第8章 被虐の日々
混乱なく行われた全体総会での退位宣言。
それを望遠鏡で遠くから見ていた者たちがいる。
「終わったか……」
「あそこまで素直に言えるとは……」
カルトバンたちだ。
ホーリーバンたちと同じように、白い衣装を着ている。
だが、目はあきらかにカルトバンの目だ。
特にミレイアの目は険しい。
「オルガは……これで女王ではなくなった」
カルトバンの生き残り幹部がぼそっと言った。
「何か事が起これば……と思っていたが……」
ミレイアはオルガの退位宣言の時に、混乱が起こる事を期待していた。
混乱こそ、今のカルトバンが期待することだからだ。
「もう、オルガは使えない」
元女王では意味はない。
「ミレイア……そなたの意見を聞きたい」
あのリンだ。オパ襲撃の時のリーダー。
どうやら生き残りの一人らしい。
「私は、まず数を増やすべきだと思っている」
自分よりも上級の幹部に意見するミレイア。
幹部といっても、もはや壊滅寸前のカルトバン。
人数は下っ端を入れても数十人になっていた。
「メーラル殿は……稚拙に事を急ぎ、誤った」
「…………」
その言葉にみなが黙って聞いている。
「ミレイア……私はお前についていきたい」
ミレイアよりも上級の幹部であるアマゾネスが、ミレイアについていきたいと言う。
「私もだ」
「私も同じだ」
次から次に、ミレイアを慕う同胞たち。
「皆様方、私は事を急ぐつもりは毛頭ない。それでも構わぬか?」
「メーラルは、愚かなリーダーであった。あれではカルトバンの意志を貫き死んでいった者は浮かばれない」
幹部たちの思いはみな同じようだ。
あの自分だけ逃げようとした様子をみなは見ていた。
そしてメーラルの考え方に近かった者は、ほぼ、みな一緒に死んだ。
残ったのは慎重派だけだ。
あれでは、殺されても同然だと思っている。
「カルトバンは滅びてはいない!」
ミレイアの強気の言葉。
集落ぐらいの組織の大きさから、何十万人となったアマゾネス民族。
その集落の時代から、ホーリーバンとカルトバンは争っているのだ。
「あのオパは……いずれ先に死ぬ」
ミレイアが不敵に笑みをこぼす。
「私は時間をかけ、カルトバンを立て直したい。そして、機会を待つ!」
ミレイアが、演説のように説得。
「それが私の考え方だが、皆様方はどうされる?」
「従おう」
「従おう、我らの輝かしい未来のために!」
みなは同意する。リーダーとしての器が培ってきたミレイア。
これこそ……
これこそ、オパが懸念していたことだったのだ。
カルトバンたちは、思いを秘めて、民族全体総会を後にしたのだった……
退位宣言は終わった……
もうオルガは女王ではない。
いや……被虐の女王としては君臨しているが。
「おはようございます」
アイリがオルガの部屋に入ってきた。
というより、ここは宮殿から少し離れた場所。
部屋はものすごく広いが。
宮殿の庭園の外れに、新たな屋敷を造って、
そこで暮らしているのだ元女王オルガは。
当然、目は快楽で……
逝って……はいない?
冷静沈着な表情のオルガ。
これはどういうことか?
「おはよう」
ニコッと笑った元女王。
肛門と膣にタコの淫触手を入れられたまま、退位宣言したオルガ。
あれから一ヶ月経っている。もう、政治にまったく関わろうとはしない。
快楽のために一時的に退位と言う言葉を使った翌日。
そこからひたすらタコと淫虫と三人の女からの責めだった。
毎日のように退位宣言の練習。
ひっきりなしに来る責め。
その責めに、ついにオルガが堕ちた。
堕ちたあとも徹底的に調教され、とうとう民族全体総会ではっきりと退位宣言までしてしまったのだ。
自ら……喜びに満ちながら。
もちろん、おかしいと思う者は一部にいる。
半年持たずに、女王の座を自ら妹に譲るというのは、誰が見てもおかしい。
しかし、オルガが、カルトバンに近い思想を持っているという噂が流れるとみなはなるほどと思った。ほとんどのものは、その点には口を出さないが。
赤い透けるセクシードレスを着ている。
どうやら、タコも貞操帯もつけてはいないようだが。
うっすらと見える乳首と乳房のライン、そして美しいお尻。
相変わらず見事な肉体と太ももだ。
しかし……毛がない!
