第二話
そろそろ、新しいステップに進もうか。僕はそう考えて2人の胸当てを外すことにした。友紀子の豊かな隆起と、聖夜子の青く幼い隆起を味わい比べるのが”おつ”であろう。 「2人の胸を見せてもらうからね・・・・・・」 そう言うと聖夜子の方が特に羞じらった。それはもう、和菓子のように精巧な耳から項のあどけない曲線を通り、鶴のような細く白い首筋まで、サッと朱を強めて狂羞を露わにした。 「ああ、あぁえぇ・・・・・・」 『やめて』と言っているのだろうが、言葉は鈍く透明な唾液と化してシーツに流れるのみ。そんな17歳の乙女を愧じらいの炎で焦がしてやろうと思い、僕は鋏を持ってきて呆気なくその二つの椀状の覆いを切り離す。頼りない紐をスルッと撫で肩から落としてやれば、手の平に包み込んで心持ち余るほどの張り詰めた膨らみが僕の前に差し出された。手の平で少し形を整えるように慈しむと、乳房の悦びに聖夜子の柔肉がしなる。短い喘ぎを散らして乳から忍び入ってくる肉欲に陶然となっている。 「んぅ、んふぅ・・・・・・」 喘ぐたびに艶やかに張った隆起が上下動し、僕の手の中で愛らしく踊るかのようだ。円墳の様な美しい丸さを備えた乳房に淡いピンク色の乳首が淑やかに着いている。小さな乳輪を台座にあどけない乳首が恥ずかしそうに腰掛けている。17歳の幼い乙女らしい、実に可憐な乳の態様であった。 「今度は、お姉さんの方だ・・・・・・」 嬉しそうに僕は鋏を振りかざし、胸当てで締められた友紀子の乳房を解放してやる。プツッと境目の紐が切られると、肩紐のない胸当てから溢れるように友紀子の乳房が飛び出した。貞淑な彼女から想像し難い奔放な隆起の溢出に僕は小さく笑った。すぐに淫らな肉と脂からなる乳塊を下から掬うように揉み、彼女の反応を検査する。脆弱な乳房であるがその分指に溶けていくような触感を満喫できる。 「んんっ、んっ、あぁん・・・・・・」 そう、いい声だ。何度も性感の神秘に触れたオンナだけが発することの出来る、甘く蕩けた喘ぎ。鼻と口から同時に貞操観念が抜け落ちていく妖美な響き。ゆっくり乳房を揉みしだいていけば一層鼻にかかって卑猥さを増していく。豊かでまろやかな隆起を手の平で受け止めつつ、林檎の赤みを帯びた乳暈を愛おしそうに指で捏ね回してやる。華奢な妹と豊満な姉の肌は繋がったまま別々に溶け合い、この世の妖艶の粋を極めたように麗しい憧憬を醸し出す。僕の両手の羞花は蜜を湛えて淫らに開いてきたようだ。 「ああっ、あんっ、あんーっ・・・・・・」 「んっ、んんっ、んっ・・・・・・」 右手にはぷるぷるに張り詰めた半球、左手にはまろやかで柔らかい半球。男を知らないためか何とも色素の薄い聖夜子の乳輪と、二十代半ばに至って赤々と熟れ付いた友紀子の乳輪。同時に指先で卑猥に弄び、乳首よ硬直しろとばかりに摘んでは捻っていく。二人の口からは欲情した牝獣のように涎れが流れ落ち、もはやシーツには粘り強い唾液が水溜まりを形成している。 「ダラダラ涎れ流して、欲しがってるみたいだな・・・・・・」 聖夜子に実った薄い色の乳首がクツクツと硬さを帯びて来ると、僕は初な美少女の耳元で囁きかける。 「聖夜子ちゃんの乳首、コリコリに勃起・・・・・・」 「いぁっ、いあぁぁ・・・・・・」 助平ったらしい声を愛らしい耳の窄みに流し込んでいくと、つるつるの頬を赤々と火照らせて愧じらう。