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「うぅ・・・ん」
セーラースターファイターは不快感を伴う眠りから醒めた。
敵の手に落ちてから何時間経ったのであろうか。
怪しい人影を追って地下室に入った時、催眠ガスを流されたらしい。

躰を動かそうとして、彼女は両手両脚を鎖のようなもので頑丈な壁に繋がれ、大の字にされていることに気づいた。

「無駄よ。あなたの力ではそれは外せないわ」
「あ、あなたは・・・セーラーネプチューン!?」

そう、暗闇から鞭を持って現れたのは、セーラーネプチューンその人であった。
ウェーブのかかった美しい髪を軽く掻き上げながら、彼女はスターファイターに歩みを寄せる。

「これは一体どういうつもりだ!?」

切れ長の眼でネプチューンを睨み付けるスターファイター。
「相変わらず威勢がいいわね。」
「質問に答えろ!」
「まぁ。恐い。そんなにどなるもんじゃないわよ」
「いい加減に!・・・!?」
話しをはぐらかすネプチューンに尚もかみつこうとして、妙な声が聞こえるのに気づいた。

「・・・んん・・・あああぁ・・・」

暗闇の向こうからあえぎ声が聞こえる。
聞いたことのある声。
ネプチューンが指をパチン、と鳴らずとその声の在処にスポットライトが当たる。

「スターメーカー!!スターヒーラー!!」

そこには、自分と同じように繋がれている二人の仲間がいた。
二人とも捕まってしまったのか。
しかし、様子がおかしい。二人ともスターファイターの声に気づいてない様だ。

黒く輝くビキニスーツに包まれた美少女二人は、しかし戦友の声に顔を向けることもせず、ただもどかしそうに細く長い脚をすりあわせ、腰を動かしている。
メーカーの知的な貌はほんのりと紅に染まり、恍惚とした表情で切なげな声を漏らす。
ヒーラーは時折表情を苦悶に歪ませるものの、桜色の唇はだらしなく開き、やはりうっとりした貌をしている。

一体、どういうことだ!?

「二人とも!?どうしたんだっ!?」

いぶかしがるスターファイターに、ネプチューンが答えた。
「まだわかんないの?鈍い娘ねぇ」
なにか含み笑いをした彼女は、そのままメーカーとヒーラーに近づいた。
そして、悶える二人の脚の間に手を差し入れる。

「ああああああぁぁっん!」
「いいいいぁぁんん!」
「っ!?スターメーカー!?スターヒーラー!?」

なんということだ。よく見ると、二人の恥陵には、棒状の物が深々と差し込まれていたのだ。
大胆なカットのホットパンツの太股、裾の隙間から覗くその棒をぐちゅぐちゅと蠢かすネプチューン。
捕らわれた二人の美少女戦士は、淫らな刺激を与える女戦士に自らいやらしく腰を差し出し、さらに淫らな悦楽を求める。

ともに闘ってきた仲間の痴態をそれ以上黙って見ていられず、思わずスターファイターは叫んだ。

「やめろ!二人から離れろっ!!」
「あら、どうして?このコ達、とっても歓んでいるわ?」

ねっとりとした瞳でスターファイターを見つめるネプチューンは、手を休めずに答えた。
快楽にくねる細身の美少女達も、その言葉を肯定する喘ぎ声をあげる。

「いい、あぁん、もっと、もっとしてぇ」
「お願い、もっと、強く、押し込んでぇ、いいぃん、そう、あああん」
スターメーカーのいつものやや大人びた端正な顔が、今は正視できないほど恥辱にまみれ甘い快楽に陶酔しきっている。
スターヒーラーは、プラチナブロンドの髪を振り乱し、子犬のような喘ぎ声を絶え間なく漏らす。