前を見ると、きれいないパイパンになっている。
「オルガさま、今日はなにもつけずにお過ごしになってもいいんですよ」
「何を言ってるの?」
オルガがムッとした。そしてすぐに恥ずかしそうにする。
「ちゃんとつけるに決まってるでしょう〜」
顔が被虐の笑顔に変わったオルガ。
なんという笑顔だろう。これこそマゾ女王の笑顔である。
ちゃんと調教効果は続いているようだ。
「あのタコを……変態淫タコを持ってきなさい」
「はい」
コクリとお辞儀して、用意をするアイリ。
どうやらアイリは、オルガの専属の世話係になったようだ。
「こちらです」
なにやらビンの中に、ヌメヌメの生物がいる。
身体が透けている。
透明感たっぷりだ。
例のあの変態タコ淫生物だった。
「げ……元気はいいのかしら?」
悶えながらオルガが自分の調教係りに聞く。
「もちろん、三日ほど何も与えていませんわ。オルガさまのために」
この透けた淫タコは、女の愛液と人間が食べる食物を吸って生きている。
そして、飢餓状態になると、愛液だけでも生きる事ができるのだ。
その飢餓状態が三日も続いているのだ。
これがいかに飢えているタコかわかるだろう。
「そ、そう……最高ね」
被虐の笑みを浮かべた元女王。もう、股間から愛液は潤み出ているようだ。
「さあ〜 私の敏感なところに……つけるのよ」
「はい」
上半身のドレスを自ら脱いで、乳房をあらわにする。
もう乳首はピンと勃起しており、いつでも嬲られ体制はOKだ。
その勃起乳首に、淫タコを食いつかせた!
「んあああああああああああっ!――――」
透明な淫タコが、乳首の部分を透明な舌と歯で狂わせ始めた。
それをうれしそうに受け入れる元女王。
「下半身にもおつけになりますか?」
「も、もちろんよ……はやくつけなさい!」
今度は下半身のドレスの裾をまくり、股間を広げる。
そこに淫タコが2匹食らいつく!
「むはっ!――」
大きくなったクリトリスを、舌と歯が即座に攻めたてる。
それと尿道に一本淫手が奥深く入る。もう1匹は、膣と肛門に侵入。
ザラザラの突起物で、愛液の量産をさせていくのだ!
立っていられなくなったオルガだが、まるで何事もなかったように平静を装おうとする。
透明なドレスからは、透明の淫タコが、ウニョウニョと動き、責めているのがはっきりとわかる。股間をまじかに見ると、クリトリスが、ザラついた舌と歯で、ひっきりなしに動いているのが見える。
「大丈夫ですか? 外しましょうか?」
意外な事を言うアイリ。
「駄目よ!」
必死に耐えながら、否定する元女王。
「マゾの女王としての……勤めよ」
被虐の笑顔を見せながら、言うオルガ。
股間と乳首からくる強烈な刺激をすべて受け止め、まるで何もついていないという表情をしようとする。それを見てアイリが微笑む。
「さすがは被虐の女王さま。後はどういたしましょう?」
アイリが次の命令を待つ。
「私を……責めなさい、いつものように……」
顔を恥辱に歪ませてアイリにお願いするオルガ。何をお願いするのだろうか?
すると、アイリがゆっくりとオルガの目の前に来た。
そして、キスをして首筋を這わせていく……
「はああっ! んはああああっ!――」
悶えるオルガ!
「イってもいいんですよ。オルガさま」
アイリがイク許可を与えた。しかし、オルガは首を横に振る。
「い……イクわけがないでしょ」
「イってほしいんです。イってください」
アイリがわざと責める。
「駄目よ、決めたでしょ? 夜以外は決してイクことは許されないのよ」
アイリが淫タコの上からおっぱいを揉む、そして股間の部分に手を伸ばす。
「この……飢えに飢えたかわいいタコのためにもね」
淫タコは、イク寸前の変態液しか、好まない。
それか、人間と同じ食べ物が食料なのだ。
特に飢えていると、食物よりも、変態寸前液だけを、執拗に好む傾向があるのだ。
アイリがドレスの裾を上げ、直接淫タコを触った。
淫タコは、アイリの指を受け入れる。
「あっはああああああああっ!――――」
膣をタコの触手と一緒に責めるアイリ!
アイリの指が激しく絶頂へ向かわせようとする!
それを必死に耐えるのだ、オルガは。
「イクのよ、オルガさま」
「だめ……うんはあああっ!――――」
オルガは夜にイクことを決めている。
飼育しているすべての淫タコの欲望を満たせるためには、ひたすら焦らされ、イク寸前の変態液を出すしか方法はないのだ。
だからこそ、自分自身を楽にさせないように、アイリにお願いしているのだ。
「逝ったらすご〜く、気持ちがいいのに……」
「駄目っていってるでしょう〜」
責められ耐えるオルガ。
オルガに辛い状況をずっと続けさせるために、アイリはいるのである。
平民女に一日中、ねちねちと責められる元女王。
それが被虐の欲望を噴火させ、どんどん寸前液を放出させる。
「オルガさま、ここを見てください」
アイリが、メイドスカートをまくり、自らの割れ目をみせつける。
そして、その割れ目を激しくしごく!
「ああっ! イキそう!」
悶えるメイド、アイリ!
わざと聞こえるように、目の前でオナニーを見せる!
そして……
「イクううううううううううっ!――――」
気持ちよくイク、アイリ!
耐えているオルガの目の前で、気持ちよく絶頂を迎える淫乱メイド!
