官能小説の秘密その2:

「おおっ!!なんだか久々の登場になったぞ!!みんな元気にしてたか?」
「ホントネー、マンサクがつまんない小説ばかりかいてるおかげでちっとも出番がなかったじゃない」
「というわけで、今日も元気に始まる屈伏博士こと桝田部刻蔵博士と」
「きれいなおねーさんこと水野カヲリが送る...」

官能小説の秘密その2 人妻の秘密

「さて第1回から2ヶ月近くも開いてしまったが、その間再開を望むメールが殺到したんじゃぞ!3通も...」
「3通!!全然殺到してないじゃない!でもふーさんからのCGはうれしかったわよ。ありがとうね、ふーさん。私を好きにしてもいいわ...」
「カヲリ君は、大きくばっちり描いてもらっておるからいいかもしれんが、わしなんぞは...メールにも『博士はついでに6分ほどで描きました』と注釈ついてるし..」
「ついででもなんでも描かれているだけましじゃないの?」
「あのなー」
ま、いいじゃない。しつこい男は嫌われるわよ。それじゃ続いてのメールは、『博士、おねーさん屈伏講座最高です。僕も応援しています』ブロンソン5歳....すごいわね、5歳で屈伏道を歩んでいるなんて」
「幼稚園でもブイブイ言わせているのかもしれんな。くれぐれも変なもんだけは突っ込まないようにな!飴玉とか....」
「しないわよ、普通」
「でも一言いっておくと18歳未満のよい子はこんなページを見たらいかんぞ!生意気な女を屈伏させるのは18歳以上の楽しみなんじゃ、グフフフ」
「なんか違うような...で、最後のお便りだけど、なになに...『カヲリやらせろ』....」
「君が羞恥特急などという低俗エロ小説なんかに出るからそんな冷やかしメールが来るのではないのかね。人妻はもっと人妻らしくないと...」
「でも差出人はあんたになってるわよ」
「......」


「では気を取り直して本題だが、ずばり人妻の秘密じゃ。なぜエロ小説において人妻は人を引き付けてやまないのか、今日はその魅力について語っていきたいぞ」
「近頃話題になっているやつね」
「うむ、でも考えてみるとかなり奥が深い分野でな。なかなかまとめるのは大変なんじゃが、まずは理想の人妻像から迫ってみるかな」
「もしかして、私とか.....?」
「.........」
「黙ることないじゃない!」
「ふん、冗談にもほどがあるわい。それは置いておいて理想の人妻像の第一条件は『肉感的な熟れた体をしていること』」
「むちむちムンムンの熟しきった体ってわけね」
「そうじゃな。熟れた体といっても熟女って意味ではないぞ。それなりの経験で肉の悦びを味わっており、性感も開発された体というわけじゃ」
「さわれば溶けるような...あん!.....ちょっと、どこ触ってるのよ!」
「テストじゃよ、テスト...なはは」
「油断も隙もないわね」

「次のポイントとしては『貞淑にして淫乱』」
「ん?何それ。全く正反対じゃない?」
「そこがミソなんじゃよ。最初登場したときは良妻賢母の典型のような女性なんだが、彼女が陥ちていくギャップがたまらない」
「次第に底無しの色地獄に落ちていく様をネチッこく書いていく訳ね」
「ただそれを一気呵成にやっちゃって精神が破綻した単なる色情狂になってもつまらない。どうじっくりと見せるのか?」
「気がついた時には人前でも平気でぬらしてしまう我慢できない体になっているというわけね」

「なるほどねー、だいたいのイメージはつかめたわ。これで思わず浣腸したくなるような『たまらん尻』をしていたら完璧ね」
「おいおい、そんなことわしは言っとらんぞ...とにかく今度はなぜ人妻がヒロインたりうるのか?人妻をエロ小説の中心にそえる意味がどこにあるのかじゃが...」
「なんだか難しいわね。ようするになんで皆人妻を責めたがるのか?だけど..」
「これに関しては、マンサクとかいまーさんの間で参考になるようなメールログが残っているようなので、それを抜粋しよう」

-----------------------------------------------------------------
マンサク
「私も人妻が好きだといいながら、自分で書くとなるとどうしようかな?と思っていたのです。スパイだとか姫にくらべ「屈伏」に対して頑張る理由が少ないんですね。国を守るためとかの大義名分がない。市販の小説にあるように陵辱者に襲われて、成熟した肉体は拒みきれずにあっさり屈伏。後は調教開始....って感じじゃどうにもつまらんと思ってたんです」


