「はぁっ!…ああっ…あん……い…い…いやあ……」
ここ秘密結社シャドルーの地下の一室からは、女の悩ましいよがり声がもう半日も聞こえ続けていた。
部屋の中は、まるで野外かと思うほど明るく、煌々と照明がてらされ、部屋の中心を囲むように大勢の男達が立っている。
男達は全裸で、ぎらつく眼差しを部屋の中心にそそいでいた。
その欲望の眼差しの先には簡素なベッドがあり、女が全裸で男の上に馬乗りになっていた。
長時間の陵辱で何度も絶頂をむかえさせられた女の体は妖しくぬめり、むせかえるような女の体臭をはなっていた。
女は後ろ手に縛られ目隠しをされていたが、その美貌は隠しようも無く、男をそそる女であることは十分に認識できた。
しかし、それ以上に男達の肉欲の対象となったのは、背中から見ても左右にはみだし、体の動きにあわせてゆさっゆさっと揺れる豊かなバストと、
むっちりとしていながら張りつめた、男を誘うようにうねるヒップと太股であった。
そのむちっとした双臀の亀裂からのぞく赤黒い巨塊の一突き一突きに応えるように、女は悦楽の声をあげ続けていた。
「あうっ……い…いい…いいのぉ!」
男は女蜜をだらだらと流す秘肉を鋭く抉り、肉壁をその肉棒でこすりあげた。
「ああんっ…だめえっ…すごい…いい…ああ」
大きく股をひろげたまま、官能的な女体を弓なりに反り返らせる女。
「おう…かなりの締め付けだぜ。こんだけハメまくってもオマ○コがきつきつだとは、さすがに格闘家ってえのは犯しがいがあるぜえ」
かなりの巨体をした肌の黒い男が、女の美尻をかかえ真下から腰を突き上げながら、下品にうなった。
男の名はバイソン。あまりの強さと凶暴さにボクシング界を追放されたボクサーだった。
「ひゃはは…あの気位の高い女が美しい肌を淫らに朱に染め、肉欲に乱れるとは。これほど美しいものは他には無いわ!」
全身に巻きつくような蛇のタトゥーをした仮面の男が、狂ったような叫び声をあげた。
「よう…バルログよお!…おめえは…っ…犯らないのかあ…おうっ」
バイソンが強烈なシャフトを繰り出しながら仮面の男に声をかける。
バルログと呼ばれた仮面の男は、バイソンに冷ややかな視線を送りながらこの狂宴の場から去っていった。
「私には、私の美学があるのだ。この牝は後でたっぷりと可愛がってやるのだ」。
「なら、オレさまの好きにやらせてもらうぜえ。」
その言葉を聞いたバイソンは、この女格闘家の肉体を独り占めできることがなによりといわんばかりに貪りはじめた。
しかし、この大勢の男達のなかで、欲望の眼差しとは異なる視線を女に向ける二人の男がいた。
一人はかなりの長身で片目に眼帯をしており、胸には縦に走る大きな傷跡があった。
もう一人は眼帯の男ほど長身ではないが、こちらもかなりの巨体で、特徴的な赤い軍服をきて長いマントを羽織っていた。
「ふん、つまらん…この程度で堕ちるとは…父親ほど拳法の腕も無し」
心底、つまらなさそうに軍服の男はひとりごちた。
「…………」
眼帯の男はそれには応えず目線を、官能の波にのまれている女に向けている。
「わしはもう行くが、サガット…お前はどうするのだ?」
「…………」
声をかけられた眼帯の男サガットは、軍服の男に無言で目の前の淫宴には興味がない旨を伝えた。
「ふ…リュウか……わしも早くその男に会ってみたいものだ」
「…………………」
そういいながら、二人の男は部屋から出て行く。
ただ、サガットだけは部屋を出る瞬間に一瞬だけ女格闘家に視線を向け何かを考えていたようだった。
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「おらおらあ…っ…どうだあっ…っいいんだろ?…大勢の男に犯されて、オマ○コいいんだろ?」
目の前で激しく裸身をもだえさせる女格闘家をバイソンは追い込みにかかる。
「あんんっ…いやあ…そっ…そんなことないいい……」
「なに言ってやがる、こんなにコリコリに乳首を勃たせといてよっ!」
女格闘家の乳首は小指の先ほども勃起し、さんざん引っ張られたり摘まれたりしたせいもあって、乳暈からぽってりと膨らみ鏡餅のような
段差を形作っていた。
バイソンは乳暈ごと口に含み、吸いながら乳首を舐めたり奥歯で甘噛まいしたりする。
「おらあ!…乳首いいんだろお?…っ…正直に白状しろよ…ん?」
「そ、そんなあ…っ…んっ……いやあ…んんんー……………乳首…乳首がジンジンするのお!」
「んんんー!…いいっ……っ…おっぱい感じるのおっ……乳首もっと舐めてえ!…」
大勢の男達に、自分の最も自信のある体の部分のひとつであり、敏感すぎる性感帯のひとつでもある乳肉を刺激され続けたことで、
女格闘家の乳首はクリトリスと同じぐらい敏感になり、さすられる程度の刺激でも肉壷から女蜜をあふれさせるようになってしまっていた。
「へへへ…このタプタプ揺れる熟れた乳もイイぜえ……よっと…」
バイソンは片手で豊満な乳房を揉みしだきながら上半身を引き起こした。
「!……ひいいっ………っ!………っ!………!!!っっっっ」
その際に密着度が増したせいで子宮口を刺激され、女格闘家は声もだせずにビクビクと裸体を痙攣させオルガスムスに達した。
「ぎゃははは!……イキやがった…イキやがったぜえ!……天下の女格闘家、春麗がオレさまのチ○ポでよおっ!…ぎゃははははー!」
