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   W エピローグ

あの夜僕が最後に果てたあとどうなったかはおぼえていない。不覚にも僕は寝入ってしまい、朝気が付くと二人ともいなくなっていた。その後マユミに連絡は取り続けているが、いろいろ理由をつけて会うことはなかった。また、ミキに連絡を取りたくても”ミキ"っていう名前以外手がかりがないのだからどうしょうもなかった。

そんな感じで、2ヶ月ぐらいがすぎたころ、突然マユミから連絡があり今度の土曜日ミキをつれて泊りにくるというのだ!僕は大喜びで二人を迎え入れた。
そしてその夜、、、、

2ヶ月の間になにがあったのだろう?ミキは以前の様なはかなげな少女ではなくなったような気がした。自分から堂々と服を脱ぎ、恥ずかしげもなく立つ姿には圧倒さえされた。

僕も服を脱いだとき二人が僕によってきた。2ヶ月ぶりの女の肌の感触に僕は昂ぶった。が、ふと気が付くと後ろで手を縛られていた。その縄がてっきりミキをせめるための小道具と思い込んでいた僕はおどろいた。

そして、ミキはなにか股間につけはじめた。よく見るとそれは男性の形をしたはりがただった。レズの小道具とおもっていたそれをつけてミキがこちらをわらいながらみている。
「おい、まさかそれ、僕を?おい、こらー!オイ!」
だんだん叫び声になってきた僕の方をみてミキがいった。
「うるさいわね!こうしてあげる」
そういってミキは僕に猿轡をした。


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