かいまー
「屈伏する過程においてヒロインというのは結局は自分との闘いになるわけですよね。マンガ的に表現すると自分の顔をして天使と悪魔が頭上でケンカしてるって感じの。人妻にだろうがスパイだろうが、監禁してひたすらヤってれば誰でも現実感を喪失して当たり前でしょう。それが味になっている結城氏みたいな作風もありですが、あれは鬼のような描写力があればこそですし、普通に書いてたら単調という印象を与えがちなように思います。
やはり屈伏の過程を長く引き伸ばそうと思えば「日常」と「調教」の2重生活が一番説得力が出ると思うんですよね。それによって「日常を守りたい」という気持ちが抵抗の要素になってくるし。その公式は主人公が人妻だろうとスパイだろうと(こればっか)一緒だと思うのですが。小説で言えば由紀氏が正にその線でいろいろ書いていてくれてたので、大ファンだったのです。(最近の芸風変化は悲し過ぎる.....) マンガでこの展開をしてくれてるのが山文京伝氏。短編ですら「日常」を印象的にカットインさせてくれます」


----------------------------------------------------------------

「マンサクとしては、前回の屈伏講座でも「人妻大好き」と大騒ぎしていたわりには、屈伏のターゲットとしては弱すぎると思っていたようじゃ。だから結局「女豹」の静香とか「王妃」のランシングを創造していったのじゃな。」
「ふーん」
「けど、かいまーさんが指摘しているとおり、密室に監禁して調教するばかりではなく、日常という名の現実世界に身を置くことにより人妻は逆に強くなる。王妃が国を守るために屈伏できないのと同様、人妻も「平和な日常」「幸せな日々」「愛する夫と愛しい子供とのむつまじい生活」を守るために簡単には負けられないという気になるのじゃ。結局一緒なんじゃよ、その点では。
それに人妻物には定番のおいしいシチュエーションもある。肉奴隷に落とされる過程において夫や子供の顔を見るたびに自分の乱れたさまを恥じ、悔い改めようと努力するのだが...」
「結局拒みきれずにより一層の深みにはまっていってしまう...」
「そうじゃ!!そこらへんの懊悩が描けたら、大した物なんだがな...なかなか難しいのじゃよ」
「マンサクじゃ無理ね」
「しかしこう書いていても、人妻ものはどうあるべきかって『緋色の刻』を読めば全てわかるって気がするね。それくらい優れたテキストじゃよ」
「みんなも騙されたと思って読んでみてね。絶対損はしないから」

「じゃあ、全国のよいこの諸君、風邪を引かないようにドンドン屈伏について論議していってくれよ!」
「人妻ものについていいのが書けたら教えてね!」
「じゃ、また今度!!」
「今度っていつ?」
「.....年明けかも...」
「えー!!そんなの困るー!!」
「じゃあ、ここはサービスサービス!カヲリ君、読者に媚を売るのじゃ!」
「うーん、仕方ないわね....とりゃ!!!」

カヲリは服を脱ぎ捨て素っ裸になった。

「どう?」
「おおっ!!!脱糞物の興奮度じゃ!!!ってでも、これ読者にわかるのか?」
「それはマンサクの描写不足なのよ。上の一文。味気ないったらありゃしないわ」
そこでカヲリはペンで書きなおした。

カヲリは豊満な胸を扇情的にゆらして、猥雑に腰を振りながら目の前を横切った。

「どう、これで?」
「うーん。もう一声!!」
博士はどことなく持ち出したペンで書きなおす。

カヲリは艶然と微笑みかける。上気した頬を汗のしずくが静かに伝っていく...
既にその秘唇はしとどに濡れそぼり、大量の樹液は内股を淫猥な軌跡を見せながら零れ落ちている。
「さあ、来て...」
待ちきれないようにカヲリが手を差し伸べる...
その秘部に猛り狂った剛直をねじ込んでいった。
「くうううう」
たまらず顎を仰け反らせ、官能的とも言えるその尖った稜線をかいまみせる。
それに呼応するかのように、桝田部は己の分身を渾身の力を込めて出し入れし始めた...

「ちょっと...なんで私の相手があんたなのよ!!!」
「うぐ、見ぬかれたか!じゃあ、よいこのみんな、またねー」
「あー、逃げる!!!」


戻る