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  スーパーガール姦落(3)                           Citizen Bane 著  いぬかみ訳

3 調教

見張り達は、犯しまくられ疲れ果てたスーパーガールを部屋から出した。体を洗われた後、スーパーガールは最上階に有る過度に装飾された大きな寝室に曵かれて行かれた。スーパーガールは、衛兵に導かれるまま部屋の中央に設えられた大きなベッドに横たわり、何の抵抗も見せず、両手首と足首をベッドの四隅の鎖に繋がれた。

「せいぜい楽しむこったな、超淫乱女!」

見張りの男は笑いながら部屋を出て行った。

スーパーガールはそのまま何も言わずにいた。数え切れないほどのオーガスムスの後で呆然としながらも、彼女は、漠然とでは有るが、これから再度弄ばれる事に成ると気付いていた。そして彼女の肉体が、意思に反して反応するであろう事も。スーパーガールは、この様な屈辱的な思いを抱く事自体が恐ろしかった。実際、恥かしい事に、彼女の体は考えるだけで反応し始めている。今、スーパーガールは、秘所が次第に熱くなってゆくのを感じていた。既に、彼女の肉体は、常に欲情し頻繁にオーガスムスに達する様に調教されてしまっていたのだ。

『ああ、このままでは本当に‘姦落’してしまう・・・』

スーパーガールは思った、

『誰か、私を助けて・・・・』

ドアが開いた。スーパーガールがその方に眼を向けると、キャットウーマンがいた。依然としてマスクを着けているキャットウーマンは、黒の皮手袋と膝までのブーツを除いて全裸だった。スーパーガールは、キャットウーマンの素晴らしい肉体、特に良く発達した腕と豊かで且つ引き締まった胸を凝視しないではいられなかった。おお神よ、スーパーガールは思った、

『私はこれから、いったいどうなるの・・・』

「私のペットちゃん・・・」

キャットウーマンは近付きながら楽しむように言った。

「ウフフフ、楽しい夕べを過ごしたかしら?」

キャットウーマンは、彼女の獲物の体を手で撫でながら言った。そして、スーパーガールの恥辱で紅潮した顔を見て、勝利した様な高らかな笑い声を上げた。

「どうか・・・」

スーパーガールは懇願した、

「お願いだから、もうこれ以上私を侮辱しないで!」

「侮辱だって!」 

キャットウーマンは、リングが装着して有るスーパーガールの乳首を摘んで、それを捻り、スーパーガールが痛みでたじろぐと笑い声を上げた。

「もうじき侮辱とは何かを分からせて上げるよ、この超淫乱女!お前が何んであるかを忘れるんじゃないよ!お前は性玩具なんだ! だから、私はお前に何をしてもいいんだ! 分かったか!」

キャットウーマンは、スーパーガールの乳首を捻り、引っ張りながら叱り付けた。

「分かりました、分かりました、ああ、ああ・・・」

スーパーガールは泣き叫んだ。満足したキャットウーマンは、乳首を捻るのを止め、代わって優しく揉み始めた。すると直ちに硬くなった。ベッドに上がり、キャットウーマンはスーパーガールのもう一方の乳首を口に含み吸い始めた。乳首のリングを歯で銜え、ゆっくりと引っ張った。スーパーガールは、最早抵抗出来ず、呻き声を上げた。スーパーガールは眼を閉じ、キャットウーマンが乳首を吸い続ける間呻き続けた。

「ああーー!」

スーパーガールの呻き声は、突然、キャットウーマンが乳首に激しく噛み付いた時、痛みと驚愕の悲鳴に変わった。その瞬間キャットウーマンは乳首の吸引を再開した。スーパーガールがリラックスして来ると、キャットウーマンは再度乳首へ噛み付いた。

「あああ!あああ!」

スーパーガールは悲鳴を上げた。キャットウーマンが乳首を吸引している時は非常に気持ち良かったが、スーパーガールは同時に、キャットウーマンが又噛み付きはしないかと恐れも抱いた。快感と恐怖が混ざりあった気持ちが、彼女の肉体を高度に敏感な状態に保ち、快楽と苦痛の双方を増幅し、そして今や興奮して全身を震わせていた。

