その5(5/18/99)
遂にパソコンを買った。我が愛機PC9821Xa7eも購入してはや3年半。度重なる延命措置もそろそろ限界、いい加減くたびれが目立ってきたからだ。
「鋼鉄のガールフレンド」をするために、CPUをCyrlx100MHzに挿げ替え、ディスクを2.5GB増やし、メモリも64Mまで増設したというのに、肝心のゲームはくそゲーで、「俺のアスカ様が!!」とかブツブツ言いながらプレイしたのは記憶に新しい。EDもアスカ様を追いかけていったら、霧島マナは行方不明なままという、結構悲惨なものだったが、それだけ見て購入3日後には売り払った。友人のムーなんぞは捨てたと言っていたぞ(笑)。
それはともかく、CDも現在では考えられない4倍速だし(Windows98のインストールなんぞ100分くらいかかった)、容量は増えたもののディスクは遅いし、付属のモニターはぼやけて見えるしで、買い替えのタイミングをはかっていたんだけれど、この度PeniumV-550MHzが出たので遂に踏み切ったのだ。もっとも購入したのは500MHzなんで、値下がるのを待ってただけなんだけどね。
だいたいの諸元は、以下の通り。ショップブランド品です。

 ・Intel Pentium III 500MHz
 ・A Open AX6BC-Pro Intel 440BX Chip ATX
 ・SD-RAM128MB PC-100 CL2
 ・IBM DTTA371010 10.1GB 7200rpm
 ・Canopus SPECTRA 5400 Premium Edition
 ・CD-ROM MAX48倍速 ATAPI
 ・3.5インチ 2mode
 ・クリエイティブ SB LIVE V/DV バルクUS
 ・メルコ LGY-PCI-TXR 100BASETX/10BASE
 ・56Kbps PCI内蔵 K56Flex/V90対応
 ・Logitech USB WHEEL MOUSE
 ・112 日本語 Windows98対応キーボード
 ・SONY GDM-F400 19インチモニター

それにしても、CPUは高いな。本体の値段の1/3はこれが締めている。出たばかりの550MHzだと10万近くするので、半分近くがCPUの値段てことになる。いい商売してるぜ、全く。
んで、CPUを少し落とした以外は、後はそれなりのものを。特にGAはひり立てホヤホヤ(下品)の製品だし、モニターはかなり張り込んだ。
でも、やることっていえば結局テキストエディタを叩くくらいなんだよなぁ。テキストエディタのスクロールスピードも10倍くらいになりそうだし、その上、文字もくっきり鮮明に映るという最高の環境で執筆する...これが大人の贅沢なんだろうか...うーむ。タッチタイピングの腕をもっと磨くとするか。
え?それよりも小説の続きを早く書けって?それはもっともなことで...

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