――ああっ……あんなに……
クリトリスをいじり、膣穴を激しく嬲ってイク、アイリ。
次々に絶頂を迎えていく……
それを目を逸らして耐える元女王。
はやくも太ももを愛液が伝わっている。
「イかせて差し上げましょうか? オルガさま」
「駄目よ、夜まではどんなことがあっても、お預けよ」
オルガは耐える。
「どんなことがあっても?」
いやらしくアイリが聞く。
「そうよ……どんなことをされても……よ」
責めてと……顔が言っているようだ、オルガの表情は。
「アイリ、私を楽にさせては駄目よ。イキたくてたまらなくなるようにしなさい」
「では、しつこくイかせるように、責めてもよろしいんですね?」
微笑ながらアイリが聞く。
いつもこういうやりとりをしているらしい。
「もちろんよ、どんな……卑劣な手を使っても……構わないわ」
オルガが悶えながら答えた。
「では、オルガさまのお望みのままに……卑劣な手を使って、責めさせていただきます」
アイリは黒いバイブを取り出した。
「あひゃあああああああっ!――――」
肛門から残酷に引き抜かれるバイブ!
淫タコの内部に黒バイブを入れて、元女王の肛門を攻め抜くアイリ!
オルガはもうイキにくい身体になっている。
それは同時に、欲望を溜め込んでいるのだ。
そして、かわいい淫タコのために……
飢えに飢えた淫タコのために……
自分が決めた、夜にしかイかないというルール……
それを忠実に守っている。
さらにそれを邪魔する命令さえ出しているのだ。
「たまらないんでしょう〜 早くイキましょうよ〜」
にやつきながら言うアイリ。サディストの目がギラギラと光る。
しつこくイかせようと責めたてるメイド!
それを必死に耐えるのが……
マゾ女王オルガなのだ!
「んはあああっ! はっ……はううううううっ!――――」
悶えながらも、絶対にイかないと耐えるオルガ!
「今、逝ったら、すご〜くきもちがいいですって!」
アイリがお尻を見ながら激しく攻撃!
バイブと肛門の隙間から、淫液がすごい!
その淫液の中で、イク寸前の変態液だけを吸っている淫タコ!
「だめよ! 絶対に私はイクわけにはいかないのおおおおおっ!――――」
汗を撒き散らしながら、顔が悶えている!
耐えるオルガをねちっこく責めるメイドさん!
一回でも絶頂を迎えると、密度の濃い寸前液の質が悪くなる。
それでは、一日中かけても、淫タコを満足させられないのである。
飼育しているタコは一匹だけではない。
多くのタコを飼育している。それをローテーションのように、回して変態液を与えてやっているのだ。
淫タコは、生きるか死ぬかの極限状態の飢えになっている。
餌に食いつけば、そりゃもう、激しくイク寸前の淫液が出る肉を嬲り尽くし、
ひたすら責めるのは当たり前だった。
生き抜くのに必死になるように仕組んであるのだから。
「もっと激しくしてあげますわ! オルガさまの命令ですもの!」
さらに、黒バイブを、奥へ入れ込み、攻め抜くアイリ!
「だめええっ! くっはああああああああああっ!――――」
悶え狂うマゾ女王オルガ!
ひたすら平民の女に嬲られながら悶え狂う!
こういうやりとりを午前中に、している二人だった……
昼食が終わった。
もちろん、食事中も淫タコをつけたままだ。
悶えながら、辛い疼きに耐えて食べるオルガ。
グニュグニュとドレスの上から淫タコが動いているのがわかる。
ドレスをもう二回は着替えた。
汗と淫液ですぐにぐっしょりになってしまうのだ。
それでも、淫タコは絶対に外さない。イクこともしない。
食事が終わって一時間ぐらい経った。
この時間は、訓練の時間。
格闘技のアマゾネス級であるオルガ。
鍛錬はもちろん欠かさない。
着替えを始める……
濡れている赤いドレスをゆっくりと脱いで、それをアイリに渡す。
そして、鎧を装着。
上半身は、胸を強調した鎧で覆い。
腰のへそ辺りは露出。
そして、食い込む黒いパンツ、ハイレグのようなパンツを履き、
その上から鎧のミ二スカートを履くのだ。
「アイリ……責めが弱くなってるわ」
淫タコの責めが弱いと言い出したオルガ。
股間と乳首には相変わらず変態タコがしっかりと食いついている。
「新しいタコは用意できてる?」
「はい、飢えに飢えたタコを用意しております」
「その中で一番飢えに狂っているタコを、持ってきなさい」
淫タコは、ある程度、イク寸前の変態淫液を吸うと、動きが鈍ってくる。
飢えた欲望むき出しの淫タコは、腹を膨らませたら動きが鈍るらしい。
乳首と股間に食らいついていた淫タコ3匹をアイリが外した。
そして、次の飢餓状態の飢えた淫タコににつけかえる。
「はうううんんっ!――――」
新しい淫タコが、がむしゃらに食いついた!
ある程度腹を満たした淫タコとは大違いの責めだ!
あまりの強烈な刺激に、逝きにくいオルガは、逝きそうになった!