「ふたりとも、しっかりするんだっ!」
「ああん、いいん、いいっもうなんにも考えらんないぃ」
「お願い、胸も、胸もいじってぇ。もぅ、たまんなぁい」

二人の戦士は恍惚に貌を染めねだる。すっかり淫欲に溶けきっているようだ。
まったくスターファイターの声が届いていない。
二人の胸は黒い戦闘スーツの上からでも乳首がいやらしく尖りきっているのがわかり、長く締まった太股は遠目にも蜜が濡れ光るのが見て取れる。
足下には、太股からブーツにも伝った淫らな液がしたたり落ち、小さな水たまりになっている。

「なんて、事だ!」
思わず貌を背けるスターファイター。
そして、怒りに燃える瞳でネプチューンを睨み付けた。
「絶対に許さない!!」

「いい表情よ、スターファイターちゃん。でも、貴女もこうなるのよ?」

余裕の顔で屈辱的な言葉を返すネプチューン。

「なんですって!?そうはいかないわ!貴女の思うとおりになんか・・・あっ!?」

ネプチューンを睨み付けさらに抵抗しようとした彼女の躰を、突然今まで感じたことのない電流の様な衝撃が襲った。

熱い。
躰が熱い。
躰の中心がマグマのように熱くてたまらない。

「はぁ・・・は、はあ・・・は、は、はぁ・・・」

知らず知らず、吐息が激しくなる。
「ほら、始まった」
くすくすと笑いながら、眉根を寄せ悶えだしたスターファイターを眺めるネプチューン。
「気分はどう?セーラースターファイター。お薬はよく効くでしょう?」
「あ、わ、私に何をしたっ!?」
熱い躰に戸惑いながらも、ネプチューンに怒鳴る。
「ちょっと、自分に正直になるお薬を、ね」

眠らされていたうちに、そんな物を!?
屈辱に唇を噛みながら、セーラー戦士の一人を睨み付けるスターファイター。

「ひ、卑怯な・・・あぁ、くぅっ!」

一呼吸ごとに熱くなる躰。
小ぶりながら美しく盛り上がった胸の先が、痛いほど尖りきっているのが自分でも判る。
身体中から送られてくる快楽の波動。
その未知の感覚に、歯を食いしばって耐えようとするが綺麗な唇からあえぎ声が漏れてしまう。
「あぁは、・・・あああぁ・・・ううん、あああぁ・・・かはっああん」
「あらあら、どうしたの?そんなにイヤらしく腰をうねらせちゃって」
「っくっ!?」
自分でも気づかないうちに、自然と美しい脚がもじもじと蠢きだしていた。
押さえようとするが、すぐに淫らな要求が腰を勝手に動かしてしまう。
「我慢しなくてもいいのよ?ねんねの貴女には、生まれて初めての感覚でしょ?」
二人のセーラー戦士へ陵辱を続けたまま、ネプチューンはスターファイターに
ささやく。
「だ、誰が!ああん、くぅううう!」

腰の動きはますます大きく激しく、いやらしくなっていく。
だ、ダメ。躰が。言うことをきかない。
胸が、あそこが。熱くて、たまらない!
ど、どうしたらいいの!?

先ほどまで怒りに燃えていた宝石のような瞳は淫欲に霞み、食いしばる唇からは、いつの間にか涎が流れる。
大きくあえぐ胸は、呼吸の度に尖りがスーツに擦られ信じられないような甘い電流を流してくる。なおも大きくグラインドする腰。知らない内に、恥陵をつつむホットパンツからはキラキラと光る蜜が溢れ、すらりとした太股を濡らしている。

ネプチューンは苦悶と恥辱にまみれるスターファイターの側に寄ると、おもむろに大きく上下する二つの美陵を握りしめた。
「!!アハアアアアアアアアアッ!!」
強烈な快感が躰を貫く。
「や、やめ!アアアッ!ウハアアアアッ!!ヤメテェッ!!!」
囚われのセーラー戦士の美しい胸をぐにぐにと揉みしだくネプチューン。
両手で熱い固まりをこね回され、スターファイターは躰が折れんばかりに仰け反り快楽に打ち震える。
「アア、アアン、ウフッ、クンンンンッ!」

あぁ!す、すごい!こ、こんなの初めて!
き、気持ちいいいい!!
と、とろけるぅっ!なにもかもとろけちゃうぅっ!!

