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 第5幕「崩壊への序曲」


ミレーヌ「まだ素直になれないようね」

一向に貞操帯を外そうとしないセレーンに、ミレーヌは苛立ちを感じていた。
媚薬を使われて、ここまで耐えた人間は今まで一人も居ない。
だがセレーンは、大量の愛液を垂らしながらも、まだミレーヌに従おうとしない。

セレーン「・・・うっ・・くぅぅ・・あっ・・ああっ・・・・・」

身悶えながらも快感を堪えるセレーンの姿を見ながら、ミレーヌは肩をすくめて呟いた。

ミレーヌ「あなたの我慢強さには呆れたわ。普通なら気が狂っていてもおかしくないっていうのに・・・」

そう言ったミレーヌは、一旦その場を離れると、すぐに大きな壺を抱えて戻ってくる。

セレーン「な・・なに・・・・・?」

息を荒げながらセレーンは、目の前に置かれた壺を覗き込んだ。
そこには何やら液体がたっぷりと満たされている。

セレーン「ま、まさか・・・また・・・び、媚薬・・・・・」

怯えた表情をみせるセレーンの顔を、ミレーヌの妖艶な顔が覗き込んだ。

ミレーヌ「安心しなさい。これは媚薬じゃないわ」

ミレーヌはそう言うと、おもむろに大きな注射器を取り出す。
その注射器はセレーンの腕程の太さと長さがあり、先端に針がついていなかった。

セレーン「な、なに・・・それ・・・・・」

見慣れるものを突きつけられたセレーンは、不安げな声で尋ねる。
するとミレーヌは嬉しそうな表情を浮かべて、手にした注射器の説明を始めた。

ミレーヌ「ふふふっ・・・これは浣腸器というものよ」

セレーン「か、かんちょう・・・き?」

ミレーヌ「そうよ。これに壺の中の下剤をたっぷりと吸い上げて、あなたのお尻に注いであげるのよ。そうすると・・・どうなるか・・・・・」

ミレーヌは説明をしながら浣腸器に、壺の中の下剤を満たしていく。
そしておもむろにセレーンの背後へと回ると、責め立てられヒクヒクと痙攣しているアヌスへ浣腸器を突き立てた。

