体を洗い終えた真理は濡れた体を拭いてから下着を着込んでいく。
「これにするか。」真っ白なパンティとブラジャーを身につけ、衣服を着込んで部屋の外に出て階段を降りていく。
「あら、真理さんも食事なの?」美佐が声を掛けた。
「ええ、お腹が空いたので。」
「そうよね、若いから無理もないわね。」真理は1階の食堂に入った。
食堂の中はまだ春休みなので女生徒が数人しかいない。
真理はテーブルに1人で座って食事を始めていく。
女生徒達が皆、初めて顔を合わせた真理を見ながらヒソヒソと話しながら食べている。
(レイプされたのが知られたのかしら?)不安な顔で食事をしていく真理だ。
食事を終えると真理は自分の部屋でくつろいでいた。
「コンコン!」ドアがノックされた。
「はーい!」急いでドアを開けると沙羅と友香がウィスキーを手に持ち立っている。
「真理さん、今夜は飲もうよ。」
「ありがとう、とにかく上がって!」真理は2人を部屋に入れた。
「コップ貸してね。」友香は慣れた手つきで水割りを作っていく。
「はい、乾杯よ。」3人は乾杯しながら飲んでいく。
沙羅と友香は真理とあまり年が離れてないので話が弾んだ。
それに連れ、アルコールが回っていく。いつしか真理はバタンと倒れてしまった。
「あら、寝ちゃったの?それじゃあ、お休みよ。」
沙羅と友香はフラフラしながら真理をベッドに乗せて部屋から出ていった。
それから、どれくらい時間がたっただろうか。外は真っ暗になっている。
真理も時間とともに酔いが覚めてきた。
「う、うー!」意識が戻ってきた。
「そうだ、お酒を飲んでいたんだわ。」ベッドから降りてカーテンを閉めていく。
「確か、沙羅さんと友香さんと飲んでいたはずだけど。」
真理はフラフラしながら2人にお礼が言いたくて部屋の外にでた。
「ゆ、許してね!」女性の声が聞こえる。
(何かしら?)真理は足を忍ばせて声のする方に歩いていく。
半開きのドアから明るい照明が薄暗い廊下にこぼれている。
真理は声がするその部屋を開いているドアから中を覗いた。
「お姉さん、許して!」「ううん、悪いのは私よ、ゴメンね!」
照明の下で沙羅と女生徒が生まれたままの姿で抱き合っている。
沙羅は女生徒の上にまたがり、幼い乳房を掴みながら唇を重ねている。
「ほら、もっとケツをあげろ。」男性が突き出す沙羅の腰を押さえて淫裂を肉竿で突いていく。
「あ、あ、あー!」沙羅は肉竿による苦痛で顔を歪めている。
「いやなら、妹とオ○ンコをするぞ、それでもいいのか。」
「妹には手を出さないで下さい、私が全て受け止めますから。」
「そうか、だったらもっとオ○ンコをやらせろ。」腰の運動を早めていく。
「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げて下の女生徒をしっかりと抱いている。
「お姉さん、痛くない?」
「へ、平気よ、これくらい。」耐えている沙羅だった。
(あれは確か、体育の後藤先生だわ。)真理は唖然としていた。
(沙羅さんと妹にレズをさせながら犯すなんて!)真理は体の奥から震えが来た。
(こんなの見たくないわ。)今度は隣の半開きの部屋を覗いた。
「お姉ちゃん!」「ゴメンね、我慢して!」
そこは友香が全裸で四つん這いになっている。
その正面にはまだ幼い乳房を下女生徒が後ろ手にして立たされている。
股間がやっと淫裂を隠す程度の絨毛で覆われている。
「ほら、オナニーをするんだ。」
「は、はい。」泣きながら女学生は淫裂を指で弄っていく。
「そうだ、それでいい。」男も全裸だった。友香の腰を押さえて両手で淫裂を突き刺していく。
「う、うー!」顔を歪めながら耐えている友香だ。
「ご免なさい、お姉ちゃん!」女生徒は泣きながら淫裂を指で弄っている。
(あれは教頭先生だわ。)友香を犯しているのが教頭の斉藤に驚いていた。
真理は隣の部屋を覗いてみた。(そ、そんな!)そこは学年部長の美佐の部屋だ。
美佐は男の上をまたいで淫裂に肉竿を向かえている。
その側に押さない顔をした女生徒が座り、乳房を揉まれている。
「クス、クスン!」女生徒は恥ずかしい事に耐えきれず泣いていた。
「許して、お姉さんを許して!」美佐は乳房を揺らせながら淫裂深く肉竿を向かえていた。
「今日は妹に飲ませるぞ。」「ゆ、許して下さい。私がしますから。」
「俺はお前の妹にしてもらいたいのだ。イヤなら妹とオ○ンコするぞ。」
「しますから、セックスだけは許して!」泣きながら女生徒が叫んだ。
「よし、もうすぐ出る。交代だ、口でしろ。」
美佐は男から降り、代わって妹がそそり立つ肉竿を口でくわえていく。
「ゆ、許して。お姉さんを許して。」泣きながら妹のフェラを泣きながら見ている美佐だった。
「気持ちいい。だすからな。」幼い女生徒の乳房を揉みながら放出が始まった。
泣きながらそれに耐えている女生徒だ。口から糸を引いて精液が流れていく。
(こんなの許されないわ、いったい何なのよ、これは!)真理は隣の部屋も覗いた。
やはり、同僚が妹と思われる女生徒と全裸で抱き合っている。
そして、男の教師に犯されていた。(許されないわ、こんな事って!)