「だめ! 逝ってはあああっ!――――」
必死にイクのを止めるオルガ。
その辛さは非情な辛さだった。
吸いきれないイク寸前の淫液が、タコから飛び散るほどだ。
「よく耐えましたね〜 さすがは、オルガさま」
悶え狂うオルガに言うアイリ。
「さあ〜 練習を……はじめ……る……わ」
淫タコをつけたまま、オルガの恥辱の練習が始まる。
タコをつけ、その上から鎧とハイレグパンツ、ミニスカート鎧を履く。
練習とは、親衛隊の部下との練習試合である。
相手がやってきた。オルガと同じような格好をしている。
オルガはまるで何もつけていないような表情をしている。
だが、身体は淫欲に溺れ、イキたいという欲求がひっきりなしに来ているはずなのだが。
「はじめ!」
審判の役割をするのは、ミレイア。
お互い構えるオルガと親衛隊。
オルガは構えることができるようだ。
どうやら、責めが止まっているらしい。
「オルガさま、どうぞ」
親衛隊のアマゾネスが、攻撃をしてくださいと促す。
「はああっ!――――」
オルガが脚蹴りをしようとした時!
「あぐっ!――」
止まっていた淫タコが、一斉に動き出す。
まるで、攻撃を始めるタイミングを見透かしたように……
脚蹴りの勢いが弱くなるオルガ。
太ももが恥辱と快楽で震えている。
股間では淫タコがこれでもかと暴れている。
恥辱の表情をする被虐の女王。
「オルガさま、攻撃をしないと練習になりません」
レミリアが言う。わかって言っているらしい。
「わ、わかってるわ」
股間では、暴れている淫タコ。
しかし、オルガはまるで何事もなかったような表情をしている。
オルガが構える。
すると、淫タコたちの責めが止まった。
どうやら構える時だけ、責めが止まるようだ。
そういう風に訓練されているらしい。
飢餓状態でも、調教が行き届いているようだ。
だが、それは逆に刺激がほしいという欲望を募らせてしまう結果でもある。
「うりゃあああっ!――――」
走り寄って、再び脚蹴りをしようとした時!
「あひゅんっ!――」
またもや淫タコが一斉に攻撃!
マゾの女王は、股間を手にあてうずくまってしまう。
「オルガさま、変態淫タコを外して練習なさった方が」
アイリが、やさしく言葉をかける。
しかし、被虐の女王は振り切った。
「だ、大丈夫よ」
グチョグチョと音とをたてる淫タコ生物。
肛門をぶっといイボつきで、激しい出し入れをしている。
イク寸前の最高の蜜液をむさぼる淫タコ。
飢えている淫生物は、ひたすら絶頂寸止め液だけをむさぼるように吸い尽くしているのだ!
その過酷な状態のまま、格闘技の練習をするマゾ女王!
「あああああっ!――――」
イク寸前で、ずっと繰り返される責めに、鼻息が荒くなり、悶えまくる被虐の女王オルガ!
淫タコは、一番濃度の濃い蜜液の出がよくなるように、執拗に攻め抜いている。
しかし、決して絶頂だけは与えない!
絶頂を与えると、数時間は質のよい寸前液が出なくなる。
それでは困るからだ。
そんな狂った状態で、格闘技の稽古をするオルガ!
これを繰り返す。
何回も……何回も……
ハアハアと悶え狂いながら稽古をする被虐の女王オルガ!
太ももからは、愛液が垂れ流しっぱなし!
戦うたびに、快楽を覚え、恥辱に震えながら、オルガはずっと稽古をして過ごすのであった。
夕食が終わった頃……
最後の試練が始まる。
もう股間はビクビクの駄々漏れ状態。
いつでも絶頂OKという感じだ。
寸前液だけの放出の苦しみに、肉は飢えに飢えている。
被虐の女王であるオルガは、拘束ベッドと呼ばれるベッドで、M字開脚の状態にされていた。
そして、秘部には淫タコが食らいついていた。
「はやく! はやくイかせてええええええええっ!――――」
もうすぐ、至福の時間である、絶頂地獄がくるのだ。
待ちに待った絶頂地獄である。
さらに、今日はあのミア新女王も来るらしい。
「こちらでございますわ」
オルガの調教担当のアイリが、ミア女王を招きいれた。
「お久しぶりです。お姉さま」
もはやただの変態マゾ女王となったオルガお姉さまを、うっとりと見つめる新女王。
この立場が再び逆転することはないだろう。
「さあ〜 初めて頂戴」
「はい」
連続絶頂の儀式が始まる。
持って来たのはアルコールだった。
これを淫タコに注射すると、一気に絶頂液をほしがる絶頂責めタコに変化するのだ。
淫タコに注射液が入っていく。寸止め地獄をしている淫タコの色が変わり始めた。
赤みを帯び始める。
「もうすぐ、イキまくりです」
「いつもどれくらい焦らしてるの?」
「朝からじっくりですわ」
驚くミア。
「まあ〜 朝からなんて……私だって……2時間が……限界なのに……」
ミアもすっかり焦らされた後の、絶頂の良さをアイリやレミリアから教え込まれていた。
それでも二時間が限界だ。
「誰にいつもさせているのですか?」
ゆっくりとミアの胸を揉み始めるアイリ。
「メ……メイドにやらせて……るのよ」
アイリに仕込まれた焦らし絶頂のよさ。
今ではすっかり。その悦楽の虜のミア。
毎日欠かさず、配下の女による身体の愛撫を受け、イク欲求を溜め込んでから、一気に放出させているのだ。もはや、それが日課になっていた。
「今じゃもう……イクたびに……」
潮吹き状態なのと言いたいマゾ新女王ミア。
ミアも立派な王族だ。つまり立派にマゾ気がある。
そのマゾの才能を、アイリは目覚めさせてしまった。
「でも……ね……んあっ……」
アイリに胸とあそこを愛撫され、悶えるミア。
久しぶりのアイリからの責めに、喜びを感じている。
「あなたで……ないと……やっぱり……んああああっ……」
アイリのサド攻め愛撫は、マゾに目覚めたミアにとって最高のおかずだった。
この、アイリの責めこそ、ミアの本当の欲を満たせる女なのだ。
だが、毎日オルガのようにされては、女王の務めは出来ない。
「はやく! はやくイかせて!――」
ミアが哀願する! もはや、アイリのマゾ奴隷状態の新女王!