女格闘家・春麗が絶頂に達したことをバイソンは狂ったように叫び散らした。
実はバイソンは、この美味そうな女体を犯したくてしかたがなかったのだ。
だが、素早い動きと気を溜めた波動、そして張りつめた太股からくりだされる脚撃に、いつも煮え湯を飲まされてきたのだ。
( くそう!…そのぶるぶる揺れる乳肉!そのチャイナ服の下に隠れていてもわかるムチムチした腰!尻! )
( いつか…いつか、この女を牝のように這いつくばらせ、犯してやるぜ。)
そういう欲望がバイソンの中には、いつしか渦巻くようになったのだ。
そして今…………
春麗は激しい絶頂のため上と下の口からよだれをたらし、余韻を味わうかのようにむちむちとした尻肉をうねらせている。
とがりきった乳首もピクピクと痙攣し、春麗の絶頂の激しさを物語っていた。
その肉欲の的ともいえる、熟れて張りつめた春麗の尻肉を目の当りにしたバイソンは、まだ己の肉欲が満足していないことに気が付いた。
「へへ……ビクビクとケツを振りやがって……だがよお……これくらいじゃオレさまは満足できねえんだよおっ……」
激しくイったばかりで体に力が入らない春麗を抱え上げて四つん這いにさせ、バイソンは後ろから尻肉を抱えて肉棒を奥まで突きこんだ。
「あひいいっ!……!……!」
たった一突きで再び絶頂に達した春麗は、アゴを突き出し背中を弓のようにしならせ、腰肉をビクンビクンと痙攣させた。
「まだまだよお!………牝の快楽地獄はこれからだぜえ………」
バイソンはすぐさま、本格的なピストンに入った。
「い…いやあ!……もうっ……い……や……うん……あううっ…だめえっ」
春麗があげる牝のよがり声が部屋中に響き渡る。
「あ…あん……はああ…だめ………もうイクのいやあ……だめ…だめえっ」
バイソンは尻肉を抱え、子宮口の奥まで抉るように肉棒を打ち込んでいく。
「おらっ!春麗!チ○ポ入れられて気持ちいいのかあ?ああ?」
「はああんっ!……いいっ………いいの!……オマ○コの奥までチ○ポが届いてるう!………」
「オマ○コ……オマ○コいいのお!………チ○ポが春麗のオマ○コを抉ってるのお!…………」
「おらあっ!自分でケツを振れよお…この淫乱な牝ブタがあ!」
バイソンは春麗の尻をピシャリと叩き、春麗に自分で尻を振るように命令した。
「あううっ!……」
春麗は背中を反らしたまま、豊かな尻をくねらせはじめた。
「ぎゃっはっは!……春麗!……お前は牝だ!オマ○コにチ○ポを入れられて自分でケツを振る淫乱な牝ブタだあ!」
「いやあ……いわないでえ……だめなのお……ガマンできないのお!……オマ○コいいの!チ○ポいいのお!」
媚肉を抉り、肉壁をこすりあげる快感に、春麗は牝のあえぎ声をあげ続けた。
大胆に麗しい美尻をうねらせ、肉の快楽におぼれる春麗。
四つん這いのため、重力に引かれることになった乳肉は、乳の下側から弧を描くようにカーブしブルンブルンと揺れていた。
春麗の媚肉を突いていたバイソンは、背中からでも左右にハミでる豊かな乳肉に興奮し、背中側から春麗の豊乳をワシづかみにする。
「おい春麗!…このイヤラシイ乳はどれぐらいのデカさなんだあ?ああ?」
バイソンは、春麗の高く張りつめた熟乳を揉みしだきながら聞いた。
「ああん……88の……F ……んううっ」
「デカい!デカいぞお!……お前の乳は男に揉まれるためにデカいんだあ!…ぎゃっはは!」
手綱のように春麗の乳房を揉むと、手のひらが乳肉に埋もれそうになるが、コリコリとした感触が手の中心付近にあるのがわかる。
「この牝ブタがあ!…四つん這いの畜生の格好で犯されながら乳首おっ勃ててやがる!」
バイソンは亀頭にコツコツとあたる春麗の子宮口を巧みにこすりあげながら、春麗の乳首をつまみピーンと伸ばす。
「ああっ…いやっ……いたいのお……はあんん………オマ○コいいい!…狂う…狂っちゃううう!」
子宮口を突上げられる快感と、乳首からくるジーンとする痛みとに翻弄され、春麗は髪を振り乱しながら悦びの声を叫び散らす。。
春麗はズンズンと子宮を突上げる肉棒の快楽に一気に頂上へとのぼっていく。
「だめ……だめえ…また…またくるのお!……はあっ……あひいい」
「イク……イク、イクイク……イクのお!……イっクうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!…ああああああああ!!!」
咥えこんだ肉棒を奥へ引き込むように締め付け、春麗はこれ以上ないほどの深い絶頂にのぼりつめた。
春麗の裸体が淫らにガクンガクンと跳ねるように震え、尻肉から伸びたムチムチに張りつめた太股がピーンと緊張しゆっくりと崩れおちる。
「!!…っクぜええ!これで、終わりだあ!……うおおお!!……」
崩れ落ちる女体の子宮口に、バイソンが灼熱の白濁を浴びせかけた。
「!……んあううっ!……熱いい……ああうう…ま…た…!…イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
子宮の奥深くに熱い精液を浴びて、春麗はまた絶頂に駆け上がっていった。
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