「おお、おお」

キャットウーマンが突然吸引を止めた時、スーパーガールは、満たされない欲求に喘いだ。

キャットウーマンは、スーパーガールの体の上に登り、彼女の顔の前で脚を広げた。

「続けて欲しいのかい、この淫乱女?」

「は、はい」

スーパーガールは殆ど無意識に答えた。

「それなら、自分で稼ぐんだね!」

キャットウーマンは、楽しむように、自分の秘所をスーパーガールの顔にこすり付けて言った。

「舐めるんだ、淫乱女!」 

スーパーガールは、絶頂に至りたい一心で、舌を突き出し、躊躇いながらキャットウーマンの濡れた襞を舐めた。

「良し!」

キャットウーマンは甲高い声で言った。両手でスーパーガールの頭を抱え、大声で舌の動きの指導を始めた。そしてスーパーガールはその指導に熱心に従った。数秒後にキャットウーマンは絶頂に達し、彼女の愛液をスーパーガールの顔に垂れ流した。

「悪く無いよ、淫乱女さん」

キャットウーマンは満足そうに言うと、スーパーガールの頭を軽く叩いた。

「止めるんじゃないよ」

スーパーガールが舐め続けている間、キャットウーマンは体の向きを変え、スーパーガールの秘所に顔を向けると、拘束されているヒロインの濡れた秘裂を、お返しに舐め始めた。直ぐに、スーパーガールは喜びの喘ぎ声を上げ、腰をキャットウーマンの顔に擦りつけ始めた。二人は、お互いの秘所を貪欲に舐め合いながら、オーガスムスに近付いて行った。そして、キャットウーマンが再びイッた時、キャットウーマンは、中指をスーパーガールの肛門にゆっくりと突き入れた。これがスーパーガールを未知の歓喜の世界へと運んだ。絶頂に達した若きヒロインは大声で嬌声を轟かせ止め処も無く腰を揺り動かして悶えた。

その日から、スーパーガールの生活は同じ事を繰り返す毎日と成った。朝は、性的技巧の訓練で始まり、午後は、ドクター・ランコーの実験台に拘束されテストや実験を受けた。休憩する時、ドクター・ランコーはズボンのジッパーを下ろして彼女の隣に立つ。すると、スーパーガールは従順に彼の肉棒を口に含み精液を呑み込むのだった。もし実験が早く終われば、スーパーガールは小部屋に戻され、夕食までの間、何度も犯された。そして夕食時には、ウエイトレスとして奉仕する為、ディナーテーブルの前で、キャットウーマン、ドクター・ランコーそして選ばれたキャットウーマンの手下達を待たねばならなかった。彼女の衣装は、二本の革製の紐で出来ており、それが彼女の両乳房の周りに巻かれて乳房を引き立てていた。そして彼女の乳首のリングにはベルが取り付けられ、彼女が動き回る時陽気な音を響かせた。スーパーガールは、食事の奉仕をする度に愛撫され、晩餐が終わる迄には、彼女の秘所は愛液が滴り落ちるほどに成る。それは、次に行われる輪姦への準備でもあった。輪姦の後は、体を洗われ、キャットウーマンの寝室へ送られてキャットウーマン、そして、時折、キャットウーマンのコレクションである絶倫男に快楽を与えた。もしキャットウーマンが上機嫌であるか、スーパーガールが彼女を喜ばせられれば、キャットウーマンはその夜スーパーガールと一緒に過ごした。それ以外の場合、スーパーガールは部屋に戻され、夜が明ける迄、神のみぞ知る回数、弄ばれる事に成った。

この日、スーパーガールが『調教室』に着くと、キャットウーマンが、スーパーガールの衣装と思しき物を手に持って待っていた。

「これ、何だか覚えている? 超淫乱女さん?」

キャットウーマンが聞いた。

「は、はい」

スーパーガールは答えた。その声は興奮で震えていた。

「この四週間にメトロポリスの犯罪発生率が略二倍に成った事知ってる? 市の警察は全然役に立たないわ。住民は絶対にお前を懐かしがっているわよ」

「は、はい」

スーパーガールは従順に答えた。

『何故そんな事に触れるのだろうか? 私を元の生活に戻す、つまり自由にしてくれるとでも言うのだろうか?』

「そう、お前を元の生活に戻してあげるわ」

キャットウーマンは、スーパーガールの心を読んだかの様に言った。

「だけど今日だけよ。ほら、メトロポリスに人質を取っている状況が有るでしょう。数人の銀行強盗が、一ダース程の顧客を人質に取っているの。それで警察はお前を必要としているわ。スーパーガールには簡単な仕事よね」