女王の立場でなかたら、オルガと同じようにされたいという欲求まであるほどだった。
「じゃあ、……オルガさまを責めてくださいませ」
アイリが新女王に促す。言われるままにミアがオルガの元へ向かう。
「ええ……」
グショグショに、秘部が濡れたまま……ゆっくりと元女王オルガに近づく新女王。
「さあ〜 お姉さま。……言ってください」
「イかせて! イかせてえええええっ!」
もう、オルガは狂っている!
いつも言う言葉さえ出ない!
「違いますわ。私は変態マゾ女王ですでしょ?」
アイリが促す。
「わ……わたしは……変態マゾ女王ですうううっ!――――」
何のためらいもなく言い放つオルガ!
「どんな卑劣な命令にも従いますね?」
やさしくミアが続ける。
「どんな卑劣な命令にも従いますうううううっ!――――」
「私を一生……かわいがってくださいと言いなさい」
「私を一生! かわいがってくださいいいいっ!――――」
この言葉を聞いてミアが離れる。
淫タコはますます赤みを帯びた。
そしてミアは、また椅子に座った。
あそこを広げて……
ゆっくりとオナニーを始めたのだ。
オルガの絶頂が始まると同時に……
自らも……イクために……
真っ赤になった淫タコだが、まだイクことはできないオルガ。
最後の仕上げは……アイリだった。
「さあ〜 言うのよ!」
タコを通じて、赤いバイブを膣に突き刺す!
「アイリさま! 私の身体を……」
「一生、調教してええええええっ!――――」
これがいつもアイリ様に言うお言葉である。
悲鳴をあげるオルガ。もう、あそこはバイブを入れただけでグチョグチョだ!
「どんな卑劣な責めも受け入れるわね?」
「うけいれますうううううううっ!――――」
「あなたは私の奴隷よ! 死ぬまで! ずっとよ! いいわね!」
「はひいいいいいいいいいいっ!――――」
オルガの目は逝っている!
「ご褒美よ! 今から逝きっぱなしにしてあげる!――」
グイッと赤いバイブを激しく出し入れし始めた。
同時に淫タコが、連動するように激しく動く!
それを見て、ミアが両手でオナニー
さらにミアの身体を、メイド達が一斉に責めまくり!
――ああ、最高よ! お姉さま!
狂うお姉さまを見て、一気に変態マゾの欲望が募るミア。
もう、激しくあそこをかきむしる!
同時に、メイド達が、身体中を強制愛撫!
あのカルトバンの女達にされた記憶がよみがえる!
「イクッ! いくうううううううううっ!――――」
叫ぶオルガ!
それを聞きながらミアも絶頂へ向かう!
「いくううううううううううううううううううううっ!――――」
激しい悲鳴でオルガが叫びまくる!
ミアはその声に大興奮!
――ああっ! おねえさまあああああああああっ!――――
両手を激しく動かし、絶頂へ向かうミア!
両乳首やおっぱいも、メイドの舌と指でしごかれている。
そして、股間を上に向け、アナルにさえメイドの指を要求するのだ!
「アひゃあああああああああああああああっ!――――」
ついに、オルガに至福の瞬間がきた。
膣の周りから、淫液が激しく噴き上げる!
淫タコがくいついていてもそこ脇から吹き上げるほどだ。
それほどの激しい衝撃が、肉体を襲っている!
勃起しまくったクリトリスからも、明らかに何かを出し続けている!
「あああああああああっ!――――」
新女王も、液を飛ばし始めた!
オルガのイク悲鳴を、心地よく受けながら……
「いぐ! いぐううううううううううううっ!――――」
舌を出して、激しく悶えるオルガ!
その様子を見ながら、責め立てるアイリのバイブ!
「ほらほら、もっと潮を吹くのよ! この変態マゾ!」
激しくバイブを動かしながら、オルガを責め立てるアイリ!
毎日こうやって狂わせているのだ。
この被虐の絶頂が、最高潮のマゾ女王!
「ウひゃあああああああああああああああっ!――――」
激しくされるたびに、潮を吹きまくる変態女王オルガ!
徹底的に溜め込まれた快楽の強制放出の成果は凄い!
細かく逝くたびに、潮吹きは繰り返される!
ミアも同じだった。
メイドにあらゆる穴と、感じる部分を激しくしごかれる!
ビクビクとイクたびに、マゾの潮を吹く!
――さいこう! さいこうおおおおおおおおおおおおっ!――――
二人は、ためらうこともなく、逝きまくる!
