することになるのよ」
ゆっくりと姉に近づきながら言い放つミア。
そしてディープキス!
舌を強引に入れて……
だが、もう抵抗は一切ないオルガ。
「この変態の生き物を、許可なく絶対に外しませんと誓いなさい」
「ち……誓うわ」
もうタコの責めは始まっていた。
チューチューとクリから肛門からあらゆる穴をいじめている。
それをされるたびに、お尻と脚をモゾモゾしてしまう女王。
「こ……この変態の生き物に……忠誠を誓います」
ついにタコのような生物に忠誠を誓うはめになったオルガ。
「しつこく……いやらしく、ねちねちと責めてくださいと言いなさい」
「しつこく……いや……らしく……ねちねちと……責めてください」
マゾ女王オルガの表情に被虐の笑みが浮かんだ。
マゾの想いが、顔に出始めているのだ。
ちょっと前の、あの気高く強い女王とはとても思えない。
「がんばってね、お姉さま。そのタコの……責めは……最高よ」
ミアが恥ずかしそうにオルガに言う。
昨日、このタコ型生物を、ミア自身も使ってみたらしい。
「淫虫なんかとは……比べ物にならない快感が……ひたすら続くのよ」
うっとりとした表情でミアは、姉に向かって言う。
昨日タコに責められまくったのが忘れられないらしい。
「くはああっ!――――」
激しく膣と肛門を揺さぶられた!
瞬間、イッたオルガ。
タコの吸盤が、膣と肛門の奥を激しく出し入れして、犯している。
もう、熱くたぎりまくった淫肉は、タコの柔らかい淫手の責めに、狂いまくっている!
「はううううううっ!――――」
美乳の方も徹底的だ。美しく淫らなおっぱいごと、グニュグニュと振動を与えている。
そして、乳首には、小型の柔らかい歯のようなものが、食らいついている。
そいつが、乳首を強制的に勃起させ続けている。
責め方も淫虫とは全く違う。
焦らす時はピタ止まり、後はひたすら振動の淫虫とは違い、
長い触手をおっぱい全体で包み、それをグニュグニュと巧みに動かしている。
そして、乳首周りの肉ごと吸い込み、口の部分からザラザラした舌が舐めたり、激しくしごいたりしているのだ。そのおかげで乳首は常に強制勃起させられている。
その勃起力は淫虫以上だった。
思わずおっぱいを支配しているタコの上から美乳を掴んでしまったマゾ女王。
「私も使ってみたけど、凄かったのよ〜」
レミリアも使用済みのようだ。
「お姉さま、それを外したら、永久にイクことは禁止ですからね」
そう言って、ミア達は去っていく。
オルガは、今度はタコとの恥辱の戦いをする事になる。
「どうじゃ、王女よ。調教は進んでおるか」
「はい」
オパとミアが話をしている。
「そうか……」
オパは調教内容には興味はない。
ただ、結果がほしいのだ。
「次の民族全体総会で、退位宣言を素直に出来るか……それだけじゃ」
「はい……承知していますわ」
ミアはコクッとうなずく。
「それより、カルトバンの連中はどうなのでしょう」
「ほぼ壊滅はさせたが、まだ残党はおるはず。特に……」
「特に?」
ミアが気になっている。
「ミレイアという者が気になっての」
「ミレイア……」
ミアは思い出していた。
自分が調教されていた時に、いたあの女だと。
「オパさま、そのミレイアが気になると」
「うむ……あれはなかなかのツワモノと見ておる。だからこそ……じゃ」
オパが一人のアマゾネスをここまで気にするのを不思議に思うミア。
――それだけ……力があるというわけね。
「その者の処分は、オパにお任せします」
「うむ、必ず葬って見せよう」
――ミレイアか……
ミアが次期女王になれば、いずれ大きな存在になるであろうミレイア。
ミアは、姉の次の調教の事を考えていた。
一方のオルガ。
二時間ほど連続絶頂をタコにさせられた。
そして、恒例の……
焦らし……
股間を両手で覆いながら、悶えまくる女王オルガ!
