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 第4幕「禁断の快楽」

変化は程なく現れた。

セレーン「・・・・んっ!・・な、なに?!」

ミレーヌに液体をかけられたセレーンの秘所が、火がついた付いたように熱くなっていく。
膣内からは凄い量の愛液が溢れ出し、小水を出すべき穴から流れ落ちていった。

セレーン「あっ・・・ああぁぁぁ・・・・・」

セレーンの口から漏れだした甘い声を聞いたミレーヌは、口の端を吊り上げてニヤリと笑う。

ミレーヌ「どうやら、始まったようね」
セレーン「あうっ・・な・・なんなの・・か、からだが・・あ、あつい・・・・・」

セレーンは両足をガクガクと震わせながら、絞り出すような声で呟いた。

ミレーヌ「ふふふっ、あなたのアソコにかけた液体は媚薬よ」
セレーン「び・・媚薬って・・・あっ・・あぁんっ」
ミレーヌ「私の一族に伝わる強力な媚薬。これを性器に受けた人間は、自意識が無くなるくらい発情するの」
セレーン「そ・・そんな・・・・・んんっ・・あっ!・・あああぁぁっ!」

何をされている訳でも無いのだが、セレーンはまるで激しい愛撫でもされているかのように、鎖をジャラジャラと鳴らしながら一人で身悶える。
愛液も止めどなく溢れ出し、貞操帯の穴から床へ、まるでお漏らしでもしたかのような勢いで滴り落ちた。

ミレーヌ「たまらないでしょ?慰めて欲しいんじゃない?」
セレーン「あっ・・・あぁぁ・・・・・」
ミレーヌ「慰めて欲しかったら、その邪魔な貞操帯を外しましょうね」

ミレーヌの言葉は、まるで呪文のようにセレーンの頭に響く。
セレーンはその言葉を振り払うように、激しく頭を左右に振った。

セレーン「わ・・私は・・あなたの誘惑なんかに・・・ま、負けません・・・」

毅然と言ったつもりだったが、セレーンの声はかなり上擦っている。
吐息もだんだん荒くなり、視界までぼんやりとぼやけてきていた。
ただ一つ、性器から愛液が滴る感覚だけは、やけに鮮明に感じる。

ミレーヌ「大した精神力ね。この媚薬を性器に直接受けて、自我を保てた人間はあなたが初めて」

ミレーヌは心底楽しそうにそう言うと、螺旋状にねじれた棒を取り出した。

ミレーヌ「でも・・・すぐに堕としてあげるわ」

螺旋状の棒を、まるでキャンディでも舐めるかのように、ミレーヌはゆっくりと舌を動かして舐める。

セレーン「な・・・なにを・・・する気なの・・・・・」
ミレーヌ「ふふふっ・・・前の穴は貞操帯に守られてるけど・・・」

ミレーヌは動けないセレーンの腰に手を回し、無防備な尻の肉を揉みほぐし始めた。

セレーン「あうっ!・・あっ・・ああっ・・・・・」

柔らかい尻の肉を揉みほぐされ、セレーンは思わず喘ぎ声を上げる。

ミレーヌ「どう?気持ちいいでしょう?」

ミレーヌは尻を揉みほぐす手を割れ目へと動かし、指先を肛門のある辺りに潜り込ませた。

セレーン「ひいっ!・・・そ、そこは・・・・・」
ミレーヌ「前がダメなら・・・後ろを可愛がってあげる・・・」

細い指先が妖しく蠢き、セレーンのアヌスを探り当てる。

セレーン「あぁぁ・・や・・やめて・・・・・」

必死に身体をよじってミレーヌの指から逃れようとするが、ガッチリと腰を押さえつけられてては、それもままならなかった。
ミレーヌの指先がセレーンのアヌスをほぐすように蠢き、ゆっくりと中へと埋没していく。

セレーン「あっ!・・あああぁぁっ!!」

アヌスに指が入ってくる感覚に、セレーンは思わず身体をのけ反らせて喘いだ。

ミレーヌ「ふふふっ・・・あなたお尻は初めてなのね。すごい締め付けだわ」
セレーン「あっ・・・あああぁぁ・・・・・」

肛門から腸へ、じわりじわりミレーヌの指が入ってくる感覚に、セレーンは唇を震わせてわななく。

ミレーヌ「ほら・・・お尻も気持ちいいでしょ?」

ミレーヌは根本まで差し込んだ指を、焦らすようにゆっくりと動かした。

セレーン「あっ!・・ああっ!・・」

初めて味わうアヌスへの挿入感なのに、セレーンは肛門から頭に突き抜けるような快感を覚える。

セレーン(こ・・こんなに・・お尻が気持ちいいなんて・・・・・。)

脳味噌がとろけそうな感覚に、セレーンは身を震わせた。

ミレーヌ「どうかしら?そろそろ邪魔な貞操帯を、外したくなってきたんじゃない?」

ミレーヌの言葉がセレーンの壊れかけた理性に追い打ちをかける。
貞操帯を外せば、更なる快楽が得られると思うと、欲望に流されてしまいそうになった。
それでもセレーンは、唇を噛みしめて必死に首を横に振る。

セレーン「それだけは・・・絶対に・・・嫌・・・」
ミレーヌ「・・・想像以上の意志の強さね。堕とし甲斐のある娘だわ」

ミレーヌはセレーンのアヌスから指を引き抜くと、代わりに螺旋状にねじれた棒を押し当てた。

セレーン「ひうっ!・・な・・なにを・・・」

固い物を肛門に押しつけられ、セレーンの身体がビクンと跳ねる。
ミレーヌはセレーンの動揺になど構うことなく、ねじれた棒を容赦なく押し込んだ。

セレーン「ああっ!・・あああぁぁっ!!」

指よりも太い棒を挿入され、セレーンは身体を大きくのけ反らせる。
それでもミレーヌは、螺旋状にねじれた棒を回しながら、セレーンの中へと強引にねじ込んでいった。

ミレーヌ「ほぉら・・・どんどん入っていくわよ」

ミレーヌの責めに、セレーンは翻弄され続ける。
もう、まともな思考は働かず、視界もどんどん歪んでいった。

セレーン「ああぁぁぁ・・・わ、わたし・・・わたしぃ・・・」

頭の中が真っ白になりそうになったセレーンだが、そこでミレーヌはアヌスに入れた棒を引き抜く。

セレーン「あふっ!・・・あっ・・あぁぁ」
ミレーヌ「ダメよ・・・貞操帯を外さないと、イかせてあげないんだから」

ミレーヌは今までセレーンの中に入っていた棒を舐めながら、妖艶な笑みを浮かべた。

セレーン「・・・うぅ・・あっ・・あああ」

焦らされたセレーンは、熱くなった身体をどうすることもできず、身体をよじって悶える。
股間から溢れ出した愛液はセレーンの足下に大きな水たまりを作っていた。

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