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  被虐のアマゾネス 女王と王女の戦い                            あーくん 著 

キャラクター設定

ホーリーバン派

 オルガ 10万人以上いるアマゾネスの女王。気高き精神と肉体を持っている。
     さらに、格闘技の最高クラスである、アマゾネス級の実力者でもある。 
     殿狩りの方針をめぐって妹ミア王女達の策略にあい、
     調教を受ける。

      しかし……

 ミア  オルガの妹。三姉妹の二番目の王女。
     アマゾネスの民のため、姉であるオルガを軟禁して、調教を始めるが……

 レミリア アマゾネスの家臣の一人。ミアからオルガの調教担当を命じられる。

 オパ   アマゾネスの老婆。家臣とは別の立場にいる長老家臣のトップ。ご意見番。

 ムリア  オルガの一番理解ある側近。しかし、オルガの政策にはほとんど反対の立場。

 アイリ   レミリアの慰め係。家臣ではなく平民の身分。
       女王であるオルガがあまり好きではない。

 シャルテ  三姉妹の三番目の王女。
       姉オルガの考えにはやはり反対だが、
       ミアや家臣達の方法にも疑問を持っている。

 マーラ   親衛隊の乙女長。
       筋肉隆々タイプ。隊長の事をアマゾネスの世界では乙女長と呼ぶ。


カルトバン派


 メーラル 家臣の一人だが、実は清廉潔癖を信条とする
      裏の世界の闇組織カルトバンの事実上のトップ。

 ミレイア 若きカルトバンの幹部候補生。屈強の女戦士タイプ。




あらすじ

 都市国家と呼ばれる10万人いるアマゾネスの集団。
 そこの女王になったオルガ。
 だが、彼女は今までの殿狩り等の慣習をすべて規制し、
 厳格なアマゾネス集団にしようと考えていた。
 その考えには、民も家臣達もほぼ反対。

 ついに、家臣たちや王族は、ミア王女を中心として、伝統にのっとり女王を軟禁する。
調教して考え方を変えさせるためにだった。
 しかし、カルトバンの世に変えたい勢力が女王を救い出す。
 そしてミアに逆調教をするのだった……

 女王オルガと王女ミアの骨肉の争いの物語です。


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