しかし対照的に、白い股の布地には円い濡れ染みができあがり、その奥の肉裂を浮き立たせんばかり。聖夜子自身もそれを知っているようで、必死に脚を動かして股を閉じたがるけれど、姉の脚とピッタリ繋がった乙女の開脚は止むことなく続けられる。乳から押し寄せる疼きの波が掻き消せども掻き消せども聖夜子の体を燃え上がらせて果てることがない。 「いあっ、あぁあっ、いぁいあぁ・・・・・・」 駄々っ子のように悩ましい声を発するが、可愛いくちびるを強制的にを開かせるゴルフボールの口枷によって、聞くのが哀れなほど無情に空気に呑み込まれる。ボールと手拭いによる口枷が『お』の形で聖夜子のくちびるを開放させ、だらしない涎れをひっきりなく流させている。 聖夜子と同じく凛と澄ました乳首はピチッと張り詰めて屹立しており、宝石のように光輝している。敏感な神経の宝箱とも言える乳首を、僕は少し舌先で転がしてやることにした。活きのイイ盛り上がりの尖塔は一体どれほどの激情を内に秘めているのやら。目隠しされて次の責め手を見ることが出来ない聖夜子は僕の舌が獲物を狙う蛇となって接近していることに気づかない。 ルピーの突起を僕の昂奮が籠もった舌によって弾かれた刹那、聖夜子のしなやかな上体は電気椅子の刑に処された罪人同様に硬直・痙攣を起こしてしまう。 「あああっ!」 鋭い悲鳴が天井に突き刺さり、聖夜子の乳房は細胞までさざめいて震えた。同時に背中合わせの友紀子は妹の悲痛な喘ぎを聞きつけた。麗美な顔を辛酸に歪めて『妹は許して』と言いたいのか、ゴルフボールに囚われた口を藻掻かせる。だが、薔薇色のくちびるの端から濃い唾液が溢れるばかりで、彼女の切なる願いは何一つとして聞き届けられなかった。無情に打ち震える友紀子の身体が揺れ、同時に聖夜子も揺れる。 そんな姉妹愛を蹂躙するべく僕は聖夜子の乳の宝石を舌で絡め取る。赤黒い舌がピンクの尖塔に巻き付くと、聖夜子は息を荒らげて性感の魔力に犯されまいと抵抗する。17歳の乙女なりに貞操を必死に守ろうとする健気な姿が、僕の淫心を異常に駆り立ててくれる。 「んんっ、いぁっ、いあっ・・・・・・」 指先で粘り強いシミを広げる白い布を弄り倒し、舌先で何とも卑猥に乳首を舐め回されて、しかもその責めを目で追うわけにもいかない。純情だった女子高生も強制的に男の味を知っていく。指先にほのかに感じる硬直は彼女の胡桃のようなコアが硬く尖った顛末に他ならない。それを下着の上から引っ掻くように摩擦してみると聖夜子は世の末が来たかの悶鳴を上げてその悦楽に陶酔する。 「あっ、あぁぁ、あぁ、あぁ、ぁ、あぁ!」 喘ぎ声が断続的なのは僕が掻いたり止めたりを小気味よく繰り返すからであり、やり場のない疼きは涎れと声に変わって口から溢れ出る。こんなに淫らな反応をしてしまう自分を羞じて、ますます聖夜子は赤く輝く。全身がルビーに染まり、ワインの血液が流れたかのようである。 くちびるや舌を乳房から鎖骨の窪み、さらに肩口から首筋へと反応を確かめながら這い回らせる。怖気の走りそうな皮膚への刺激を浴びた聖夜子は鳥肌を立てて性感を訴える。クリスを精密な動きで刺激されながらの全身愛撫は応えるだろう、僕はくすくすと笑いながら聖夜子を舐め回す。