6,くすぐり奴隷・麻美
「さあ、今から思いっきりイカせてやるぞ。」 「だがその前に、くすぐり奴隷としての自覚を持たせないといけないな。」 如月はピンクローターを止めると、近くにあったソファに腰を下ろした。 「この女の拘束を解いて、「隷属のポーズ」をとらせろ。」 如月の言葉に、四つん這いで拘束されていた麻美は、男達に拘束を解かれ、ソファーに座っている如月の前に跪かされた。 「ほら、さっきみたいに膝を開け。」 男達の1人に豊満な尻を叩かれ、麻美はおずおずと跪いたまま膝を開いた。 如月は、震えながら隷属のポーズを取っている麻美の身体に、ゆっくりと手を伸ばして言った。 「いいか、絶対に動くなよ。」 麻美は隷属のポーズのまま、如月の眼を見つめて言った。 「ホントにそうかな?では試してみよう。」 そう言うなり、如月は麻美の艶めかしい腋の下を、指先でスゥーッとなぞった。 「く・・くぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!」 たまらないくすぐったさに、麻美は思わず両手を降ろしかけたが、イカせて貰いたいがために、必死でそれに耐えた。 「いいぞ、ちゃんと言いつけを守れるようになったな。」 如月は、麻美の態度の気を良くしたようだった。 男達の1人が、如月に1枚の紙を手渡す。 「そのポーズのまま、これを読むんだ。」 その内容を見た麻美は、驚きで目を見張った。 「いいか、これに書いてあることを全部、ポーズを崩さずに読むんだぞ。」 如月は、1人の男にそのくすぐり誓約書を麻美の見せるように言うと、ソファーから立ち上がり、隷属のポーズを取っている麻美の背後に回った。 「さあ、始めろ。」 麻美は隷属のポーズを取ったまま、くすぐり奴隷誓約書を読み始めた。 そこまで読んだとき、背後にいた如月が、ピンクローターのスイッチを弱に入れ、麻美の無防備な腋の下や脇腹を、ゆっくりとなぞり始めたのである。 「どうした?ちゃんと読まないと、いつまでもイカせてやらないぞ。」 如月が麻美の柔らかい乳房を弄びつつ、意地悪く笑う。 「くく・・すいま・・・いえ・・・・・申し・・・申し訳ありません・・・」 麻美の言葉遣いが、目に見えて変わってきていた。 (いい感じだ・・・・・) 如月は、麻美の言葉の変化を大いに喜んだ。 「さあ、始めからだ。」 麻美はポーズを保ったまま、ゆっくりと最初から読み始めた。 如月は優しく囁くと、麻美の頭を撫でた。 「これでお前・・・いや、「麻美」はくすぐり奴隷になることが出来た。」 如月が背後から加えてくる、優しい愛撫とくすぐりに身体を震わせ、3つのピンクローターのめくるめく快感に身悶えながらも、麻美は隷属のポーズのまま、お礼の言葉を言った。 「さあ、今から死ぬほどイカせてやろう。」 如月はそう言うと、3つのピンクローターを「強」にした。 「ひぃぃぃぃぃぃぃぃーーー!!いいぃぃぃぃぃぃぃぃいーー!!」 麻美は隷属のポーズのまま、激しく腰を振り始めた。 「ほーら、ポーズを崩したらイカせてやらないぞ。」 如月が、隷属のポーズのまま激しく腰を振っている麻美の前に来ると、麻美の美しい眼を見つめながら、腋の下をコチョコチョと激しくくすぐり始めた。 「くぅぅぅぅぅぅーー!!きゃ・・・・きゃっはっはっはっはっはっっはーー!!」 如月の腋の下への激しいくすぐりに、麻美は思わず両手を降ろし、腋の下を閉じてしまった。 「こら、ポーズを崩すなって言っただろう?」 ピンクローターを止めて、如月が麻美を叱る。 「あん・・・・・も・・・・・申し訳ござ・・・・・・いません・・・・・・・」 麻美はすぐさま、両手を頭の後ろに組んだ。 「このままだと、どうしても両手を降ろしてしまいそうだな。」 如月は麻美の前に来ると、3つのピンクローターを「強」にし、麻美の腋の下や脇腹を、激しくコチョコチョくすぐり始めた。 「ひぃぃぃ!!いやぁぁぁぁッはっはっはははっはっっはーー!!」 麻美は、身動きできない豊満な身体を小さく震わせてながら、激しく腰を振って笑い悶え始めた。 「ああ・・・もう・・・・・・もう・・・・ご主人様・・・・・」 麻美は、目の前にいる如月の眼を見つめながら言った。 「何だ、お前・・イキたくないのか?」 如月は意地悪く笑うと、ピンクローターのスイッチを切った。 「うううううううう・・・・・・・・・・・・・・」 またもや絶頂寸前で止められ、麻美はその辛さに唇を噛んだ。 「どうした?これからどうして欲しいんだ?」 目の前にある豊満な乳房をゆっくりと弄びつつ、如月は言った。 「私は・・・私は・・・・・」 如月は、ピンクローターのスイッチを、入れたり切ったりして弄んだ。 「どうだ、まだコチョコチョして欲しいか?」 麻美が言葉を発している途中に、如月はピンクローターのスイッチを「弱」にした。 「やっと、「くすぐり奴隷」としての自覚が出てきたようだな。」 如月は再びピンクローターを「強」にすると、激しく麻美の身体をくすぐり始めた。 「イキますぅぅぅぅぅーー!!きゃっはっはっはーー!!イキますぅぅぅーー!!」 麻美は激しく身体を震わせて、激しい絶頂に備えた。 「もうイクのか?」 そこで如月は、麻美の顔に自分の顔を近づけ、彼女の美しい眼を優しく覗き込んだ。 「いいか、これからお前は、こうやってくすぐられないとイケないんだ。」 如月は、麻美の美しい眼を優しく見つめながら言った。 「はいぃぃぃ・・・わかりましたぁぁぁーーー!!わかりましたぁぁぁぁーー!!」 如月のくすぐりに、身動きできない身体を小さく痙攣させながらも、麻美は如月の眼を、潤んだ眼で見つめ返して叫んだ。 「良く分かったようだな。よし、イッテいいぞ!!」 麻美はそう絶叫すると、身動きできない身体をビクンビクンと激しく痙攣させ、背中を大きくのけぞらせて、巨大なエクスタシーに達していた。 「ああん・・・・・いい・・・あああああああああああ・・・・・・・・・・」 焦らし抜かれた後のエクスタシーは、驚くほど永く続いた。 |