もちろん、股間にはしっかりとタコが食いついている。
外そうと思えば、すぐにでも外せる。
両手は自由で、貞操帯もない。
だが、外せば……永久地獄だ。
その想いが、オルガを耐え忍ばせる。
しかし、その気になればいつでも外せる状況がある意味辛い。
――くううっ……くそっ……
イキたくてたまらない女王。
もう、理性や我慢など吹っ飛んでいた。
マゾとしての欲望に確実に目覚めた女王。
後は、それを深く深く身体に浸透させ、完全なマゾの肉体に仕上げ、堕ちるまで責める。
最後には退位を自ら宣言させる気のミア達。
「おねがい……もう……きて……」
欲望にもはや、オルガは勝てない。
陥落は時間の問題だった。
だが、今の状況では退位宣言は素直にはしないだろう。
だからこそ、そこまで追い込む必要があるのだ。
最後の仕上げの前準備が始まっていた。
タコのしつこい寸止め責めは続く。
強烈な刺激が来ているのだが、オルガはイかずに耐えている。
いや……本当なら絶頂になってもおかしくないぐらいの責め方なのだが……
汗をどんどん掻きながら、寸止め責めに悶えるマゾの女王。
もう何時間も辛い状況が続いている。
外すことを禁止させられているので、口を噛み、手を握りしめてただひたすら耐える女王。
その姿は、まさしくマゾ女王であった。
タコは、女の淫液を吸って、生きているらしい。
その淫液には種類があるようだ。絶頂時の淫液と焦らされる時に出る淫液。
このタコは後者を好むらしい。
「お姉さま、ご気分はいかがかしら?」
ミアたちがやってきた。
「……うっ……んあああああっ!――――」
もはや答えるのも辛いオルガ。
「お姉さま、このタコにはお姉さまを変態マゾとして目覚めさせる特殊効果がありますの」
「な……に?」
ハアハア言いながら聞いている。
「私達アマゾネスの女は……絶頂時の愛液と焦らされた時の愛液が違うのですよ」
うっとりな表情で言うミア。
「そいつは、焦らして寸止め状態の愛液が大好物なのよ」
「んっ……んあああっ!――」
悶えながら、なんとなく聞いているようだ。
「それも……イク寸前の濃度の濃い……変態淫液だけを……」
悶えながら言うミア。
「だから、一日の大半は焦らされ続けるわ。そして、第二の好物が……耐えに耐えた後の絶頂液なの」
恥ずかしそうに言うミア。
どうやらそれも試したようだ。
「凄いわよ〜 毎日責められ続けたら、完全に気が狂うから」
にこりと微笑みながら言うアイリ。
オルガの耐えている表情が最高にいいらしい。
「じゃあ、後はアイリ、お願いね」
ミレイアとミアが出て行く。
悶えるオルガを見ながら。
二時間ほど経った……
ひたすら絶頂寸前で止められるオルガ。
イク寸前の淫液しか、吸い取らない淫タコは、そう簡単には、満足しない。
何回も、何十回も、何百回も、濃度の濃い寸前液を出させるために、執拗に責め立てるのだ!
「あひゃああああっ!――――」
またもや、強烈な絶頂欲が募った!
だが、イクことはできない!
「イケないでしょ? それだけ激しく責められたら、とっくにイケるはずなのにね〜」
うふふと笑うアイリ。もう、何十回言われた言葉だろう。
「なぜだかわかる? あなたの肉体は焦らしマゾにふさわしい肉体に生まれ変わりつつあるからなのよ〜」
――焦らし……マゾ……生まれ変わる?
悶えながら、アイリの言う事をなんとなく聞いている女王。
「調教されればされるほど、イキにくくなるの。そして欲望を肉体に溜め込むのよ」
――な……?
「そして、溜め込んだを限界が来ると一気に吐き出す。それを繰り返す事に幸せを感じる人間になるのよ〜」
笑いながら言うアイリ。
平民のその笑いに、マゾは反応してしまう!
「ああああああああああっ!――――」
焦らしと平民の笑い声に、マゾの欲望が加速して、悶え狂うオルガ!
「狂いなさい、毎日しつこく、私とこのタコ生物で休みなく責め続けてあげるわ!」
悶えている顔を掴み、睨むアイリ。
「オルガ、ご主人様と呼びなさい!」
「ご……ご主人……あひゃあああああっ!――――」
強烈な絶頂欲!
タコが責めを加速。淫手を強引に胎内で暴れさせている!
肛門にずっぷりと入った触手も同じだった。
「ご主人様と呼んだら、嫌と言うほど……即座にイかせてあげる」
「ご主人さまあああああっ!――――」
もうたまらないオルガ!
あの気の強さはもうない!
平気でご主人様発言だ!
「ほほほっ、さすがは変態マゾ女王さまね〜 いいわ、おイキなさい!」
合図とともに、タコが方針転換!
絶頂液を吸い取れとのアイリの命令!
「イひゃああああああああああああああああああっ!――――」
目を輝かせてイキまくるオルガ!
あられもない表情で、絶頂液を垂れ流す変態女王!