恥辱の深みに堕ちそうになったその瞬間、陵辱の手が止まった。
なおも暫くいやらしいダンスを踊っていた囚われのセーラー戦士は、突然快楽の波動を止められた事に戸惑ってしまった。

「・・・え?・・・ど、どうして?」

溶けきった感情のまま、思わず口走ってしまうスターファイター。
その声に、ニヤリと微笑み答えるネプチューン。

「あら、こんないやらしいこと続けて欲しいのかしら?」
「くっ!?ひっ卑怯よっ!!」

その言葉の意味に気づき、涙に潤んだ瞳で自分に淫技をかけていた女戦士を睨み付けるスターファイター。
しかしその反抗心はあっと言う間に躰を支配する快楽に溶かされ、すぐに眉根を寄せ、苦しそうにあえぎ悶える。
汗と涙と涎でべとべとになった貌には幾筋かの髪が貼り付きいやらしさを増加させている。
「く、くそぉ・・・こ、こんな事に・・・ああっ負けるわけにはぁ・・・」

虹色の唇を、血が滲むほど噛みしめて悦楽の大波に耐えようとする彼女に、ネプチューンが悪魔の言葉をささやく。

「ふふふ、我慢しなくてもいいのよ」

彼女は両手の白い手袋を外すと、その手をスターファイターの肢体に伸ばす。

「キャ、キャァアァッ!?」

右手は乳房の麓から首筋へ、左手は臍のあたりをくすぐり、太股の内側へ。
マニキュアに彩られた爪を獲物に触れるか触れないかのぎりぎりの所でゆっくりと這わせ、微かな刺激をごちそうする。

「くはぁっ!!いひっ!!いひいぃぃんんっ!」

ビクビクとおかしい位に躰を震わせ、漆黒の髪を振り乱れる美少女戦士。
今のスターファイターにはこの僅かな快楽電流すら十分に受け取り切ってしまう。

「ほらほら、こぉんなにいやらしいくせして、これ以上我慢できるわけないでしょう?」

なおも淫技を与えるネプチューン。しかし、刺激は微少であり、しかも肝心の所、両胸の宝石と太股の間の泉には手を触れようとしない。

「あああっ!!うんんっ!!うぐっ、そ、そこじゃなくって!ああっ!も、もっと右、上、ああっっ
ん!そ、そうじゃなくってえええ!!」

淡い桃色の、快楽の霞みに意識を覆われたセーラー戦士は普段なら絶対に口にすることのない、淫らなリクエストを叫ぶ。

「ほら、やっぱり欲しいんでしょ?だったらはっきりと言いなさい」
「っ!!ぐ、ぐうぅうぅっ!!」
ネプチューンから与えられる微少な快楽ではもう満足できなくなったスターファイターが腰をいやらしく突きだして一層の淫技を求めると、海王星を守護神に持つセーラー戦士は獲物のどろどろに溶けそうな理性に追い打ちをかける。
恥辱に染まった耳にそっと唇を寄せ何事かをつぶやくと、スターファイターの尖った顎掴み汗と涎にまみれてはいるものの美しく端正な貌を自分の方に引き寄せる。
「欲しかったら、今教えて上げた通り言って自分からおねだりしなさい、イヤらしいスターファイターさん」
「だっ誰がそんなことをっ!!く、くぅううっ!!」
屈辱の言葉だったのだろう、貌を真っ赤に染めるとスターファイターは断固としてその言葉を口にしようとはしなかった。

「イヤならいいのよ?でも、ずっとそのままで我慢してなさい」
「あぁっ!ひ、卑怯者っ!!」
「だったら、言っちゃいなさい。貴女が一言いえば、もっと楽しませてあげるわ」
「く、ぅ・・・だ、誰が言うものですかっ・・・!」