「いったい何故、そんな事をするんですか?」

スーパーガールは、怪訝な顔で尋ねた。

「何故、ですって?」

キャットウーマンは笑った。

「貴方、人質に成っている人達を助けたくはないの? もう一度スーパーガールに戻りたくはないの?」

「勿論スーパーガールに戻って人質を助けたいです。」

スーパーガールの眼は潤んでいた。

「ハハハ、そう来なくっちゃね!」

キャットウーマンの合図で、手下がスーパーガールの首輪と手足の枷を外すと、スーパーガールは、身体に力が蘇るのを感じた。スーパーガールは、キャットウーマンがスーパーパワーを、例え僅かでも返してくれるとは信じられなかった。

「さあ、これを受け取りなさいな!」

キャットウーマンがスーパーガールに衣装を投げてよこした。

「こ、これは・・・私の・・じゃない・・・」

スーパーガールは驚いて見上げた。キャットウーマンが彼女に渡した衣装は、ポリエステル製のお粗末なもので、まるで小学校の演劇で使われる様な代物だった。

「申し訳けないが、それがお前の衣装だ」

ドクター・ランコーがニヤニヤしながら言った。

「こんなのいやです!」

スーパーガールは反抗した。

「いやだって言うのかい?」

キャットウーマンが言った。

「それじゃ、これを見てもらおうか」

キャットウーマンはモニターのスィッチを入れた。すると、スーパーガールの部屋と同じ様な部屋が映し出された。その部屋の中央に、カトリック学校の制服を着た一人の少女が椅子に縛り付けられていた。彼女は目隠しをされ猿轡を嵌められていた。

「彼女の名はパミー、歳は十五。いいかい、良く聞くんだ、もしお前が銀行にいる人達を助けに行かないんなら、又、ここに戻って来なかったら、今日の晩餐後のパーティーから、小さなパミーがお前の代わりを務める事に成るんだ。そんな事に成ってほしくは無いだろう?」

「何て酷い事を!」 

スーパーガールは怒ってキャットウーマンに襲いかかったが、直ぐに手下に取り押さえられた。

「この淫乱女!」

キャットウーマンは叱りつけるとスーパーガールの頬を引っ叩いた。スーパーガールの波打つ胸を見ながら、一つの考えが浮かんだ。手下にスーパーガールを押さえ、キャットウーマンはスーパーガールの胸をかなり激しく引っ叩き始めた。

「ああ!、ああ!」

スーパーガールは、彼女の乳房が左右に揺さぶられる度に悲鳴を上げた。胸は直ぐに真っ赤に成った。「未だ足りないかい、淫乱女? 言われて通りにするかい?」

キャットウーマンは叱りつけた。

「あ、あ、はい、解りました」

スーパーガールは弱々しい声で言った。涙が頬を伝わって零れ落ちた。

「畜生!」

ニック・ハモンドは自分の運の悪さが信じられなかった。スーパーガールは既にメトロポリスからいなく成り、牢屋が空っぽに成ったと言い続けられて来た。彼は、今度こそ自分が大金を手にする番だと思った。しかし、彼の銀行強盗は災難以外の何ものでもなかった。彼と仲間が仕事をする前に警報が鳴り出し、忽ち彼らは警察に包囲された。しかも、ニュース報道チームまでそこに集結していた。人質を盾に取れば、未だ金を持ったまま逃走出来るチャンスが有ると思い付いた矢先、スーパーガールが現れたのだ。

「くそったれ!」

ニックは、スーパーガールが開いた窓から飛び込んで来た事を呪った。外からは群集の歓声が聞こえて来た。

「こっちに来るな!」

ニックは、スーパーガールに向けた拳銃を揺らしながら叫んだ。彼の五人の仲間も彼女に拳銃を向けた。

「良く聞きなさい!」

スーパーガールは凛として言った。スーパーガールは、この犯罪現場に飛び込む時、勇敢に振舞う様自分自身に言い聞かせていた。スーパーパワーが使えない今でも、恐らく、この状況は解決出来るだろう。犯罪者に気付かれなければの事だが・・・