風呂前だったのできっと脇の下には汗を掻いているだろう。僕は少し窮屈な脇に舌を挿し込んでその柔い皮を味わってやる。 「あっ、あぁぁ・・・・・・」 薄い汗の味が舌を突き、僕はそれを聖夜子に吹き込んでいく。燃え滾る羞恥に身を焦がす聖夜子は首を動かすことも満足に出来ず、ひたすら呻く声と涎れで苦しみを訴える。だがしかし、本当に苦しいのかと嘲笑したくなるほどに、聖夜子の神秘はネバネバの汁を産み続けている。 僕は新しい責め具を追加するために鞄を開き、うずら卵大のパールローターを取り出した。水色のそれにスイッチを入れると、まずは友紀子の耳元へ近づけていく。ブウンと空気を揺らす振動音が耳に入り込んだだけで、友紀子は非常に脅えた声を上げた。 「んやぁ、やぁ!」 「お姉さんはこれが何の音か知ってるみたいだね・・・・・・」 僕は震える器具を友紀子の眉間に押し当てる。目隠しされたところへ眉間に振動を受けて、友紀子は狂ったような呻き声を発した。額から脳下垂体にジンジンと響き、彼女の淫腺を全て開放する。 「ああああっ、ああああっっ!」 左手は相変わらず女体の秘密に悩む聖夜子をいびり、右手は器械で姉を惑わしていく。右手の肉と左手の肉が別々の反応を示す様は味わった者にしか解るまい。揺らめく二つの牝肉が背中で溶け合って、あたかも女のバターを生産するかのようである。 今度は聖夜子の乳首を舌の裏で転がしながら、両手で背後から友紀子をいたぶろう。妹の乳突起を舌で舐めつつ姉の乳首を左手で摘む。もう一方の手に掴んだ器具で姉の逆の乳首を震わせる。乳首三点責めに善がり狂う姉妹を腕に感じながら、僕は厭らしく二人を貶めていく。 「スケベな姉妹だね・・・・・・何だかんだ言って、二人とも変な声出してさぁ・・・・・・」 「お姉さん、知ってる?聖夜子ちゃん、クリまで硬くなってるの・・・・・・」 「聖夜子ちゃんの乳首もお姉さんの乳首も、ピクピクに勃起してるよ・・・・・・」 頭を手拭いの口枷で繋げられている二人は項垂れることも出来ず、ただただ涎れを垂らして嘆くしかなかった。徐々に無抵抗になって行くが、若い身体は抵抗どころか喜色満面に愛撫を甘受し続ける。冬の波のように荒い鼻息をこぼし、無表情な器械に身を熱く燻られながらも、友紀子は肌理細やかな背中に感じる妹の衝動に嘆く。男を知らない妹が内から張り出す衝動に怯えているのがわかるのだろう。事実聖夜子の血液は性の悦びに奮い立ち、彼女の成熟とは縁遠い裸身をあでやかな桜に染めている。もはや制御し難い欲情が穴という穴から漏れ出ている様子にも見受けられる。 「んんぅ、んっ、んっ・・・・・・」 痼った乳首は小さな宝石となって輝き、僕の舌の上で儚く踊っている。凹みも皺もない真珠のような粒をした乳首を転がしていけば、聖夜子は未熟な身体を小刻みに揺すってその歓びを表現する。淡い乳の膨らみに萌ばえた肉欲に溺れ、抗しがたい状況となった聖夜子を見ていた僕は、彼女に当てた黒い目隠しを取り去った。ようやく光を与えられた聖夜子の瞳は、案の定荒々しく自分を突き動かす衝動にキラキラと耀いていた。だが、僕にじっと瞳を覗き込まれると聖夜子は大慌てでいつもの勝ち気な瞳、幼いながらも一本芯の通った瞳を取り戻した。 僕は友紀子を責める手を休めた。