その様子をあざ笑いながら、アイリは見るのであった。
次の日から、タコとアイリのダブル調教が始まった。
夜にイキまくったオルガは、朝起きておっぱいと股間にタコを身につける。
そして、ひたすら焦らし寸止めが続くのだ。
淫虫とは違って、穴の奥の奥まで触手が入り込み、吸盤状のイボがしつこく肉をマゾ攻めにするのだ。特殊な液がタコ生物から出されている。
それがオルガに強烈な悦楽を与え続け、寸止めで狂わせまくるのだ。
さらに、タコが責めている間は、徹底的にイキにくい体質にさせられ、その上で激しく触手とざらついた舌と歯で、ひっきりなしに攻め立てるのだから、たまったものではない。
それも、密度の濃いイク寸前の変態液しか好まないようにされているからだ。
イク寸前の淫液は、焦らされ狂わされると、どんどん密度が濃くなる。
それが大好物なんだから、どこまでも攻め続ける。
寄生している女の辛さなどどうでもいい。
いや、辛ければ、辛いほど、最高の寸前変態淫液が分泌されるのである!
「いやああああああああっ!――――」
股間を押さえつけ、絶頂寸前の欲求に溺れる女王!
イク寸前の変態液を洪水のように垂れ流している。
その流れ出た中で、密度の濃い淫液だけど、必死に吸い続けるタコ!
その苦痛にも似たマゾ女王の表情をうれしそうに見るアイリ。
「もっと出しなさい。ひたすら、タコのために寸止め液を垂れ流すのよ!」
自分のあそこを慰めながら、悶え狂うオルガを見る。
「あひゃああああああああああああっ!――――」
寸止めによる、焦らし愛液を垂れ流すオルガ、それをむさぼるように吸い続けているタコ。
もう数時間は、こののたうつ辛さが続いている!
オルガが辛い! もうイかせてと哀願する瞬間が、最高の蜜液になっている。
辛くしなければ、最高の寸前液は出ない。
そして、同じタイミングでイク寸前になると、辛さが半減。
それでは蜜液の濃度が下がるので、強制的にコントロールして、ランダムになるように責めている。そうなると、マゾの肉体は、いつイク寸前になるかさえわからなくなり……
さらなる発狂状態の辛さが、マゾの身体に襲い掛かるのだ!
それが最高の餌となっている恥辱の辛さ!
「さ〜て、ご褒美あげようかしら」
浣腸器を持っているアイリ。
やっとイかせることに決めたようだ。
散々、悶え狂う変態マゾ女王を見た後である。
この状況で浣腸をしようとしている。
だが、タコは肛門さえも、触手で支配している。
ところが浣腸器の先をタコに近づけると、タコの中央部分の色が変わった。
そこの部分に注射器の先を入れ込んだ。
そして、浣腸液をタコに入れていく……
すると、タコはその液を胎内に取り込み、それを肛門の触手に集中させたのだ。
そして、一気におなかへ注入したのだ!
肛門の奥のひだひだの部分から、一斉に浣腸液が排出される!
「うひゃあああああああっ!――――」
一気に浣腸液が入っていく。これでさえも快楽に変わりつつあるオルガの肉体。
そして、即座に便意が募る!
あっという間に排泄欲が頂点に達する!
すると、肛門の触手が抜かれた。
もはや、コントロールできない肛門!
「でるううううううううううっ!――――」
一気に排泄!
同時に絶頂もきた!
「あああああああああああっ!――――」
同時絶頂などオルガは望んでいない。
しかし、身体は別だ。
「いくううううううううううううううううううううっ!――――」
激しい雄たけびで逝きまくる変態マゾ女王!
もはや、自分の身体をコントロールするのは不可能だった。
「イッたようね」
さらに、浣腸液を追加。
「さあ〜 どんどん出すのよ。出すたびにイクのよ、強制的にね」
あざ笑うアイリ。
ロリ顔で笑うアイリ。
散々焦らした後の、排泄同時絶頂責め!
「あひゃああああああああああああっ!――――」
焦らされた後の、絶頂は最高だった。そのうえ浣腸排泄のダブル攻撃だ。
マゾに成り果てた被虐の女王オルガは、もう同時排泄絶頂攻めに耐え切れない!
「でるううううっ!」あひゃああああああああああっ!――――」
何回も、何回もイクたびに、浣腸液を放出!
それをひたすら続けさせるタコとアイリ。
ダブル責めが、ついにオルガの精神を崩壊させる!
「イクううううううううううううううっ!――――」
イまた逝こうとした時……
肛門に栓をされたのだ。触手がヌルット抜かれた瞬間、アイリが指で栓。
「ああっ! いや! イかせてえええええええええええっ!――――」
もう駄目だ、排泄しないと逝けない身体になったマゾ女王オルガ!
「だったら、退位すると言いなさい」
スッとミアが現れた。
ついに、退位宣言をさせようとする次期女王ミア。
「あっ……んああああああっ!――――」
ミアを見ながら最後の抵抗だった。だが、もう心は堕ちている!
「た……たい……い……」
「ほらほら、本気じゃなくてもいいのよ。嘘でもいいから言いなさい」
アイリの追い討ち!
ついにオルガは……
堕ちた……
本気ではない、ただ一時の逃避のために……
それなら許されると……
脳は判断……
だが、これこそが、崩壊の始まりなのだった……
|