「ここは警察に取り囲まれているわ。もう貴方達は降参するしかないわ!」

彼女は努めて自信に満ちた態度を取った。

絶望的な状況に置かれ、どうすべきかを模索していたニックは、スーパーガールの様子がおかしい事に気付いた。彼はスーパーガールに遭った事は無く、彼女がどんな風なのかは知らなかったが、彼の前に立っているスーパーガールの衣装は余りにも安物に見えた。‘S’の字が、衣装に縫い付けられた物である事は容易に分るし、衣装の縫い目もはっきり見えた。もし、彼女が窓から飛び込んで来たのでなかったら、この女はニセモノと見なしただろう。しかし迷っている暇は無い。警察に包囲された上、今ここにスーパーガールがいるのだ。

「どうにでもなれ!」 

ニックは怒ったようにスーパーガールを拳銃で撃った。

『あ、まずいわ』

スーパーガールは本能的に腕を上げて弾丸をブロックしながら思った。弾丸はスーパーガールに傷を負わせる事は出来なかったが、スーパーガールを後退させる威力は有った。困惑しながらもニックは続けさまに撃った。

「あーー!」

その衝撃でスーパーガールは大声を上げ、床に倒れた。

彼女は負傷した訳ではなかったが、弾丸を受けた腕の痛みは続いていた。仲間の一人が加わり、スーパーガールの腹部目掛けて発射した。弾丸を跳ね返したものの、スーパーガールは、苦痛に身を屈めた。チャンス到来とばかりに、二人の仲間が飛び掛り、スーパーガールを押さえつけた。ニックはわくわくした。

窓に突進し、外にいる警官に向って叫んだ。

「スーパーガールを捕まえた!それ以上近付くな、さもないと中にいる全員の命は無いぞ!」 

そして、スーパーガールの方へ歩いて戻った。スーパーガールは立たされ、背中にねじ回された両腕を二人の男に抑えられていた。

「私を放しなさい!」

スーパーガールは断固として言った。

「黙れ、このアマ!」

ニックは命令する様に言った。

「お前はいったい誰だ!」

「私、私はスーパーガールよ!」 

若いヒロインは怒った様に言った。

「それなら、何故そんなに弱いんだ?」 

ニックは、女の体を上から下まで舐める様に見て言った。上下に波打つ胸は、彼女がブラを着けていない事を明らかに示していた。その衣装はとても薄い素材で作られており、乳首がはっきりと見て取れた。いったいどんな種類の変体女がスーパーガールの衣装を纏ってこの様な場所に飛び込んで来るのだろうか? それにどうしてこの女は飛べたのか? どうやったら、こんな薄っぺらな衣装で弾丸を止める事が出来たのか?

「だめーーー!」

ニックが近寄り、衣装の前を掴むと、スーパーガールは悲鳴を上げた。残忍は笑みを浮かべながら、ニックが引っ張ると衣装は簡単に破け、スーパーガールの二つの乳房が弾ける様に飛び出した。

「何てこった・・・」

ニックは呟いた。衣装は安物の薄いポリエステルで出来ていた。そんな物に防弾性能が有る筈が無い。それならこの変体女は本物のスーパーガールだ! しかし服装から見ると、まるで安物の女郎だ! この女はこんな薄い衣装を作り、それをブラもせず身に纏っているばかりか、乳首にリングまで付けている! スーパーガールの乳房に魅了されて、ニックはしゃがみ込んでスーパーガールの股間を掴んだ。

「やめてーーー!」

スーパーガールは悲鳴を上げ、彼を蹴ろうとしたが、両脚はしっかりと二人の男に抑えられていた。

「あー、やめて!」

スーパーガールは、ニックが衣装を引き裂いて、リングが取り付けられた秘所を露にすると、狼狽して大声を上げた。

「オイ、見てみろ!オマンコにもピアスをしてるぜ!」 

男の一人が声高に言った。

「何てこった!何処の世界にお前みたいな正義の味方がいるんだい?」

ニックが聞いた。

「私を放しなさい!」

スーパーガールは怒ったように叫び、彼女を捕まえている男達から逃れようと必死にもがいた。悪夢を見ている様だった。素人同然の銀行強盗一味に捕まえられた挙句、衣装を引き千切られ、人には見せられない秘所を大勢の面前に晒されたとは。スーパーガールは、捕らえられて以来ずっと裸にされ、キャットウーマンの手下に考えうる殆ど全てのやり方で弄ばれて来たが、今彼女は、銀行にいる人々全員に全裸の体を晒していた。彼らは、スーパーガールを尊敬し、犯罪から彼らを守る者と信頼して来た極一般の人々だった。それが今、彼ら全員、乳首と秘所にリングを付けたスーパーガールの全裸の姿を見ている。そして、ニュース報道用のカメラまでが外に待機していた・・・人々を眺めながらスーパーガールは、人質たち全員の目が彼女に注がれているのが分かった。ある者はあんぐりと口を開け、ある者は顔に軽蔑の表情を浮かべて見ていた。息子の目を塞いだ母親もいた。