しかし、スターファイターの躰を襲う快楽はますます熱く、激しくなる一方である。
今にも快楽の淵に沈みそうな意識を、涎が飛び散るくらい貌を振り乱し耐えようとする女戦士。

その様子を眺めていたネプチューンは、ニヤリと笑うと苦悶にくねる躰から離れ、再びスターメーカーとスターヒーラーに快感を与えはじめる。

「あああん、いい、いいい、すごぉいい!」
「はあああ、いい、とっても、いい!すてきぃ、とけちゃいそぉ!」

スターファイターは、二人の痴態を今度は羨望のまなざしで見つめていた。
陵辱を止められた美胸は熱い欲望に覆われ、今にも溶けそうてしまいそうだ。
僅かな刺激を求めて、大きくあえいで胸の先をわざとスーツの裏側にこすりつけていないとおかしくなってしまいそうな程、快楽に飢えている。
腰のうねりは益々大きくなり、はしたなくさらに大きな恥辱を求める。
だらだらと太股を濡らす恥蜜はブーツの中にまで入り込み、微かに残った理性で熱い欲望に耐える為にぐっと踏ん張る足指にねっとりとからみつく。
そして、目の前にはどろどろの快楽に溺れる戦友達。
スターファイターにとって最大の屈辱、しかし同時に今最も必要な甘美な刺激を全身で受けて悶える二人の仲間。
ふさぐこともできない耳からは彼女たちの喘ぎ声。
その声にすらスターファイターは躰の芯を疼かせ、熱い恥蜜を垂らしてしまう。
研ぎ澄まされた理性は、凄まじい陵辱に今にもぐちゅぐちゅに溶けてなくなってしまいそうだ。

「あああぁぁっ!!すっごぉおおいいっ!!いっちゃぅうううっん!!」
「うひぃぃいいっ!!だっだめぇえええっへっ!!とろけちゃううううぅんっ!!」

ひときわ大きい声を放つと、二人の美少女戦士はがくがくと躰をふるわせた。
恍惚としたスターメーカーの虹色の唇からは涎が泡となりだらだらと流れる。
ぴくぴくと痙攣しているスターヒーラーのショートパンツからは、愛液と、黄金の液体が滴り落ちる。二人とも陶酔しきった貌で悦楽に染まっていた。


「あああ、あはああ、く、も、もうだめ・・・」

二人の姿を見ていたスターファイターは、躰の熱く恥ずかしい要求に耐えきれずネプチューンに恥辱の続きをねだった。

「どうして欲しいの?自分のお口で、はっきりとおっしゃい」
最後のプライドまで剥ぎ落とそうとするネプチューン。
「そ、そんなぁ・・・ああ、んんうう」
「イヤならいいのよ?私はこの娘たちと遊んでいるから」
「あああああん、すてきぃいい!」
「きもちいいいいっあはあああああん!」

何度もイっているにも関わらずネプチューンに与えられる恥辱によって悶えるセーラー戦士。
そんな淫らなダンスを踊る二人からスターファイターは目が離せない。

ああ、気持ちよさそう
羨ましい、私も、私もやって欲しい!
ダメ、ダメよ、そんな事。
どうして?どうしてダメなの?
気持ちいいこと、して欲しい。
もう、ダメ、なにも考えらんない

その様子を潤んだ瞳で見つめていたスターファイターは、美しい唇をぎゅっと噛みしめ、彫刻の様に綺麗な躰をひときわ大きく震わせたかと思うと、ついにスターファイターはついに最後まで残っていたセーラー戦士としてのプライドのドアを自ら開いた。

「あ、わ、私にもーーー」
そして、ついに先ほどまでセーラー戦士としてのプライドで固辞していたあの言葉を放つ。

それは、孤高のセーラースターファイターが、スターヒーラー・
スターメーカーと同じ淫らで快美の世界に堕ちていった瞬間であった・・・




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