どこまでも果てしないように……
一時間ぐらい逝きっ放しになった二人。
だが、絶頂はここで終わらない。
今度は……
排泄と同時だ。
いつもなら、オルガだけがするのだが、今日は新女王も一緒。
やり方は簡単。
浣腸して……同時に出す。
それだけだ。
「うっ……あっ……あああああああっ!――――」
逝きまくったオルガの身体の肛門から、浣腸液が放出!
今度は排泄と同時!
「でるううううううううううっ!――――」
アイリに浣腸されて、排泄と同時にイキまくるオルガ!
だが、イキまくっているのは、オルガだけではない。
ミアもだった。
「あはああああああああああっ!――――」
メイド達に拘束されるように、脚を開かせ、排泄と同時にこちらもイキまくっているのだ!
「いくうううううううううううっ!――――」
出すたびに、ビクビクとうなる肛門!
最初はメイド達も戸惑ったことだろう。
浣腸して排泄する新女王に……
しかし、今やミアのこの性癖は、ごく普通に受け入れられていた。
「すごいわね〜 ミアさまも」
再びオルガに浣腸液を注入しながら言うアイリ。
手馴れたものだ。平気で何回も入れていく。
もはや、淫タコはいない。
ただ、ひたすら排泄行為のみで逝っているのだ。
それは、ミアも同じだった。
こちらも、排泄行為だけで逝っている。
どうやら、ある程度イキまくると、排泄だけでもうイクようになっているようだ。
「だめええええっ! またでるううううううっ!――――」
顔をしかめてダブル排泄絶頂を楽しむ二人!
お互いもはや、変態マゾの自覚は十分にあるだろう。
いや、オルガはそれさえ考えられないかもしれない。
「いくううううううううううううううっ!――――」
両者は汗を飛び散らせ、ありったけの悲鳴をあげて逝きまくる!
イクたびに、潮まで吹いている。
排泄と同時に潮まで吹き上げる姉と妹!
それをアイリはただひたすら……
作業のように行うのであった……
かなり体力が消耗している二人。
いつもならここで終了なのだが。
「お姉さまに、私からプレゼントがあります」
「え?」
いきなりプレゼントと言われてちょっと驚くアイリ。
これは聞いていなかったからだ。
「これが……プレゼントよ」
全裸のまま立ち上がり、オルガに近づく。
そして、疲れて寝ているオルガの股間を見る。
にっこりと微笑むミア。
そして、ある細い管を、自分の尿道につけるように促す。
これは……あの時の光景だ。
導尿管カテーテルのようなものでの責め。
ミアは、あれの逆をしようとしているのだ。
「う……んっ……」
尿道にクイと入った細い細い管。
そして、それを放心状態の姉の尿道に……
姉がそれに気付く。
しかし、もう抵抗はない。
むしろ、微笑んでいる。被虐の微笑だ。
「お姉さま、受け取ってください」
排尿を始めたミア。
立ったまま排尿を開始。
美しいお尻がブルッと歪む。
その様子をアイリはじっと見ている。
姉と妹の禁断の行為を……
ついに、妹の尿が、姉に逝った。
「あああっ!――――」
被虐の笑みが、さらに歪むオルガ。
自ら行った行為を、逆にされている。
「すごいですわ〜 ミアさま」
後ろから新女王のお尻を愛撫するアイリ。
肛門をクイと責めた。
「あんっ!――」
被虐のアナルはそれだけで、逝きそうになる。
アイリにされるのが、一番燃えるミア。
それをアイリは知っている。
「このままどんどん入れて逝ってください」
まるで命令するかのように、ミアにお願いする。
この行為が面白くてたまらないようだ。
だが、尿の量は決まっていた。
ある程度出たらそれでおしまいだ。
あの時、オルガがワインで次から次に責めていた時とは違う。
「もう、出ないわ」
背徳の笑みで、アイリに言うミア。
だが、それでは終わらせないアイリ。
クイとミアの肛門をえぐるように動かす。
「あはっ!――」
新女王が、即座に反応する。
「女王さま、もっと出してください」
「でない……でないのよ……アイリ」
「だったら……メイドのモノを……お入れになればよろしいではありませんか?」
お尻の穴責めの指を抜いて、立っているミアの目の前に来るアイリ。
ロリ顔が、次のターゲットを狙っている。
「メイドたちの物を……受け入れるのですわ。まずはミア様が……」
乳首をつまみながら、サディストの目で、ミアを嬲る。
その嬲る目み、ミアの被虐の心が募っていく。
「そ、そうね……それがいいわね」
胸を揉まれながら、悶えるミア。もはや、マゾは、アイリのサドに勝てない。
「お前達、尿を出しなさい」
恥ずかしそうに言うミア。
さすがにこの行為の命に驚くメイド達。
「出すのよ……この私の……中に……出しなさい」
マゾ新女王が命令する。
思ったとおりの展開に満足のアイリ。
「女王さまの命令よ」
アイリがせかす。
とうとう、メイド達は、排泄の用意を始めた。
これは……
実は……
ひそかにミアが……
したい行為であった。
だが、いくらマゾの属性があるといっても、一線を越えてはならないと欲望を制御していたのだ。しかし、今……
それが壊されていく……
それもアイリの手によって……
メイド一人に、あの尿道の管がつけられた。
恥ずかしいメイド。初めてだから当たり前だ。
だが、ミアはもうこの雰囲気に興奮している。
そこへゆっくりとアイリがミアに近づく。
「さあ〜命令してください。管をつけてと」
「アイリ、私のあそこに……管をつけなさい」
立ったまま、足を軽く開くミア。
そこに、管をそっと仕込むアイリ。
ゆっくりと、メイドの尿が、ミアの元へと入っていく……
「あああっ……」
興奮状態のミア。その女王を、再び後ろから責めるアイリ。
「これがミアさまの……お望みだったんでしょう?」
図星を突かれるミア。
「これから、ずっと……して差し上げますわ」
「ええ……」
被虐の笑みで答える新女王。
胸を揉まれながら、乳首をつねられながら。
「マゾの女王さまですものね。ミアさまは」
責めるアイリ。ここぞとばかりに責める。
一人分の尿が入った。
だが、アイリはそれだけでは許さない。
「次、入れるのよ。ミアさまがお待ちよ」
――え?