「私を放しなさいったら!」

スーパーガールは絶望的な気持ちで叫んだ。

「そう簡単に放せるかい!」

ニックはニヤッと笑った。

「多分、俺は今日中に隠れ家へ戻れるだろう。だけど、ここでスーパーガールを犯さないって言う手はねえよ!」

彼は大声で言った。仲間がスーパーガールを机の上に押し付けると、ニックはズボンを脱ぎスーパーガールに被さった。

「いやーーー!」

ニックに突き入れられてスーパーガールは悲鳴を上げた。

「おい、このアマもう濡れてるぜ!」

彼は驚いて大声で言った。

「これが気に入ってくれたのかい?」

彼は、スーパーガールを乱暴に犯しながらほくそ笑んだ。スーパーガールは、胸を絞るように弄ばれる苦痛に縮み上がった。

「おお、おお」 

意思に反しスーパーガールは歓喜の嬌声を上げ始めたが、仲間の一人が、肉棒を無理やり彼女の口の中に押し込むとくぐもった声に変わる。その男の絶頂は早く、精液をスーパーガールの口の中に放った。それを呑み込む屈辱に耐えられないスーパーガールが口を開け、男の精液が頬を伝わって滴り落ちると、強盗一味から歓声が上がった。彼女にとってより恐ろしかったのは、彼女自身オーガスムスに近付きつつある事だった。だが、彼女は悶え始める肉体の反応を抑えることが出来なかった。スーパーガールは、心の中で叫んだ 

『誰か私を助けて・・・!』

突然、数発の銃声が轟くと、ニックの動きが止まった。スーパーガールは眼を開けると、かれの胸に吹き飛ばされた様な穴が開いているのが眼に入った。ニックが彼女に覆い被さると、手足を押さえ付けていた力が弱まるのを感じた。スーパーガールは両腕を引き寄せニックを押しのけた。やっとの思いで起き上がったスーパーガールは、銀行強盗一味全員が倒れているのを眼にした。そしてSWATの一隊が、あらゆる所から銀行内に突入してきていた。SWATの隊員が人質達の安否と強盗一味を調らべている間に、スーパーガールはデスクから降りマントを羽織り身を隠したが、そのマントは、愛液で濡れ光る秘所や腿を隠すには短か過ぎた。

「スーパーガールさん!大丈夫?」

スーパーガールが腿に付いた愛液を拭き取ろうとしている時、小さな子供が声を掛けた。スーパーガールが見上げると、その子供は、彼女が一度命を助けた事がある子だった。

「う、うん、大丈夫よ・・・」

スーパーガールはどもりながら言ったが、その少年の母親に遮られた。

「マーク、あんな女の人と口を利いてはいけません!」

母親は子供に断固として言った。

「だって、だって一度助けてもらったんだよ!」

男の子は言った。

「分からないの? この女の人は売春婦よ!悪い女の人なのよ!」

母親は子供を連れて行きながら言った。

捜査官の一人が来た時、苦痛と屈辱の涙がスーパーガールの眼には溢れていた。スーパーガールは、その捜査官とも、以前一緒に仕事をしたことがあるのを思い出した。

「スーパーガール、大丈夫ですか?」 

彼も同じ質問をした。しかし声には彼女に対する何の配慮もなく、彼の顔はニヤけていた。スーパーガールは何も答えなかった。唇を噛み締め、振り返りもせず窓から飛び出していった。

スーパーガールは、キャットウーマンとの待ち合わせ場所に向って飛びながら泣いていた。

『何て身勝手な人達なの!』

スーパーガールは怒りを覚えた。メトロポリスの市民、それは彼女の味方だと思っていた。彼らは、スーパーガールが、彼らの為にしてきた事に敬意を表さなかった。彼らは、彼女に何があったのか、あるいは、何故そんな状態なのかを知ろうともしなかった。彼らは即座に彼女に背を向けただけだった。

