闇に隠れて立ちションベン!!
と、のっけから異様に古いネタで大丈夫か?
脳は平気か?マンサク!!
いやあ、悪い悪い。オラみんなで一緒に何かやるとなると、このフレーズを口ずさみたくなるんだ。それはそうと、うっかりこのページの趣旨を忘れてしまうところだったが、
この度、愛と正義と勇気のお色気団体「屈伏させ隊!」を結成することが、正式に決定されたのだ。
もちろん決めたのは、わし。
原案は新人太郎さん。
おおっ!これで迷える魂の救済が進むのか!!
例えば、街の本屋でエロ本を買うかどうか迷っている少年がいたとしよう。
幼い少年なんか「週間ポスト」の「人妻悶絶のセックステクニック」というウソくさい中吊り広告ですら勃起しちゃうんだぞ。
「デラ・べっぴん」を買おうものなら相当の勇気がいるんだ。
見ろ!手が震えてるじゃないか!
そんな少年には迷うことなく「もっといいのがある」と言って団鬼六氏の小説を手渡そう。
純情な少年の汚れを知らない心に土足で上がりこむ団の官能世界。
間違いなく洗脳されるね、こりゃ。
貴乃花なんて目じゃないよ。
こうして明日の俺達の予備軍が育っていく!!
すばらしいじゃないか!!
じゃあ、こんな素敵な「屈伏させ隊!」に入隊するためにはどうするか?
はっきり言って何も無い。
君が屈伏させ隊!の一員であることを心の中で誇りに思ってくれるだけでいい。
みんな勝手に名乗り出るんじゃ。
現在の隊員は確認できているだけで屈伏小説家マンサクと、さすらいのスーパー投稿人・新人太郎さん。
我がサイト管理者でもある、ぷにぐらまーのむー。
でも、むーは成熟した女性より「ぷにっ子」にしか興味がないらしくウチのサイトにもめったに来ないふざけた野郎だ。
だけど卓越した技術力は、このページ維持に欠かせないのは事実だ。
でもこれだけで、世界を屈伏できるのか?
むーは置いておいて、新人太郎さんは確かに強力だ。
でももっと同志に立ちあがってほしいぞ!!
共に世界を屈伏させるために。
しかし未だ何をやるかは全く決まっていない。
例えば、仮にオフ会が開かれたとすれば、その想像図を載せてみた。
以下参照。
その日、駅前の喫茶店には奇妙な集団が集結していた。
人数は10人もいるだろうか。皆揃って一種異様な風体である。
汚らしい長髪を後ろで束ねただけの奴もいれば、ボサボサの髪の毛に大粒のフケを浮かび上がらせた不潔な野郎。
ドロンと濁ったうつろな目をして、半開きになっている口の端から涎が滴り落ちているものもいる。
はぁ、はぁ、はぁ....と息を荒げる者。股間に手を伸ばして何をしているのだろうか?
「ぐへへへぇ」とまるで永井豪の漫画にでてくるヤバイ奴のごとくニヤつきながらウェイトレスの尻に触ろうとしているデカブツ。
「夢クレ」のTシャツを着ているらしいが、その余りの巨体故に限界ギリギリまで引き伸ばされ、それが果たしてシルバー王女なのかどうか判別不能なデブ。
共通点といえば、額にフランス書院のネコマークを切り抜いて張りつけていることくらいか。
それが待ち合わせの目印なのかもしれない。
やがて中央の男が、皆に挨拶し席につく。
彼は抱えていた大きい鞄を己の傍らに慎重に置く。
この中には彼が片時も離さずに持ち歩いている「1/1綾波」の生首が入っているのだった。
もちろん全身を持ち歩きたいのはやまやまだったが、それだと目立ちすぎるため、泣く泣く首だけにしている。
彼らはどうやら談笑し始めたようだが、なにやら野獣の咆哮のような不気味な声が上がり始める。
「あひーっ!!」
「はううっ!!」
「フオオッ!!!」
どうやら手にした資料を、輪読しているしている様子だ。
資料名は「官能小説における喘ぎ声研究」となっている。
ひとしきり終わったところで、各自持ち寄った怪しげな器具をテーブルの上にさらけ出す。
真珠太郎と名づけられた変な形のバイブやイチジク浣腸。
いったいなんのために...それぞれ手にとって眺めているので、今後の執筆の参考資料にするのだろうか?
彼らは人目を気にする様子は一切無い。
その後、討論に入ったようだ。でかい声で恥ずかしくなるような話題が店内を覆う。
「やっぱり女を監禁して身動きできないように縛り付けて責めたてるんだ!!」
「そうだね。泣いて頼んでも許してやんない。」
「薬も使っちゃおうか?」
「浣腸だ!!!注ぎ込むんだ!!」
そうして最後「屈伏は世界を救う」
と意味不明のスローガンを全員で叫んでから、彼らは店を出て行った。
って、まるで犯罪集団やないか!!
とまあ、くだらんことをベラベラしゃべって来ましたが、それほど大層なもんじゃないので、安心して「屈伏させ隊」を自称してください。
えっ?怖いって?大丈夫、大丈夫。安心してね。
合言葉は、くっぷくぷー!!
(例によって意味は無いです)
入隊希望者はメールか掲示板に書き込んで、かってに名乗ってね。
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