聖夜子に集中することもあったが、友紀子のような熟した女体の持ち主なら、これだけ指を味わえば体が疼いて止まないだろう。少し放置して女身の憂えに泳がせてやるのも効果的である。僕は最後に友紀子の神秘を隠す布の上に器具を這わせた後、彼女への愛撫を中断した。 「あぁっ、あーっ・・・・・・」 実に名残惜しそうな苦鳴を上げて、友紀子はもっこりと膨らんだ乳房を揺らした。おそらく神秘のくちびるは『やめないで』などと淫らな科白を吐いているに違いない。己の疼きと妹を守る責任感の狭間で悩ましく漂う友紀子の肌を眺めつつ、僕はようよう大人への息吹を始めた聖夜子の瑞々しい肌に専心する。きめ細かい肌に張った葉脈の一筋一筋に性の味を教え込ませるように、舌と指先を尽くして彼女の肌を昂ぶらせていく。僕を凛と睨んでいた聖夜子だったが、徐々に根負けしたような悔しそうな顔になり、やがては膨大な慚愧を含んだ降参の色を帯びる。 「んっ、んふぅ・・・・・・」 標高は低いが中にふんだんな性エネルギーを蓄積した乳房は、僕の手管を浴びて性感の宝庫と化す。大きな惑乱と小さな好奇が逆転し、聖夜子の肌は大人への移ろいを期待している。淡く幼い欲望を解放すべく、僕はうずら卵大の器具に改めてスイッチを入れ、聖夜子の白く慎ましい覆いに宛った。 「あっ、あああああっ!」 猿轡越しに激しく鋭利な絶嬌が沸き起こり、背中合わせの友紀子がそれを聞いて悲しそうに啼く。妹が強制的に乙女の羞じらいを剥奪されていくのをどのような心地で見つめているのだろう?僕は少し友紀子の心中に想いを馳せながらも、逆に昂奮の度合いを強めて聖夜子の清純を搾り取る。 小さくも力強い躍動を見せる器具を、17にしてようやく微かな畝を形成してきた神秘の辺りに運んでいくと、新しい金脈を見出した鉱夫の驚嘆を催し、一杯にうるんだ円らな瞳から愉悦の涙雨を降らす。 「あぁぁ・・・・・・」 止める術なく溢れる唾液に気を揉む余裕もなくなり、聖夜子は何とか牝悶を防ごうと背水の面持ちで僕の愛撫を受け続ける。動物のようにヒンヒン鳴くわけには行かないと、彼女の澄んだ瞳が誓っているようだ。欲に溺れまいとする聖夜子の意志が籠もった眼差しをみて、僕はますます彼女の清廉な理性を掠奪したくなる。筋のように涙を零しながらも必死に暴れる牝を抑え込む美少女。僕はじっと聖夜子の目を見つめながらローターを滑らせていった。 聖夜子の小さな女唇が機械的な振動を受けて激攣している。少女の面影に満ちた賢そうな目は、初めて体全体で聴く性の調べに陶酔して涙を溢れさせる。細い肌の中でぶつかり合う疼きが爆発し、聖夜子の躰を熱く熱く燃え滾らせる。女高生らしい白くフレッシュな下着も、もはや彼女の奥底から込み上げる熱液によってしとど濡れ返っていた。 「んんっ、んぅぅ・・・・・・」 「僕の見てる前でこんなに濡らして・・・・・・聖夜子ちゃんは恥ずかしくないのかい?」 恥ずかしいに決まっている。家庭教師の合間に僕が時々見つめてやるだけで顔を赤らめていた聖夜子である。勝ち気な少女だが、それは自分の羞恥心を隠す道具に過ぎない。こうやって自由を奪って一方的に嬲ってやれば、愧じらいの熱情に犯されて放って置いても昇り詰めそうな純情さである。 乳首を吸い、舐め、転がし、舌先で弾き、同時に恥畝に沿って水色の器具を這わせてやる。