真理は気付かれないように自分の部屋に戻っていった。
(今、ここにいる女生徒は皆が同僚の妹なんだ。でも、どうしてなの?)
自分の部屋に戻った真理は疑問が沸いてきた。考えを巡らすが思いつかない。
やがて睡魔に襲われていき、意識が遠のいていった。
翌朝、真理は起きると、スーツを着込んでいる。
「今日は初仕事だわ。」しかし、昨日のことが忘れられず憂鬱な真理だ。
「私をレイプしたのはいったい誰かしら。それに、ビデオも撮られたし。」
これから何かをされそうな悪い予感がしている。
スーツを着終えると真理は食堂に入って朝食を取っていく。
(あら、昨日の生徒だわ。)女生徒が数人入ってきた。
昨日の恥ずかしさなど忘れてあどけない顔で話している。
(私の思い違いかしら?)真理は一人で食事をすませて校舎に向かっていった。
「谷川先生、おはようございます。」体育教師の後藤が声を掛けてきた。
「おはようございます。」真理は後藤の顔を見ながら挨拶をしていく。
(あれは後藤先生だわ。間違いない。)
沙羅を犯していたのが後藤田と確信した真理は「後藤先生はどちらにお住まいなのですか?」と尋ねた。
「ああ、僕はここから直ぐのところですよ。男子職員はそこから通っているんですよ。」
後藤が指さす先には3階建てのアパートが見えている。
「皆さん、あそこからなんですね。」(あそこからだと歩いて5分もかからないわ。)
「ええ、そうです。校長や、教頭も一緒ですよ。」2人は話しながら職員室に入っていった。
職員室は明日の始業式を控え準備に忙しい。
皆が手分けして書類を整理しているが真理はまだ様子が分からず手を出せない。
「谷川先生、悪いけど、視聴覚室でテレビでも見て手貰えませんか。」
「そ、そうですよね。邪魔ですよね。」
「い、いいえ、決して邪魔じゃないの、ただ、今は忙しいから。」学年主任の美佐が言い訳をしている。
「わかっていますよ、お気持ちは。」笑顔で職員室から出て視聴覚室に入っていく真理だ。
「このテレビ映るのかしら。」スイッチを入れた。
画像が映し出されていく。まだ、10時前なのでワイドショーが放送されている。
それを暇つぶしに見ていく真理だった。
「あら、消えたわ!」今まで映っていたワイドショーが突然、砂嵐状態になっている。
そして、再び画像が映し出されていく。その瞬間に真理の顔色が真っ青になってこわばっている。
「い、いや、いや!」真理は顔を背けた。
テレビには全裸になっている真理の姿が映し出されていた。
「や、やめて。」叫びながらスイッチを押そうとした。
「切るな、最後まで見るんだ。」低い声がスピーカーから流れている。真理は周りを見回したが人影などない。
「だ、誰なの、教えて!」叫ぶ真理の声がむなしく響いている。
(誰もいない!)真理は再びテレビを見つめていく。
『いや、いやー!』真理の犯されていく様子が再生されている。
(いやよ、こんなの見たくない。)泣きながら昨日の事を思い出していく真理だ。
テレビは昨日のことをカットしてあるらしく30分ほどで終わった。
昨日の出来事を撮ったビデオが終わると再び、ワイドショーが放送された。
しかし、真理は全身を振るわせ奥歯をがちがちと鳴らせている。
「感想はどうですか。」
「よくないわよ。お願いだからこのビデオを消して下さい。」泣きながら見えない相手に向かって叫んだ。
「消すことはできませんが公開するのだけは猶予しますよ、あなたの態度次第ですが。」
「私と、また、セックスしたいの?」
「「勿論したいです。ですが、今は別なことをしてもらいます。」
「な、何をさせる気なの?」真理の声が震えている。
「早速やりますか。ここで、自分から衣服を脱いで素っ裸になってください。」
「そ、そんなのいや。ヌードなんて、もういやです。」涙を流しながら拒んでいる。
「仕方ありませんね、このビデオを実家や親戚に送りつけますか。ついでにポルノ店にも。」
「や、やめて、それだけはやめて下さい。」泣きながら見えない相手に土下座していく真理だった。
真理の目からは大粒の涙が流れている。
「脱ぎますよね、素っ裸になりますよね。」その言葉に黙って頷く真理だった。
「そうです、それが一番いいことです。」
真理は泣きながら立ち上がり、スーツのボタンに手を掛けた。
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