今日、ちょっと気分転換に（それほどのことしてないだろとは言わないで（−−；））映画行ってきました。
「仮面ライダーアギト　ＰＲＯＪＥＣＴ　Ｇ４」「百獣戦隊ガオレンジャー　火の山、吼える」と、
「ラッシュアワー２」の二本（三本？）。

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最初に前者を見たわけですが、もう開始二分くらい前に到着。
間に合わなかったかと思いながらも覗いてみると、まだ新作映画の予告編の最中。
暗い中、見渡すと、どうやら平日なのに、親子連れの山また山。
入り口脇の椅子が一つ空いてたのでそこに座ると程なく映画が開始された。
今回の話の導入があり、そこにＧ３−Ｘ登場。苦戦しながらもアンノウンを倒すと、見ていた子供の一言が聞こえてきた。
「今日のＧ３、いつもより強いー。ギルスくらい」
苦戦しているにも関わらず、いつもより強いと評されるＧ３。いや、笑いをこらえるのに必死（笑）

その後、色々と紆余曲折があり、中盤、いよいよギルス登場。
その時も例の子供はかましてくれました。
「あ、ギルスやー。アギトよりつよいんでー」
どうやら子供の内でもギルスが一番人気のようです（笑）

アギトの登場シーンではそれほどの盛り上がりもなく、物語はとうとう大詰めに。
敵（？）のアジトに突入するアギト・ギルス・Ｇ３−Ｘ。
女王種に攻撃され、重傷を負ってしまうギルス。
そして、アギトはバーニングフォームへ。しかし、敵二体に囲まれ、ピンチを迎える。
その時。動かなくなったと思われていたギルスが起き上がると、雄叫びを上げると突如、再生！（笑）
いや、再生した上にパワーアップしてます！　爪です、爪。って言うか刺です！　もっと言うなら触手です！！（爆）
例のお子様もはじけます！！
「あ、ギルス生きとる〜」
………………いや、また死んだら、今度は生き返らないっすよ（−−；）（笑）

そして、そのパワーアップギルスと、更に変化したシャイニングフォームのアギトが力を合わせ、その二体を倒します。
もう、ここまでパワーアップしたギルス・アギトの前では、アンノウンなんて赤子の手をひねるようなもの。
ギルスなんて、蹴りもパンチも使いません。触手で縊り殺します（笑）良いのか、おい（笑）

まぁ、かなり偏って感想を書きましたが、話の根幹に一番関わっているのはおそらく氷川くんです。
今回の氷川くん、かっこいいです。
最後、起き上がる相手に向かって銃を撃つ時の叫びは、アギト開始直後では到底想像すら出来なかったくらいのかっこよさでした。
色々な画像ではシャイニングフォームって妙にかっこ悪いんですが、実際に見てみると、これが結構良い。
いやぁ、ほんとに良かった。

ただ、「使ってはいけない、呪われたシステム、Ｇ４」って言うのはなに？（−−；）
使った人が死ぬから？　なんとなく、リミッターを外したＧ３−Ｘの方が、先読み能力が付く前のＧ４より強いような気がしました。っていうか、武器の差？（−−；）

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さて、続いて「ガオレンジャー」の登場です。
間に時間ありません。アギトが終わり、スタッフロールが終わったら、その直後始まります。
これでは子供の集中力はたまったものではありません。案の定、階段を上り下りしたり、声をあげ始める子供続出（笑）
更に、突如、泉の水を顔面にぶっ掛けられるテトムのアップ（笑）
そして画面に向かって「一緒にガオレンジャーを呼ぼう。ガオレンジャー！」と冒頭からかましてくれまくってます（笑）
スピーカーからも子供の声が聞こえたので良く分かりませんが、テトムの声に答えて叫んだ子供は居なかったように思います（爆）

話は流れ、本題に入ります。
いつもの敵の面子を殴り倒した後、ガオレンジャーは他の世界へ飛ばされます（笑）
そしてそこに住み着いたオルグと戦うわけですが……。
地元民のリーダーが、元・光ＧＥＮＪＩの大沢樹夫でした（笑）
最近、二時間物のドラマにチンピラじみた役ばっかりででるなぁと思ってたら、ここにも登場。殺陣はなんだか上手かったです。なんて言うか、もう役者としての道を歩んでるんですねって感じ。

さて、こっちは結構話が短く、すんなりと変身シーン。ここではレッドが画面に向かって叫びます。
「みんなも立ち上がって、俺たちと一緒に変身だっ！！」
…………正義のヒーローが映画鑑賞のマナー違反を教えてどうするねん（−−；）
しかし、子供もわきまえているのか、それとも疲れているのか、変身する子供は０（笑）
それでもガオレンジャーは変身していきます。
一人が変身し、名乗りを上げるごとに、背後にいる地元民が「ガオォ！！」と叫びます（笑）
いや、面白さ大爆発です。

そして大詰め。伝説の通りに実行しようとした地元民リーダーはあっさりと殺されてしまいます。
姫とイイ感じだったので、「ちょっとまてやぁあっ！！」って感じだったのですが、話はそのまま続きます。
そこに登場するガオコング！　合体後の姿を見ても、ガオゴリラの色違い顔違いという感が否めませんが、そんなことは言いっこなしです。
登場後、すぐさま近くの燃えている木をもぎ取り、ファイアーダンスを始めるガオコングへの各人の感想は以下のとおり。
ガオイエロー「かっこいいじゃねえか」
敵ボス「おもしろいヤツだ」
見ている子供「へんなのー」「（ただ爆笑）」

ガオコングの雄叫びにより、現れるほかのパワーアニマル。合体し、出来上がるガオナイト！！
って、さっきまでガオエレファントいたっけ？（−−；）
更なる手助けと、ガオシルバーの座禅ポーズ（笑）によって、ピンチを切り抜けたガオレンジャーたちは、元の世界へと戻っていくのでした（かなり端折り気味（笑））

と、見終わって直後、明るくなる場内。
って、スタッフロールなしっすか（−−；）

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二つ見て、帰ろうかと思うも、なにか見足りない気がして、もう一つ見ることに。
「千と千尋の神隠し」でも良かったのですが、時間が数十分空くようだったので、時間的に一番合う「ラッシュアワー２」を見ることに。
そういえば前作もここで見たんだよな〜とか思いつつ。
まぁ、上の感想が長かったため、こっちは手短に済ませますが、話の内容と時間が合ってない。
内容が濃いため、テンポがすごく早く、逆に少し物足りない気がしました。これなら、後一時間長くても良かったのでは？
あと、シンプルなのが多いジャッキー映画にしては、ちょーっと一ひねり気味。
でも、全体でみるとかなり楽しめました。
「是非とも劇場へ！」とまではいえなくても、「一度はレンタルで！」って感じでした（笑）

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余録。
帰りに買って帰った「からくりサーカス」の最新刊は素晴らしい出来でした。
同時に、朝昼兼用で買った「チーズ月見バーガー」は殻が入ってました（−−；）あたりです（笑）