もう、尿意は強い。というか、この量をオルガに入れるつもりだったミア。
オルガは、さっきからミアの分を出さずに我慢中。
「もっと入れて……もっと入れてと……ここが言っています」
尿道の穴をいじくるアイリ。
嬲るようにいじるロリ女の責めに、ミアはさらにマゾの本性をあらわしてしまう。
「そ、そうね……」
「もっと我慢していただかないと」
「ええ……わかったわ」
すぐには出させず、さらに追加注入させるサド娘。
別のメイドが、排泄を始めた。
――ああっ……どんどん……
背徳の汗が流れ出るミア。
その汗は、身体中を流れ出る。なんといやらしく、なんと辛い汗だろう。
「では、これをマゾのお姉さまに」
おなかいっぱいになった尿を、今度はオルガに。
「ええ……」
ミアがオルガに導尿管カテーテルで排尿を始めた。
――ああああっ!――――
この禁断の行為に、オルガも狂う!
もう、マゾの欲望は爆発中!
「出しなさい、オルガ」
アイリが命令する。
瞬間、管を引き抜いた!
「ィやああああああああああああああっ!――――」
妹とメイドの合作の尿が、勢いよく放出!
その行為だけで絶頂!
――はひゃあああああああああああっ!――――
最高のマゾ笑顔で、オルガがイク!
「はあああっ……」
排尿が終わると、喜びに満ちるミア。
だが、アイリの責めは終わらない。
「さあ、次よ」
ミアの胸を揉みながら命令するアイリ。
「だ、出しなさい……この私の中に」
ミアも命令する。
再び別のメイド達の行為が始まった。
そして、アイリはまた責めを始める。
「お水と利尿剤を持ってくるのよ。ミアさまのここを満たすために」
えっ? と一瞬思うメイド達。
それはミアもだった。
「も、もう……これぐらいで……」
「駄目ですわ、ミアさま」
否定を言わせない。即座に顔を振り向かせ、舌入れのキス!
立ったまま、お互い愛撫しあう二人。
アイリは、利尿剤とバケツいっぱいの水をどんどんメイド達に飲ませ、
さらなる禁断の被虐行為を続けるつもりだ。
――ああっ……
もう抵抗は出来ないミア。
言うがままの新女王。
「まだまだここは満足していません。もっと……徹底的にやらないと」
同時に乳首をつねる!
その行為が、マゾの欲望をくすぐるのだ!
「そ、そうね……そうよね」
もはや、アイリのマゾ人形になりつつあるミア。
ここで一気にミアも、マゾ奴隷にするつもりらしい。
「言うとおりにしなさい。すべてアイリの言うとおりにするのよ」
メイドに命令するミア。
ついに、メイド達は従った。
お水をバケツいっぱい。そしてそれに利尿剤をいっぱい溶かす。
どんどん飲むメイド達。
5分もすれば、効き目があらわれた。
「入れて……しつこく……何回も」
笑顔で言うミア。もはや目が逝っている。
最初の一人目が始めた。
それもミアとキスをしながら。
股間に力を入れて排尿する。
すべてを受け入れる新女王。
立ったまま前からメイドの舌入れキス。
後ろからアイリの美乳責め。
脂汗が出るミア。
アイリの責めている指にまで汗が流れる。
――うふふ……ミアさま。あなたも堕ちていくのよ。
アイリがさらに責める。肛門に指を入れた!
「あぐっ!――」
悲鳴をあげるミア!
「さあ〜 今度はお姉さまへ……」
今度はその溜まった尿を再びオルガへ。
オルガは、待っている。
排泄しないとイケないからだ。
導尿管カテーテルで妹とメイドの尿が来るのを、待ち焦がれているのだ。
「でるうううううううううううううっ!――――」
即座に排泄の元女王!
「お姉さまは、まだまだほしがってますわ。続けないと」
繰り返すのよとアイリが命令。
「ええ、して頂戴」
「お姉さまが満足するまで……よろしいですね?」
アイリが念を押す。
「もちろんよ」
「根を上げずに、決して嫌がらずに……何回も……しつこく……」
ロリの顔を微笑ながら言うアイリ。
「ええ……」
「お姉さまが、もう絶頂はいらないとい言うまで……」
さらに責めるアイリ。
肛門の指と胸が最高に疼く!