涙を拭いながら、待ち合わせ地点に着地した。そこでスーパーガールは、キャットウーマンの幾人かの手下に出迎えられた。 彼らはスーパーガールに目隠しをするとクリプトナイトの首輪と枷を取り付け、キャットウーマンの巣窟に戻る為近くに待機しているへリコプターに連れ込んだ。彼女の衣装はそのまま残されていたが、スーパーガールは、いやな体験を思い出させるだけのそれを脱がせてほしかった。もっと悪いことに、男たちは飛行中ずっと彼女をからかい続けた。

「お願い!」

スーパーガールは懇願した

「・・・もう沢山よ。お願いだから!」

「お前は俺たちに黙れとでも言いたいのか、超淫乱女?」

男の一人が彼女の乳首のリングを掴んで引っ張った。

「ああ!いいえ!、違います!済みませんでした!」

スーパーガールはすすり泣いた。

「それなら、大人しくしていろ、この淫乱女め!さあ、これを食らえ!」

男はスーパーガールの頭を勃起した肉棒の方に押し付けた。スーパーガールは、男の肉棒が唇に触ると、従順に口を開けた。

「面白かったかしら、私のペットちゃん?」

調教室でスーパーガールを迎えたキャットウーマンが満足げに言った。

「テレビのニュースでずっと見てたわ。言ってみて、何回イッたの?」

「何故こんな事を私にやらせたの?」

目隠しを外されたスーパーガールは号泣した。

「もう欲しい物は手に入れたんじゃないの?警察はもう貴方を止められないし、これ以上何が欲しいの? 只私を殺せば良いじゃない?」

「ック、ック、見て!一度愚かなユニフォーム姿に戻ったら、我らが超淫乱女は、又、傲慢なスーパーガールみたいにしゃべってるわ!さあお前たち、タップリ可愛がって、彼女に自分が何だか思い出させてあげて!」

キャットウーマンの言葉で、男達は直ちにスーパーガールを掴んだ。背中で両手を拘束されているスーパーガールには全く防ぐ術が無かった。スーパーガールは、男達が長いロープを取り出し、それを彼女の胸に巻き付けるのを、只見つめ哀願する事しか出来なかった。スーパーガールは、ロープを強く引かれる苦痛に縮み上がった。より悪い事に、男達は、ロープを天井の滑車に通し、床から50cm程の高さまで彼女を引っ張り上げた。

「ああああああああぎゃ!」

スーパーガールは、両乳房に食い込むロープの苦痛に悶え悲鳴を上げた。更に男達はズボンのベルトを外し、スーパーガールの身体を処構わず打ち付けた。スーパーガールの身体は、彼女の狂った様に足掻きで前後左右に揺れたが、乳房の苦痛が増しただけだった。スーパーガールは、全身に拡大した苦痛に、殆ど錯乱状態に成っていた。

「ああ!ああ!ああ!」

スーパーガールは頭を振り回し悲鳴を上げた。彼女がまだ着ていた衣装は今や小さな断片に千切れ、赤いミミズ腫れで覆われた全身を剥き出しにしていた。

「少しは懲りたかしら?」

永遠とも思える時間の後、キャットウーマンは男達を止めた。

「はい、良く解りました」

散々悲鳴を上げさせられたスーパーガールは、かすれた弱々しい声で答えた。

「それなら言ってみて、お前は誰?」

「私は、私は スーパー・・・淫乱女です・・・・」

「何だって?」

「私・・は・・超淫乱女・・・そして私は、せ・性玩具です、ど・・どうぞ私を好きな様にお使いください・・・」スーパーガールは、嗚咽しながら答えた。涙が頬を流れ落ちた。

「おお、そんなに完璧に答えるとは思ってなかったわ!」

キャットウーマンはほくそ笑んだ。

「おい、お前たち、淫乱女の言った事を聞いたでしょう!」

直ちに男達はスーパーガールを降ろした。スーパーガールは、胸のロープが解けて行く間呻いていた。そして従順に手足の戒めが解かれるのを待った。直ちに、男達の手が、まだ残っている衣装を破り取った。キャットウーマンは、笑みを浮かべて、スーパーガールが、男の肉棒の方へ身体を寄せて行くのを見つめていた。

「皆、充分楽しみなさい」

そう言い残してキャットウーマンは部屋を後にした。



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