セレーン「ひっ!あっ・・・つ、冷たい・・・・・」

ガラス製の浣腸器がアヌスに入り込んだ瞬間、ゾクッとする感覚がセレーンの背筋を駆け抜ける。
そして次の瞬間、ドクドクとお腹の中に液体が注ぎ込まれてきた。

セレーン「あっ・・・ああっ・・・お腹に・・入って・・入ってくる・・・・・んんっ!」

腸内に注がれる液体は、セレーンの下腹部に重い感覚を与えてくる。
それと同時に、まるで体内で暴れ回るかのような感覚も与えてきた。

セレーン「・・・ひっ!あっ・・・ああっ・・・な、なに・・・こ、この感覚・・・」

液体が注ぎ込まれれば注ぎ込まれる程、セレーンの下腹部を圧迫感が襲い、そしてどうしようもない程の排泄衝動が起こる。

セレーン「うぐっ・・・そ、そんな・・・」

下腹部の鈍い痛みに顔を歪めながらも、セレーンは排泄を堪えるようにアヌスを窄めた。
それがミレーヌの予想通りの反応である事も知らずに。

ミレーヌ「ふふふっ・・・お尻の穴がヒクヒクしてるわね」

ミレーヌはそう言うと浣腸器の中の下剤を一気に注ぎ込み、再び壺の中の液体を吸い上げるとセレーンのアヌスへと挿入した。

セレーン「・・あぐぅ・・・ううっ・・・うううぅぅ」

次々に注がれる下剤は、セレーンの腸内で暴れ回りグルグルと音を立てる。
そしてセレーンの下腹部は、ぷっくりと膨れあがってしまっていた。

セレーン「お、お腹が・・・つ、辛い・・・あぁぁ・・・トイレに・・・トイレに行かせて・・・」

セレーンがそう訴えると、ミレーヌは嬉しそうな表情を浮かべる。

ミレーヌ「トイレに行きたいなら、貞操帯を外しなさい」

その言葉にセレーンは唇を噛みしめて、首を左右に振った。

ミレーヌ「そう・・・それじゃあ仕方ないわね」

ミレーヌはそう言うと、セレーンのヒクヒクと痙攣するアヌスに、栓のような物を押し込む。

セレーン「んぐっ・・・な、なにを・・・・・」

ミレーヌ「漏らさないように栓をしてあげたのよ」

セレーン「そ、そんな・・・・・」

アヌスを塞がれたセレーンは、絶望的な表情を浮かべた。
その瞬間、押し込まれた栓がお尻の中で広がる感覚が襲ってくる。

セレーン「ひっ!あああっ!お、お尻の中で・・・広がって・・・あぁぁ・・・そ、そんな」

ミレーヌ「これでお漏らしできないでしょ?」

楽しげにそう言ったミレーヌを、セレーンは泣きそうな表情で見つめた。

セレーン「お、お願い・・です・・・トイレに行かせて・・・く、苦しいんです・・・」

ミレーヌ「トイレに行きたいのなら、早く貞操帯を外すのね」

その言葉にセレーンは、どうしても従えない。
従ったら最後、セレーンはミレーヌに完膚無きまでに堕とされる事は必至。
だから貞操帯を外す事だけは、何があってもできなかった。
だが、下腹部の痛みと排泄衝動は、どうしようもない程にセレーンの下半身を責め立ててくる。
それに媚薬の効果が相乗し、今までに味わった事のない感覚が、下半身から全身へと広がっていった。

セレーン「くふっ・・・あっ・・・くぅぅ・・・・・」

排泄衝動と秘部を焼かれるような強烈な性衝動が、セレーンの意識を犯していく。

ミレーヌ「ふふふっ・・・言い表情だわ・・・ゾクゾクしちゃう」

悶絶するセレーンの姿を眺めながら、ミレーヌは思わず舌なめずりをした。

セレーン「お、お願い・・トイレに・・い、行かせて・・・・・」

息も絶え絶えにそう訴えるセレーンを見て、ミレーヌはオーバーリアクションで肩をすくめてみせる。

ミレーヌ「仕方ないわね。それじゃあ私に奉仕をして、満足させられたらトイレに行かせてあげるわ」

セレーン「ほ、奉仕って・・・・・」

ミレーヌ「私のココを舐めて、絶頂までいかせるって事よ」

ミレーヌはそう言うと、セレーンの口元に自分の股間を押しつけて、どこかからかうような口調で尋ねた。

ミレーヌ「さあ、どうするの?私の奉仕をするの?それとも貞操帯を外すの?」

セレーンは、この状態から抜け出したい一心で、ミレーヌに言われるがまま、目の前に押しつけられた秘裂へと舌を伸ばす。

セレーン「んっ・・・んんっ・・・」

セレーンの舌はミレーヌの肉襞を舐め上げ、溢れ出てくる愛液を舐め取り始めた。

ミレーヌ「その程度じゃ私はイかないわよ。もっと舌を入れて・・丹念に舐めなさい」

ミレーヌがそう言うと、セレーンはその言葉に従い、秘裂の奥へと舌を差し入れる。
そして音を立てながら、ミレーヌの秘部を舌で愛撫した。

セレーン「んっ・・んんっ・・あふっ・・うぅむ・・・・・」

吐息を漏らしながら愛液を舐め取る度に、セレーンの秘部からも愛液が滴る。
ミレーヌの愛液を舐め取れば舐め取る程、セレーンの意識は靄がかかったような状態になっていった。

セレーン(こ、この感じ・・なに?だんだん・・何も・・考えられなくなっていく・・・)

自分の身体の異変を感じながらも、セレーンは舌の動きを止める事ができない。
それは断続的に襲ってくる排泄感に促されているからだった。
セレーンとしては貞操帯だけは外せない。
そうなるとミレーヌに奉仕して満足して貰うしか選択肢は無かった。

セレーン「あふっ・・うぅむ・・あうっ・・・はあぁぁぁ」

だがミレーヌの愛液を舐め取れば舐め取る程に、思考は溶け出し秘裂が疼いてくる。

セレーン(あぁぁ・・・媚薬の効果が・・・どんどん強くなってきてる・・・お腹がゴロゴロする感じまで・・・だんだん気持ちよくなってきてる・・・・・)

遠ざかりそうになる意識の中で、セレーンは排泄感まで快感に思えてきていた。
そんなセレーンの表情を見て、ミレーヌはニヤリと笑う。
その笑みは全てが順調に進んでいる満足感の笑みだった。

ミレーヌ「ふふふっ・・・馬鹿な娘。私をイかせることなんて無理なのに。それに・・・舐めている私の愛液は、あの媚薬と同じ効果を持っている。自らそれを舐め続けるなんてね」

そんなミレーヌの言葉などまったく聞こえていないセレーンは、ペチャペチャと音を立てながら、溢れ出る愛液を舐め取っては飲む。
ミレーヌの愛液を口にすれば口にする程、セレーンの身体は熱く火照り、貞操帯の隙間からはネットリとした汁がポタポタとこぼれ落ち続けた。

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