ミアの前では、次のメイドがもうミアに注入している。
「イクのを我慢しながら出してくださいね」
――え?
ええ? と思ったミア。
「女王の耐える姿……最高ですから」
注入しているメイドさえ言い始める。
毎日のようにミアの欲望を満たしてきたのだ。
ミアが何を求めているのかは、もうわかっている。
「わ、わかったわ」
「では、メイド達全員で、女王であるミアを嬲りつくして頂戴と言ってください」
アイリは、絶頂寸止めをさせながら、禁断の行為を続けさせるつもりだ。
すぐに、バイブを持ち出し、肛門を責め始めた!
「んあああああっ!――――」
逝きそうになるミア!
だが、サド娘の命令は絶対だ!
身体が、イクのを止める!
一人のメイドの排尿が終わった。
同時に次のメイドが、ミアに導尿管カテーテルを使って始める。
さらに、残りのメイドが、ミアの身体中を愛撫し始める。
そして、肛門を……
しつこく、アイリが……
「あはああああああああああっ!――――」
メイドに尿を入れられながら、絶頂寸止めに耐える新女王!
いっぱいになると、オルガに排尿開始。
オルガは溜まったら噴射!
「イクううううううううううううううううううううっ!――――」
出すたびにイクお姉さま!
だが、ミアはひたすらイクのを耐える!
アイリに肛門を狂ったように責められ、メイドに排尿され、レズ奴隷のように、激しい愛撫を受けながら!
乳首も肛門も、膣穴も狂ったように責められる!
それでもイケない新女王ミア!
ただひたすら耐え、お姉さまの絶頂のために……
耐えて、排尿する!
ゆっくりと……
どこまでも……
「もっと! もっとしつこくしてええええええええええええっ!――――」
ミアがマゾの欲望を爆発!
「あなた達にひたすら、してほしいのよおおおおっ!――――」
メイドのサド愛撫とアイリのサド責めに狂うミア!
「してあげますわ! どこまでも……徹底的に……嬲りつくしてあげる!」
アイリの目が光った!
「あなたは、変態マゾ女王なのよ!」
「そうよ! そうよおおおおおおおおっ!――――」
悲鳴のような悶え声で言うミア!
被虐のマゾ新女王が叫ぶ!
「してほしいんでしょ? 一日中! オルガと同じように!」
「ええ! そうよ! そうなのおおおおおおおおっ!――――」
絶叫するミア。
どんどんメイド達の責めも激しくなる、
だが、イクことはできない!
「オルガと同じようにしてええええええええええっ!――――」
ついに本音が出たミア。
だが、ミアがオルガと同じようにしてたら女王の務めはできない。
「ミアさまが、女王の座から降りたら……その時はいっぱいして差し上げますわ!」
狂ったように肛門を責めながら言うアイリ!
「その時は、一日中焦らして狂わせてあげます!」
「はひいいいいいいいいいっ!――――」
「あなたも飢えた淫タコの飼育のために生活をするのよ!」
「あはあああああああああああっ!――――」
「嬲るためのメイドの数ももっと増やしなさい!」
「はひいいいいいいいいいいいいいっ!――――」
「そして……メイド達と一緒に……」
語気をさらに強めるアイリ!
「変態淫タコをつけっぱなしで、一日中、休みなく! 嬲りつくしてあげるわ!」
激しい口調で言うアイリ!
だが、もはやご褒美だ!
「さあ、言いなさい! イかせてあげる!」
最後の仕上げだ!
「へ……変態の淫タコをつけて……一日中、アイリさまとメイド様に……」
目が逝きながら言う変態新女王ミア!
「嬲りつくして頂戴と!」
「ええ! 嬲ってちょうだい! メイド達と一緒に……」
目がビクンと逝った!
「どんな卑劣な手を使っても構わないから!」
「どんな卑劣な手を使っても構わないわああああっ!」
「みなでよってたかって!」
「みんあでええええええええええええええっ!――――」
もはや復唱は困難。
「永遠に……死ぬまで嬲りつくしてくださいと言うのよ!」
「永遠に……」
ガクガクと腰が震える被虐の女王ミア!
次の瞬間……
「しにゅまでええええっ!」
「嬲りつくしてええええええええええええええええええっ!――――」
ミアは激しく叫びながら……
逝ったのだった……
そして……
その場で……
失神した……
その失神したミアを見つめるアイリ達。
「女王の代理として命令します」
「バケツの水を、女王にかけなさい」
アイリがメイド達に命令する。
もはや逆らわないメイド達。
失神した被虐の女王に、水をぶっかけた!
目が覚めるマゾ女王ミア。
それを上からの目線で見て言うアイリ。
新女王の顎をクイと持つ。
「さあ〜 続けますわよ。女王様」
そしてこう続けた。
「今からずっと、メイド達と一緒に嬲りつくしてあげるから」
サド娘が笑った。
その笑いにミアは……
やさしく微笑んだのであった……
終わり。
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