切れ目無い涙は川となって聖夜子の頬を濡らし、果ての知れない肉体への責めに喘ぎ続ける。硝子細工のような精巧で崩れやすい裸は蝋となって溶け出しそうな勢い。頬は紅潮を極め、ふいごのように熱気を吐き散らす。 「ああっ!ああっ!」 続けること十数分。聖夜子の煌々とした眼の中に、何やら深い闇を覗いたような恐怖の色が現れた。美少女は自分の躰に起こりつつある『クライマックス』の予感に多いに怯え戸惑っている。愛らしい玩具のような足指を頻りに曲げ伸ばしして姉と繋がった躰を恨めしげに微動させる。 そんな聖夜子に初めての驚喜を味わわせてやろうと、僕はさきほど爪先で弄ってやや硬直させた彼女の秘蕾に器械の先端を撫で付けた。幼いながらも淫らな熱を吸って膨れていた聖夜子の女栗は、無機質ながら容赦を知らない器具のうねりを浴びて一気に爆ぜ返ってしまった。 「あ゛あ゛っ、あぐぅっ!」 セーラー服をちょこんと纏った日常の姿から想像もできない、まさに肉欲地獄の底から絞った絶息の声が洋室に轟く。姉の背中に乗っかるほど身を仰け反らせ、大々的に開いた脚の附根を痙つらせる。僕の舌の上で乳房がプルンと揺れ惑い、流した涎れがシトシトと浅い胸谷を濡らす。 目は瞼を隠すほど一杯に拡げられて、僕に助けを乞うような弱々しい光を放つ。綿の縄を千切らんかとばかりの悩悶を見せつけている聖夜子の様子は勿論背中合わせの友紀子も知っているだろう。 「ああぁ、あおおぉ・・・・・・」 母音ばかりの『さよこ』と言う悲しい呻きを繰り返す。背中に感じる妹の、波打つほどの肌のさざめきを感じ取って、姉は助けてやってと懇願しているのだろうか? まあ、何を言っているか良くわからないので無視しよう。引き続き聖夜子の裸身を淫らの山頂に至る九合目まで押し上げる。険しくも高い性の頂を間近に見た彼女は恍惚とした顔で登り切ろうとしていた。だが、そんな酔ったような顔で逝かせてやるのは、どうも不本意であった。僕は今にも全身に張り詰めた気を遣らんばかりの聖夜子からフッと器械を除いてやる。その直後の、聖夜子の当惑に包まれた顔が実に麗妖で僕の嗜好にマッチしたのだ。 「あっっ・・・・・・あぁっ・・・・・・」 プシュッと気の抜けた炭酸飲料の脱力感。そんなギリギリの辛酸を舐めさせられた聖夜子は欲情した眼球を潤ませて僕に愛撫の継続を求めてきた。乳首も神秘の蕾も熱り立ち、体中から疼きともどかしさを放射しようとした刹那の放置である。聖夜子は姉が背中にいることも忘れて悩ましい色目を使う。 「なんだい、その欲しそうな目は?まさかもっと触って欲しいとか!?」 ことさら大仰に言うと、聖夜子は眦をキッと据えて僕を睨んだ。満ち満ちた疼きをまだまだ理性で操れたようだ。辱めようとする僕を深い切れ長の目から放つ視線で射抜こうとする。彼女は躰から溢れそうな性欲を抑えているのだろうが、僕にはその目つきが非常に挑戦的に感じられた。 「いい目だよ、聖夜子ちゃん・・・・・・もぅ、徹底的に遊んであげるね・・・・・・」 それから幾重もの皺を眉間に寄せている友紀子に語りかける。 「お姉さん、もう少し待っててね・・・・・・聖夜子ちゃん、遊び足りないみたいなんだ・・・・・・」 僕は少し落ち着きを恢復した聖夜子をとことん屈服させようと、なだらかな両肩に手を置いて意志の強い瞳を食い入るように見つめていった。 |